田代山／帝釈山／台倉高山

2024年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,618m
• 下り: 1,618m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:12

8:28 スタート地点
8:32 猿倉登山口（南）
8:36 8:40 水場
8:58 9:01 山頂まで1km
9:12 小田代
9:27 田代山湿原
9:33 9:34 田代山
10:09 10:22 帝釈山
10:39 10:41 馬坂峠駐車場
11:50 11:54 台倉高山
12:56 馬坂峠駐車場
13:25 帝釈山
13:59 14:02 田代山
14:17 小田代
14:23 14:24 山頂まで1km
14:33 14:35 水場
14:38 猿倉登山口（南）
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉登山口駐車場に駐車しスタート

この駐車場については、いくつかコメントしなければならない
①前日Google Mapでルート検索したら、駐車場の手前何ヶ所かに通行止めマークがあった
②しかし直近の活動日記を検索すると駐車している記録があるので、とりあえず向かってみた
③結果的に、通行止めはなく、駐車場にたどり着いた
④ラスト10kmほどガタガタの未舗装林道を走る必要がある／ジムニーは問題ないが普通車はキツいかも
⑤この写真の駐車場にはトイレあり／さらに300m奥にも駐車場があるがそこにはトイレなし
⑥Google Mapの通行止めマークのからくりは、帰りに判明した(別の写真キャプションに記載)

コース状況／危険箇所等

コースの様子。片道を三つに分けてみる。
[1/3] 猿倉登山口→田代山
木段が多い、キツくもなくゆるくもない斜度の、樹林帯トレイル。
[2/3] 田代山→帝釈山
絵に描いたような湿原、泥濘んだ樹林帯トレイルを経て、最後はちょっとした岩場を登り帝釈山ピークに至る。
[3/3] 帝釈山→馬坂峠→台倉高山
300m下り、馬坂峠から300m登り返すとちょっとした湿原となる。それ以降はゆるやかにアップダウンするトレイルだが、泥濘と木の根で走りにくい。

写真

11/3 8:28

猿倉登山口駐車場に駐車しスタート

この駐車場については、いくつかコメントしなければならない
�〜案�Google Mapでルート検索したら、駐車場の手前何ヶ所かに通行止めマークがあった
�△靴�し直近の活動日記を検索すると駐車している記録があるので、とりあえず向かってみた
�７覯姪�に、通行止めはなく、駐車場にたどり着いた
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��Google Mapの通行止めマークのからくりは、帰りに判明した(別の写真キャプションに記載)

11/3 8:31

300m奥の駐車場

11/3 8:32

登山口

11/3 8:34

序盤のトレイルの様子

11/3 9:00

序盤の登りは木段が多かった

11/3 9:09

ときおり視界が開ける。中央奥に薄く見えるのは高原山

11/3 9:09

その右手に、女峰山らしい

11/3 9:10

斜度が落ち着くと、木道が出てきた

11/3 9:12

ちょっとした湿原が現れた。小田代、とある

11/3 9:24

絵に描いたような湿原になった

11/3 9:25

絵に描いたような池溏

11/3 9:26

いつの間にか田代山ピークに至った

11/3 9:30

まだまだ湿原が続く

11/3 9:32

分岐があった

11/3 9:33

田代山避難小屋。トイレもある

11/3 9:47

避難小屋以降のトレイル

11/3 10:07

帝釈山ピーク近辺は岩が目立っていた

11/3 10:11

帝釈山ピーク

11/3 10:11

11/3 10:12

ピークからの眺めはよい。グルりしてみる

東に、高原山

11/3 10:12

南東に女峰山

11/3 10:12

南側にポコっと突き出ているのは、白根山

11/3 10:13

真西には燧ヶ岳があるが雲の向こう

11/3 10:29

帝釈ピークでハイカーさんとお話しした。このあと台倉高山まで行くかどうか、自分と同じように悩んでいた。300m下って300m登ってまた300m下り登りですね、などと確認し、予定どおり行くことにした

11/3 10:39

300mほど下り、馬坂峠に至った。トイレがあった

11/3 10:40

峠から登り返す

11/3 11:12

300m登ると、比較的フラットなトレイルとなった。フラットになってからが、けっこう長かった

11/3 11:15

湿原

11/3 11:17

三段田代

11/3 11:50

ようやく台倉高山ピーク

11/3 11:51

11/3 11:53

このピークも、まずまず眺めがよかった

西に燧ヶ岳

11/3 11:53

南西に白根山

11/3 11:54

真南に日光ファミリー

11/3 11:54

北東は、手前に帝釈山から田代山への稜線

11/3 12:38

ピストンで引き返す。鹿の休み場、というのは、往路は気づかなかった

11/3 12:50

帝釈山以降は踏み跡不明瞭箇所もあったが、ところどころピンクテープがあり、よいガイドになっていた

11/3 12:56

馬坂峠に戻った。まずまずクルマあり

11/3 13:24

帝釈山に戻った

ヤマレコ社長のyoutubeでサブ回線を紹介していて、早速入れてみた

帝釈山ピークの電波は、SBなし、docomoあり、だった。サブ回線マジで助かる

11/3 14:01

田代山避難小屋に戻った

11/3 14:02

分岐を右に行く。一方通行とのことだ

11/3 14:06

眺めのよい、絶妙な下りの木道で、ご褒美トレイルだった

ただこの木道はシングルトラックで、ハイカーさんがいると減速せざるを得ない

11/3 14:38

登山口に戻った

11/3 14:40

駐車場に戻った

11/3 15:14

未舗装林道10kmを経て下界に至ると、草刈りをする人々がいて、クルマが半ば道路を塞いでいた。ジムニーはなんとか通過できたが、話しをしてみたところ、
[草刈りの人]そもそも通行止めなんだけど、バリケードなかった？
[自分]今朝普通にとおれましたよ
[草刈りの人]倒木とかなかった？
[自分]ないです
[草刈りの人]たぶん誰かがバリケードをのけたんだなぁ。この先バリケードがあるから、どかして通過して、元に戻しておいて

なるほどねー

なおこの写真のバリケードも、ジムニーはすり抜けできた

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レインシェル レインパンツ 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 熊鈴 熊スプレー

感想

assuii777

日本二百名山、帝釈山に登った。ついでに台倉高山も踏むピストンのコースとした。

コースの様子。片道を三つに分けてみる。
[1/3] 猿倉登山口→田代山
木段が多い、キツくもなくゆるくもない斜度の、樹林帯トレイル。
[2/3] 田代山→帝釈山
絵に描いたような湿原、泥濘んだ樹林帯トレイルを経て、最後はちょっとした岩場を登り帝釈山ピークに至る。
[3/3] 帝釈山→馬坂峠→台倉高山
300m下り、馬坂峠から300m登り返すとちょっとした湿原となる。それ以降はゆるやかにアップダウンするトレイルだが、泥濘と木の根で走りにくい。

天気がよく、眺めがよかった。朝は空気が冷たく、湿原は風が強くて寒かった。11月の2,000m峰なのでタイツを履いたが、正解だった。午後は冷たい空気が去り、陽射しが強く暑いくらいだった。

駐車場がスカスカで、それを考慮すると、比較的人がいた。とはいえ遭遇したのは10組以下。猿倉Pはスカスカだったが馬坂Pはまあまあクルマがあり、そこから登る人がいたのだろう。詳細は写真キャプションに書いたが、そもそも猿倉に至るには10kmのガタガタ未舗装林道を走る必要があり、かつ最近まで通行止めだったらしい。