勝原駐車場。
朝5時10分に目が覚めました。
舗装路部分は傾斜があったため、寝難い事から駐車場入口手前のスペースで車中泊しました。
起きた時点で駐車場が満車に成りつつあったので、登山口に近い所まで車を移動させました。
朝食のお湯を沸かしている間に、下山したらすぐ出発出来るように片付けまで済ませました。
時計を見ると6時半を回っていました。
少しゆっくりし過ぎてしまいましたが、そろそろ行きましょう。
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勝原駐車場。
朝5時10分に目が覚めました。
舗装路部分は傾斜があったため、寝難い事から駐車場入口手前のスペースで車中泊しました。
起きた時点で駐車場が満車に成りつつあったので、登山口に近い所まで車を移動させました。
朝食のお湯を沸かしている間に、下山したらすぐ出発出来るように片付けまで済ませました。
時計を見ると6時半を回っていました。
少しゆっくりし過ぎてしまいましたが、そろそろ行きましょう。
登山口に昔の電話ボックスがあり、中に入山届を提出するポストがありました。
(入山届は前夜にポストインしました)
まずはゲレンデ跡地を登ります。
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登山口に昔の電話ボックスがあり、中に入山届を提出するポストがありました。
(入山届は前夜にポストインしました)
まずはゲレンデ跡地を登ります。
コンクリート道を直登します。
昔、北ア五竜岳を縦走して長野県白馬村の黒菱ゲレンデに下りてきた際、これと同じ道を歩いた事を思い出しました。
歩き難いんですね…。
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コンクリート道を直登します。
昔、北ア五竜岳を縦走して長野県白馬村の黒菱ゲレンデに下りてきた際、これと同じ道を歩いた事を思い出しました。
歩き難いんですね…。
他の登山者も多かったので写真撮ることなくそのまま道なりに進みました。
ゲレンデトップまではつづら折り道を進みます。
浮石が多く歩き難いです。
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他の登山者も多かったので写真撮ることなくそのまま道なりに進みました。
ゲレンデトップまではつづら折り道を進みます。
浮石が多く歩き難いです。
旧ゲレンデトップにある登山口。
この道標、ゲレンデが無くなった時点で外しても良いのでは?と思いました。
結局そのままにしてあるのでしょうね…。
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旧ゲレンデトップにある登山口。
この道標、ゲレンデが無くなった時点で外しても良いのでは?と思いました。
結局そのままにしてあるのでしょうね…。
急勾配と緩斜面を交互に繰り返す道でした。
木の根がむき出しです。
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急勾配と緩斜面を交互に繰り返す道でした。
木の根がむき出しです。
山頂まで1km単位で残距離が掲示されています。
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山頂まで1km単位で残距離が掲示されています。
ブナの木が目立つようになりました。
1/5地点とありますが、この時点で1/3以上進んでいます。
辛口な地点案内?
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ブナの木が目立つようになりました。
1/5地点とありますが、この時点で1/3以上進んでいます。
辛口な地点案内?
身長と大差ない壁が行く手を阻みます。
新たに階段が欲しい所です。
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身長と大差ない壁が行く手を阻みます。
新たに階段が欲しい所です。
2/5地点
白山が見えるとの事ですが…。
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2/5地点
白山が見えるとの事ですが…。
標高1500m以上では強風で雲が勢い良く流れています。
それ以前に木々が邪魔して見通せなかったです。
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標高1500m以上では強風で雲が勢い良く流れています。
それ以前に木々が邪魔して見通せなかったです。
この急斜面には階段が整備されています。
助かります。
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この急斜面には階段が整備されています。
助かります。
深谷ノ頭まで登りました。
この辺りはほぼ平です。
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深谷ノ頭まで登りました。
この辺りはほぼ平です。
あと2km。
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あと2km。
登山道整備について記載されています。
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登山道整備について記載されています。
シャクナゲ平までの直登が、一番急で長い距離になると思います。段差の高さもあるのでペースは落ちます。
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シャクナゲ平までの直登が、一番急で長い距離になると思います。段差の高さもあるのでペースは落ちます。
登りきるとシャクナゲ平。
中出登山道と合流します。
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登りきるとシャクナゲ平。
中出登山道と合流します。
山頂まであと1.5km。
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山頂まであと1.5km。
一旦下ります。
思ったのですが、勝原ルートからならコルまでトラバース道あっても良いんじゃね?と。
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一旦下ります。
思ったのですが、勝原ルートからならコルまでトラバース道あっても良いんじゃね?と。
紅葉がポツリポツリ見られるようになりました。
本格的になるのはこれからでしょう。
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紅葉がポツリポツリ見られるようになりました。
本格的になるのはこれからでしょう。
さて、難所の直下まで来ました。
ロープと鎖が準備されていますが、登りではほとんど使いませんでした。
ロープもφ30程度あるしっかりしたロープです。
これは下りでフル活用します。
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さて、難所の直下まで来ました。
ロープと鎖が準備されていますが、登りではほとんど使いませんでした。
ロープもφ30程度あるしっかりしたロープです。
これは下りでフル活用します。
階段も新しくされていましたが、新しい階段には滑り止めが付いていないので滑ります。乗った時に少し焦りました。
逆に古い階段は表面が崩れている(削れている)ので滑りませんでした。
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階段も新しくされていましたが、新しい階段には滑り止めが付いていないので滑ります。乗った時に少し焦りました。
逆に古い階段は表面が崩れている(削れている)ので滑りませんでした。
主要な坂にはすべてロープが付けられており、アンカーもしっかりした太い杭を使っていました。
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主要な坂にはすべてロープが付けられており、アンカーもしっかりした太い杭を使っていました。
風が強く吹いていますが、寒くはないです。
温度計は持参していませんが、15,6度はあったと思います。
暑いので途中でアウターを脱いでしました。
(半袖短パンで登って来た若者もおりました)
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風が強く吹いていますが、寒くはないです。
温度計は持参していませんが、15,6度はあったと思います。
暑いので途中でアウターを脱いでしました。
(半袖短パンで登って来た若者もおりました)
最後の急登です。
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最後の急登です。
白山方面を振り返ります。
肝心な所が雲で見通せません…。
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白山方面を振り返ります。
肝心な所が雲で見通せません…。
最後の急登を過ぎると山頂まではなだらかな道になります。
ウィニングロードに入りました。
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最後の急登を過ぎると山頂まではなだらかな道になります。
ウィニングロードに入りました。
荒島岳山頂に到着です。
風が強かったけど、寒くはないです。
(撮影してくれた方、ありがとうございました。)
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荒島岳山頂に到着です。
風が強かったけど、寒くはないです。
(撮影してくれた方、ありがとうございました。)
色鮮やかな方位盤があります。
東側(長野県)は分かりますが、西側(福井県)はさっぱり…。
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色鮮やかな方位盤があります。
東側(長野県)は分かりますが、西側(福井県)はさっぱり…。
冬の景色はこんな感じらしい。
冬の方が展望良いだろうなぁ…。
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冬の景色はこんな感じらしい。
冬の方が展望良いだろうなぁ…。
西側、麓の大野市が見下ろせます。
町が見下ろせる山は良いですね…。
北海道の斜里岳を思い出します。
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西側、麓の大野市が見下ろせます。
町が見下ろせる山は良いですね…。
北海道の斜里岳を思い出します。
東側(北ア)は押し寄せる雲で全然見通せない…。
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東側(北ア)は押し寄せる雲で全然見通せない…。
こんな感じで絶えず雲が押し寄せてきます。
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こんな感じで絶えず雲が押し寄せてきます。
朝飯で食べ残したオニギリ1個を食べてから下山する事にしました。
9時半を過ぎた頃から途中で追い越した方々が次々と登ってきました。
混雑しない内に下山します。
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朝飯で食べ残したオニギリ1個を食べてから下山する事にしました。
9時半を過ぎた頃から途中で追い越した方々が次々と登ってきました。
混雑しない内に下山します。
下山ではロープをフル活用しました。
ロープを使った(ロープを含めた)3点支持で下ります。
この斜面は15秒程度で下り降りました。
整備がしっかりしているからこそです。感謝しかありません。
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下山ではロープをフル活用しました。
ロープを使った(ロープを含めた)3点支持で下ります。
この斜面は15秒程度で下り降りました。
整備がしっかりしているからこそです。感謝しかありません。
どんどん下ります。
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どんどん下ります。
右下まで下ります。
よく登ってきたものです。
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右下まで下ります。
よく登ってきたものです。
このペースなら11時過ぎには下山出来そうです。
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このペースなら11時過ぎには下山出来そうです。
山頂から20分で最初のコルへ降りました。
シャクナゲ平まで登り返します。
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山頂から20分で最初のコルへ降りました。
シャクナゲ平まで登り返します。
シャクナゲ平。
登って来る登山者とのすれ違いも多くなってきました。
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シャクナゲ平。
登って来る登山者とのすれ違いも多くなってきました。
シャクナゲ平の下りが一番長く感じます。
ここはロープはないのでペースは遅くなります。
慎重に。
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シャクナゲ平の下りが一番長く感じます。
ここはロープはないのでペースは遅くなります。
慎重に。
下りながら思ったのですが、キノコが生えている所を見なかったです。
福井では時期的にまだ早いのかなぁ…。
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下りながら思ったのですが、キノコが生えている所を見なかったです。
福井では時期的にまだ早いのかなぁ…。
このブナの木の樹齢は何年でしょうか?
気になります。
長野県の飯山市鍋倉山でも中々見ないです。
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このブナの木の樹齢は何年でしょうか?
気になります。
長野県の飯山市鍋倉山でも中々見ないです。
ゲレンデトップを通過。
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ゲレンデトップを通過。
そのまま下って中間地点(コンクリ路手前)。
道筋が出来ているので帰りは早かったです。
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そのまま下って中間地点(コンクリ路手前)。
道筋が出来ているので帰りは早かったです。
最後のコンクリ路だけは登山靴では歩き難かった…。
ここは泣き所でしょう。
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最後のコンクリ路だけは登山靴では歩き難かった…。
ここは泣き所でしょう。
予定通り、11時少し過ぎに駐車場に戻りました。
まだ下山した方は少なかった様です。
駐車場は満車でした。
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予定通り、11時少し過ぎに駐車場に戻りました。
まだ下山した方は少なかった様です。
駐車場は満車でした。
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