佐田岬灯台
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 156m
- 下り
- 154m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全く問題なし、登山道は簡易舗装されています。 |
その他周辺情報 | 宿泊は八幡浜駅前のCOZY HOTEL NUKUI(創立1周年)、 夕食は肴屋うみ(海鮮料理が大変美味しい) |
写真
感想
同行の2名は29日から松山入りし、道後温泉に宿泊。小生は30日に松山空港に8:45着。JR松山駅で合流し、10:19発の特急宇和海9号で八幡浜駅に11:04着。
駅レンタカーで軽自動車を借りて出発する。目指すのは日本一細長い佐田岬半島の先端にある佐田岬灯台だ。
途中の三崎港付近にあるまりーな亭で刺身丼をいただく。
佐田岬灯台駐車場に着き、そこから歩いて灯台に向かう。道は簡易舗装されていて、両側にウバメガシと思われる木が茂っている道を歩く。まずは少し登ってから海岸近くまで下る。その辺りの海岸は岩っぽく、砂浜はほとんどない。まずは椿山が見える。これを登ると標高50mくらいの椿山展望台に着く。ハート型のモニュメントが設置されている。前方に灯台があり、これを見下ろす。大分県を背景に記念写真を撮るが逆光なので顔が黒くなっている。北側には山口県が見えている。
その先に下って行くと佐田岬灯台に着く。西側に「四国最西端」の表示がある撮影スポットがあるので、記念撮影だ。正面には大分県の佐賀関が間近に見える。地図で見ると佐田岬から佐賀関半島の関崎まで5kmもないようだ。この間の豊予海峡は速吸瀬戸とも呼ばれているようだ。
佐田岬半島は伊予灘から豊後水道にかけての地域が沈んだ際に、出石山地の延長部にあたる稜線部が水面上に頭を出しつづけて半島となったそうで、沈水山地なので山地と海岸とから構成されていて、一般的に川といわれる川がなく、平地もほとんどんないそうだ。長さは約40km、南北の幅は広い所でも約6kmで、狭い所では約800mしかないそうだ。
展望に満足し、駐車場に戻る。
八幡浜駅に戻る途中で道の駅佐田岬半島ミュージアムに立ち寄る。そこで高輝度青色発光ダイオードを開発し、2014年にノーベル物理学賞を受賞された中村修二さんがこの付近の久万ご出身の方だと知る。また、伊方町には佐田岬灯台の描かれたカラーのマンホールの蓋があることいると知り、是非本物を見ようと思う。ミュージアムの方にお尋ねすると、近くでは伊方町役場付近のあるとのこと。他のデザインの蓋もあるようだ。
早速伊方町役場に行ってお尋ねし、本物を見ることができる。
八幡浜駅に戻り、レンタカーを返却して、予約済みのCOZY HOTEL NUKUIに行く。このホテルは開業1周年とのことで、八幡浜ちゃんぽんのカップ麺をいただく。帰宅してから食べると麺に腰があり、スープも美味しかった。八幡浜ちゃんぽんはが有名なようだ。
夕食はホテルの方のご推薦の肴屋うみで美味しい海鮮料理をいただく。お料理も地酒も美味しい。難点は繁華街や食事処があるのは駅から離れていることだった。片道25分くらい歩かざるを得ないのだ。このため、帰りはタクシーに乗る。
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