【西上州】四ッ又山・鹿岳(一ノ岳・二ノ岳)〜想像以上のアスレチック感で満足山行

2024年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 6.0km
• 登り: 848m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:14

7:20 四ッ又・鹿岳山登山口駐車場
7:28 7:29 マメガタ・天狗・大久保分岐
7:52 7:58 天狗峠
8:19 8:26 四ッ又山
9:01 マメガタ峠
9:35 10:01 鹿岳(一ノ岳)
10:16 10:28 鹿岳
10:33 10:34 鹿岳(一ノ岳)
11:18 鹿岳登山口
11:20 11:21 鹿岳駐車場
11:31 11:32 大久保山登山口入口
11:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/3 7:23

11/3 8:19

11/3 8:20

11/3 8:27

11/3 8:33

11/3 9:11

11/3 9:49

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

ヤマサン2103

昨年の10月に登った黒滝山の観音岩から見た「鹿岳」と「四ツ又山」の対になった特徴ある山容が良く、いつか登ろうと思っていてようやく約一年超しに登りに行ってきました。

今回は大久保登山口から大天狗峠のコルを経由し四ッ又山の四つのピーク（P1〜P4）を登り、マメガタ峠へ急な下りを降りて鹿岳（一ノ岳）→（二ノ岳）を登り返してから鹿岳登山口に下りる周回ルート。

終始急登のアップダウンの繰り返しで、四ツ又山は山容通りノコギリ状の小刻みアップダウン。鹿岳の岩々や西上州の山々の眺望が良いので疲労感が紛れて良いのですが、見とれすぎると切れ落ちている所も多いので足元注意です。

四ッ又山からマメガタ峠のコルまでロープ付きの急な下り。コルからは降りた分、登り返しで鹿岳までは落ち葉と岩のミックスなど滑る急坂で大量消耗。ロープ場もあり前日雨だったので岩や落ち葉が濡れているのでスリップに注意しながらようやく鹿岳の一ノ岳・二ノ岳分岐のコルに到着。まずは一ノ岳頂上を目指します。

一ノ岳へは岩尾根を越えてちょっと頼りない木の梯子を登りロープを伝って急登を登っていきます。岩や落ち葉が湿っていてヒヤヒヤでしたが慎重に登り詰め鹿岳(一ノ岳)山頂へ。山頂からちょっと進んだ所にある展望スポットからは四ツ又山や小沢岳など近くの山々や下仁田や富岡の街並みも良く見えました。

次に二ノ岳山頂を目指します。二ノ岳の取り付きからは一ノ岳よりも長い木の梯子を登ります。こちらの方がしっかりしている感じ。そしてすぐに鎖場です。
ここの岩が水が流れているんじゃないか？というぐらい濡れていてツルツル滑るので滅茶苦茶神経使いました^^;その後は景色を楽しみながらの岩道を進み二ノ岳登頂です。こちらからの景色も達成感と相まってとても素晴らしかったです。

先ほどのツルツル岩の鎖場を慎重に下り、一ノ岳取り付きの木の梯子手前から高原の看板を下っていき鹿岳登山口を目指します。こちらも九十九折りの急勾配下りですが、道は安定しているので歩きやすかったです。沢沿いを歩くのでヒルが心配でしたが、この時期はすでにいませんでした。代わりにサワガニやカエルなどがちょこちょこいるので踏みつけないように慎重に下りました(^^♪

最期は民家の間を通って、鹿岳登山口に到着。ここからは舗装路を通って大久保登山口の駐車場まで戻りました。

急登あり、アップダウンあり、岩場のロープや鎖場ありと西上州らしいアスレチック感満載の山行で思った以上に楽しむことができました。

【群馬百名山】39・40 座目/ 100座