宮指路岳 木枯らし一号で周回断念

2024年11月07日(木) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 9.2km
• 登り: 857m
• 下り: 804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:24

距離 9.2km 登り 857m 下り 804m

8:21 小岐須渓谷山の家駐車場
8:41 入道ヶ岳池ヶ谷登山口
8:57 8:58 分岐
10:34 10:37 東海展望
10:45 三体仏岩
11:02 11:17 宮指路岳
13:07 分岐
13:22 入道ヶ岳池ヶ谷登山口
13:30 13:33 屏風岩吊橋
13:45 小岐須渓谷山の家駐車場

天候

晴れ、稜線は寒風が強かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小岐須渓谷キャンプ場駐車場利用（トイレ有）

コース状況／危険箇所等

当初考えていたカワラコバルートは一部崩落しているとの情報で、ヤケギ谷ルートを選択。
7合目までは沢筋の樹林帯をトラバースするルートで細道、小渓渡渉を繰り返す。
同じような地形と沢が続き分かりにくいが、案内表示やピンクテープがある。
登山道を上下2ヶ所で塞ぐ朽ちかけた倒木があり、通過対処に悩んだのでご注意を。
当日は樹林帯から稜線に出たところ、冷たい強風にあおられました。

写真

11/7 8:43

スタートは小岐須渓谷の美しい沢を覗き込みながら車道歩き

11/7 8:50

樹林帯に入り込む

11/7 8:51

沢を渡渉

11/7 9:03

11/7 9:11

所々に赤い〇案内

11/7 9:26

今回私が一番悩んだ場所。登山道を塞ぐ朽ちかけた倒木で、登りではムリムリ潜り抜けた

11/7 10:13

7合目の渡渉。ここから稜線に向かうが風が出てきて寒くなる

11/7 10:30

一気に視界が広がり、伊勢湾が見渡せる

11/7 10:30

あの尖がりは鎌ヶ岳か？

11/7 10:34

ここが東海展望。無茶苦茶風強くて、ザレた岩場は危険でした

11/7 10:36

でも這いつくばって前進

11/7 10:35

風に耐えて撮った紅葉

11/7 10:40

11/7 10:51

あれが犬帰しノ剣かな？

11/7 10:52

11/7 10:52

風強いです

11/7 11:02

山頂到着したけど、強風であそこまで行く意欲消失。背景は雨乞岳？

11/7 11:03

11/7 11:06

犬帰しノ剣。吹き曝しで難易度が増している

11/7 11:08

仙ヶ岳側の周回を断念して折り返すことにしました

11/7 11:30

眺望は見納め

11/7 12:08

11/7 12:42

再びの倒木難所。下りは、ムリムリのショートカットにしましたが、振り返ってコース取りを反省中

11/7 12:48

こんな小渓が幾つもある

11/7 12:58

沢に沿ってトラバース細道

11/7 13:01

11/7 13:02

黒い岩は粘板岩か？

11/7 13:12

下りは難易度の上がっていた渡渉

11/7 13:30

屏風岩に立寄り

11/7 13:31

石灰岩の浸食によるものかな？

撮影機器：

SHG03 SHARP

感想

luneaciel

　今日は立冬。西高東低の気圧配置で、晴れて風がやや強いとは認識していたが、樹林帯を抜けたら風は予想よりも強く、とても冷たかった！
アウターを重ね手袋も着ける。風速10m以上ある寒風。木枯らし一号が吹いたんだと思う。
鈴鹿は日本海側から琵琶湖を抜ける北西の風がある。
　宮指路岳から犬帰しノ剣を越えて周回することも考えていたが、吹き曝しを歩く気になれず、山頂で折り返して樹林帯に戻った。
　駐車場で言葉を交わしたハイカー達は、この寒風の中を歩き続けているのだろうか？
どうぞお気をつけて。

　鈴鹿のこの山域は本当に久しぶり。ハイカーは少ないが、立ち寄った屏風岩など興味深い地質の場所もある。以前とは異なる視点を持って、また来よう。