大石山・高井峠

2024年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 758m
• 下り: 758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:23

6:00 スタート地点
7:38 7:50 大石山
8:52 P７２４
9:26 10:10 高井峠
12:10 万治峠
12:34 万治峠登山口
13:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道496号を進み、荒沢集落の先にある馬取川林道起点に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

林道起点　〜　大石山
馬取川を渡渉後、杉林の尾根に取り付きます。ゆるやかに登っていく尾根上にはうっすらと踏み跡が付いています。この区間、藪漕ぎはほとんどありませんでした。

大石山　〜　高井峠
この区間は大まかに3つのピークを越えていきます。昔に径があったのか分かりませんが、それなりに明瞭な踏み跡があります。所々で薄い藪がありますが苦になるほどではありません。高井峠直下は急斜面になっています。

高井峠　〜　万治峠
この区間もアップダウンが多く、急斜面な所も一部あります。径は付いていますが落葉の影響もあるのか不明瞭な所が多く、藪漕ぎ要素も多少出てきます。この区間の標高660m付近（写真19参照）にオオスズメバチが集団で飛んでいたので、径の上にある木の根の下に巣がある可能性が高いです。

万治峠　〜　林道起点
万治峠登山口〜大入橋の林道は一部で崩壊していますが徒歩での通行に支障はありません。

大石山〜万治峠は明確な径がないので一般登山の対象ではありません。
大石山までは数ヶ所ピンクテープが付いていました。境界杭は多数あります。
万治峠〜万治峠登山口間の沢で水を補給できます。

その他周辺情報

かのせ温泉　杖忘れの湯赤湯
日帰り入浴　５００円

写真

11/4 5:55

馬取林道起点にある案内板からスタートします

11/4 6:02

荒沢集落方面に向かって少し歩いた所から斜面を降り、馬取川を渡渉します

11/4 6:11

渡渉後、右側の斜面から取り付きます

11/4 6:26

支尾根に上がるとうっすらと踏み跡があります

11/4 6:46

所々に古いピンクテープが付いています

11/4 7:09

標高520m付近で尾根が合流します。この先もうっすらと踏み跡が付いています

11/4 7:23

紅葉が始まったブナ林を進みます

11/4 7:37

大石山に到着しました。ブナ林の中にあり、三角点付近は藪もありません。取り付きからここまでの間、ほとんど藪漕ぎはありませんでした

11/4 7:37

大石山の三等三角点

11/4 7:52

高井峠に向かいます

11/4 8:34

明瞭ではありませんが径があります。藪も軽く漕ぐ程度

11/4 8:44

P724。ここまで細かなアップダウンが多い区間です

11/4 9:15

高井峠直下は急斜面です。この手前で「ブォー」という威嚇音？の後大きな音を立てて移動していった動物が……クマが近くにいたと思われます

11/4 9:26

高井峠に到着しました。けっこう藪が多くスペースはほとんどありませんが、飯豊方面の展望は開けています

11/4 9:26

高井峠の三等三角点。けっこう傾いています

11/4 9:40

阿賀町方面は雲海に包まれています

11/4 9:41

飯豊連峰。左から薬師岳、西大日岳、大日岳、右奥に飯豊本山

11/4 10:15

径が一部崩落していますが通行に支障はありません

11/4 11:14

径を振り返って撮影。この先の木の根の下にオオスズメバチの巣がある可能性大。南側の斜面を迂回してきました

11/4 11:45

P715は杉の大木が多いです

11/4 11:53

P715付近はだいぶ色づいてきました

11/4 11:54

正面に高陽山

11/4 11:58

後方は烏帽子山。アップで

11/4 12:06

万治峠にある案内図。荒沢集落と実川集落をつなぐ道だったようです

11/4 12:06

反対側には石碑に一句

11/4 12:14

万治峠は広いスペースになっています

11/4 12:22

途中の沢の水場

11/4 12:26

万治峠から下る道は登山道並みで快適に歩けます

11/4 12:34

林道に降りてきました。それなりに荒れています

11/4 12:57

車両が通れない様にテープを貼っています

11/4 13:21

馬取林道起点に戻ってきました

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

snowshot

今回はきつい藪漕ぎは無く（予想外）快適に歩けました。物足りなさ感が多少ありますが…