蓬莱山へ再び 今回はちょっとだけ『バリ山行』有り🤣
- GPS
- 03:49
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 900m
- 下り
- 904m
コースタイム
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:48
天候 | 快晴なれど寒い🥶 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
どこも危険箇所は無し 金比羅登山道から小女郎峠登山道にトラバースしたのですが、こちらは期せずして『バリ山行』になってしまいました💦 |
その他周辺情報 | あがりゃんせにてひとっ風呂♨️ |
写真
感想
月曜日に息子と登ったのですが、消化不良だったこと&快晴の天気予報のため、こりゃまた登るしかあるまいて、という事でまたまたやって来ましたよ『蓬莱山』🤣
眺めを堪能するならやっぱり小女郎峠は行かなあかんでしょうと登りルートは即決。あとは下山は打見山まで行くのもダルいしどうせ眺望も無いならどこでも良いかーという事で金比羅登山口を下山ルートで選びました。
登山道はどこも問題無かったのですが、金比羅登山道登山口から下りると小女郎峠登山口近くまで尾根避けてまわり込んで車取りに行かないとダメなんですよね。面倒くさいな~と思ってたら、登山ポスト横に尾根に向かう山道を発見!地図確認したら、ルートには載って無いけどトラバースすればかなり近道なるやん!と軽く考えたのが間違い😑途中から道も無くなり、バリルートとなってしまいました。
高ささえそのまま維持しながらトラバース出来れば登山道に戻れるのはわかっていたので、等高線をなぞりながら地図をこまめに確認しつつ、そこそこの傾斜で腐葉土に埋もれた道なき道を歩いてきました。こんなとこなら確かに妻鹿さんの長靴スタイルが合ってるんだろうな。
(※参考図書→『バリ山行』)
あとで確認したら林道を巻いて行った方が完全に早くて安全でしたね🤣2mほど滑落するは、3mくらいの距離でイノシシが落ち葉の中から飛び出てくるは・・
薮も濃かったので、15時頃で既に辺りは薄暗くなってましたしね。
いやはや『急がば回れ』をしっかりと体感出来た山行になりました。まあ、取り敢えずは無事に帰れて良かったです😮💨
遭難ってこんなところからみんな遭ってしまうんだろーなあ。
あ、もちろん今回も景色は最高でしたよー♪😃
寒いし全然人は居なかったけど笑
※参考図書 『バリ山行』 松永K三蔵著
第171回芥川賞受賞作。古くなった建外装修繕を専門とする新田テック建装に、内装リフォーム会社から転職して2年。会社の付き合いを極力避けてきた波多は同僚に誘われるまま六甲山登山に参加する。その後、社内登山グループは正式な登山部となり、波多も親睦を図る目的の気楽な活動をするようになっていたが、職人気質で変人扱いされ孤立しているベテラン社員妻鹿があえて登山路を外れる難易度の高い登山「バリ山行」をしていることを知ると……。「山は遊びですよ。遊びで死んだら意味ないじゃないですか! 本物の危機は山じゃないですよ。街ですよ! 生活ですよ。妻鹿さんはそれから逃げてるだけじゃないですか!」(本文より抜粋)会社も人生も山あり谷あり、バリの達人と危険な道行き。圧倒的生の実感を求め、山と人生を重ねて瞑走する純文山岳小説。
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