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Yamareco

記録ID: 7460392
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

花塚山 晴天だが富士山は見えるのか? 富士が見える北限の山

2024年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
5.6km
登り
573m
下り
571m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
0:18
合計
3:04
距離 5.6km 登り 573m 下り 571m
7:29
7:33
15
7:48
7:49
3
7:52
7:53
10
8:03
19
8:22
23
8:45
8:46
9
8:55
4
8:59
19
9:18
9:19
14
9:33
14
9:47
9:52
23
10:15
10:20
2
10:26
花塚の里駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花塚の里駐車場に車を駐めました。数カ所に別れた駐車場には20台くらいは駐められそうです。トイレは駐車場から徒歩10分ほどの公園内に。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所は特にありませんが、下山に使った竪岩コースは沢底歩きで地面が不安定です。踏み跡もはっきりしない場所があるので通行時は要注意。
その他周辺情報 麓の川俣町に「藤の湯」という銭湯があります。450円。15:00〜22:00。周辺に温泉施設が少ないため貴重な入浴施設です。
誰もいないぜ!
ツ「貸し切りスタート!」
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誰もいないぜ!
ツ「貸し切りスタート!」
ちびっこ広場。
ちびっこトイレ。
ツ「ちびりそうなトイレだっぺ…」
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ちびっこトイレ。
ツ「ちびりそうなトイレだっぺ…」
放鹿山神社。
ツ「お邪魔します!」
2
放鹿山神社。
ツ「お邪魔します!」
登山道はすごくよく整備されていて歩きやすい。
登山道はすごくよく整備されていて歩きやすい。
烏帽子岩。あちこちに奇岩が鎮座していて面白い。
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烏帽子岩。あちこちに奇岩が鎮座していて面白い。
信仰の山でもあるらしく石仏の類もあちこちにいらっしゃる。
ツ「大黒様は仏じゃないのでは?」
茶「じゃ、石神」
信仰の山でもあるらしく石仏の類もあちこちにいらっしゃる。
ツ「大黒様は仏じゃないのでは?」
茶「じゃ、石神」
単なるハイキングコースかと思ったら岩場があった。迂回可能ではあるが。
単なるハイキングコースかと思ったら岩場があった。迂回可能ではあるが。
行者返しの岩場に真っ向勝負!
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行者返しの岩場に真っ向勝負!
岩の上はちょっとした展望台になっている。見えているのはたぶん吾妻山。
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岩の上はちょっとした展望台になっている。見えているのはたぶん吾妻山。
姥神様がいらっしゃるということは、昔はここから先は女人禁制だったかな?
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姥神様がいらっしゃるということは、昔はここから先は女人禁制だったかな?
姥神様の奥には御室岩。まるで人の手で積んだような見事な岩屋だ。
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姥神様の奥には御室岩。まるで人の手で積んだような見事な岩屋だ。
中は谷側に向かって滑り台状になっている。たぶん、乗ったら人生ボッシュート。怖いトラップだ…。
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中は谷側に向かって滑り台状になっている。たぶん、乗ったら人生ボッシュート。怖いトラップだ…。
坐禅岩。
巨岩の回廊が続く。
ツ「楽しい道だっぺ♪」
3
巨岩の回廊が続く。
ツ「楽しい道だっぺ♪」
紅葉が綺麗だ。今年は(も?)夏が暑すぎてキレイな赤が出ないという話だが、ここのは比較的キレイな赤色が出ている。
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紅葉が綺麗だ。今年は(も?)夏が暑すぎてキレイな赤が出ないという話だが、ここのは比較的キレイな赤色が出ている。
メタボ返し!
幸いなことに、ここを通らなくても先へ進める。最近、食欲がすごくて成長期なんだよね…。
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メタボ返し!
幸いなことに、ここを通らなくても先へ進める。最近、食欲がすごくて成長期なんだよね…。
山頂に続く尾根に出ると道は平坦に。
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山頂に続く尾根に出ると道は平坦に。
右から「だるま岩」と「こけし岩」
茶「勝手に名付けた」
ツ「こんな特徴的な岩なのに名前ついてないんだね」
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右から「だるま岩」と「こけし岩」
茶「勝手に名付けた」
ツ「こんな特徴的な岩なのに名前ついてないんだね」
さて、山頂近くの展望台にやってきた。富士見岩などと思わせぶりな名前がついているが、見えるのは富士山っぽい形をした郷土富士とかではない。
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さて、山頂近くの展望台にやってきた。富士見岩などと思わせぶりな名前がついているが、見えるのは富士山っぽい形をした郷土富士とかではない。
花塚山は富士山の見える北限の山なのだ。どれ?見えるかな??
ツ「…見えん」
茶「ま、バズーカみたいなカメラで、よほど条件がよくないと撮れない…というレベルらしいからね」
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花塚山は富士山の見える北限の山なのだ。どれ?見えるかな??
ツ「…見えん」
茶「ま、バズーカみたいなカメラで、よほど条件がよくないと撮れない…というレベルらしいからね」
富士山は見えなかったが、花塚山登ったどー!
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富士山は見えなかったが、花塚山登ったどー!
三角点タッチ。
山頂でおやつタイム。
富士山見えなくてもいい景色の山だよね。
2
山頂でおやつタイム。
富士山見えなくてもいい景色の山だよね。
北側はちょっと木の枝がうるさい。どうも南側は伐採して眺望を確保しているようだ。
1
北側はちょっと木の枝がうるさい。どうも南側は伐採して眺望を確保しているようだ。
分岐点まで戻ってきた。帰りは別コースを降ろうと思う。
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分岐点まで戻ってきた。帰りは別コースを降ろうと思う。
護摩壇岩。岩の上から鎖が垂らされていいるが…無理、登れない。無理に登っても降りられなくなるのが目に見えてる。
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護摩壇岩。岩の上から鎖が垂らされていいるが…無理、登れない。無理に登っても降りられなくなるのが目に見えてる。
ここからは西側の眺望が楽しめる。安達太良山あたりが見えているのだろうか。
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ここからは西側の眺望が楽しめる。安達太良山あたりが見えているのだろうか。
次に目指すのは花塚山北峰。
思ったより下って登るなぁ…。
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次に目指すのは花塚山北峰。
思ったより下って登るなぁ…。
鞍部。北峰を通らず、花塚の里に戻るルートの分岐あり。
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鞍部。北峰を通らず、花塚の里に戻るルートの分岐あり。
まぁ、ここまで来たのでせっかくだから北峰を踏んで帰りましょう。
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まぁ、ここまで来たのでせっかくだから北峰を踏んで帰りましょう。
山頂…だろうか?
壊れて立入禁止になった東屋があるが、山名標識などはない。
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山頂…だろうか?
壊れて立入禁止になった東屋があるが、山名標識などはない。
この岩の上が山頂?
しかしあまり登られている形跡もないし…無理に登らなくてもいいか。よし、東屋のある広場を山頂とする!
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この岩の上が山頂?
しかしあまり登られている形跡もないし…無理に登らなくてもいいか。よし、東屋のある広場を山頂とする!
あとは花塚の里に向けて下るだけ。
あとは花塚の里に向けて下るだけ。
…だったのだが、道が怪しい…。
なんだか道なのか沢なのか判然としない。
ツ「うぎゃー! 落葉の下に水溜まってる! ドボンした!!」
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…だったのだが、道が怪しい…。
なんだか道なのか沢なのか判然としない。
ツ「うぎゃー! 落葉の下に水溜まってる! ドボンした!!」
これが竪岩だろうから道は間違えていないはず。
モアイみたい。
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これが竪岩だろうから道は間違えていないはず。
モアイみたい。
ん? 登り返せとな?
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ん? 登り返せとな?
あとは下るだけ…などと書いたが、実際はかなりの登り返しがあった。なかなかハードな下山路だった。
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あとは下るだけ…などと書いたが、実際はかなりの登り返しがあった。なかなかハードな下山路だった。
おしり岩!
茶「勝手に名付けた!」
ツ「なんかリアルで艶めかしい尻だっぺ」
3
おしり岩!
茶「勝手に名付けた!」
ツ「なんかリアルで艶めかしい尻だっぺ」
またも壊れた東屋があった。道の整備はともかく、こういった施設の補修までは手が回らないようだ。
またも壊れた東屋があった。道の整備はともかく、こういった施設の補修までは手が回らないようだ。
思ったより苦労したが、無事に花塚の里に戻ってきた。
ツ「お疲れさまでした!」
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思ったより苦労したが、無事に花塚の里に戻ってきた。
ツ「お疲れさまでした!」
朝無人だった駐車場だが、いつの間にか車が増えていた。全部で10台くらいにはなっていた気がする。意外と人気のある山だったらしい。
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朝無人だった駐車場だが、いつの間にか車が増えていた。全部で10台くらいにはなっていた気がする。意外と人気のある山だったらしい。

感想

みちのく120山の花塚山に登ってきました。
富士山が見える北限の山…という以外、あまり事前情報のない地味な里山です。
しかし実際登ってみると面白い形をした岩がゴロゴロしていて楽しい山でした。この奇岩を見て回るだけでもなかなか満足感が高いと思います。道もごく一部を除いてよく整備されているので安心して歩けます。
富士山が見える北限の山ということでが、コンピュータで解析して理論上は見えるといった程度のもののようです。肉眼で見るのはかなり難しいようですね。とはいえ、何度か撮影にも成功しているようなので可能性は皆無ではなさそう。富士山観測にチャレンジしてみるのも面白い?
ツ「楽しいとか楽しくないとかいうより、根気のいる作業っぽいっぺよ」

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