奥穂高岳(新穂高温泉・白出沢〜日帰り)


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,169m
- 下り
- 2,130m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復_19:00新穂高温泉〜安房トンネル〜21:00安曇野市穂高 |
写真
感想
奥穂高岳日帰りピストンを行うためには、上高地からではマイカー規制でバスの運行時間内に戻れないので、新穂高温泉から登る必要がある。また、天気がよい日しか無理。お盆期間は低気圧の影響で北陸地方は雨/曇りが続き、ようやく16日の夕方アルプスに夕方夕焼けとなったため、翌17日に決行。
予想通り天気がよく、5時に新穂高温泉を出発。右俣林道を6Km歩くとようやく白出沢登山口に。
最初は緩やかな山道だったが、沢に出たところから厳しい登り。
荷継沢付近からガレ場に変わり、このとき、降りてくる人がいて、情報を聞く。少し上の雪渓は滑って危ないので、左側を登ると、雪渓を歩かなくてもOKとのこと。
しかし、雪渓を歩くのもいいなと思い、軽アイゼンをつけて雪渓を歩いてみると、滑って落ちそうになりギブアップ。そこにもう一人降りてくる人がいて、またまた情報を聞く。穂高岳山荘では、アイゼンがないと白出沢へは降りさせないといっているとのこと。このコースのタフさを再認識するも、登るしかないので、さらに歩く。雪渓を通過するとあと130分の表示があり、何度も休みながら尾根にたどり着く。朝は快晴だったのにガスが出て、風が冷たい。一休みして、ザックをおいて奥穂高山頂へ。30分で北アルプス最高峰に到着。
山頂では2グループ3人。
ガスも引いてまあまあの景色を堪能し、穂高岳山荘に戻り昼食。槍ヶ岳は涸沢岳などで見えないんですね。眺めを楽しむなら、燕・常念・蝶ヶ岳ですね。
後はひたすら下るだけ。下りでは初めて脚がツリました。新穂高温泉に着いたのは日暮れ頃で、夕日に染まる穂高連峰が見れました。
その後は、実家の安曇野穂高に車で移動し21時到着。最高の長い1日でした。
コメント
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奥穂お疲れ様です。
私も来週白出沢から行く予定です。
途中の雪渓もだいぶ小さくなっているようですが、アイゼン使用状況を教えて頂けないでしょうか。
お気をつけて!
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