深まる秋🍁の榛名山へ(榛名湖周回コース)

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:46

距離 13.0km 登り 1,362m 下り 1,362m

6:34 榛名湖ロッジ前バス停
7:11 7:14 榛名富士山頂駅
7:17 7:22 榛名富士
7:46 7:47 榛名富士登山口
7:52 7:53 烏帽子岳登山口
8:08 烏帽子ヶ岳分岐
8:28 8:32 烏帽子ヶ岳
8:43 烏帽子ヶ岳分岐
9:08 鬢櫛山
9:27 9:32 沼峠
9:40 硯岩分岐
9:44 9:51 硯岩
9:56 硯岩分岐
10:17 硯岩湖畔の宿記念公園分岐
10:26 10:30 榛名山
10:37 10:38 硯岩湖畔の宿記念公園分岐
11:14 11:21 湖畔の宿記念公園
11:25 11:30 天神峠バス停
11:54 11:58 氷室山
12:26 12:54 天目山
13:05 13:06 七曲峠
13:12 13:13 県営テニスコート前バス停
13:17 13:20 榛名湖ロッジ前バス停
13:20 ゴール地点

・上州旅行第一日目。終盤へばった割には、ほぼオンタイムかな。
・相馬山に行けなかったことが悔やまれる。三ツ峰山〜相馬山〜二ツ岳へは次の機会かな。

天候

完璧な晴れ☀☀☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・榛名山ビジターセンター駐車場をお借りしました。うれしい無料でトイレあります。広大な駐車場でAM5:30くらいはガラガラ。下山時は満車(観光地なので)。
・頭文字Dの聖地らしい。とばすクルマもちょくちょく走っているのでアクセスは注意する必要があります。

コース状況／危険箇所等

・榛名湖一周コースです。アップダウンが連続するので楽じゃありません。きついです。ただ尾根を渡るのではなくて、ほぼ湖のレベルに降りてきて登り返すのでたいへん。
・榛名富士：南西側の登りは歩きやすいですが、北西側の降りは少しタフです。山頂からは富士山や頚城山地、浅間山を見ることができます・
・烏帽子岳：総じて歩きやすい。山頂の展望はありませんが、5分くらいスルーしたところに展望地があるそうです。
・鬢櫛山：展望のない山頂ですが、ここからの降りに注意します。南側にルートでない踏み跡があります。数本の木が地面に渡してあってとおせんぼしています(気づく人は気づくが)。非常にやせた尾根もあり、その尾根から屈曲して左におりるSITUもあります。ピンテを辿ることが重要になります。
・掃部ヶ岳(硯岩)：人がグッと増えます。なので明確かと。ただし、段部の土がやせに痩せて丸太の横木しか残っておらず、ところどころ歩きづらくなります。山頂からの展望はいいですが狭くて人が多くて、ワシャワシャしています。ゆっくりはできないかと。ここでゆっくりしたいと考えた人(わたしもそう)は、食のタイミングを逃すかも。
・氷室山：天神峠からの道は少しわかりにくい。階段が続き、疲労もあってかなりガクっときた。シャリバテと思われる。山頂直下は急登となります。紅葉はきれいになってくる。
・天目山：氷室山もそうだが、日照が少し傾いてきて風景がいいかんじになってきます。ここまでくると惰性で歩いている。山頂でカップNをいただく。

その他周辺情報

・伊香保温泉があります。渋滞にはまりました。駐車場待ちのクルマの列ができるらしい。とても寄る気にはならなくて。

写真

11/9 5:53

(1)おはようございます。榛名湖からの夜明け前の榛名富士です。いい天気になりそう。今回は一日目に紅葉をみながらの榛名山ミニ縦走、二日目に子持山の登る計画です。

11/9 6:02

(2)赤い所だけを切り取り。湖面も赤いのですが、ボヤっとしています。

11/9 6:14

(3)榛名富士に登るためにビジターセンター方面にクルマを走らせます。朝霧の立つ榛名湖と掃部ヶ岳。

11/9 6:34

(4)榛名富士。早朝は冷えています。手前の原は白くなっていました。

11/9 6:42

(5)紅葉は少し。ほぼ終わっていますね。

11/9 7:11

(6)山頂（ロープウェイ駅）からの富士山。

11/9 7:12

(7)同じく、頚城山地。

11/9 7:20

(8)山頂票が・・・ないなあ。神社横にある三角点かなあ。

11/9 7:48

(9)結構険しい道を降りてきます。烏帽子岳登り口周辺に色づきのよい黄葉があります。

11/9 7:50

(10)同じ烏帽子岳登山口付近の赤く染まるもみじ。

11/9 7:51

(11)引いて撮影。日照が強すぎてギラギラしています。

11/9 8:02

(12)登山口からちっとも歩かない。結構余裕ないよ、今日は。

11/9 8:27

(13)展望のない烏帽子岳。スルーして5分くらい歩くと好展望の地に出るらしい。すれ違った女性二人チームから。知らんかった。

11/9 8:43

(14)鬢櫛山への案内。後半急登だって。それよりその先に注意が必要かな。

11/9 8:46

(15)全体的には紅葉は7回終了かな。選べばまだ撮影できる紅葉はあります。

11/9 9:09

(16)明るい鬢櫛山山頂。背景は烏帽子岳だったかな。降りはニセ踏み跡に注意（数本の横木でとおせんぼしています）。

11/9 9:14

(17)んっ。道がないと見えるところもあります。鬢櫛山からの降下はバリエーション豊かです。笹あり、ヤセ尾根あり、屈曲して尾根を外す道もあり。ピンテが重要です。

11/9 9:30

(18)紅葉は相も変わらずきれい。

11/9 9:36

(19)黄色のもみじもきれい。

11/9 9:37

(20)天気もいいし無風。紅葉も青空に映えます。

11/9 9:46

(21)掃部ヶ岳に取り付くと硯石に出くわします。榛名湖周辺の絶好の展望地です。すぐにそれとわかる烏帽子岳。

11/9 9:47

(22)レコでよく見る写真。榛名湖と榛名富士。

11/9 10:03

(23)掃部ヶ岳への登り。横丸太地獄。サイドに道を外れた道があります。この山域では人がグンと増えます。

11/9 10:25

(24)人がめっちゃ多い掃部ヶ岳山頂。ゆっくりすることはほぼ無理。写真だけ撮影してさっさと降ります。榛名連山では最高峰です。

11/9 10:31

(25)ご飯食べそびれてきつくなってきた。下山道途中の展望の効く露岩から。

11/9 11:03

(26)黄色に染まる森。やや逆光で印象的でした。

11/9 11:16

(27)湖畔の宿記念公園に降りてきます。紅葉は一番きれいかな。だんだんへばってきて、フレーミングとかいい加減。右の灌木は入っているし、電柱は入っているし。ひどい。

11/9 11:18

(28)よろしいのではないでしょうか。ここで停まっているとあかんよ。

11/9 11:35

(29)早く歩こうね。

11/9 11:38

(30)あかん。バテた。木階段がきつい氷室山への登り。

11/9 11:55

(31)山頂を味あう余力もなく。次行きましょ。かろうじてここで降りることは回避した。

11/9 12:01

(32)天目山への明るい尾根。日照がだいぶん傾いてきました。秋のつるべ落としか。

11/9 12:11

(33)えいようかんを食べながら進むと、少し写真を撮影する余力回復。はやく食べろっていうの。

11/9 12:25

(34)天目山山頂。ここでカップNを食べます。榛名連山第二位の相馬山への歩きはやめました。

11/9 13:18

(35)お疲れ様。入ってくるクルマ、出ていくクルマ、駐車待ちのクルマ、馬車、たくさんの人・・・榛名湖(榛名公園)はカオス状態。

装備

個人装備

長袖シャツ 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

kesunonshi

・観光地的にゆるいのは榛名湖畔だけのはなし。アップダウン大きく歩かされます。ダウンのとき湖畔レベルまでおろされるのでショックひとしお。
・強度的には大倉〜塔ノ岳の往復レベルかと思いますが、はじめてのルートであることもあり、疲労の強度は比較的大。
・余力あったら、明日妙義山に行こうかと思っていましたがやめました。