閉山前の青空絶景『 男体山 』

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 27.3km
• 登り: 1,443m
• 下り: 2,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:05

距離 27.3km 登り 1,443m 下り 2,111m

7:10 二荒山神社中宮祠
7:15 一合目
7:26 7:28 二合目
7:36 7:42 三合目
7:56 8:02 四合目
8:06 8:13 五合目
8:23 8:30 六合目
8:43 8:56 七合目
9:14 9:20 八合目 瀧尾神社
9:33 九合目
9:54 二荒山神社奥宮
9:58 10:07 太郎山神社
10:08 二荒山神社奥宮
10:19 男体山
11:43 志津避難小屋
11:47 12:00 志津乗越
14:40 裏見の滝分岐
14:56 15:01 キノミ平分岐
15:20 裏見滝
15:29 15:30 裏見の滝駐車場
15:52 裏見の滝入口バス停
16:15 憾満ヶ淵駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◆移動
　　東武バス　日光田母沢御用邸記念公園BS 〜 二荒山神社中宮祠BS　
　　　　　　　　6:15 〜 7:02（1,250円）
◆駐車場
　「憾満ヶ淵駐車場」利用（BSまで徒歩13分）

その他周辺情報

男体山入山料：千円　受付開始：6:00〜
　　※閉山　11/12 〜

写真

11/9 7:11

なんと中宮寺から「男体山」に登るのは9年ぶり

11/9 7:15

「1合目」通過

11/9 7:38

「3合目」，ここから林道を歩くことに
　　※2合目はわからなかった

11/9 7:57

「4合目」，再び登山道へ

11/9 8:11

「5合目」，良いペースで登れている

11/9 8:11

5合目には小屋があった

11/9 8:23

「6合目」通過

11/9 8:38

「中禅寺湖」と「中宮寺」が見えた

11/9 8:39

一段と傾斜が厳しくなる

11/9 8:45

「7合目」で小休止し，行動食でエネルギー補充

11/9 9:10

信仰の山なので鳥居を何度もくぐる

11/9 9:15

「8合目」通過
ここも見晴らしが良いので小休止場所としてはGood！

11/9 9:33

「9合目」通過
休憩していた若者が「ここから山頂までが長い」といっていた。同じではと思ったが，後ほどコースタイムを見ていると，そのうだった。「正念場」ということか？

11/9 9:41

「ザレ場」に入るが調子が良く，ペースを維持出来ている

11/9 9:48

今年登ったアルプスの山頂付近と似ているが，独立峰であること，大きな湖があることが，ここだけ（男体山）の大きな魅力だ

11/9 9:51

何度も登っているが，こんなに天気が良いのは初めてだ

11/9 9:53

「日光二荒山神社奥宮」到着

11/9 9:55

奥宮の左側にあった「二荒山大神」

11/9 9:55

残雪がしっかりあり，閉山間近が伺われる

11/9 10:00

こんなに綺麗で「中禅寺湖」全体を見たのは初めてだ

11/9 10:02

遠景も中々良い
「富士山・南アルプス・八ヶ岳・浅間山」などがハッキリと

11/9 9:57

誰でもわかる日本を代表する山「富士山」

11/9 10:01

【 日光ファミリー 】
左端「日光白根山（2,578m）」，真ん中やや右「太郎山（2,368m）」,その右「大真名子（2,376m）」,一番右「女峰山（2,483m）」

11/9 9:59

「日光白根山」の積雪もはっきりわかる。
右奥の白い山は尾瀬の「至仏山」かな！！

11/9 9:59

「燧ケ岳」にも積雪あり

11/9 9:59

「会津駒ヶ岳」から先にも雪が付いた山並みが続いている
もうすぐ真っ白になるのかな？

11/9 10:10

山頂の鐘と三角点

11/9 10:10

個人的は男体山の一番高い所と思ってる場所

11/9 10:12

これから「志津乗越」を経由して行く「鈴ヶ岳・丹勢山」

11/9 10:15

久しぶりの再会「男体山大剣」
　※「光っている剣」を偶然撮影 ⇒ 御利益あるかな？

11/9 10:17

いつものポーズだけてはつまらないので・・・・

11/9 10:17

大剣に切られてみました・・・

11/9 10:23

「志津乗越」に向けて出発

11/9 10:33

途中の登山道の積雪状況

11/9 10:35

振り返ってみると「男体山」の裏側には残雪が多い

11/9 10:39

まだ積雪が凍っていないので「チェーンスパイク」をつけなくても降りられた（凍結 or 更なる積雪の場合には対応要）

11/9 10:51

林の中に入るとこの程度

11/9 10:57

大崩壊地の手前はこんな状況

11/9 11:03

すごく長い霜柱，もう山の冬は間近だ

11/9 11:26

「3合目」まで約1時間

11/9 11:31

崩壊地通過

11/9 11:42

「志津避難小屋」

11/9 11:43

ここから「志津乗越」はすぐだ

11/9 11:47

「志津乗越」が見えた

11/9 12:00

行動食をとって後半に備える

11/9 12:16

林道コースの地点ポイントの「ゲート」

11/9 12:18

かなり落葉しているカラマツ

11/9 12:26

「富士見峠」と「丹勢山」のルート分岐

11/9 12:40

笹原をかき分けて行くと，・・・・・
珍しい「男体山」東側からの写真
　※山頂右の稜線上の小山が大崩壊地

11/9 13:04

林道上にあったつづら

11/9 13:06

「大真名子山」の麓の林道を下ってきた

11/9 13:05

同じく「帝釈山 〜 女峰山」

11/9 13:12

単調な林道が続く

11/9 13:32

「志津乗越」以降の林道では誰とも会わなかった

11/9 13:40

作業用の砂利かな？

11/9 14:56

「キノミ平分岐」通過

11/9 15:25

「裏見の滝」近くの舗装道から入って歩いたルートの様子
あまり歩かれていないようだが，かなりショートカット出来た

11/9 15:59

「大日橋」からの大谷川の紅葉

11/9 16:11

「憾含満ヶ淵」のお地蔵さん

11/9 16:10

一体毎に表情が違うとされており，「一番優しい微笑みのお地蔵様」

11/9 16:12

「慈雲寺」の山門
外国人が多かった。すっかり観光スポットになった

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

おがっち

　晴天の予報だったので，地元の山「男体山」に登った。「中宮寺」からは9年ぶり，「志津乗越」からも4年ぶりの山行となったが，「中禅寺湖」の全体がスッキリ見え，「富士山」や「南アルプス・八ヶ岳連峰」がはっきり確認できたのは初めてとなった。考えてみれば，閉山前の空気が澄むこの時期に登ったことが無かった。今年は天候が良いことが少なかったので，多くのアルプス山行が中止・延期となった中，降雪前に高山の晴天登山となったことは，大変ラッキーだった。
　後半の林道歩きは，紅葉時期で道路が混雑する対策だった。早朝のバス運転手も「時間通りに運転できるのは，この便だけだ」と言っていたものの，憾満ヶ淵駐車場付近から見た「高速道路」はスムーズに流れており，一般道も「神橋」付近だけ混んでいたが，それ以外は深刻な渋滞には遭遇しなかった。「紅葉のピークは過ぎていた」ことが幸いしたかもしれない。