記録ID: 7470402
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ハイキング
谷川・武尊
谷川馬蹄・反時計廻り(蓬峠でエスケープ)
2024年11月09日(土) ~
2024年11月10日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 16:05
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,886m
- 下り
- 1,980m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 10:10
距離 9.7km
登り 1,525m
下り 771m
天候 | 1日目晴れ、2日目曇天でやや風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
前日金曜、高崎でレンタカー 沼田の健康ランドで仮眠 白髪門登山口駐車場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<避難小屋状況> ・笠ヶ岳避難小屋(シェルター):利用可、見たところそれなりに綺麗だった。 ・清水峠 白崩避難小屋:8人宿泊可で自分含めて3人が宿泊、裏は一部雪無し場があり。トイレ無し。 ・蓬ヒュッテ:避難利用可、トイレ利用不可。ビバークエリアは確認せず。 <コース状況> 1)白毛門登山口→松ノ木沢の頭:特に雪や凍結箇所も無し。ただし登山口すぐの橋は日の出前は表面凍結で滑りやすいので注意(直後の方が1名滑って転倒されたとのこと) 2)松ノ木沢の頭→白毛門山頂:岩登り区間。岩の表面に雪解け水が凍結しているため、日の出前〜早朝にかけてはチェーンスパイク必要(特に下山は必須と思われる) 3)白毛門山頂→笠ヶ岳山頂:雪道。日陰部分になるので雪解けによる凍結は少ないが、下る際に雪で滑りやすいのでチェーンスパイクがあった方が良い。当方はここからチェンスパ装備。 4)笠ヶ岳山頂→朝日岳山頂:雪解け凍結はほとんどなく、尾根沿いの雪道。 5)朝日岳山頂→清水峠:蓬峠までの間では最も積雪が多かった。途中斜面トラバース区間で積雪状態のため、チェンスパ必須。滑ると数百m墜ちそうな箇所あり。 6)清水峠→蓬峠:積雪はあるがやや少なめ。今回区間では一番歩きやすい区間。 7)蓬峠→蓬新道登山口:上部は雪と雪解けによるぬかるみと、沢を横切る付近が急斜面なため、チェンスパがあると安全。雪が無くなっても道がぬかるんでるので、斜面や急坂で滑らないよう装着していた方が良いと思われる。 沢の出会いからはチェンスパ不要。沢を何度か渡渉するので少し疲れるが大きな危険個所はなし。 |
その他周辺情報 | 往路:沼田健康ランドで仮眠 復路:湯テルメ谷川に立ち寄り |
写真
撮影機器:
感想
谷川馬蹄3度目の挑戦
3回ともこの季節だが、今回が一番遅い
そのため白毛門中腹以降はずっと雪道だった
チェンスパ持参していたため良かったが、無いと走行は不可能だった
1日目は非常に天気が良かったが、2日目は関東地方からの雲が一面に広がり、風も強かったため蓬峠から土樽へエスケープ、残念ながら3回連続敗退となった
1回目・笠ヶ岳折り返し、2回目・清水峠から清水国道旧道エスケープ、3回目今回は蓬からエスケープと、徐々に伸びてはいるが…
朝日岳手前からは2人組の同じく1泊で馬蹄を行くかたと何度か話し、清水の避難小屋でも同泊、何かと心強かった。
馬蹄はまた来年挑戦です。その前に天神〜蓬だけを別行程で歩いてしまいそうだが…
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