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Yamareco

記録ID: 7472683
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

岩櫃山(郷原駅〜密岩通り〜山頂〜赤岩通り〜郷原駅)

2024年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 wkiyo その他6人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
5.5km
登り
507m
下り
514m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
1:50
合計
5:34
距離 5.5km 登り 507m 下り 514m
10:02
16
10:18
10:19
2
10:21
10:22
18
10:40
10:41
28
11:09
11:57
15
12:12
13:04
72
14:16
14:21
42
15:03
15:04
9
15:13
5
15:18
15:19
17
15:36
0
15:36
ゴール地点
天候 高曇り。たまーに青空。気温も湿度も丁度よく、動いていると、Tシャツ+長袖シャツでちょうどよい感じ。休憩や食事の際にはアウターがあると良い感じの天気でした。
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
東京から上越新幹線で高崎駅へ。高崎駅からは、JR吾妻線で郷原駅へ。

・高崎駅での新幹線→吾妻線への接続は15分位。ギリギリトイレに寄れる位。なお、吾妻線の電車内にもトイレあります(4両編成の内の1両に)。
・吾妻線は、1時間に1本程度。吾妻線自体は、途中の渋川駅から上越線から分岐する形になりますが、高崎駅から直通してます(帰りの上り方面は、新前橋駅止まりもあるので注意)。
・高崎駅での新幹線→吾妻線乗り換えの間に、JR東日本のコンビニNewDays(お土産の扱いも少しあります)やお弁当屋(高崎名物のとりめし、だるま弁当、横川名物の釜めし等)あります。早朝だとやってないかも…。
・東京から郷原駅は100kmを越えるので、高崎駅構内から途中下車することも出来ます。
・郷原駅では、鉄道系ICカード(Suica等)は仕えません。切符での利用推奨ですね。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されています。案内表示も過剰な位(笑)しっかりあります。合目表示もあるので目安になります(郷原駅前に、1合目があります)。他の里山と同じく、わりと細かく複数のルートがあるので、事前にどのルートで登り、どのポイントを通過し、どこへ下山するかを計画しておくのが良いです。なお、「十二様通り(旧赤岩通り)」は通行止となっておりました。「赤岩通り」へ迂回となります。

岩場にはしっかり鎖が設置されています。NHK大河ドラマの真田丸効果で登山者が増えたからか、新しく設置された鎖が多めです。

北アルプスの岩場と異なり、火山礫岩が中心なので、靴底のしっかりした登山靴であれば、グリップが効きます。三点支持の基本を守れば、大部分は鎖を使わなくても大丈夫ですが、バランスを取るためにも、無理せず鎖を使うのがベターかと思います。
その他周辺情報 郷原駅前には何もありません…。
トイレと自動販売機はあります。
郷原駅。この右側にトイレがあります。また、ポストのすぐ後ろに「一合目」があります。
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郷原駅。この右側にトイレがあります。また、ポストのすぐ後ろに「一合目」があります。
一旦国道を渋川方面に歩き、踏切を渡ります。道沿いには、幟が立っていて分かりやすいです。
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一旦国道を渋川方面に歩き、踏切を渡ります。道沿いには、幟が立っていて分かりやすいです。
駐車場はこんな感じです。この向かい(この写真の左手)に、パンフレットが設置された綺麗なトイレがあります。
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駐車場はこんな感じです。この向かい(この写真の左手)に、パンフレットが設置された綺麗なトイレがあります。
雰囲気のある集落をゆるゆる登っていきます。
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雰囲気のある集落をゆるゆる登っていきます。
なかなか岩岩した山です。
2024年11月10日 10:17撮影 by  SOG02, Sony
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11/10 10:17
なかなか岩岩した山です。
登山口。ここから山道になります。三合目。
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登山口。ここから山道になります。三合目。
四合目。
五合目。谷筋を詰めて行く感じで、簡単な鎖場もあります。
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五合目。谷筋を詰めて行く感じで、簡単な鎖場もあります。
少しずつ黄葉も始まっています。
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少しずつ黄葉も始まっています。
六合目。
ほどなく稜線に上がります。
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ほどなく稜線に上がります。
狂い咲きのツツジ。
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狂い咲きのツツジ。
七合目。左の「天狗のかけ橋」は通行止めのようです。
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七合目。左の「天狗のかけ橋」は通行止めのようです。
この洞門になってるのが「天狗のかけ橋」のようです。細っ!!こんなの渡ってたんですか?
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この洞門になってるのが「天狗のかけ橋」のようです。細っ!!こんなの渡ってたんですか?
だいぶ黄色が進んでますが、晴れてはいないのでイマイチ。
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だいぶ黄色が進んでますが、晴れてはいないのでイマイチ。
頂上より前のハイライトですかね?両側が落ちてるので、落ちたら大変なことになりますが、グリップはしっかり効く岩場ですので、三点支持を守れば難しくはないです。
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頂上より前のハイライトですかね?両側が落ちてるので、落ちたら大変なことになりますが、グリップはしっかり効く岩場ですので、三点支持を守れば難しくはないです。
ちょっと秋っぽいですね。
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ちょっと秋っぽいですね。
八合目。
岩をくぐる場所もあります。
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岩をくぐる場所もあります。
九合目。右側を鎖とハシゴで越えます。
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九合目。右側を鎖とハシゴで越えます。
こんな感じで越えます。
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こんな感じで越えます。
暫く進んで〜。頂上手前の鎖場。頂上は行き止まりです。高度感はありますが、ここもグリップが効きますので、基本を守って登れば難しくないです。
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暫く進んで〜。頂上手前の鎖場。頂上は行き止まりです。高度感はありますが、ここもグリップが効きますので、基本を守って登れば難しくないです。
山頂〜。
麓の方を望む。
東側(子持山や小野子山方面)を望む。天気が天気なので、遠距離は望めません。
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東側(子持山や小野子山方面)を望む。天気が天気なので、遠距離は望めません。
北側はだいぶ黄葉が進んでいる感じです。
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北側はだいぶ黄葉が進んでいる感じです。
山頂標。
さて、下山。秋っぽい感じ。
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さて、下山。秋っぽい感じ。
…と、その前に、もう1峰。向こうが先程までいた岩櫃山山頂。
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…と、その前に、もう1峰。向こうが先程までいた岩櫃山山頂。
稜線から降りて広くなった場所で昼食のカップラー。他にカップラーを準備していた同行者もいましたが、高崎駅で、とりめしを買われて、それを食べたそうですが、それが一番の正解ですね!
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稜線から降りて広くなった場所で昼食のカップラー。他にカップラーを準備していた同行者もいましたが、高崎駅で、とりめしを買われて、それを食べたそうですが、それが一番の正解ですね!
九合目。
こういう黄葉も良いですね〜。
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こういう黄葉も良いですね〜。
沢っぽい所を降ります。
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沢っぽい所を降ります。
すごい岩。雨の後や、地震があったりすると、ちょっと怖いかも…。
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すごい岩。雨の後や、地震があったりすると、ちょっと怖いかも…。
おー。一本槍。
六合目。
また六合目?そっか、コースが違うのねん。※十二様通りは通行止でした。
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また六合目?そっか、コースが違うのねん。※十二様通りは通行止でした。
過剰なくらいの標識…笑
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過剰なくらいの標識…笑
五合目。
なかなかの岩。紅葉している葉っぱも。
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なかなかの岩。紅葉している葉っぱも。
四合目。
三合目。赤岩通り登山口。
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三合目。赤岩通り登山口。
駅から岩櫃山を望む。
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駅から岩櫃山を望む。
撮影機器:

装備

備考 グローブは、岩場をしっかり掴むためにも、最低片方だけでもあると重宝します。なお、一般的な軍手だと滑るので、滑り止めのあるしっかりしたものを推奨。

感想

標高・水平距離もコンパクトながら、なかなかアスレチックな岩場を楽しめる山でした。公共交通機関が使えるというのも便利。7名での登山となり、鎖場ではだいぶ停滞してしまうこともありましたが、大きなトラブルなく登頂。高曇りのため、遠くの展望は効きませんでしたが、少しずつ紅葉が始まった山麓と、麓の町が良い対比になる景色でした。

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