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Yamareco

記録ID: 7474054
全員に公開
講習/トレーニング
奥多摩・高尾

(寸庭P)〜大塚山〜(古里駅前)〜ズマド山〜(寸庭P)

2024年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:54
距離
14.5km
登り
1,488m
下り
1,489m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:49
合計
6:54
距離 14.5km 登り 1,488m 下り 1,489m
5:54
6
奥多摩町営寸庭駐車場
6:00
6:10
16
小丹波駐車場観光トイレ
6:26
6:27
37
7:04
7:11
55
8:06
8:07
24
8:31
8:41
14
8:55
8:56
51
9:47
9:48
12
10:00
10
古里駅前
10:10
10:13
32
10:45
10:52
17
11:09
11:10
8
11:26
11:31
10
11:47
15
12:27
12:28
15
12:43
5
寸庭橋
12:48
奥多摩町営寸庭駐車場
奥多摩の少々マイナーな山を含めた山行として、大塚山920mを頂点として古里駅辺りから周回するルートとし、少々物足りなさを感じたので古里駅北側のズマド山往復を加えた。時間帯もあるだろうが、登山口から大塚山までは誰にも逢わなかった。
大塚山以降は沢山の方々とスライド。
ズマド山への登山口は「川乗山登山口」となっているので登山者が居ると思ったが、こちらは入山が10時過ぎだったので全く人気の無い山行となった。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
05:00 寸庭駐車場(無料、15台)
 到着時1台(自車)、下山時2台(自車、バイク)
※予定していた「小丹波駐車場」は時間外(18〜8)で閉鎖中
 2019年4月時点では夜間閉鎖無かった。今回は事前確認で夜間閉鎖となっており、本当に閉鎖されていた。
コース状況/
危険箇所等
・広沢山を経由して大塚山に至るルートはヤマレコは難路、山と高原には表示無しだが、広沢山までは白テープが誘導する分かり易いルートとなっていました。広沢山〜大塚山はなだらかで問題無し。
・(敢えて言うならば)広沢山の20分手前辺りにある岩の段差は進行方向右手が崖となっているので降りる際にバランスを崩さないように注意
・ズマド山へ向かう巻き道(川乗山、赤杭山へ至るルート)の「通行注意」と書かれた区間は道幅が狭いだけでなく、崩落跡を高巻き路として整備しているので慎重さが必要。落ち葉が積み重なっていたり、雨や霜などで滑りやすい時には避けたいルート。川井駅から登って来るルートもある(登山道の状況は確認していないが)。
・ズマド山北峰(721m)への直登尾根は途中まで(ちょろっと)登ってみたが、この傾斜がまだまだ続くのか・・・と心が折れて戻った(ヤマレコの軌跡は薄い)。
小丹波駐車場観光トイレ
※奥多摩のトイレはどこも綺麗
小丹波駐車場観光トイレ
※奥多摩のトイレはどこも綺麗
町営小丹波駐車場は18時〜8時クローズ
※普通車/軽四輪 1日700円
町営小丹波駐車場は18時〜8時クローズ
※普通車/軽四輪 1日700円
寸庭橋を渡って少々登ったら大塚山へ向かう
寸庭橋を渡って少々登ったら大塚山へ向かう
日の出時刻から10分。振り返ると北側の山の肌に朝陽があたって紅葉を際立たせている。
日の出時刻から10分。振り返ると北側の山の肌に朝陽があたって紅葉を際立たせている。
左(真っすぐ)=林道寸庭線、右=民家庭先ですが・・・
左(真っすぐ)=林道寸庭線、右=民家庭先ですが・・・
登山道は庭先を横切って直進します。
登山道は庭先を横切って直進します。
な・な・なんと、庭先には大型獣の捕獲用箱罠
※民家から少し離れたところで熊鈴を取り出しました。
な・な・なんと、庭先には大型獣の捕獲用箱罠
※民家から少し離れたところで熊鈴を取り出しました。
再び振り返ると、さほど紅葉していないので先程の山肌は朝陽の「紅」だったようだ。
再び振り返ると、さほど紅葉していないので先程の山肌は朝陽の「紅」だったようだ。
ここは、良く見ると「左」「右」そして真ん中に踏み跡がある。
左右にも赤布があるが、真ん中は加えて「白テープ」が誘う。
※広沢山までは白テープが導いてくれた
ここは、良く見ると「左」「右」そして真ん中に踏み跡がある。
左右にも赤布があるが、真ん中は加えて「白テープ」が誘う。
※広沢山までは白テープが導いてくれた
もちろん左へ登って行く。
※右は沢に降りて行く(または沢から登って来る)道
もちろん左へ登って行く。
※右は沢に降りて行く(または沢から登って来る)道
スラっとした杉林(紅葉は期待できないな〜)
スラっとした杉林(紅葉は期待できないな〜)
時々「プチ渡渉」
時々「プチ渡渉」
白テープを辿る
金比羅神社手前の渡渉
※近くに橋の残骸がありました。
金比羅神社手前の渡渉
※近くに橋の残骸がありました。
岩の階段を登る
社神羅比金
再び白テープのトレース
再び白テープのトレース
奥多摩の山々が陽に照らされて気持ち良さそう
※こちらは林間で陽射しの温もり無し
奥多摩の山々が陽に照らされて気持ち良さそう
※こちらは林間で陽射しの温もり無し
途中唯一の危険個所を振り返って・・・
この段差を降りるのですが、右側(写真では左)は崖なのでバランスを崩さないように注意が必要
途中唯一の危険個所を振り返って・・・
この段差を降りるのですが、右側(写真では左)は崖なのでバランスを崩さないように注意が必要
第一ピーク「広沢山」
第一ピーク「広沢山」
広沢山〜大塚山は歩き易いルート
広沢山〜大塚山は歩き易いルート
スイスイ歩ける
大塚山山頂手前にある「NTTドコモ 大塚無線中継所」
大塚山山頂手前にある「NTTドコモ 大塚無線中継所」
中継所迄林道が上がってきている
中継所迄林道が上がってきている
大塚山山頂
※左奥に三角点
大塚山山頂
※左奥に三角点
三等三角点「富士峰」
三等三角点「富士峰」
古里駅へと向かいます
古里駅へと向かいます
中ノ棒山
途中、林道を横切って下って行きます
途中、林道を横切って下って行きます
イノシシ除け扉
フェンスの先には「御岳山登山口」
フェンスの先には「御岳山登山口」
古里郵便局(郵便局は道路の反対側)の先を入ります
古里郵便局(郵便局は道路の反対側)の先を入ります
川乗山登山口となっています
川乗山登山口となっています
民家の番犬に思いっきり吠えられながら登山口
民家の番犬に思いっきり吠えられながら登山口
まあまあ、歩き易い
まあまあ、歩き易い
ズマド山北峰(721m)への直登は右の尾根へ
ズマド山北峰(721m)への直登は右の尾根へ
直登はせず、正規登山道を進むと「通行注意区間(通り抜けに7〜8分)」
※崩落高巻き、少し狭い道幅・・・の連続
直登はせず、正規登山道を進むと「通行注意区間(通り抜けに7〜8分)」
※崩落高巻き、少し狭い道幅・・・の連続
川井駅分岐
(アングルが悪く写っていないが)左手=川井駅、正面尾根がズマド山
※川井駅はこっちじゃない印として? 横木で通行止め印
(アングルが悪く写っていないが)左手=川井駅、正面尾根がズマド山
※川井駅はこっちじゃない印として? 横木で通行止め印
ズマド山北峰
ズマド山山頂
※手前に三角点
ズマド山山頂
※手前に三角点
ズマド山山頂
三等三角点「小丹波」
三等三角点「小丹波」
川井駅分岐へ戻り古里駅に向かう
川井駅分岐へ戻り古里駅に向かう
尾根を離れて古里駅へ
尾根を離れて古里駅へ

装備

個人装備
ダウンジャケット ソフトシェル 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具上下 帽子 トレランシューズ チェーンスパイク ザック 行動食 飲料(1.0リットル) ポット(お湯0.5リットル) ヘッドランプ 予備電池 常備薬 時計 タオル ストック スマホ アプリ(山と高原地図・コンパス・GPS・ヤマレコ) 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト カメラ ココヘリ

感想

町営小丹波駐車場を目的地登録して来ましたが、事前情報通り夜間閉鎖されていたので、寸庭橋を渡って「寸庭駐車場(無料)」へ
身支度を整えた後、一旦、小丹波駐車場前にある観光トイレへ行き、再度登り返して大塚山へと向かった。
残念ながら今回の山行では、紅葉は進んでいませんでしたが、振り返ると青梅線の反対側の山が朝陽で朱に染まっていたのが印象的でした。
民家の庭先を通って山中へと入っていきましたが、その庭先に大型獣捕獲用の箱罠があり、民家が見えなくなったところで熊鈴を取り出し進みます。
今回の寸庭から広沢山を経由して大塚山へ向かうルートは山と高原地図には載っていないVRでしたが、山中に入って10分程のところにあった「3方向赤布」の分岐からルートの左右に交互に付けられた白テープが広沢山まで続き、道に迷う心配は皆無でした。渡渉も2〜3か所ありましたが短く浅いものでしたので心配は無いものでした。広沢山手前が少々急な登りだったというところです。
広沢山から大塚山は分かり易く歩き易いルートでスイスイと楽しく進むことが出来ました。
大塚山山頂部は広場になっており、机などもありましたので休憩に適しているものと思います(眺望はありません)。
下山は、中ノ棒山を経由してイノシシ除けフェンスを開閉した先は丹三郎集落となり、古里駅方向へ向かいます。
古里駅から奥多摩方向へと向かい郵便局向かいの「川乗山登山口」から集落の中を通って、民家の番犬に思いっきり吠えられた先から階段を登って山中と入ります。
途中で体力に余裕があったので登山道を左に外れてピーク方向へと直登を行うが、ふくらはぎがパンパンになった割にはピークで登山道と交わった・・・途中ヤマレコの警告が無かったということは登山道と離れず並行していたことになり、無駄な体力を使ったことになる。その先で今度は登山道を右に外れてズマド山北峰への直登尾根を登り始めたが、無駄にふくらはぎをいじめたせいで早々にギブアップして正規登山道に戻った。
正規登山道は急では無いですが、「通行注意区間」と書かれていた7〜8分の間は崩落個所を少し高巻きした道の幅は狭くなっている個所が連続しているので注意が必要です。
古里駅から上がってきましたが、途中で川井駅分岐があり、ここからは川苔山に向かわず、川井駅に下る登山道の右手の尾根を登っていけばズマド山北峰に到着です。三角点峰は更に先に進んだところにあります。少々傾斜が有ったり踏み跡が薄かったりしますが、迷うほどの仕掛けはありませんでしたのでスムーズに到着出来ました。
来た道を戻って「東京都道45号奥多摩青梅線(吉野街道)」に出たら古里駅に向かわずに寸庭駐車場に戻って終了としました。

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