Tokyo100下見(青梅丘陵〜高水山〜川苔山〜鳩ノ巣)+α

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 11:05
• 距離: 54.6km
• 登り: 3,750m
• 下り: 3,750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:15
• 休憩: 0:49
• 合計: 11:04

距離 54.6km 登り 3,750m 下り 3,750m

5:43 JR青梅駅
5:56 第一休憩所
6:00 大乗寺
6:03 第三休憩所
6:08 神社跡
6:15 青梅市街地展望台
6:18 日向和田分岐
6:22 6:23 第一ベンチ
6:28 第二鉄塔跡地
6:34 第三鉄塔跡地
6:37 三方山
6:42 ノスザワ峠(ノスゾウ峠)
6:47 物見山
6:52 辛垣城跡二俣尾口
6:56 6:57 辛垣城跡雷電山口
7:00 7:03 雷電山
7:13 7:15 榎峠
7:28 見晴し広場
7:39 7:40 ナチャギリ林道雷電山分岐
7:48 7:49 分岐（高水山・上成木・軍畑駅）
7:53 7:55 常福院
7:58 7:59 高水山
8:12 8:13 岩茸石山
8:16 名坂峠
8:38 八桑
9:28 9:29 金平山
9:41 川井駅分岐
9:48 三ノ戸山
10:05 赤杭山
10:09 真名井沢分岐
10:12 10:13 真名井林道交点
10:43 真名井沢ノ峰
10:49 狼住所
10:53 10:54 曲ヶ谷南峰
11:06 11:07 川苔山
11:15 舟井戸
11:57 11:58 大根ノ山ノ神
12:09 熊野神社分岐
12:15 12:19 鳩ノ巣駅
12:23 奥多摩鳩ノ巣駐車場
12:30 坂下観光用公衆トイレ
12:34 松の木尾根の展望台
12:40 明王ノ滝
12:45 寸庭橋
12:53 古里駅
13:01 お稲荷様(東京都奥多摩町丹三郎集落)
13:04 13:05 御岳山登山口
13:39 13:40 飯盛杉
13:53 13:54 中ノ棒山
14:02 14:03 大塚山
14:07 円塚山
14:10 14:17 御岳山駅
14:21 御岳ビジターセンター
14:41 東雲山荘
14:45 14:48 日の出山
15:00 竜のヒゲ
15:06 高峰
15:12 萩平(妙ヶ窪ノ頭)
15:15 15:16 梅野木峠
15:20 15:21 要害山
15:27 三ツ沢峠
15:34 15:35 琴平神社
15:52 15:57 梅の公園北口
16:00 吉野梅林バス停
16:09 青梅丘陵ハイキングコース登り口
16:20 16:23 青梅市街地展望台
16:25 16:26 第四休憩所
16:30 16:31 第三休憩所
16:34 大乗寺
16:37 第二休憩所
16:44 住吉神社
16:47 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き:青梅駅
帰り:青梅駅

コース状況／危険箇所等

コース上特段危険な箇所無し。


◆青梅駅〜榎峠(出会った人→2人)
・永田公園〜日向和田分岐(矢倉台先)までは山歩きというよりクロスカントリーコースみたいなゆるゆるハイキングコース
・日向和田分岐から先は小さいながらもアップダウンのあるコース。

◆榎峠〜岩茸石山(出会った人→2人)
・榎峠から高水三山方面への登りで使った道は、「青梅高水国際トレイルラン」というトレランレースのコースにもなってる道なので、踏み跡はしっかりしてる。
登り初めてすぐ、とんでもねぇ斜度の舗装路の登りが現れ、その後もナチャギリ林道にぶつかるまで2,3回ぐらいガツンとした登りがくる。
・分岐(高水山・上成木・軍畑駅)まで行けば、後は一般的な高水三山縦走コース。

◆岩茸石山〜八桑(出会った人→0人)
・岩茸石山から名坂峠への下り初めがちょっと急+落ち葉で若干スリッピー。
・名坂峠からの下りは下り初めこそ、道が細かったり草が煩かったりで不安を覚える所もあったけど、最初だけ。下れば下るほど歩きやすい道になった気がする。
・途中から林道になる。

◆川井〜川苔山(出会った人→1人)
・登り初めが急。お助けロープが張ってあったけど、使わなくとも登れる斜度(ただし、踵は浮く)
・踏み跡は明瞭。
・ズマド山のまき道は今回歩いた川井駅(東)側と古里駅(西)側があってどっちも道が細めだけど、川井駅側の方が滑落しても下まで落ちていかなそうな分安全そう。古里駅側は滑落したら下の方まで落ちてっちゃいそうな箇所があるのでちょっと危ないかも。
・このコース(赤久奈尾根)は基本だらだらした登りだけど、上の方に行けば行くほどきつい登りな印象。個人的にはエビ小屋山分岐の前と、真名井沢ノ峰の前あたりがちょいキツかった印象。

◆川苔山〜鳩ノ巣駅(出会った人→10人ぐらい)
・歩く人も多いコースなので特筆すべきことはないかなぁ。ただただ長い。

◆鳩ノ巣〜古里
・「大多摩ウォーキングトレイル(https://www.okutama.gr.jp/site/map/pdf/ohtama.pdf)」の道なので、非常に歩きやすい。滝もあるし、川辺にも降りられるポイントもあるので、結構面白い区間であると思う。

◆古里〜梅の公園
・日の出山登山などで歩く人も多いコースなので特筆すべきことはないかな。

◆青梅丘陵ハイキングコース入口
・最後に登った青梅丘陵への登りは、「ハイキングコース」と名のついてる割にはかなり急な登り。距離的には短いけど、本当になかなか急だと思う。

写真

10/27 5:42

青梅駅スタート。
まだ日が昇らない時刻。

10/27 5:48

永山公園もガラガラ。
でも朝から年配の方達がキャッチボールしてた。元気。

10/27 5:56

青梅丘陵はしばらくバリアフリー(歩きやすい道)。

10/27 6:11

朝陽も昇ってきまして。

10/27 6:17

日向和田分岐。ここまでバリアフリー区間。
この先はそれなりの道に。

10/27 6:41

こんな感じにバリアアリーの道に。

10/27 6:43

青梅丘陵ハイキングコースの数少ない眺望ポイント。

10/27 6:49

Godもおります

10/27 7:04

雷電山��

なんでも昔、水不足に困った人々が雨乞いをしたところ、この山の山頂より雷と供に大雨が降りだしたそうで、それが山名の由来とする説がある。

10/27 7:04

雷電山��

景色は年々木が成長してきて見難くなってる。

10/27 7:05

雷電山から先は木段地獄。逆コース(登り)がもちろん辛いのは言うまでもないけど、下りも下りにくい。

10/27 7:15

榎峠から高水方面へはここから取り付き。
めっちゃちっちゃいけど案内板あり。

10/27 7:28

ポコってなってるのは大岳山かなぁ？

10/27 7:36

踏み跡は明瞭。

10/27 7:39

ナチャギリ林道に合流しまして。

10/27 7:43

ここから再度トレイルin

10/27 7:44

奥武蔵方面の山が見える

10/27 7:52

常福院もいつも通り。

10/27 7:58

高水山

「花の百名山」を冠しているのに、花が印象に残った覚えがない・・・なんか珍しい花でも咲くのかね。

10/27 8:12

岩茸石山

曇り予報の今日はまぁこんなもんよね。

10/27 8:13

岩茸石山から名坂峠方面への下りはこんな感じ。小石多め+道幅狭め+落ち葉あり。でちょっと注意必要かも。

10/27 8:16

名坂峠

この右側コースも行ったことないんだけど、気になるんだよなぁ。
唯一お手製看板なのがすごい気になるけど笑

10/27 8:20

名坂峠からの下り��

10/27 8:25

名坂峠からの下り��

10/27 8:30

林道っぽい所に合流しまして。

10/27 8:30

1枚前の写真の林道から振り返るとこんな感じ。
知らないと行くのは結構勇気いるかも笑

10/27 8:32

こっから舗装された道に。

10/27 8:33

次に登る尾根は目の前に見えてる方

10/27 8:39

八桑バス停

名坂峠から一番近いバス停はここかな。

10/27 8:41

釜めしなかい

美味いらしいけど、いつもめちゃくちゃ混んでてずっと行けてない・・・いつ行けるのだろうか・・・

10/27 8:51

ここの分岐を右に。

10/27 8:53

曇り空だけどこれはこれでいい

10/27 8:59

大会当日のチェックポイント。

今日はスタート地点から3時間ぐらいで到着したけど本番はもっともっとゆっくりでもいいかもなぁ・・・。

10/27 9:06

次は川苔山方面へ。こちらの道はお初。

10/27 9:07

住宅裏から入ってくスタイル

10/27 9:08

登り初めがお助けロープがついてるぐらい急

10/27 9:21

踏み跡明瞭(結構急)

10/27 9:25

地図の558ピーク(?)っぽい所を越えると平らな道も。

10/27 9:30

左の一見道がなさそうな所を登ればズマド山っぽい。

未踏だから登って行こうか迷ったけど、結構大変そうなので今日はパス・・・。

10/27 9:31

ズマド山の川井(東)側巻き道

斜度はゆるいけど、微妙に道が斜めってる(谷側に向かって低くなってる)からちょっと歩きにくい。

10/27 9:41

こっから先は何度も歩いたことある道(赤久奈尾根)

10/27 9:59

だらだら登りまして

10/27 10:02

落ち葉で踏み跡が見えないけど、ここを登って赤久奈山に寄り道。

10/27 10:05

赤久奈山

登っても景色もなんもないんですけどね・・・。

10/27 10:12

一旦林道に合流しまして

10/27 10:15

左の斜面を登ってくと、エビ小屋山だけど、バリルート扱い？
今日は一般コースの直進コースで。

10/27 10:24

段差がでかいのはやめてほしい

10/27 10:30

ずっとある倒木。

ここまできたらエビ小屋山分岐はもうすぐ。

10/27 10:31

エビ小屋山分岐

10/27 10:33

エビ小屋山分岐から先は、自分の印象では北高尾の雰囲気(根っこ道の脇に踏み跡がある感じ)に近い気がする。分かる人いるかなぁ。

10/27 10:40

結構パンチあります

10/27 10:44

ここの尾根の景色、短いんだけどすごい好き。
晴れてるとめっちゃいい。

10/27 10:49

川苔山方面へ

10/27 10:55

曲ヶ谷北峰

看板はちっちゃいけど、ここまでナカナカの登りだった。。

10/27 10:57

紅葉は木によって結構ばらつきあり。
晴れてたら綺麗かねぇ。

10/27 10:58

ここのベンチでしばしおにぎりタイム。

10/27 11:05

レースでは寄らないけど、せっかくここまできたら川苔山もタッチしに。

晴れてたらいいんだろうなぁ。

10/27 11:06

川苔山��

この天気じゃもちろん景色はありません・・・

10/27 11:07

川苔山��

こんな日でも川苔山は結構登ってる人がいた

10/27 11:08

東京の山の中では比較的標高が高い方だから、それなりに紅葉もしてるかな。

10/27 11:18

川苔山登山が大変なのは、だらだらめっちゃ長い下り・・・。

ここの山を登って「登りより下りがキツイ」って気付いた人結構いると思うんだよなぁ。

10/27 11:26

途中の石がいっぱい転がってるエリアも歩きにくい

10/27 11:39

熊さんの剝いだ跡？これ以外にも3,4個見かけた。

10/27 11:42

ここら辺はハセツネコース終盤の金比羅尾根を思い出す

10/27 11:57

大根山の神のGodにも挨拶して。

10/27 11:58

大根山の神からも結構長いのよね・・・。

しかも石が多いサーフェスで下りにくいのも困りもの。

10/27 12:09

この道標が見えたら下界はもうすぐ。

10/27 12:12

下界。
山間の集落あるあるだけど、道が急すぎる。

10/27 12:16

鳩ノ巣駅で小休止。

「鳩ノ巣」って地名は、ここの近くの水神様の祠に仲睦まじいカップルの鳩が居着いて、それを人々が可愛がったことからって説がある模様。(本で読んだ内容だけど、だいぶ端折って話してます)

10/27 12:16

駅前にワサビとか柿とかミョウガが売ってた。

10/27 12:18

ちょっと早いけどコーラを決めてく

10/27 12:22

OPTさんのおかげで奥多摩のトイレはマジでキレイ。

いつか自分も手伝える機会があったら手伝いたいな。

10/27 12:22

おへんなし屋��

ここも気になる

10/27 12:23

おへんなし屋��

癖強め笑

10/27 12:24

Tokyo100のコースはここの雲仙屋の目の前の細い道から大多摩ウォーキングトレイルに入って、奥多摩駅方面へ。

今日はレースの下見はここまでで、後は青梅に帰ります。

10/27 12:30

大多摩ウォーキングトレイル��

バリアフリー区間

10/27 12:33

大多摩ウォーキングトレイル��

段差はないけど、登ります

10/27 12:39

大多摩ウォーキングトレイル��

水がきれい。

10/27 12:41

大多摩ウォーキングトレイル��

滝もちょこちょこ

10/27 12:46

このミニカーの持ち主は、ここの坂を歩いて登ったのだろうか・・・だとしたらミニカーいらんだろう・・・と、、謎は深まる。

10/27 12:47

こういう一点物っていいよね。

10/27 12:54

古里駅前のセブンで補給しまして。

10/27 13:04

お次はこちらから御岳山方面へ

10/27 13:18

こちらもダラダラ杉林を登ります・・・

10/27 13:25

「大久保」って書いてある案内板が出てきたら中間地点(林道合流点)までもうすぐ

10/27 13:54

中ノ棒山��

景色はなし・・・。

10/27 13:54

中ノ棒山��

紅葉はやっぱり川苔山の方が進んでたかなぁ

10/27 14:02

大塚山

こちらも景色はなし。

10/27 14:17

御岳平��

御岳山は「天空もみじまつり」なるものが開催中の模様。
まだあんまり紅葉って感じではなかったけど。

10/27 14:11

御岳平��

雲多め

10/27 14:17

まだまだ葉が緑の木の方が多いね

10/27 14:25

屋久島ヤギのカリンちゃん

今日は定位置におりまして。少しジャレた。

10/27 14:33

御岳山の神域からおさらばしまして。

10/27 14:44

日の出山��

次に目指すはあそこに見える町々・・・。

10/27 14:45

日の出山��

10/27 14:45

日の出山��

山頂で裸足のまま北を向いて一心に祈ってる人達が何人もいて何事かと思ったら・・・

10/27 14:53

日の出山��

(何かの宗派の？)修行の一環とのこと。
二俣尾の駅(?)を朝に出て裸足でずっとここまで来たらしい。
御岳山がゴールって言ってたけど、裸足だとまだまだ大変だよなぁ・・・。

裸足に比べたら靴がある分、全然マシだし自分も疲れたとか言ってられんなとなんか元気が出た。

10/27 15:02

ここはいつ通っても良い

10/27 15:15

要害山に寄り道をするために鉄塔方面へ

10/27 15:15

鉄塔の下は一瞬藪。

10/27 15:20

要害山��

10/27 15:19

要害山��

前は全然緑がなかった山だったのに、スッカリ草が生えてきたなぁ。

10/27 15:20

要害山��

奥多摩はちょいちょいこんな感じの伐採地がある。
岩茸石山〜惣岳山の間とか、金比羅尾根の白岩山あたりとか。

10/27 15:25

三室山(左方面)にも寄り道

10/27 15:27

三室山

ここもなんも景色はないけどね・・・

10/27 15:35

琴平神社��

10/27 15:35

琴平神社��

麓の青梅の町が見える

10/27 15:45

一本だけ明らかに雰囲気の違う木が出てきたら、下界はもうすぐ。

10/27 15:49

下界着。

10/27 16:03

最後に目の前に見えるコンモリ(青梅丘陵)に再度登る

10/27 16:06

へそまんじゅう

一応ここら辺だと有名なおまんじゅう。

10/27 16:07

イギリス風ティーレストラン

気になるけど、山帰りの格好じゃ流石に入る勇気ない苦笑

10/27 16:09

この間のOTO(奥多摩to青梅)もここを最後に登ったけど、案内板にあるような「ハイキングコース」とは思えないぐらい急な登りがくる。

10/27 16:16

この分岐で永山公園へ

10/27 16:25

朝通った時は朝陽だったなぁ。

10/27 16:39

永山公園すぐ脇の神社では地元のお祭り(?)みたいなものがやってた。

10/27 16:46

ゴール。
ギリギリヘッデン使わないぐらいで終わったけど、すっかり日が落ちるのが早くなったなぁ。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

T.Saku

Tokyo100(https://www.tokyo100.info/)の序盤の下見+トレーニング山行。

単純計算でこの2倍ぐらいの距離と累積標高を本番は歩かなきゃいけないって思うと、やっぱ大変だぁ。。
しかも後半に奥多摩湖から惣岳山への登りがある上、ラスボス(奥多摩駅から鷹ノ巣山)が一番登らなきゃいけないって考えると、あなおそろしや。

まぁでも、今回のレースの目標の一つ「全エイドでちゃんと食べる」を掲げてる身としては、最終エイドの77km地点までは何としても辿り着きたい・・・！
そして更にできれば、ゴール後に食べれるというBBQも美味しく食べたい・・・！笑


◆動画(ダイジェスト)