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Yamareco

記録ID: 7477000
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

岡山県新見市 大佐山+森の芸術祭in井倉洞&満奇洞 穴三昧

2024年11月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:38
距離
3.4km
登り
119m
下り
129m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:22
休憩
0:14
合計
1:36
距離 3.4km 登り 119m 下り 129m
11:38
10
竜王池北西分岐スペース
11:48
36
地獄穴道標
12:24
12:38
36
13:14
竜王池北西分岐スペース
展望や紅葉など旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離3.5km、歩行時間1時間30分、歩行数?歩、消費カロリー310Kcal
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竜王池北東の駐車場に入る道が倒木で通行不能だったため、分岐のスペースに自動車を停めました。邪魔にならないのは2台くらいです。
コース状況/
危険箇所等
 危険箇所やヤブコギはありません。土道なのは竜王池<写真60>と大佐山頂上<写真72〜80>との間の「地獄穴」の道標から大佐山までで、一部、高さ30〜70cmのササの間を適当に歩いています。大佐山からの下りは、標高900m辺りですぐには舗装道路に出られず、樹林帯の土道を見失って適当に歩きましたが、ヤブはなくどこでも歩けました。

 竜王池<写真60>から大佐山頂上<写真72〜80>までは、一部、高さ30〜70cmのササの間を適当に歩きました。
 しばらく舗装道路を歩き、「地獄穴」の道標から遊歩道に入りました。低い草が生えていますが気にならず、倒木はすぐにまたげました。「山頂」や「竜王池」の道標を過ぎて直進するとやはり竜王池方面に向かいそうだったので、すぐに引き返し大佐山頂上を目指すことにしました。「山頂」の道標までちゃんと引き返せばよかったのでしょうが、適当にササの間をそのまま歩きました。
 標高950m辺りから岩の側を歩くと、多少はササを避けられました。これも穴岩⁉<写真68>の北側に細道がありそうに見えたので下りてみましたが、よくわからず苔むした石の上を歩いて岩の左を巻き、再びササヤブに戻りました。ササの高さは70cm程になることがありますが、微妙に地面は見えほぼ平坦なので大丈夫です。
 穴(あな)不思議探検終了<写真70>地点すぐ手前にピンクテープがあり、この岩を過ぎるとササがなくなり広い遊歩道になりました。ススキ越しに「あすなろタワー」<写真71>撮影地点を過ぎると、今度はススキが茂ってきましたが、南西にかわせました。最後に岩の上を歩くとすぐに大佐山頂上三角点「大佐山」<写真72>に到着しました。

 大佐山<写真72〜80>からの下りは、標高900m辺りですぐには舗装道路に出られず、樹林帯の土道を見失って適当に歩きました。
 標高900m辺りで低い草が生えた土道に入ると、すぐにススキの群生に突っ込み南下し始めたので引き返しました。今度は西に延びる落ち葉道を見つけて入りましたが、途中から道が不明瞭になり樹林帯を適当に歩きました。ヤブはなくどこでも歩けました。
 東に進んでいるとパラグライダー発着場の黒いビニールシートの上に出てきました。土道を北東に進んでしまい引き返し、再び樹林帯に戻ると土道がありました。これも途中で見失いましたが、やはりヤブはないので適当に西に下っているとすんなり細道に合流、無事に舗装道路に出られました。
その他周辺情報 大佐山<写真72〜80>東麓の新見市大佐B&G海洋センター内に「風の湯温泉」があります。機械設備の故障があったためか、最新情報は直接問い合わせとなっており、ネットではよくわかりませんでした。また、大佐山オートキャンプ場には、オートキャンプの他、ロッジやトレーラーハウスもあります。
01井倉洞D51展示場蒸気機関車「D51 838号」…井倉洞第一無料駐車場に自動車を停め、道標に従い入口に向かって歩き始めるとこれがありました。昭和18年に製造され、山陽本線や伯備線で活躍。新見市布原でのD51三重連結は全国的に有名になりましたが、昭和49年2月に引退、同年6月からここに展示されています。
01井倉洞D51展示場蒸気機関車「D51 838号」…井倉洞第一無料駐車場に自動車を停め、道標に従い入口に向かって歩き始めるとこれがありました。昭和18年に製造され、山陽本線や伯備線で活躍。新見市布原でのD51三重連結は全国的に有名になりましたが、昭和49年2月に引退、同年6月からここに展示されています。
02井倉の滝…受付の北側、高梁川の畔より対岸を望みました。落差約70mで見応えがありますが、井倉洞内の水を排出するためにつくられた人工滝です。見上げて動画も撮りました。
02井倉の滝…受付の北側、高梁川の畔より対岸を望みました。落差約70mで見応えがありますが、井倉洞内の水を排出するためにつくられた人工滝です。見上げて動画も撮りました。
03井倉洞入口&井倉の滝…安全用ヘルメット、「森の芸術祭」専用の音の出るリュックとライトを貸し出され、いざ中へ。この橋を渡りきった所が井倉洞入口です。ここからだと井倉の滝の最上部は見えません。
03井倉洞入口&井倉の滝…安全用ヘルメット、「森の芸術祭」専用の音の出るリュックとライトを貸し出され、いざ中へ。この橋を渡りきった所が井倉洞入口です。ここからだと井倉の滝の最上部は見えません。
04井倉洞入口付近…勝手に点滅するライトで足元を照らしながら進みます。上は照明がやはり程よく点滅。天井が低い箇所も多く、ヘルメットもリュックもガンガンぶつけます😅大雨で侵入した水の影響で足元は一部、水たまりも。鍾乳洞慣れしていない人にはかなり新鮮で刺激的でしょう。
04井倉洞入口付近…勝手に点滅するライトで足元を照らしながら進みます。上は照明がやはり程よく点滅。天井が低い箇所も多く、ヘルメットもリュックもガンガンぶつけます😅大雨で侵入した水の影響で足元は一部、水たまりも。鍾乳洞慣れしていない人にはかなり新鮮で刺激的でしょう。
05井倉洞ゴツゴツした鍾乳石…カブトガニやら恐竜の背骨やら、さまざまなものに見えます。
05井倉洞ゴツゴツした鍾乳石…カブトガニやら恐竜の背骨やら、さまざまなものに見えます。
06井倉洞「化粧褌」…照明がついた一瞬を狙ってパチリ。右隣の「月ロケット」は暗闇の中😅少し不気味な効果音が背中のリュックからずっと鳴っているので、ほんの一瞬ですが、手持ちのライトが消えるたびに連れが「怖い」を連発。照明のないトンネルを歩くような感覚だそうです。
06井倉洞「化粧褌」…照明がついた一瞬を狙ってパチリ。右隣の「月ロケット」は暗闇の中😅少し不気味な効果音が背中のリュックからずっと鳴っているので、ほんの一瞬ですが、手持ちのライトが消えるたびに連れが「怖い」を連発。照明のないトンネルを歩くような感覚だそうです。
07井倉洞内部のシダ植物…わずかな光でも育ちます。植物の生命力はすごいです😊
07井倉洞内部のシダ植物…わずかな光でも育ちます。植物の生命力はすごいです😊
08井倉洞「黄金殿堂」?…「上をご覧ください」との説明板があったので、見上げたのがここだったような気がします。黄金殿堂は高さ30mあるそうです。
08井倉洞「黄金殿堂」?…「上をご覧ください」との説明板があったので、見上げたのがここだったような気がします。黄金殿堂は高さ30mあるそうです。
09井倉洞「黄金殿堂」?…これも上のほうだったような気がします。暗くてメモがとれないので記憶しておくことにした連れですが、微妙にずり落ちてくるヘルメットを支えたり、ライトで足元を照らしたりするのに忙しく、無理だったそうです。
09井倉洞「黄金殿堂」?…これも上のほうだったような気がします。暗くてメモがとれないので記憶しておくことにした連れですが、微妙にずり落ちてくるヘルメットを支えたり、ライトで足元を照らしたりするのに忙しく、無理だったそうです。
10井倉洞キクガシラコウモリ?…ここは見どころだったらしく、照明がガンガンに当たっていました。翼で顔を完全に隠せるキクガシラコウモリだからこそ、この状態で寝られるのかもしれません。
10井倉洞キクガシラコウモリ?…ここは見どころだったらしく、照明がガンガンに当たっていました。翼で顔を完全に隠せるキクガシラコウモリだからこそ、この状態で寝られるのかもしれません。
11井倉洞「くらげ岩」周辺?…「くらげ岩」を少し過ぎた辺りかもしれません。これでも十分クラゲ😊
11井倉洞「くらげ岩」周辺?…「くらげ岩」を少し過ぎた辺りかもしれません。これでも十分クラゲ😊
12井倉洞「地軸の滝」周辺?…ここも見上げているようなので、「地軸の滝」周辺ではないかと思います。落差50mの滝ですが、薄暗くて水は見えず。
12井倉洞「地軸の滝」周辺?…ここも見上げているようなので、「地軸の滝」周辺ではないかと思います。落差50mの滝ですが、薄暗くて水は見えず。
13井倉洞「鬼の手袋」周辺?…「鬼の手袋」はフェンスの中だったので、外を撮ったような記憶があります。マーブル模様できれいです。
13井倉洞「鬼の手袋」周辺?…「鬼の手袋」はフェンスの中だったので、外を撮ったような記憶があります。マーブル模様できれいです。
14井倉洞「鬼の手袋」周辺?…表面がさざ波のようになっていたり、カーテンのように薄くなっていたり、変化に富んでいます。これも照明がピンポイントで当たったり消えたりするので、鑑賞できるスポットは人によりさまざまです。これを体験型アートというのでしょう。
14井倉洞「鬼の手袋」周辺?…表面がさざ波のようになっていたり、カーテンのように薄くなっていたり、変化に富んでいます。これも照明がピンポイントで当たったり消えたりするので、鑑賞できるスポットは人によりさまざまです。これを体験型アートというのでしょう。
15井倉洞「瀬戸の海」…地底湖です。水が澄んでいるので、上の鍾乳石が水面に映って石筍(せきじゅん)のように見えます。
15井倉洞「瀬戸の海」…地底湖です。水が澄んでいるので、上の鍾乳石が水面に映って石筍(せきじゅん)のように見えます。
16井倉洞「黒い会議」周辺…「黒いの、もうちょっと下だった気がする。」と連れ。ええねん。
16井倉洞「黒い会議」周辺…「黒いの、もうちょっと下だった気がする。」と連れ。ええねん。
17井倉洞「三段峡」周辺…「貞子の髪。」と連れ。リュックから出る効果音は、グループの先頭と2番手とで違い、連れのほうからはたまにしか音が出ませんでした。その代わり、重低音が背中に響き、音は振動であることを再認識できたそうです。
17井倉洞「三段峡」周辺…「貞子の髪。」と連れ。リュックから出る効果音は、グループの先頭と2番手とで違い、連れのほうからはたまにしか音が出ませんでした。その代わり、重低音が背中に響き、音は振動であることを再認識できたそうです。
18井倉洞「三段峡」…前方少し左寄り、見上げる高さにありました。三段目は闇の中😅
18井倉洞「三段峡」…前方少し左寄り、見上げる高さにありました。三段目は闇の中😅
19井倉洞「武人の館」…「野武士を思わせるほら穴」という説明板がありました。2人座れるかどうかくらいの広さです。左手前が野武士ではなく石仏に見えて仕方がありません。
19井倉洞「武人の館」…「野武士を思わせるほら穴」という説明板がありました。2人座れるかどうかくらいの広さです。左手前が野武士ではなく石仏に見えて仕方がありません。
20井倉洞「竹林」…上のほうだったような気がします。矢を入れて背負う箙(えびら)にも見えます。
20井倉洞「竹林」…上のほうだったような気がします。矢を入れて背負う箙(えびら)にも見えます。
21井倉洞「虹の谷」周辺…通常はカラフルにライトアップされている辺りでしょうか。シンプルイズベスト😊
21井倉洞「虹の谷」周辺…通常はカラフルにライトアップされている辺りでしょうか。シンプルイズベスト😊
22井倉洞「地獄の釜」…雨が降ると水がたまってくるそうです。少しあるのがわかります。
22井倉洞「地獄の釜」…雨が降ると水がたまってくるそうです。少しあるのがわかります。
23井倉洞「八重の塔」周辺…スポットライトが当たったのはほんの一部。塔には見えませんが、十分おもしろいです。納屋にぶら下げてあるわらじと縄のようです。
23井倉洞「八重の塔」周辺…スポットライトが当たったのはほんの一部。塔には見えませんが、十分おもしろいです。納屋にぶら下げてあるわらじと縄のようです。
24井倉洞「とうせんぼう」…通路のど真ん中にありました。高さ数十cmの石筍(せきじゅん)です。上から落ちた水に含まれる石灰分が沈殿して堆積したものです。これはぶつかるとシャレにならないので、明るくしてありました。
24井倉洞「とうせんぼう」…通路のど真ん中にありました。高さ数十cmの石筍(せきじゅん)です。上から落ちた水に含まれる石灰分が沈殿して堆積したものです。これはぶつかるとシャレにならないので、明るくしてありました。
25井倉洞「白銀の扉」…土の影響で白ではなくなってしまったそうです。ウツボに見えました。
25井倉洞「白銀の扉」…土の影響で白ではなくなってしまったそうです。ウツボに見えました。
26井倉洞「だるま大師」…少し遠かったのでズームしてみました。高さは十数cmかもしれません。
26井倉洞「だるま大師」…少し遠かったのでズームしてみました。高さは十数cmかもしれません。
27井倉洞「ささやきの間」周辺…寄り集まってささやく人々よりもかなり下のほうを撮ったようです。ここも水が少したまっています。
27井倉洞「ささやきの間」周辺…寄り集まってささやく人々よりもかなり下のほうを撮ったようです。ここも水が少したまっています。
28井倉洞「月の廻廊」…狭い通路の左右がこのような壁になっています。フェンスが多かったです。
28井倉洞「月の廻廊」…狭い通路の左右がこのような壁になっています。フェンスが多かったです。
29井倉洞「無人の広野」…人のいない砂漠に生えているサボテンをイメージして名付けられたようです。この上の鍾乳石を動画に撮りました。また、この手前の「見返りの池」は動画だけ撮りました。
29井倉洞「無人の広野」…人のいない砂漠に生えているサボテンをイメージして名付けられたようです。この上の鍾乳石を動画に撮りました。また、この手前の「見返りの池」は動画だけ撮りました。
30井倉洞「音の滝」…水は見えませんが、この背後に滝があり、水音を楽しめます。動画では激しい水音とリュックから流れる効果音が聞こえます。このすぐ後の「夢殿」で見どころは終わりです。水の流入による機材の不調のため、最後の演出は楽しめないとのことでしたが、「夢殿」のことでしょうか。「音の滝」が最後だと思い込んでおり、「夢殿」には気づきませんでした。
30井倉洞「音の滝」…水は見えませんが、この背後に滝があり、水音を楽しめます。動画では激しい水音とリュックから流れる効果音が聞こえます。このすぐ後の「夢殿」で見どころは終わりです。水の流入による機材の不調のため、最後の演出は楽しめないとのことでしたが、「夢殿」のことでしょうか。「音の滝」が最後だと思い込んでおり、「夢殿」には気づきませんでした。
31井倉洞出口への通路…300mの人工通路を歩いて出口へ。照明は明るく、途中に休憩所もありました。端を流れている水を見て、連れが一言。「覚えてたの、ここだけやったわ。」おいっ!出口のすぐ手前、左側に小さな穴が開いており、外が見えました。
31井倉洞出口への通路…300mの人工通路を歩いて出口へ。照明は明るく、途中に休憩所もありました。端を流れている水を見て、連れが一言。「覚えてたの、ここだけやったわ。」おいっ!出口のすぐ手前、左側に小さな穴が開いており、外が見えました。
32井倉洞「阿里佐宮」…外に出るとこれがありました。備中松山城主の次女・鶴姫に心変わりした茂作に捨てられた阿里佐は、井倉峡の渕に身投げしてしまいました。ここは彼女を悼んで建てられた祠で、今では縁結びのご利益で知られています。ちなみに、茂作の片思いを知らない鶴姫は後に常山城主に嫁ぎ、毛利軍相手に女軍を率いて戦いましたが、力及ばず自害しました。茂作の消息は不明です。
32井倉洞「阿里佐宮」…外に出るとこれがありました。備中松山城主の次女・鶴姫に心変わりした茂作に捨てられた阿里佐は、井倉峡の渕に身投げしてしまいました。ここは彼女を悼んで建てられた祠で、今では縁結びのご利益で知られています。ちなみに、茂作の片思いを知らない鶴姫は後に常山城主に嫁ぎ、毛利軍相手に女軍を率いて戦いましたが、力及ばず自害しました。茂作の消息は不明です。
33井倉洞「獅子穴」天井部分…阿里佐宮のある洞穴を獅子穴といいます。天井の鍾乳石も見応えがありました。
33井倉洞「獅子穴」天井部分…阿里佐宮のある洞穴を獅子穴といいます。天井の鍾乳石も見応えがありました。
34井倉洞「獅子穴」より井倉の滝…獅子穴<写真33>の前から井倉の滝<写真02,03>の一部が見えました。ここから振り返り獅子穴も動画に撮りました。
34井倉洞「獅子穴」より井倉の滝…獅子穴<写真33>の前から井倉の滝<写真02,03>の一部が見えました。ここから振り返り獅子穴も動画に撮りました。
35井倉洞観光用橋の上より井倉橋越しに石灰採掘場…橋を渡って受付に戻る途中です。南西方面に昭和9年の室戸台風後に復旧したアーチ状の井倉橋越しに石灰採掘場が見えました。ここから色づき半ばの井倉峡<写真36>と井倉の滝を動画に撮りました。
35井倉洞観光用橋の上より井倉橋越しに石灰採掘場…橋を渡って受付に戻る途中です。南西方面に昭和9年の室戸台風後に復旧したアーチ状の井倉橋越しに石灰採掘場が見えました。ここから色づき半ばの井倉峡<写真36>と井倉の滝を動画に撮りました。
36井倉峡…カルスト山荘展望台の西です。動画ではもう少し色づいて見えました。
36井倉峡…カルスト山荘展望台の西です。動画ではもう少し色づいて見えました。
37満奇洞遊歩道モミジ…満奇洞第1駐車場に自動車を停めて遊歩道を上っていると、1本だけ見頃でした。
37満奇洞遊歩道モミジ…満奇洞第1駐車場に自動車を停めて遊歩道を上っていると、1本だけ見頃でした。
38満奇洞「洞門」の奥?…ここもヘルメットを着用。のっけから腰をかがめなければ歩けませんでした。我々は手ぶらでしたが、自分のリュックを背負っておられる方は、リュックに当たることがあったようです。
38満奇洞「洞門」の奥?…ここもヘルメットを着用。のっけから腰をかがめなければ歩けませんでした。我々は手ぶらでしたが、自分のリュックを背負っておられる方は、リュックに当たることがあったようです。
39満奇洞「仁王の脚」手前…メイン通路から逸れて見に行きました。
39満奇洞「仁王の脚」手前…メイン通路から逸れて見に行きました。
40満奇洞「仁王の脚」…左端の茶色っぽいのが「仁王の脚」です。この辺りで行き止まりで引き返します。
40満奇洞「仁王の脚」…左端の茶色っぽいのが「仁王の脚」です。この辺りで行き止まりで引き返します。
41満奇洞「仁王の脚」手前…引き返す途中、小さな地底湖に気づきました。水面に上の鍾乳石が映っていますが、あまりにも明瞭なので最初は水面だと気づきませんでした。歩きながら少し上を動画に撮り、出口に向かう際には水面を動画に撮りました。
41満奇洞「仁王の脚」手前…引き返す途中、小さな地底湖に気づきました。水面に上の鍾乳石が映っていますが、あまりにも明瞭なので最初は水面だと気づきませんでした。歩きながら少し上を動画に撮り、出口に向かう際には水面を動画に撮りました。
42満奇洞「千枚田」?…ここも水がたまっています。実際に水滴が落ちてきますが、水が滴る効果音が流れていました。
42満奇洞「千枚田」?…ここも水がたまっています。実際に水滴が落ちてきますが、水が滴る効果音が流れていました。
43満奇洞「千枚田」…棚田のように見えます。このような田んぼのあぜに似た鍾乳石をリムストーン、そこに水がたまったものをリムストーンプールといいます。周辺を歩きながら動画も撮りました。
43満奇洞「千枚田」…棚田のように見えます。このような田んぼのあぜに似た鍾乳石をリムストーン、そこに水がたまったものをリムストーンプールといいます。周辺を歩きながら動画も撮りました。
44満奇洞「ナイアガラの滝」&「鬼の手水鉢」…「ナイアガラの滝」は中央手前の鍾乳石で見えません。右奥が「鬼の手水鉢」です。
44満奇洞「ナイアガラの滝」&「鬼の手水鉢」…「ナイアガラの滝」は中央手前の鍾乳石で見えません。右奥が「鬼の手水鉢」です。
45満奇洞「ナイアガラの滝」&「鬼の手水鉢」…大きなリムストーンプール越しに中央に「ナイアガラの滝」、右に「鬼の手水鉢」が見えました。動画も撮りました。
45満奇洞「ナイアガラの滝」&「鬼の手水鉢」…大きなリムストーンプール越しに中央に「ナイアガラの滝」、右に「鬼の手水鉢」が見えました。動画も撮りました。
46満奇洞「入海」&「鏡石」&「夢の掛橋」…巨大な地底湖の中心部分が「入海」です。右端の橋が「夢の掛橋」で奥のたもと周辺に「鏡石」があるようですが、手前の鍾乳石で隠れています。
46満奇洞「入海」&「鏡石」&「夢の掛橋」…巨大な地底湖の中心部分が「入海」です。右端の橋が「夢の掛橋」で奥のたもと周辺に「鏡石」があるようですが、手前の鍾乳石で隠れています。
47満奇洞「鬼の金棒」…右端が「鬼の金棒」です。周回できるようになっていますが、わざと道標を取り外してあるようで、そのうちにどこを通ったのかわからなくなってきました。
47満奇洞「鬼の金棒」…右端が「鬼の金棒」です。周回できるようになっていますが、わざと道標を取り外してあるようで、そのうちにどこを通ったのかわからなくなってきました。
48満奇洞「入海」?の彼岸花…地底湖に造花の彼岸花がたくさん飾られています。そうです。ここは黄泉の国😱
48満奇洞「入海」?の彼岸花…地底湖に造花の彼岸花がたくさん飾られています。そうです。ここは黄泉の国😱
49満奇洞「入海」?の彼岸花…橋も複数ありますし、石灰岩の床の上をどこでも歩ける箇所があるので、現在地がわからなくなってきます。
49満奇洞「入海」?の彼岸花…橋も複数ありますし、石灰岩の床の上をどこでも歩ける箇所があるので、現在地がわからなくなってきます。
50満奇洞「ケルンの寺院」辺りより「入海」の彼岸花ズーム…動画では不気味な効果音が聞こえます。実は、救急車の音や昭和の黒電話のベル音が流れることもあり、シャレになりません。連れはここから出られず死ぬのではと恐怖を感じたそうです。
50満奇洞「ケルンの寺院」辺りより「入海」の彼岸花ズーム…動画では不気味な効果音が聞こえます。実は、救急車の音や昭和の黒電話のベル音が流れることもあり、シャレになりません。連れはここから出られず死ぬのではと恐怖を感じたそうです。
51満奇洞「夢の宮殿」周辺?…おそらく、突き当り周辺だろうと思います。恋人の泉がありましたが、あの世で結ばれたくはありません。通常はもっと明るく、ロマンチックな気分に浸れるようです。
51満奇洞「夢の宮殿」周辺?…おそらく、突き当り周辺だろうと思います。恋人の泉がありましたが、あの世で結ばれたくはありません。通常はもっと明るく、ロマンチックな気分に浸れるようです。
52満奇洞「釣鐘」…「夢の掛橋」<写真46>辺りまで戻ってきたようです。
52満奇洞「釣鐘」…「夢の掛橋」<写真46>辺りまで戻ってきたようです。
53満奇洞「竜宮橋」周辺…「夢の掛橋」<写真46>からまた奥に来てしまったようです。石灰幕と呼ばれるカーテン状の薄い鍾乳石は、壁や天井を伝う水の軌跡に沿ってできます。
53満奇洞「竜宮橋」周辺…「夢の掛橋」<写真46>からまた奥に来てしまったようです。石灰幕と呼ばれるカーテン状の薄い鍾乳石は、壁や天井を伝う水の軌跡に沿ってできます。
54満奇洞「五百羅漢」周辺…左端が「五百羅漢」です。「東大川」から「五百羅漢」、「奥の院」までを動画にも撮りました。
54満奇洞「五百羅漢」周辺…左端が「五百羅漢」です。「東大川」から「五百羅漢」、「奥の院」までを動画にも撮りました。
55満奇洞「奥の院」…ここで行き止まりで、通路の向かいに見えます。中には入れません。
55満奇洞「奥の院」…ここで行き止まりで、通路の向かいに見えます。中には入れません。
56満奇洞「白糸の滝」?…おそらく、横から見たのだろうと思います。これが何段にも連なっていたようですが、暗くて一部しか見えませんでした。
56満奇洞「白糸の滝」?…おそらく、横から見たのだろうと思います。これが何段にも連なっていたようですが、暗くて一部しか見えませんでした。
57満奇洞満奇洞「千枚田」…照明が青になれば出口方面です。無事脱出できそうだとほっとする連れ。ここも小さな地底湖で、写真下半分は水面に映った鍾乳石です。
57満奇洞満奇洞「千枚田」…照明が青になれば出口方面です。無事脱出できそうだとほっとする連れ。ここも小さな地底湖で、写真下半分は水面に映った鍾乳石です。
58満奇洞「唐獅子」の背後…復路では、短いですが別ルートがあります。壁に気を取られ、「唐獅子」<写真59>には気づかず😅
58満奇洞「唐獅子」の背後…復路では、短いですが別ルートがあります。壁に気を取られ、「唐獅子」<写真59>には気づかず😅
59満奇洞「唐獅子」…「これ、絶対、布袋尊や!」と連れ。残念、「唐獅子」でした。ちなみに、通常展示の名札はすべて取り外され、「頭上注意」と「足元注意」の表示しかありませんでした。ここからすぐに外に出ました。連れは「生きててよかった。」と安心から興奮状態になり、おしゃべりが止まらなくなりました😅
59満奇洞「唐獅子」…「これ、絶対、布袋尊や!」と連れ。残念、「唐獅子」でした。ちなみに、通常展示の名札はすべて取り外され、「頭上注意」と「足元注意」の表示しかありませんでした。ここからすぐに外に出ました。連れは「生きててよかった。」と安心から興奮状態になり、おしゃべりが止まらなくなりました😅
60竜王池越しに大池神社鳥居&祠&イチョウ…ここからが大佐山です。デッキから竜王池の対岸に鳥居と色づき半ばのイチョウ、暗くて見えにくいですが右端のほうに祠が見えました。ご祭神は水の神様である水波売神(みづはのめのかみ)です。神社へは池の北側の舗装道路から参拝可能です。倒木で自動車は進入できなかったのでやめました。
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60竜王池越しに大池神社鳥居&祠&イチョウ…ここからが大佐山です。デッキから竜王池の対岸に鳥居と色づき半ばのイチョウ、暗くて見えにくいですが右端のほうに祠が見えました。ご祭神は水の神様である水波売神(みづはのめのかみ)です。神社へは池の北側の舗装道路から参拝可能です。倒木で自動車は進入できなかったのでやめました。
61穴(あな)不思議探検開始…「地獄穴」の道標から低い草が生えている遊歩道に入りました。竜王池方面に向かいそうだったので、引き返し大佐山頂上<写真72〜80>を目指すことにしました。岩の奥に紅葉が見えたのでパチリ。ここから諦めていた穴探しが始まります。
61穴(あな)不思議探検開始…「地獄穴」の道標から低い草が生えている遊歩道に入りました。竜王池方面に向かいそうだったので、引き返し大佐山頂上<写真72〜80>を目指すことにしました。岩の奥に紅葉が見えたのでパチリ。ここから諦めていた穴探しが始まります。
62隠し穴岩⁉…周辺は岩だらけでした。写真を撮り進もうとすると、この奥にまわり込んだ連れに呼び戻されました。
62隠し穴岩⁉…周辺は岩だらけでした。写真を撮り進もうとすると、この奥にまわり込んだ連れに呼び戻されました。
63隠し穴岩⁉西側の隙間(下)…そこにはなんと、穴😮小さいので地獄穴ではないと思いますが、とりあえず1枚。
63隠し穴岩⁉西側の隙間(下)…そこにはなんと、穴😮小さいので地獄穴ではないと思いますが、とりあえず1枚。
64隠し穴岩⁉西側の隙間(上)…見上げるとまた穴😮幅はありませんが、古墳の石室のようでおもしろかったです。
64隠し穴岩⁉西側の隙間(上)…見上げるとまた穴😮幅はありませんが、古墳の石室のようでおもしろかったです。
65石室もどき⁉…今度は地面に岩に囲まれた穴😮中に下りると側面は石を積み上げたようにも見えました。ひび割れにしては規則的な気がします。ちなみに、岡山県の埋蔵文化財地図では、この周辺に古墳はありません。石室ではないと思いますが、穴(あな)不思議。これでクスッと笑える人は古典好き?
65石室もどき⁉…今度は地面に岩に囲まれた穴😮中に下りると側面は石を積み上げたようにも見えました。ひび割れにしては規則的な気がします。ちなみに、岡山県の埋蔵文化財地図では、この周辺に古墳はありません。石室ではないと思いますが、穴(あな)不思議。これでクスッと笑える人は古典好き?
66惜しい穴⁉…幅は20cm程、奥に入りたくても入れません。惜しいのでカメラを入れて動画を撮りました。ここから別の岩の間をすり抜けて上りました。
66惜しい穴⁉…幅は20cm程、奥に入りたくても入れません。惜しいのでカメラを入れて動画を撮りました。ここから別の岩の間をすり抜けて上りました。
67手抜き穴⁉…振り返ってみました。きれいにふさがれているのかと思いきや、奥に微妙に光が漏れているようです。手なら抜けられるんじゃないかと思った連れ。手抜き工事ではないそうです。
67手抜き穴⁉…振り返ってみました。きれいにふさがれているのかと思いきや、奥に微妙に光が漏れているようです。手なら抜けられるんじゃないかと思った連れ。手抜き工事ではないそうです。
68これも穴岩⁉…帰宅後に写真を見た連れが「ええっ、これも穴?」名前決定😁
68これも穴岩⁉…帰宅後に写真を見た連れが「ええっ、これも穴?」名前決定😁
69カエデの仲間&タカノツメ?…黄色は3枚セットのようにも見えるのでタカノツメでしょうか。すぐ手前に岩がありましたが、残念ながら穴はありませんでした。
69カエデの仲間&タカノツメ?…黄色は3枚セットのようにも見えるのでタカノツメでしょうか。すぐ手前に岩がありましたが、残念ながら穴はありませんでした。
70穴(あな)不思議探検終了…この直前にピンクテープがあり、この岩を過ぎると岩もササもなくなりました。前回もそうでしたが、なぜか一部のみ岩がゴロゴロした場所があります。今回も地獄穴は見つけられませんでしたが、十分楽しかったです。
70穴(あな)不思議探検終了…この直前にピンクテープがあり、この岩を過ぎると岩もササもなくなりました。前回もそうでしたが、なぜか一部のみ岩がゴロゴロした場所があります。今回も地獄穴は見つけられませんでしたが、十分楽しかったです。
71ススキ越しに「あすなろタワー」…南南東方面に目指す大佐山頂上の「あすなろタワー」が見えました。ここを過ぎるとススキで道が不明瞭になりましたが、右(南西)を巻くと大丈夫でした。
71ススキ越しに「あすなろタワー」…南南東方面に目指す大佐山頂上の「あすなろタワー」が見えました。ここを過ぎるとススキで道が不明瞭になりましたが、右(南西)を巻くと大丈夫でした。
72大佐山頂上三角点「大佐山」越しに「あすなろタワー」…標高988.5mの頂上三角点です。前回はここからも大山(だいせん)が見えましたが、確認せずにすぐササの間の細道を辿って「あすなろタワー」に向かいました。
72大佐山頂上三角点「大佐山」越しに「あすなろタワー」…標高988.5mの頂上三角点です。前回はここからも大山(だいせん)が見えましたが、確認せずにすぐササの間の細道を辿って「あすなろタワー」に向かいました。
73大佐山頂上「あすなろタワー」より大岩が仙&笠杖山…てっぺんは360度パノラマ展望が楽しめます。北方面には、中央に大きく大岩が仙、右奥に笠杖山(かさつえせん)が見えました。この奥に大山(だいせん)が見えるはずですが😅
73大佐山頂上「あすなろタワー」より大岩が仙&笠杖山…てっぺんは360度パノラマ展望が楽しめます。北方面には、中央に大きく大岩が仙、右奥に笠杖山(かさつえせん)が見えました。この奥に大山(だいせん)が見えるはずですが😅
74大佐山頂上「あすなろタワー」より西毛無山…北北西方面です。中央は西毛無山(にしけなしやま)で、右に毛無山(けなしがせん)が見えるはずが😅
74大佐山頂上「あすなろタワー」より西毛無山…北北西方面です。中央は西毛無山(にしけなしやま)で、右に毛無山(けなしがせん)が見えるはずが😅
75大佐山頂上「あすなろタワー」より二子山&宝仏山…北北西方面です。左奥が二子山、右のほうにうっすらと見えているのが宝仏山(ほうぶつさん)です。山名は鳥取県のHPにならいました。ネットではほうぶつせん、ほうぶつざんなどとも表記されています。
75大佐山頂上「あすなろタワー」より二子山&宝仏山…北北西方面です。左奥が二子山、右のほうにうっすらと見えているのが宝仏山(ほうぶつさん)です。山名は鳥取県のHPにならいました。ネットではほうぶつせん、ほうぶつざんなどとも表記されています。
76大佐山頂上「あすなろタワー」より雄山&雌山…これも北北西方面です。左端が雄山(おんぜん)、右端が、雌山(めんぜん)です。
76大佐山頂上「あすなろタワー」より雄山&雌山…これも北北西方面です。左端が雄山(おんぜん)、右端が、雌山(めんぜん)です。
77大佐山頂上「あすなろタワー」より大倉山&明石山&花見山…北西方面です。左最奥にわずかに見えているのが大倉山、すぐ右手前が明石山、右端は花見山です。
77大佐山頂上「あすなろタワー」より大倉山&明石山&花見山…北西方面です。左最奥にわずかに見えているのが大倉山、すぐ右手前が明石山、右端は花見山です。
78大佐山頂上「あすなろタワー」より三国山&天銀山&道後山&多里大山…西方面です。左最奥には三国山が見えているようです。中央最奥は左が道後山で右が多里大山、道後山の左手前が天銀山です。北西から東までを動画にも撮りました。
78大佐山頂上「あすなろタワー」より三国山&天銀山&道後山&多里大山…西方面です。左最奥には三国山が見えているようです。中央最奥は左が道後山で右が多里大山、道後山の左手前が天銀山です。北西から東までを動画にも撮りました。
79ドウダンツツジ紅葉&実…「あすなろタワー」から下りる土道はドウダンツツジ並木<写真80>になっています。紅葉はちょうど見頃でオレンジ色の実もたくさんありました。
79ドウダンツツジ紅葉&実…「あすなろタワー」から下りる土道はドウダンツツジ並木<写真80>になっています。紅葉はちょうど見頃でオレンジ色の実もたくさんありました。
80ドウダンツツジ並木…下りながら動画も撮りました。光の加減で色が黒っぽく見えるときがありますが、裏から日光に透かして見るとより鮮やかです。
80ドウダンツツジ並木…下りながら動画も撮りました。光の加減で色が黒っぽく見えるときがありますが、裏から日光に透かして見るとより鮮やかです。
81大佐山北斜面ススキ群生越しに「あすなろタワー」…この西側にススキが群生していたので、振り返って「あすなろタワー」を望みました。動画も撮りました。
81大佐山北斜面ススキ群生越しに「あすなろタワー」…この西側にススキが群生していたので、振り返って「あすなろタワー」を望みました。動画も撮りました。
82ススキ&ドウダンツツジ…もう少し西は7割程の色づきでしたが、ここは見頃でした。
82ススキ&ドウダンツツジ…もう少し西は7割程の色づきでしたが、ここは見頃でした。
83カラマツ黄葉…数本ありましたが、色づき始めでした。このさらに北側の舗装道路沿いなどではイチョウが見られましたが、それも色づき始めが多かったです。
83カラマツ黄葉…数本ありましたが、色づき始めでした。このさらに北側の舗装道路沿いなどではイチョウが見られましたが、それも色づき始めが多かったです。
84ウリハダカエデ紅葉…浅く3〜5裂する葉が特徴です。きれいに赤くなるまでもう少し😊この道沿いで色づいていたのはこの木くらいでした。
84ウリハダカエデ紅葉…浅く3〜5裂する葉が特徴です。きれいに赤くなるまでもう少し😊この道沿いで色づいていたのはこの木くらいでした。
85伯備線岡山発新見行「〇〇のはなし」…10月12日に岡山駅でたまたま見かけ動画も撮りました。通常、観光列車「〇〇のはなし」(まるまるのはなし)は山口県の山陰線を運行していますが、「森の芸術祭」に合わせ9月28日〜10月27日の土日祝限定で伯備線(岡山駅〜新見駅)を運行していました。一日一往復のみだったので、ラッキーでした。
85伯備線岡山発新見行「〇〇のはなし」…10月12日に岡山駅でたまたま見かけ動画も撮りました。通常、観光列車「〇〇のはなし」(まるまるのはなし)は山口県の山陰線を運行していますが、「森の芸術祭」に合わせ9月28日〜10月27日の土日祝限定で伯備線(岡山駅〜新見駅)を運行していました。一日一往復のみだったので、ラッキーでした。
86「〇〇のはなし」2号車内部…2号車は洋風の内装になっています。テーブルの上は予約済みの弁当でしょうか。
86「〇〇のはなし」2号車内部…2号車は洋風の内装になっています。テーブルの上は予約済みの弁当でしょうか。
87「〇〇のはなし」2号車ボディデザイン…外は赤みを帯びた色合いです。
87「〇〇のはなし」2号車ボディデザイン…外は赤みを帯びた色合いです。
88「〇〇のはなし」1号車ボディデザイン…こちらの内装は和風ですが、この写真ではいまいちよくわかりません。HPの写真では天井や椅子などのデザインが少し和風に見えました。11月も運行すれば利用客が増えたのではと思います。
88「〇〇のはなし」1号車ボディデザイン…こちらの内装は和風ですが、この写真ではいまいちよくわかりません。HPの写真では天井や椅子などのデザインが少し和風に見えました。11月も運行すれば利用客が増えたのではと思います。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 軍手 雨具 スパッツ 日よけ帽子(フード付き) 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 ザックカバー(防水用) 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 タオルハンカチ カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(地図アプリ使用) eTrex22x(GPSナビゲーター) 虫よけスプレー

感想

 今回は、新見(にいみ)市の大佐山(おおさやま)でドウダンツツジなどの紅葉を観賞することにしました。前回はどれもちょうど見頃できれいだったので、今年も期待していました。
2022年11月6日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4893199.html
 今年は11月24日(日)まで岡山県北部で「森の芸術祭」が開催されており、先に会場の一つとなっている井倉洞と満奇洞(まきどう)をそれぞれ訪れました。新見市内の会場は、他に「まなびの森 新見図書館」と「ふれあいセンター満奇」がありますが、残念ながらこの日(月曜日)は定休でした。
 まずは人気の井倉洞、次に満奇洞、最後に大佐山を訪問しました。頂上直下で期待していたドウダンツツジの紅葉が見られただけでなく、あまり人が歩かない大佐山の北西尾根を歩くと、冒険心をくすぐるような岩と穴が何度も目の前に出てきました。訪問した所は“石の芸術祭”と化しており、洞窟の穴、岩の隙間の穴と穴三昧でした。

【まるで洞窟探検!全長1,200m、高低差90mにおよぶ巨大鍾乳洞・井倉洞】
 最初に訪問したのは井倉洞です。新見市の観光地として有名、かつ「森の芸術祭」の会場にもなっていたので、土日祝日は基本、予約制となっていますが、予約枠は最終日まで埋まっているそうです。こいつは大変と、月曜日の開園に合わせて出かけました。
 開園間際の8時半前には、井倉洞第一無料駐車場にはほとんど車がありませんでした。受付に到着すると、まだ安全点検中とのことでしばらく待ちました。我々の前には2組計4人おられました。1組ずつ説明を受けて出発します。洞内は外より暖かいので、上着は脱いで手荷物と一緒に無料ロッカーに入れるようにとのことでした。一人ずつヘルメットと専用リュックが貸し出されます。大人用ヘルメットしかなかったのか、頭が子供サイズの連れはあご紐などかなり調節していただきましたが、それでも多少グラグラでした。効果音の出る専用リュックは先頭と2番手とでは違う音が出るそうで、先頭の人を確認されました。横には専用ライトがついており、手持ちが可能、さらに予備ライトもついています。音や光は勝手についたり消えたりするので、偶然の産物による自分だけの体験型芸術が出来上がるというわけです。洞窟は全長約1,200m、高低差約90mもあるので、足腰に不安のある方や小さい子供には不向きかもしれません。途中で体調不良になった場合は、途中で1か所だけ避難通路があり、係の方の指示で出られるようになっています。そこを過ぎたら最後、行くっきゃない!
 受付到着は開園から数分後でしたが、出発したのは9時前でした。高梁川に架かる橋を渡り、洞窟の入口に向かいました。目の前には高さ約240mの絶壁が広がり、人工の滝である井倉の滝が高梁川に降り注ぐシーン<写真03>が見られました。これに紅葉が重なれば最高のシーンとなるはずでしたが、光の加減か、紅葉はいまいちに見えました。ちなみに、この3日後には紅葉見頃の発表がありました。早まったかな😅
 洞内は通常展示よりも照明が暗くしてあり、勝手に点滅するライトで足元を照らしながら進みます。上は照明がやはり程よく点滅。天井が低い箇所も多く、腰をかがめてずっと歩いていてもヘルメットもリュックもガンガンぶつけます😅大雨で侵入した水の影響で足元は一部、水たまりも。鍾乳洞慣れしていない人にはかなり新鮮で刺激的で、観光スポットでありながら、まるでケイビング(洞窟探検)を楽しむような気分に浸れます。
 少し不気味な効果音が背中のリュックからずっと鳴っているので、ほんの一瞬ですが、手持ちのライトが消えるたびに連れが「怖い」を連発。暗くてよく見えないので通常の見どころもかなり見落とし、記憶も曖昧。とにかく、探検のスリルを味わいます。それでも、ここが大規模で見応えのある鍾乳洞であることはよくわかりました。一度、行ったことはあるのですが、かなり忘れており、とても新鮮でした。
 後ろの連れは微妙にずり落ちてくるヘルメットを支えたり、ライトで足元を照らしたりするのに大忙し。ヘルメットをぶつけるたびに「痛っ!いや、痛ない。」さらには、不気味な効果音にいちいち「それいらんわ!」とツッコみ、天使の歌声のようなものが聞こえてくると「シャレならん、ゴートゥーヘブンいやや!」とにかくうるさかったようですが、音がずっと鳴っていたので幸い、本人以外には聞こえませんでした。子供は泣きそうですが、大人は楽しめるでしょう。連れもわめいたわりには楽しかったとケロリ😅詳細は写真や動画で詳しく説明していますが、照明や音を駆使し、洞窟内全体が芸術的な空間となっていました。
 音の滝<写真30>を過ぎると、300mの人工通路を歩いて出口へ。照明は明るく、途中に休憩所もありました。端を流れている水を見て、連れが一言。「覚えてたの、ここだけやったわ。」おいっ!
 9時半過ぎに洞窟から出てくると、縁結びの神様として信仰を集めている「阿里佐の宮」<写真32>があり、「獅子穴」の天井部分の鍾乳石も見応えがありました。また、目の前で井倉の滝<写真34>が見られ、最後の最後まで自然の偉大さや力強さを間近で感じることができました。
 受付到着は9時40分頃、「暗くてよく見えなかったのでまた来ます。」と連れ。気に入ったんかい😄

【歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻に“奇に満ちた洞”と絶賛された満奇洞】
 井倉洞を出た後、北東方面にある満奇洞を訪問しました。満奇洞は、岡山県の天然記念物に指定されている総延長450mの鐘乳洞で、洞内は井倉洞より広いです。江戸時代末期、猟師が狸を追いかけているときに発見したといわれています。昭和4年に歌人・与謝野鉄幹・晶子夫婦がこの地を訪れ、“奇に満ちた洞”と絶賛し、「満奇洞」と呼ばれるようになりました。「八つ墓村」の映画やドラマのロケ地としても何度か利用されています。
 満奇洞第1駐車場到着は10時過ぎで20台分のスペースに十数台駐車中でした。ここが満車の場合、「ふれあいセンター満奇」の駐車場まで少し距離があるので、早めに行ってよかったです。
 ここから受付まで数分、坂道を上ります。途中ではモミジの紅葉が見られました。少し早かったようです。
 受付ではやはりヘルメットが貸し出されました。以前はなしでも大丈夫でしたが、かぶっていてよかったです。井倉洞ほどではありませんが、何度もヘルメットをぶつけました。我々は手ぶらでしたが、自分のリュックを背負っておられる方は、リュックに当たることがあったようです。
 入口からしばらく腰をかがめて歩きました。「腰が痛い」という声も聞こえましたが、井倉洞のほうが大変だと思います。ここでも子供用ヘルメットはなかったのか、連れは大人用を手で支えながら歩いていました。
 こちらも通常展示より暗くしてあり、光の点滅はありませんが効果音はしょっちゅう聞こえてきます。最初のほうは青い光でたまに水滴が水面に落ちる音が流れてくるくらいです。小さな地底湖は澄んでおり、水面に上の鍾乳石が映っていますが、あまりにも明瞭なので最初は水面だと気づきませんでした。きれいだと何度も足を止めましたが、不自然な青い光は小さい子供を怖がらせるには十分でした。
 「あっち行かにゃいー!」とわめく声が聞こえてしばらくして、2歳くらいの孫を連れたお祖父様が逆走。道路ではないので大丈夫😊あまりにも慌てておられたのか、両脇の下に手を入れてお孫さんを宙づりのままでした。「抱っこじゃないと落ち着かないよねえ。」と連れ。お二人ともかわいそうでしたが、出た後はご家族と合流され和やかな雰囲気でした。また大きくなったら、ぜひ😊
 子供の勘は鋭いもので、奥に進むとガラリと雰囲気が変わりました。赤い光に照らされた地底湖には造花の彼岸花がぎっしり。そう、ここは黄泉の国😱しかも、効果音が不気味な音に変わり、救急車の音や昭和の黒電話のベル音が流れることもあり、シャレになりません。周回できるようになっており、枝道や行き止まりもありますが、道標や見どころの名札は取り外されています。そのうちにどこを通ったのかわからなくなり、連れはここから出られず死ぬのではと恐怖を感じたそうです。これがこの芸術の狙い。感覚を研ぎ澄まし、生と死を見つめ、思うことはさまざまです。青い光が見えてくるともう大丈夫。へっぴり腰だった連れの背筋が伸びました。
 出たのは10時50分頃でした。ここはきれいだった印象があるので、連れはまたじっくり見たいそうです。ここもかい😅
 写真や動画で詳しく説明していますが、悠久の時を経た美しい鍾乳石、地底湖など様々な種類の水の造形を鑑賞できました。生きている喜びをかみしめたのは連れだけだったかもしれませんが、井倉洞とは違った魅力を味わうことができました。

【「森の芸術祭」の次は「石の芸術祭」⁉岩と穴、紅葉、ススキに満ちた大佐山】
 満奇洞を出た後、北方面に進み、大佐山(おおさやま)を訪問しました。
 しばらく舗装道路を歩き、「地獄穴」の道標から遊歩道に入りました。前回もここから入り、結局、地獄穴は見つかりませんでしたが、奇岩を見つけて楽しみました。「山頂」や「竜王池」の道標を過ぎて直進するとやはり竜王池方面に向かいそうだったので、すぐに引き返し大佐山頂上を目指すことにしました。「山頂」の道標までちゃんと引き返せばよかったのでしょうが、適当にササの間をそのまま歩きました。
 標高950m辺りで<写真61>の岩の奥に紅葉が見えたのでパチリ。ここから諦めていた穴探しが始まります。題して「穴(あな)不思議探検」😁周辺は岩だらけ。岩の隙間や岩に囲まれた地面の穴など、あっちこっちに穴が。肝心の地獄穴ではありませんが、もうどうでもよくなってきました。穴(あな)不思議探検終了<写真70>地点すぐ手前にピンクテープがあり、この岩を過ぎるとササがなくなり広い遊歩道になりました。岩に満ちたこの尾根は、冒険心をかなりくすぐられました。
 ススキ越しに「あすなろタワー」<写真71>撮影地点を過ぎると、今度はススキが茂ってきましたが、南西にかわせました。最後に岩の上を歩くとすぐに大佐山頂上三角点「大佐山」<写真72>に到着。すぐにササの間の細道を辿って「あすなろタワー」に向かいました。
 てっぺんは360度パノラマ展望が楽しめますが、北方面は天気があまりよくなかったようで、期待していた大山(だいせん)は望めませんでした。新見市内の山々はよく見えたので、登ったことのある山を確認して楽しみました。ここから下りる道はドウダンツツジ並木<写真80>になっています。紅葉はちょうど見頃でオレンジ色の実もたくさんありました。さらには、ススキの群生も見られました。
 後はのんびり舗装道路を歩くだけと思いきや、そうは問屋が卸しませんでした。さらにドウダンツツジの紅葉やカラマツの黄葉を楽しみ、標高900m辺りで低い草が生えた土道に入ると、すぐにススキの群生に突っ込み南下し始めたので引き返しました。今度は西に延びる落ち葉道を見つけて入りましたが、途中から道が不明瞭になり樹林帯を適当に歩きました。
 パラグライダー発着場の黒いビニールシートの上に出てきたので安心したのも束の間、土道を北東に進んでしまい引き返し、再び樹林帯に戻ると土道がありました。これも途中で見失いましたが、適当に西に下っているとすんなり細道に合流、無事に舗装道路に出られました。今度こそのんびり舗装道路歩き。途中で落ち葉を掃除しておられる方々にご挨拶し、無事にゴール。
 大佐山頂上以外はドウダンツツジをはじめイチョウやカラマツも色づき始めから半ばが多く、1週間早かったかなと思いましたが、十分楽しめました。紅葉目当てのはずが、予想以上に洞窟がおもしろく、大佐山北西尾根の穴探しもプチ探検気分を味わえました。穴にどっぷりハマった一日となりました。



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