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Yamareco

記録ID: 7479056
全員に公開
ハイキング
奥秩父

今年初の紅葉🍁を見に、笠取山はいいところでした

2024年11月12日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
10.5km
登り
751m
下り
751m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:12
合計
5:49
距離 10.5km 登り 751m 下り 751m
10:14
10:15
74
11:29
11:51
13
12:04
4
12:08
12:10
5
12:15
29
12:44
12:45
9
12:54
13:28
16
13:44
6
13:50
11
14:01
14:02
6
14:08
12
14:20
14:30
11
14:41
14:42
30
15:12
18
15:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○作場平駐車場(30台、、トイレあり)、近くに臨時駐車あり
・9:15で残り2台の残スペースでした

○林道一之瀬線が通行止め(平日/9:00-16:00/2024年年末まで)
https://www.mizufuru.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/info/20241023/post-138.html
コース状況/
危険箇所等
・山頂稜線は急坂とイワイワで危険箇所あります。あとは優しいトレイルです

・トイレは作業平駐車場、笠取小屋にありました
その他周辺情報 ○ほったらかし温泉(900円)、富士山を眺めながら

○のめこい湯(900円、平日15時から600円)、とろとろのお湯です
火曜日の朝『ほったらかし』でまばゆい富士山🗻を見て。その後そろりと笠取山の登山口(作場平)へ向かいました
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火曜日の朝『ほったらかし』でまばゆい富士山🗻を見て。その後そろりと笠取山の登山口(作場平)へ向かいました
トイレもある作場平駐車場はほぼ満車でした。出発します(09:39)
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トイレもある作場平駐車場はほぼ満車でした。出発します(09:39)
紅葉スタート。下の方、登山口あたりがきれいでした
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紅葉スタート。下の方、登山口あたりがきれいでした
一休坂(尾根道)を行きましたが、途中から沢に入り込んで登ります。この沢は気持ちいい、せせらぎが心地よい
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一休坂(尾根道)を行きましたが、途中から沢に入り込んで登ります。この沢は気持ちいい、せせらぎが心地よい
沢を詰めると、笠取小屋に着きました。小屋番さん不在の模様。人はまばらでほのぼのとしていました(トイレあり)
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沢を詰めると、笠取小屋に着きました。小屋番さん不在の模様。人はまばらでほのぼのとしていました(トイレあり)
小屋から少し歩き稜線に出ました。開放感と青い空。小屋から笠取山まで小1時間
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小屋から少し歩き稜線に出ました。開放感と青い空。小屋から笠取山まで小1時間
『小さな分水嶺』説明書きがありました。この峠は、南は多摩川へ。東は荒川へ。西は富士川へ、の3河川の分水嶺
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『小さな分水嶺』説明書きがありました。この峠は、南は多摩川へ。東は荒川へ。西は富士川へ、の3河川の分水嶺
荒川、多摩川、富士川の方向を示す石柱

これは『荒川(右)、多摩川(左)』の面(裏に富士川あります。『富士川より多摩川』『多摩川より荒川』が地元から近いもので...)
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荒川、多摩川、富士川の方向を示す石柱

これは『荒川(右)、多摩川(左)』の面(裏に富士川あります。『富士川より多摩川』『多摩川より荒川』が地元から近いもので...)
北側。奥秩父の稜線が続く。古札山、水晶岳方面かな
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北側。奥秩父の稜線が続く。古札山、水晶岳方面かな
青空のもとの笠取山山頂へ。きれいな形ですが噂通り。とんでもない急登な気がする💦
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青空のもとの笠取山山頂へ。きれいな形ですが噂通り。とんでもない急登な気がする💦
そんなには長くは無いけど急坂。その心臓破りの坂の終点近くから紅葉を見下ろす

遠くに富士山🗻
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そんなには長くは無いけど急坂。その心臓破りの坂の終点近くから紅葉を見下ろす

遠くに富士山🗻
急坂をなんとか登りますと山頂広場に。いい眺め

立派な山頂標(山梨百名山)もありますがここは笠取山展望地。ほんとうの山頂はまだ先です
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急坂をなんとか登りますと山頂広場に。いい眺め

立派な山頂標(山梨百名山)もありますがここは笠取山展望地。ほんとうの山頂はまだ先です
左のトンガリ、雲の下にあるのは大菩薩嶺。きれいな形してます

真ん中に富士山🗻いました^_^
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左のトンガリ、雲の下にあるのは大菩薩嶺。きれいな形してます

真ん中に富士山🗻いました^_^
朝に富士山@ほったらかし
昼も富士山@笠取山展望地
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朝に富士山@ほったらかし
昼も富士山@笠取山展望地
急に悪路。岩を乗り越えながら下って登りますと、笠取山ほんとうの山頂です(12:54)

北側眺望ありません。狭いです💦
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急に悪路。岩を乗り越えながら下って登りますと、笠取山ほんとうの山頂です(12:54)

北側眺望ありません。狭いです💦
改めて大菩薩嶺を。おにぎり食べたり小休止
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改めて大菩薩嶺を。おにぎり食べたり小休止
山頂からは来たトレイルを戻らずそのまま先に進みます

西側の山頂部(展望地)から山頂、そして山頂東の牛水分岐までは、岩がゴロゴロ。手を使うようなところも(それまでの優しいトレイルから一変します)
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山頂からは来たトレイルを戻らずそのまま先に進みます

西側の山頂部(展望地)から山頂、そして山頂東の牛水分岐までは、岩がゴロゴロ。手を使うようなところも(それまでの優しいトレイルから一変します)
山頂から笠取小屋に周回しながら下ります。牛水分岐からちょっと西に回り込んで戻りました

途中にあるのは今日のお目当てのひとつ、多摩川源頭(水干、みずひ)です。ここから多摩川の最初の一滴が
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山頂から笠取小屋に周回しながら下ります。牛水分岐からちょっと西に回り込んで戻りました

途中にあるのは今日のお目当てのひとつ、多摩川源頭(水干、みずひ)です。ここから多摩川の最初の一滴が
『水干(みずひ)』説明文

沢の行き止まりのことを水干というのだそう。ここから東京湾まで、水流は138kmの旅です
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『水干(みずひ)』説明文

沢の行き止まりのことを水干というのだそう。ここから東京湾まで、水流は138kmの旅です
水干から快適なトラバース道で笠取小屋に戻ってきました。大菩薩嶺を見ながら休憩。テント1張だけいました
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水干から快適なトラバース道で笠取小屋に戻ってきました。大菩薩嶺を見ながら休憩。テント1張だけいました
帰りは別ルート(ヤブ沢ルート)で。再び紅葉🍁と戯れながら
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帰りは別ルート(ヤブ沢ルート)で。再び紅葉🍁と戯れながら
ヤブ沢ルートは緩やかでした。作場平駐車場に到着きました(15:30)
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ヤブ沢ルートは緩やかでした。作場平駐車場に到着きました(15:30)
(参考)前の日はほったらかし温泉♨️
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(参考)前の日はほったらかし温泉♨️
(参考)前夜の焚き火🔥と焼き肉🍖(ほったらかしキャンプ場⛺️)
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(参考)前夜の焚き火🔥と焼き肉🍖(ほったらかしキャンプ場⛺️)
今日の下山後は奥多摩方面へ30分、久しぶりに丹波山村の『のめこい湯』。相変わらずの美人の湯でした
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今日の下山後は奥多摩方面へ30分、久しぶりに丹波山村の『のめこい湯』。相変わらずの美人の湯でした
のめこい湯の紅葉🍁

赤くて素敵。標高1,000m以下が見ごろかもしれません

お疲れ様でした^_^
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のめこい湯の紅葉🍁

赤くて素敵。標高1,000m以下が見ごろかもしれません

お疲れ様でした^_^

感想

今年初めての紅葉🍁鑑賞に、奥秩父・笠取山(1,953m)を訪ねました。紅葉は900-1,300m辺りがピークでしたが十分楽しめました。9月に登った富士山も久々拝め、多摩川源頭部や、3河川分水嶺などもあり。静かな山歩きで、元気をチャージしました。

同一県内にあるほったらかしキャンプ場に泊まったので、首都圏から遠くてなかなか行けない笠取山にしました。アクセスは1時間。ほか2座候補ありましたが、笠取はいいタイミングでした。登山口(作場平)と笠取小屋間では誰にも会わず、稜線でも出会ったのは数人。紅葉を求める人で土日は人気らしいのですが静かでした。

紅葉🍁もさることながら2日連続で富士山🗻を目で楽しめました。泉質よき温泉♨️も連チャン。焚き火堪能テント泊に、運動も2日連続とてんこ盛り。

夜中には足が攣り、疲労のため山歩き断念か?と心配しましたが、無事歩けてよかった。再訪の山行が続いたので、初めての山はフレッシュな気分にも。帰路は一般道で合計3時間もかかったけど、今度はどこに行こうかな、と病ぶりを発揮していたのでした。

【テン泊31】

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技術レベル
2/5
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