奥多摩の紅葉は素晴らしかった(小菅の湯〜鶴寝山〜大マテイ山〜牛の寝)

2024年11月12日(火) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:08

距離 17.9km 登り 1,079m 下り 1,081m

7:24 スタート地点
7:26 小菅の湯
8:14 8:16 山沢のヌタ入り
8:32 8:33 栃の巨木
8:42 8:43 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
9:01 9:02 鶴寝山
9:20 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
9:40 大マテイ山
9:50 大ダワ
10:00 ショナメ
10:29 10:36 牛ノ寝標柱
11:04 ショナメ
11:13 11:14 大ダワ
11:29 山沢入りのコル
11:50 川久保モロクボ平分岐(旧モロクボ平)
11:56 モロクボ平
12:08 12:12 田元/小菅の湯分岐
12:31 小菅の湯
12:32 ゴール地点

天候

山行中　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小菅の湯の駐車場を使わせてもらいました

コース状況／危険箇所等

鶴寝山〜牛の寝の間は落ち葉で登山道が不明瞭なところがあります。
進むべき方角が合っていれば、道をロストとしても何処かで合流できると思います。

下山時で標高を下げると作業道と重なったり、横切ったりします。
何度か？って思う箇所がありました。その都度GPSで確認しました。

写真

初めてのコースです
登山口が何処なのかわからず
ウロウロしてしまいました

見事なもみじがあります

前日の武甲山と同じで
序盤は林道歩きです
ここの林道も何気にキツイし暑いです

わさび田を抜けて道が細くなってきました

なかなかの急登です

分岐して鶴寝山に向かいます

光が導くように登山道を照らしてくれます

谷と朽ちた木々

この先を曲がると楽園かな〜

その通り楽園でした

11月とは思えないくらい暑いです
半袖で歩きます

木のコブが人の顔に見えなくもない

日陰の斜面が涼しくて歩きやすい

明と暗が良い感じです

ブナの葉が輝いています

前日の武甲山周辺と違って
木が大きいです

一人ですが
おぉ〜と声が出ます

丁度いい時に来れたようです
ブナとモミジが混在しています

日本の秋は最高です

一応登山道を歩いていますが
写真のように分かりずらいです

鶴寝山に着きました
富士山が見れて暫く感動

この山域は巨木が多いです

黄色もキラキラ輝いています

日向みち

明るくて開放的な道です

途中に真っ赤なもみじがありました

ここも登山道が分かりずらいですね〜

上を向いてばかりなので
木の根に足を引っかけたりします

足が止まりっぱなしです

今年一番の赤もみじ

風も無く穏やかで
眠くなってしまいます

何処かで休もうと思っても
周りを見るとこの景色！

進むしかありません

何となく登山道は踏み固められて分かります

場所によってもみじの色が違います

牛の寝に着きました
ここで休憩して戻ります

戻りの景色も奇麗です

切り株の上に栗がありました

真っ直ぐの木の中にもみじ

相変わらず登山道は分かりずらいですが
景色を堪能して歩きます

何で今までここを歩かなかったのか後悔

でもこの素晴らしさを知ったので
毎年のルーティンに決定です

これだけ素晴らしい紅葉は初めてです

グラデーションが素晴らしい

棚倉小屋跡に着きました
狩場山を踏むのを忘れてしまいました

ここからは小菅の湯を目指して下山です

葉も傷んでなく
ブナの茶色が奇麗です

標高を下げると緑に変わってきます

モロクボ平に着きました
手前で団体さんとすれ違いましたが
皆さん良い笑顔でした

作業道と交差したりします

一度見落としてしまった標識

下の方はこれからが紅葉の見ごろですね

感想

キジムナ

秋になると毎年「牛の寝」のワードが気になっていました。
今年も気にはなっていたのですが、そんな時にkiki8さんの素晴らしいレコを
拝見しました。
タイミングがドンピシャだったのでレコを参考にさせていただき歩いてきました。

奥多摩の紅葉は素晴らしかったです。

唯一の失敗は奥多摩湖で朝を迎えようと早めに到着しましたが
車の中で寝過ごしてしまい、目が覚めた時はすっかり明るくなっていました。
見たい景色があったのでそこだけ残念でした。

牛の寝の紅葉は仲間にも絶対見てもらいたいので、来年は皆で歩こうと思います。
この景色に出会えて本当に良かったです。

機会を頂いたkiki8さんありがとうございました。

すべてに感謝とお礼です。