牛の寝 ゆるふわ紅葉狩り🍁散歩 -石丸峠から小菅村へ-
- GPS
- 05:26
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 393m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
天候 | 曇ってたーんーだーよー、、、。 なお、天気予報は、12時までは晴れ☀️。 全く当たってないじゃん。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
甲斐大和駅から栄和交通のバス。970円也。 この路線の繁忙期休日の混み具合は知っていたので、敢えて平日に来たのだが、想像以上。 平日なのに乗り切れず、補助席を畳ませて、立たせて詰め込む状況は、初体験。💦 自分は早く並んだので座れたから良かったが、昭和生まれで昭和感覚に抵抗が少ない自分でも、バス会社の対応、ちょっと狂ってないか?とは思う。 運ちゃんは携帯で増便の手配をしていたが、すぐには出来ないらしい。 しつこいが、昭和ならともかく、令和のご時世、この状況で事故ったりしたら、会社ごと消し飛ぶと思うよ。仮に国交相の諸規制、ガイドラインとかがあり、それを遵守していても、世論とその尻馬に乗るマスゴミの叩きで。 そのリスクを全く勘案せずに、現場の即断で進めちゃってるのが凄いなと。 (念のためですが、あんな混乱した現場で何が正しいのかはわからないし、運ちゃんの対応を責める意図はないです。むしろ、運転をするのが仕事なのに、現場での混乱を捌くことまでやらされて、気の毒だと。疑問なのは会社の体制。あんな状態では事故る可能性は間違いなく上がるし、不運にもそうなったら、責任の所在が不明瞭過ぎる。) なお、到着は20分くらい遅れ。 あの状況を勘案したら、当たり前ではある。 天気予報が良い休日なんかは、混雑もダイヤ乱れももっと酷いことになりそう。 なお、繁忙期以外は平日は運行が無いのに注意。 復路 小菅の湯から、小菅村営バス(オンデマンド)で大津久バス停へ。200円也。大津久から先は、バス本数はそれなりにある。 そこから西東京バスで奥多摩駅へ。690円也。 西東京バスが減便された時はどうなるかと思ったが、小菅村営バスは感覚的にはタクシー。予約は必要だが、廉価だし便利。 ありがたい。 なお、日曜日には村営バスは運行しないことに注意⚠️。まぁ、土休日は西東京バスの奥多摩行きが運行するので、なんとでもなりますが。 首都圏から小菅村に赴く場合、普通に富士急バスで大月や上野原経由よりだいぶ安くなるのはありがたいが、これ、どうなの?感は無きにしも非ず。 (小菅村役場サイト) http://www.vill.kosuge.yamanashi.jp/living/soumu/koukyoukoutsu.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
優良。危険箇所無し。 |
その他周辺情報 | 帰途、小菅の湯にて入湯。800円也。 小菅の湯が、割と好きなのである。 お隣の丹波山の「のめこいの湯」も良いが、自分的にはそれ以上。 以下、自分なりの推し理由。 ・設備 山奥の寒村の施設ということを勘案すると、のめこいの湯の豪華さは異常。だが、小菅の湯も少し劣るが充分過ぎる。 建物が大きく、休息スペースが広く、妙に居心地がよい。居て構わないなら、自分は3,4時間は居れる。 一方で、のめこいの湯は入湯後の居場所が少なく、長時間滞在するイメージがない。 あと、WiFiが妙に強い。屋外に出ても入るし、速い。 食事処は普通。地産の料理、山女とか山葵とかを推しているが、この手の施設としては高くもなく、安くもない。味も悪くもなく良くもない。 ・立地 奥まった行き止まりにある感じで、車の通行量が多くない。比較的静謐。のめこいの湯は、道の駅を含めて、騒々しい雰囲気。 あと、のめこいの湯みたいに、谷に降りなくて良い。あの入湯後の登り返しは、いつもゲンナリ。 自分は、あの登り返しを「奥多摩の雷鳥沢」と呼んでます。 調べてみたら、小菅の湯に入ったのは4年ぶりだった。随分、間が空いたなと。 小菅の湯自体はあまり変わってないが、周辺の道の駅とかも綺麗に、スマートに、今風に改築されていて驚いた。建物内が明るいんですよ。LEDって凄いね、とか思ってしまう。 自分の記憶が間違ってなければ、初めて来た時は、地元の婆ちゃが畑で取れた農作物を並べて売ってます感がハンパなかったからね。当時の建物内部は暗く、田舎の農産物直売所・土産もの屋的な雰囲気があったけど、一新されてました。 |
写真
感想
【紅葉情報🍁】
1,250m~1,450mくらいがちょうど見頃。
今週末、晴れたら最高かと。
本日は振休砲。
天気が予報ほど良くなかったのが極めて遺憾。
今年の紅葉🍁は上州を中心に攻める予定だったが、どうにも色付きが今ひとつ。🥺
当初予定は鹿岳か谷川岳麓の旧道散歩だったのだが、今までに複数回行ったことがある馴染みのエリアに目先を変えました。
候補は、甲州、秩父、奥多摩。
で、具体的には、日向山、滝子山、牛ノ寝、ウノタワ、三頭山、鷹ノ巣山から、最初は日向山をセレクト。(上記中、日向山だけは紅葉期🍁に登ってないので)
が、起床時点で、天気予報が11時以降は曇りに変わってる。😑
純粋に紅葉狩りなら他の山の方が強いし、あの山に登って甲斐駒、八ヶ岳が見えないのは残念と言うか、行く意味が半減するので、急遽変更。
このルートは過去には3回。
紅葉期2回に、新緑期1回。
新緑期の時は、絶賛コロナ行動制限中で、渋谷ですら閑古鳥が鳴いていた時期。道中1人とも遭遇しなかった。
小菅村も、ここ3年くらい来てないと思うし、丁度良い機会。
結果的には、見事な紅葉🍁なのだが、天気がなぁ、、、。
あと、紅葉時期。このルートを初めて歩いたのは10年以上前だったが、その時は11/4か5くらいで落葉🍂してたのに、今年は11/14でもまだまだ見頃。異常としか言い様がない。🫨
初めてきた時にはクマー🐻と遭遇したが(熊棚の上でお食事中でしたが、鈴の音に気づいて、ノソノソと降りて立ち去る様子が何とも滑稽で、可愛らしかった🤭)、今回のトピック的にはサル🐵集団と遭遇。
鈴をならしたら小猿は面倒臭そうに立ち去ったが、親猿は生意気にも、枝を揺らしながら威嚇してきた。
エテ公になめられるのもムカつくので、10年ぶりくらいの最大音量で、「こらっ‼️」と叫んだら、ビクッとして退散。
日本語が理解できるくらいには賢いエテ公だったから良かっただけで、これが良い方法かはわからず。🙄
あと、甲斐大和からのバスは満員超だったが、大半は大菩薩。石丸峠から先では、2パーティ3人以外には全く人と遭遇せず。
前述のサルの群れの方が、頭数は多い。
静かというか、ほぼ無音の森で、時に昼寝しつつ、濃いワイン色から黄緑色まで艶やかな紅葉のグラデーションを眺めつつ散歩。
これに勝る贅沢はなかなか無い。僥倖😌。
ホント、これで快晴なら満点💯なんだけどね。
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