飛鳥、奈良観光と大台ヶ原山(日出ヶ岳)

2024年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 7.5km
• 登り: 428m
• 下り: 426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:51

距離 7.5km 登り 428m 下り 426m

7:14 大台ケ原ビジターセンター
7:18 大台ケ原駐車場
7:54 8:01 シオカラ谷吊橋
8:34 8:35 大蛇��分岐
8:43 8:56 大蛇��
9:06 9:07 大蛇��分岐
9:09 牛石ヶ原
9:22 9:23 本ゴヤ嶺
9:26 9:27 尾鷲辻
9:37 9:38 正木ヶ原
10:02 正木嶺
10:10 展望台分岐
10:16 10:30 大台ヶ原山
10:35 展望台分岐
11:04 11:05 大台ケ原ビジターセンター
11:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/10 8:09

飛鳥観光は高松塚古墳よりスタート　朝一番で観光客の姿もなく静かな雰囲気が良い

11/10 9:57

飛鳥の里から見る金剛山(左)と葛城山(右)　あの山の向こうは大阪だ

11/10 10:47

お次は石舞台へ　里山が良く似合う

11/10 10:48

右端に人が映りこんでいるので大きさが判るだろう

11/10 11:46

日本最古の仏教寺院、飛鳥寺へやってきた

11/10 11:24

至近距離で見ることが出来て迫力がある　撮影も自由

11/10 11:23

阿弥陀如来　渋いね

11/10 11:28

よく見る聖徳太子と全然違うね😅

11/10 11:34

飛鳥寺伽藍　長閑な田園風景が広がる

11/10 11:41

蘇我入鹿首塚

11/10 16:30

ホテルへチェックイン後繁華街へ、猿沢の池前の通りはインバウンド多し

11/10 16:31

日本人は十人に一人いるかどうかといったところ

11/10 16:39

裏通りに入ると渋い看板あり

11/10 16:46

奈良といえば鹿だが・・・

11/10 16:56

とにかく押してくる

11/10 18:18

古都の街並みにスタバがやけに輝いている　あそこに居るのもインバンドなのか？

11/10 18:16

猿沢の池のほとりを歩きホテルへ戻った。泊まったのはキラキラしてるホテルでは無い🤣

11/11 8:22

翌朝、春日大社を目指してまずは一の鳥居をくぐる　朝は観光客が少ないから静寂

11/11 8:26

早速鹿がお出迎え、おはよう！　キミ、なんか期待してない🍡

11/11 8:57

巫女さんが掃き清める山門をくぐり・・・

11/11 9:03

春日大社本殿

11/11 9:04

11/11 9:08

11/11 9:26

絵馬もインバンウドが幅を利かせているようだ

11/11 10:20

お次は東大寺　鹿が観光客に何気に入り込んでいるのが分かるかな❓

11/11 10:31

大仏殿はやはりデカい

11/11 10:33

お会いするのは中学校の修学旅行以来かな💦

11/11 10:36

虚空蔵菩薩

11/11 10:41

怖い顔

11/11 10:49

如意輪観音

11/11 11:04

どうじゃった？しっかり煩悩を落とされましたかな？と問うているような表情　なんせ神の使いだからね

11/11 11:13

二月堂へ　修学旅行の小学生が大挙していた

11/11 11:22

大仏殿と奈良の街並み

11/11 14:36

有料道路を使って若草山へ移動　「あんたらも観光か？暇なんだな」的な視線を浴びる　そっちこそ暇なんだろう😜

11/11 14:38

いへいへ、これで結構忙しんですよ・・・って

11/11 14:40

威風堂々、角を切り落されていない雄鹿は珍しい

11/11 14:41

生駒山と奈良市街　左下が県庁

11/11 14:45

キミ、かっこいいね

11/11 14:59

親子なのだろうか、いつくしみあう姿が良き

11/12 9:32

観光三日目は斑鳩の里、法隆寺にやってきた

11/12 9:55

本堂など内部はすべて撮影禁止だが、五重塔に青空と雲がよく似合う

11/12 10:09

これを見るといつも撮ってしまう🙄　調べたら「吐水龍」って言うらしい

11/12 10:54

昔の百円札に刷られていた夢殿

11/12 11:07

以上で観光は終了

11/12 16:27

夕暮れ近く、山深き道をひた走り大台ケ原へやってきた　さぁ明日から山歩きが始まる

11/13 7:22

翌朝、早い時間は雲が多い予報だったが良い方へ好転　半時計ルートで歩き始める

11/13 7:52

シオカラ谷吊り橋までは一旦標高を下げ、ここから少し登り返す

11/13 8:24

少しだが急登

11/13 8:29

地域が変わればシャクナゲの種類も変わるものだ

11/13 8:32

稜線に出ると独特な雰囲気になる

11/13 8:44

今日のコースのハイライト、大蛇�瑤�らの絶景

11/13 8:46

突端に行くとなかなかの迫力で高所恐怖症の方はキツイかも😱

11/13 8:48

良き

11/13 8:48

山影が大きく覆いかぶさる

11/13 8:53

綿々と連なる紀伊半島の深山

11/13 8:54

大峰奥駆道と呼ばれる稜線が素晴らしい　左の特徴的なと突起が釈迦ヶ岳、右手の八経ヶ岳は近畿最高峰

11/13 8:55

今回はその八経ヶ岳へ登る

11/13 8:55

釈迦ヶ岳は残念ながら天候で断念😣

11/13 9:05

ツツジも見慣れない種類がある

11/13 9:07

牛石ヶ原の広大な台地は大台ヶ原の名前の由来なのか

11/13 9:10

牛石ヶ原のはずれに神武天皇像が睨みを効かせている

11/13 9:53

日出ヶ岳への登り途中、来た道を振り返るやはり大峰奥駆道が素晴らしい

11/13 10:02

一旦下って山頂までもう一度登り返しだ💦

11/13 10:09

11/13 10:15

山頂の櫓は四面に避雷針あり

11/13 10:16

半時計周りだと終着点、時計回りだと最初のピーク

11/13 10:18

熊野灘が綺麗に見えてテンションアップ！

11/13 10:19

11/13 10:24

11/13 10:20

北側の山は、どこがどこやら全く分からず山座同定不可

11/13 10:20

こちらも🥹

11/13 10:21

山頂に電波中継施設があるのでスマホのアンテナも4本ばっちり　避雷針設置はこの為なのだろう

11/13 10:28

大台ケ原の海の入口ともいえる尾鷲も降雨量が多く植林が盛んで有名だ

11/13 10:30

下山途中に再び釈迦ヶ岳方面　良き！

11/13 10:56

周回最後は笹の道を降りてあっという間に下山

11/13 11:05

盛況の駐車場でお疲れさまでした　写っているのは大体車中泊組

11/13 11:46

帰路の大台ケ原ハイウェイからもなかなかの眺望だ

11/13 11:58

はっとさせられる赤も・・・

11/13 11:59

道路沿いも良いね

11/13 12:03

紅葉の後ろに立派な山姿の大普賢岳が屹立、登山意欲を掻き立てられる

11/13 12:04

11/13 12:03

来年のターゲット決定！大普賢岳をアップで

11/13 14:47

紀伊半島の南北を縦貫する奥深い山岳道路をひたすら南下し、昨年も立ち寄った鬼ヶ城へやってきた

11/13 14:07

去年パスした「鬼の見晴らし台」へ行ってみよう

11/13 14:16

遊歩道だが、けっこう登る登るで汗をかく

11/13 14:23

南に下れば紀伊勝浦へと続く七里御浜海岸、鈍色に美しく輝いていた

11/13 14:23

どん詰まり、岩の塊は鬼の住処か？

11/13 14:27

その先が見晴らし台だ

11/13 14:26

沖合に印象的な二つの岩礁が浮かぶ

11/13 14:29

去年登った大蛇峰(真ん中の山)からは下の浜が奇麗に見えたなぁ

11/13 14:30

さて、降りましょう(撮影角度ミスで「さくらの道おり口」)

11/13 14:31

なんとも長閑な風景につい足を止めてしまう

小さなビーチだけど、夏は子供たちの歓声が聞こえてきそうだ

ついでに海岸沿いも少しだけ散歩した

印象的な二つ岩にはやはりそれなりの由来があったようだ

撮影機器：

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

感想

まっちゃん

11/9〜11/19、近畿遠征でした。

9日から12日までは家内と共に飛鳥と奈良観光。
12日に家内と別れたあとは、車中泊の山旅となりました。

13日までの好天は周期の下降線に陥り、当初の予定通りにはいかず停滞を余儀なくされました。
それでも辛うじて四座を登ることができ、なおかつ来年への宿題や新たな目標も見つけることが出来ました。
それなりに充実した結果といえましょう。

それにしても、
車の中で続けて七泊もすると、車上生活者の気分になってくるものです。
いろいろ不便な事も多いですが、慣れてくると「これ、ひと月でもいけんじゃね」という心境に。
もっとも、これから寒くなるので甘くはないですけどね😏

写真の前半は観光です。修学旅行で奈良に行ったことのある方はどうぞ懐かしくご覧ください・・・というかスルーしちゃってください。

自分が修学旅行で奈良に行ったのは中学校の時でした。夜、旅館の大部屋で枕投げ大会なんかがデフォでした。騒いでいると「静かにせんか」と怒鳴り込んできた先生の浴衣がはだけ、胸毛とももひきがあらわ。真っ赤な顔に酒臭い息。一昔前のサザエさんネタになりそうなシチュエーションが現実だった善き時代かな(笑)
先生も羽目を外す修学旅行。今だったら速攻社会問題になっちゃうかもね。

今回の観光での大きな収穫は「東大寺の柱くぐり」に成功したこと。
って言っても今回が初チャレンジだったのですが、ご利益あるかなと期待しています😆
柱くぐりをご存じでない方は"東大寺　柱くぐり"で検索してみてください。
コツがあるので事前に学習しておけば良かったのですが、ぶつけ本番。途中で引っ掛かりそうになって、こりゃレスキュー依頼かなと焦りましたよ。外人さん多数のギャラリーの前でそれはあまりにも恥ずかしすぎです🥹

マジな話ですが、興福寺の宝物殿で千手観音と阿修羅像に感動しました。
修学旅行の中学生じゃなかなか解らんだろうな、やはり棺桶に近い世代こそ理解できる味わいだと思いましたヨ。

さて、登山のほうですが、
初日は昨秋の三重遠征で計画して不発だった大台ヶ原です。
丁度一年前の一週間後でした。気温はかなり低くなっており、車中泊地でも最低気温が数度まで下がり、登山口のある大台ケ原ビジターセンターに問い合わせると「スタッドレスタイヤでないと上がれません」との返事。あと数日で道路が冬季閉鎖になるので、通年状況としても仕方がないことが分かりました。その雪辱を晴らすべく、今回は一週間早めに設定したスケジュールです。

紀伊半島の中心部はとにかく山深いです。
ガソリンは十分に入れていかないと駄目です。走るルートにもよりますが60km〜80Km以上もスタンドが無い可能性があります。あちこち道路閉鎖されて迂回を余儀なくされる可能性が否定できません。それも時間制限付きなどで。
すれ違い出来ない道を延々と1時間以上走る、路側が崩れていていつ落ちるか判らなくてヒヤヒヤ等々。でも、そんなところにあるからこそ深山という言葉が良く似合います。

今回、予定していた山のうち釈迦ヶ岳が天候とスケジュールが噛み合わず断念しました。
それに・・・
紀伊半島の屋台骨であるこの山脈には、登りたい山が沢山あることに気づきました。
来年の宿題ですね😁


今回の近畿遠征での走行距離は1,975Km。10月からの一連の車中泊で約6,800Km走りました。
最近は苦手な運転も大体8時間くらいなら楽に走れるようになりましたが、やはり事故は心配。
これからも気を付けて楽しもうと思っています。