益田から津和野・新岩国へ

2024年11月07日(木) ~ 2024年11月09日(土)

• GPS: 30:10
• 距離: 115km
• 登り: 1,536m
• 下り: 1,539m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:20

5:00 スタート地点
15:20 宿泊地

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:50

4:59 宿泊地
6:30 青野山登山口（笹山口）
13:49 ゴール地点

1日目
5：01 益田駅（宿）-7：17 横田橋-9：36 道の駅-11：14 日原駅-13：43 東津和野大橋-15：21 宿
2日目
4：59 宿-7：02 唐人屋トンネル-9：23 R187合流-10：43 伊豆師-12：09 上市-13：54 六日市（宿）
3日目
2：55 宿-3：56 傍示ヶ峠-5：23 十王橋-6：52 錦雲橋詰-8：40 清流みはらし駅の対岸-10：03 椋野駅入口-11：55 行波駅入口-13：50 清流新岩国駅

写真

11/7 5:20

未明の撮影だが、柿本神社の表示。
10年以上前に宇田郷から益田に向かう途中に立ち寄り、地元の人と楽しく話をしたことが想い出された。

11/7 6:22

道中にこのような自動販売機を並べた休憩所が少なくとも3ヶ所は有った。

11/7 7:22

高津川の源流は六日市のようだ。今回の旅は清流沿いに歩く感じである。

11/7 7:23

高津川

11/7 8:28

雪舟の縁の地とは知らなかった。

11/7 10:55

日原天文台のようだ

11/7 11:47

山陰と山陽を結ぶ山口線。

11/7 12:59

津和野の山と言えば、青野山。

11/7 13:16

津和野タクシーの女性運転手が3度も私を見かけたと車を止めて待っていた。しばらく話をした。その後も2回話しかけられた。それは私のためにわざわざ反射テープやベルトを警察署からもらってくれたようだ。これは5回目にミカンを貰ったときの写真です。
写真を撮られたり、撮ったりしたが割愛です。

11/7 13:50

左のサイクリストに話しかけられた。愛知の人で、京都から走ってきているようだ。その後、津和野市中でも再会した。

11/7 14:30

津和野は観光で来たことがあり、懐かしい。

11/7 14:30

平日とはいえ、かっての賑わいが無いように思う。

11/7 14:54

本当に淋しい

11/7 14:55

この自転車は、もしかすると愛知から来た先ほどの人かもしれない

11/7 15:05

以前も用水の鯉が印象に残っている。

11/7 15:06

森鴎外も西周もここで学んだんだ。

11/7 15:07

津和野と言えば鷺舞と源氏巻き？

11/7 15:20

食事はなかったが、好印象の宿でした。

11/8 5:42

津和野の町は本当に暗かった。この鳥居迄真っ暗な山道を歩いてきました。灯りに感謝です。

11/8 5:44

再び青野山に向かって暗夜行路です。

11/8 6:23

青野山の説明。

11/8 6:23

青野山

11/8 7:06

このトンネルを抜ければ吉賀町です

11/8 7:16

いろいろと説明されているが、朝鮮から連れてこられた陶工は気の毒だと思います。挑戦で作陶していたかったと思います。戦争の悲劇です。

11/8 8:26

昨夜、泊まった宿の部屋名には『鴎外』『西周』などあって私の部屋は『吉見』だった。”who's yosimi”と思った。この案内板が教えてくれました。津和野城主でした。

11/8 8:45

何ということか！　刈り取った後の稲が青々としている。かっては正月にひこばえに霜が降りているのが普通だった。

11/8 9:22

11/8 9:26

『岩国』の表示にファイトがわきました。

11/8 10:44

見覚えのある景色が数か所あるのに気づきました。
広島から益田に移動するときに乗ったバスルートと一部だぶっていました。

11/8 11:24

こんなに低いカントリーエレベータがあるのだ。

11/8 11:47

奇鹿神社。吉賀（きしか）町名の由来とも言われている。でも奇鹿神社は”くしか”と読む。摩訶不思議？

11/8 13:51

宿は近い。深夜の出発だったので、宿が待ち遠しい。

11/8 13:51

六日市経塚

11/8 13:53

かっての宿場町の名残を感じます。

11/8 14:00

早いCIを快く受け入れてくれました。

11/9 6:55

真っ暗闇の中で傍示ヶ峠を越え、既に岩国市です。

11/9 7:39

山口県側も清流錦川に沿って歩きます。

11/9 8:06

11/9 8:07

沈下橋を撮るために、寄り道しました。

11/9 8:08

自然も良いが、建造物もなかなか美しいです。

11/9 8:10

わざわざ寄り道したが、街道沿いからも良い光景でした。

11/9 8:10

謎の排水管。桟橋のように表面が平板になっている。

11/9 8:48

遠くからは何か不明だったが、清流みはらし駅でした。

11/9 8:52

無学な物には『カジカカエル』とあっても、蛙のことか傍にある樹木のことかわからなかった。

11/9 9:10

消防団員がなにやらやっています。民間人に指導しているのかも？

11/9 9:23

やっと列車をみれました。

11/9 9:26

昔は勤勉な金次郎が歩きながら本を読んでいました。
今は普通の人々が歩きながらスマホを眺めています。

11/9 9:33

この写真は　川の氾濫防止の堤防です。驚きました。

11/9 13:13

なぜか安らぎを覚えます。

11/9 13:18

この橋の中央を渡りました。

11/9 13:39

錦川鉄道の線路傍に出ました。

11/9 13:47

新岩国駅の直前になって、こんな山道になりました。

11/9 13:50

簡易舗装もしてあるし、大丈夫と思いつつも不安も感じました。

11/9 13:52

急勾配で集落に下ります。

11/9 13:54

新幹線の駅が近いが、本当に長閑で田舎を感じます。

11/9 13:57

清流新岩国駅です。
ここで赤線が繋がり閉ループができました。

11/9 14:03

JR新岩国駅前

11/9 14:04

宿は岩国駅前なので、バスで移動しました。

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

ア?ドッポ

山口県で赤線が繋がっていない自治体は津和野町と吉賀町だけです。今回の旅は、これらを既存ルートと繋げるために益田市から津和野、吉賀、岩国市と歩きました。前半は高津川、後半は錦川の清流に沿う清々しいコースでした。
久し振りにナイトウオーク、しかも山中や峠越えでしたが、緊張しているのか、却って短く感じました。しかも速足で歩けたようです。
いずれにしろ中国地方の全市町村が赤線閉ループで繋がりました。
閉ループで繋がると言うことは、全ての市町村を自宅から繋がって、違う道で自宅に戻ってこれると言うことです。