三石駅・和気駅・日生駅＆頭島・鴻島

2024年11月12日(火) ~ 2024年11月13日(水)

• GPS: 10:55
• 距離: 40.7km
• 登り: 513m
• 下り: 615m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:12

距離 30.7km 登り 102m 下り 206m

6:56 スタート地点
15:08 宿泊地

2日目

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:33

距離 10.0km 登り 411m 下り 408m

6:24 宿泊地
7:41 市営駐車場
9:57 ゴール地点

1日目
6：57 三石駅-8：51 吉永駅-9：53 安養寺橋-11：34 傍示ヶ峠-12：11 西片上駅-13：07 東備港-14：10 木生峠-15：09 日生駅（宿）
2日目
6：24 宿-6：52 鹿久居島-7：30 頭島大橋-7：52 頭島乗船所---8：12 頭島発-8：40 鴻島着---島内周遊---9：58 鴻島待合所

写真

11/12 7:07

三石駅。2012年以来の再訪である。

11/12 7:08

旧山陽道の一里塚

11/12 7:10

備前市は備前焼で有名だが、耐火煉瓦や耐火炉、耐火材の企業が多い。何故だろうか？
どうやら蠟石の算出が耐火産業の原点のようです。

11/12 7:27

次のような案内がありました。

11/12 7:27

まさに生かされていることに感謝です。

11/12 8:10

珍しい神社名だがパスしました。

11/12 8:51

懐かしい。閑谷学校です。多くの偉人が尊敬する陽明学者山田方谷を思い浮かべる。

11/12 8:56

備前焼が出てきました。

11/12 9:07

勿論、和気清麻呂の出身地です。

11/12 10:04

何物だろう？　調べても不明

11/12 10:12

11/12 10:17

旧大国家住宅の保存工事だそうです。

11/12 10:18

案内板の前に工事関係者なのか車を止めていて邪魔でした。

11/12 11:40

このトンネルを抜ければ和気町だ。

11/12 11:42

トンネル内に表示がありました。

11/12 11:54

サイクリングターミナル
日生までサイクリングロードが繋がっているようなので、これを歩くことにする。

11/12 11:59

このサイクリングロードはかっての鉄道軌道の跡のようです。

11/12 11:59

11/12 12:20

知らない人でした。明治時代の作家のようです。

11/12 13:03

水島税関の支署がある。東備港で輸出入物品が多いと言うことか。

11/12 14:21

今夜の宿は『日生（ひなせ）』だが、これは”きなせ”と読むのかも。

11/12 14:48

日生港

11/12 15:01

明日、歩く日生大橋かも。

11/12 15:02

今夜の宿です。

11/13 6:44

梅灘橋がそのまま備前・日生大橋に繋がります。

11/13 6:50

かなりの勾配です。

11/13 6:50

11/13 6:53

カキ筏です

11/13 7:18

正面は鴻島であることがすぐにわかります。

11/13 7:25

この地に立てば、海洋牧場の意味がよく解ります。

11/13 7:31

素晴らしい景色です。

11/13 7:37

頭島大橋

11/13 7:37

東方なので鶴島か？

11/13 7:38

鴻島

11/13 7:43

本土の耐火産業の工場群が一目で分かります。

11/13 7:52

使用済みを洗浄して、一連の数珠繋ぎにするのだろうか？

11/13 7:53

使用前と使用後か？

11/13 7:58

頭島の待合所

11/13 8:18

定期船がきました。

11/13 8:31

外国人の労働者ばかりです。

11/13 8:46

とんでもない所に立地しています。

11/13 8:46

なぜここに別荘を建てたのだろうか？

11/13 8:47

驚きです。

11/13 8:50

島内散策ですが、いきなりの急勾配です。

11/13 8:59

あちこちに廃車が目立ちます。
別荘を使わなくなって、車も放置状態です。

11/13 8:59

自宅の車庫ならぬ公道に放置です。

11/13 9:00

別荘購入者が増える前からあると思われるが、地元の人の家屋が見つけられません。

11/13 9:19

ありました。昔からの地元住民の住宅のようです。

11/13 9:20

老夫婦が散歩をしていました。40年以上前から住んでいるそうです。この辺りは坂でないから歩けると言っていました。

11/13 9:21

景色は良いけれど島ではゴルフもできません。
海で遊べるか自宅で楽しめる人でなければ住めません。

11/13 9:27

無残です。

11/13 9:28

座る人がいてのチェアーです。

11/13 9:40

日生西小学校鴻島分校。廃校になっています。

11/13 9:40

地元民家です。
島の人口は50人ほどです。

11/13 10:02

今朝、歩いてきた頭島大橋です。

11/13 10:04

船着き場に近い公道にも廃車です。

11/13 10:39

帰りの船には郵便局員の自転車も。

日生駅から帰宅です。

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

ア?ドッポ

この旅の目的は和気町を赤線繋ぎすることです。
スタートは以前歩いた三石駅から和気町内を通過して日生駅、そして頭島から鴻島を歩くコースです。
備前焼だけでなく耐火産業が地元の主力産業なのに驚きました。
詳しくは分からないが蠟石の産出が産業を支えているようです。
歩かなければ気付かないことです。地元の人もおそらく気付いていない人が多いでしょう。
本土と鹿久居島、頭島、鴻島、曽島（無人島）で囲まれた海域は海洋牧場と呼ばれカキや魚の養殖は勿論、稚魚が成長するまでの楽園の様な所だそうです。海のゆりかごと言われるのは、潮流をやわらげ外敵からの隠れ場となる『アマモ』が沢山、生えているからだそうです。
隆盛だったころの鴻島は知りませんが、別荘地だけでなく、ミカン狩りの人で大賑わいだったそうです。
日生の町は『カキオコ』の幟が溢れていました。勿論、食べました。
こちらでは11月15日から生ガキが食べられるようです。私はまだ冷蔵のカキを使ったカキオコでした。地図を見ていると瀬戸内市の海岸沿いや前島・犬島も歩きたくなった。