雲海もくもく!秋の女峰山・帝釈山
- GPS
- 09:53
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,476m
- 下り
- 1,477m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:45
天候 | 早朝ガスから快晴♡下山時赤薙山からガスに再び突入。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
24時間使えるきれいなお手洗いあり 一年くらい?前にバズったらしく、雲海からの朝日を見る目的で若者たちが天空回廊に大勢来るようになったそう。 私が駐車場に着いた4:30では第一、第二は満車、第三駐車場はまだ10台程度でしたが、その後6時ごろで第三も2/3くらい埋まってたようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
現時点で山頂稜線付近、日陰に少し雪が凍った箇所があるものの、チェーンスパイクなど滑り止めは無しで大丈夫でした。 まずは霧降高原の天空回廊約1400段の階段を登ります! 前半は幅広めの階段で斜度緩く、後半は幅普通の階段です。登りやすいけど、なんせ段数が多いのと、時間帯によっては若者たちがわんさかなのでハイカーはアウェーになるようです。 キスゲ園地を抜けると登山道です。 笹原で道が複数に分かれては合流して、みたいのを繰り返します。ぬるっとするところもあり。 樹林帯に入るとえぐれた木の根っこ、複数に分かれた道のオンパレード😅斜度もわりとあり、ひーひー言ってると赤薙山到着。赤薙山まで来るとようやく女峰山と男体山が見えてきます。 細い尾根や足場が悪いところが出てきます。奥社跡まで結構しんどいですが、それを過ぎると平坦なパートが多くなるので辛抱! 一里曽根を越えてしばらくし、山頂に近づいてきた頃に現れるザレてる所、区間は短いですが下りはちょっと怖い。 ロープのところはロープもあるしホールドもあるので問題なし。 女峰山から帝釈山への稜線は日光三嶮のひとつ、馬の背渡りです。 女峰山からの下りはじめが少し見た目怖いけど、他の日光三嶮と同様に、そんなに怖いことはありません。 専女山の直下に1箇所短い鎖があります。鎖の根元まで登ったらそのまま山頂へよじ登らず、右から岩を巻くように足場があるのでそれで登ると楽です。 自分メモ 専女山直下でストックしまう。 以降ストック未使用。 下山時赤薙山から思ったより長い。 |
その他周辺情報 | 霧降高原レストハウス 中に入ったことないけど、縦走でバス待ちとかするにはありがたい場所。 |
写真
感想
男体山も閉山しちゃったし、久しぶりに女峰山に行ってみよう!
最近の山行記録をチェックしてみると、何?早朝の霧降高原に雲海と朝日目的の若者たちが大勢押し寄せて騒いでいるとかなんとか…
えー、ちょっとやだなぁ😅
じゃあそれより早くスタートしよう!んで、体力と天気で様子見て大丈夫そうなら前回行けなかった帝釈山まで行っちゃおう♪
ってことで、4:30駐車場到着も、すでに若者たちはいたw
真っ暗ななか、スマホのライトだけで登る彼ら。
私のヘッドランプの明かりに着いてくるのやめてー😂先は長いからゆっくり登りはじめたかったのにだいぶペースと気持ちが狂わされる(勝手に狂ってるだけだけどw)
多くは天空回廊登りきった展望台でとどまっていたけど、園地からさらに上に登っている若者も!
お兄ちゃん、白いスウェット泥だらけになってるじゃんよ🥺
「この先どこまで行けば雲海って見られますかー?」と質問されたけれど、ここはもう登山道だから危ないよ?バズってるのは展望台のところまでだから、気を付けて戻ってねというようなことを答えた。
素直に聞いてくれて良かったが、今日の雲海は位置が高かったから彼らは残念ながらずっと雲の中だっただろう。
そんなこんなで二回目の女峰山は前回とは全然違う雰囲気のなかスタートしたw
二回目だから気分的には楽なものの、先が長いのも、歩きづらい箇所が結構あるのもわかってるし、つらいものはつらい😅
ただ、天気も最高だし遠かった女峰山が少しずつ近くなってくるんで歩いていて楽しい♪
山頂からの景色ももちろん最高だったし、予定通り帝釈山まで行けて大満足!
帝釈山から見るカッコイイ女峰山、やっと見れた!🙌
女峰山はコースタイムも長いし、歩きづらいところもあったりして自分的にはなかなか大変だけど、やっぱりいいなぁと再確認できた☺️
人で賑わう男体山もいいけど、静かな山歩き(早朝以外)ができる女峰山もまた良き。
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