奥秩父・下芦沢から太刀岡山往復
- GPS
- 02:34
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 514m
- 下り
- 518m
コースタイム
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 2:34
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はしっかりしているけど、どこでも歩けそうな箇所が多く、テープ、リボン類を見逃さずにしっかり正しいルートの見極めが大事。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
スパッツ
サングラス
携帯トイレ
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感想
弟子(妻)との月例ハイクの2024年11月分第2弾は、山梨県の御岳昇仙峡にほど近い太刀岡山に行って来た。
朝4:20(弟子は、4時半)に起床し、軽く朝食を食ってから、5時頃に『キャラメルハウス』(自宅)を出発。安房トンネルを抜け、上高地が冬季閉鎖となったため1ヶ月前の混雑がウソのように閑散とした国道158号を通って、松本I.C.から高速に乗り、韮崎I.C.で降りた。茅ヶ岳目当てと思われるハイカーのクルマで混雑する深田公園駐車場の前を通過し、ホッチ峠を越えて、敷島C.C.の入口を経て亀沢川沿いに下りて、9時過ぎに太刀岡山登山道駐車場に到着。先客のクルマが4台ほど居た。トイレが敷島第3分団コミュニティ消防センターにあると案内されていたけど、思いの外遠そうなので、トイレは使わず9:18に駐車場を出発。すぐに亀沢川を渡り、下芦沢の集落に入る。一般民家の軒下に登山口の案内標識があり、そちらに入るとすぐに防獣ゲートがある。こちらをくぐり抜け、時々補助ロープがあるような急坂に入って行く。民家の庭先を通ってくような登山口は、山田の城山(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6385170.html)以来だろうか?(苦笑)
しばらくは人工林のなかの上りで、やがて鮮やかな紅葉がみられる自然林となる。目の前に巨大な岩壁が立ちはだかるようになる。岩壁ではロッククライマーのかたがたが奮闘中で、駐車場のクルマの多くが彼らのものだろう。岩壁の西側を巻く道には不安定な箇所があり、ロープが張られている。ここを慎重に通過し、ひと上りすると鋏岩に到着。ここもクラーマーの練習場になってたようでボルトが埋められてるけど、今は登攀禁止なのかトラロープが張られてる。
鋏岩からは進行方向が変わり、東向きに上ってく。どこでも歩けそうな斜面のため、コースサインを慎重に見極めながら登る。駐車場から1時間ほどの上りで『ヤマレコアプリ』が三角点ピークが近いことを知らせて来て、10:19に太刀岡山の三角点ピークの頂上に到着。山梨百名山と、甲府名山の標柱が立てられ、三等三角点が鎮座してる。甲府盆地が一望出来たけど、みえるはずの富士山の姿は拝めず。木々の向こうに茅ヶ岳がみえた。
三角点ピークまでの往復だとアッサリし過ぎるので、標高1,322 mの北峰を目指す。一旦鞍部に下りて、上り返すけど、木々が葉っぱを落としており、麓の様子がよくみえる。標高1,000 mを超えた平見城集落が箱庭のよう。我が地元・富山では標高1,000 mを超えた場所に民家は無いので、いろんな意味で新鮮。三角点から10分ほどの歩きで、太刀岡山北峰に到着。広い頂上の一角に標識があるだけで、木々に囲まれあまり展望は無い。ここで休憩し、魚肉ソーセージや羊羹などを喰った。
15分ほど休憩し、往路を戻る。北峰頂上は広いのでガスで真っ白になった時などは方向を見失いそうだ。三角点ピークからは南に向かって踏み跡があるので、間違ってそっちに入らないように気を付けながら来た道どおりに戻り、11:52に駐車場に無事下山。往きも帰りもロッククライマーのみなさん以外には会わない静かな山行。
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