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Yamareco

記録ID: 7490578
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

【御正体山】道坂隧道バス停よりピストン

2024年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
12.4km
登り
1,113m
下り
1,113m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:21
合計
4:16
距離 12.4km 登り 1,113m 下り 1,113m
10:00
12
10:12
19
10:31
21
10:52
10:53
7
11:00
11
11:11
5
11:16
19
11:35
11:36
31
12:07
12:24
23
12:47
19
13:06
5
13:11
10
13:21
10
13:31
13:32
21
13:53
13
14:06
14:07
9
天候  
天候:曇り(時折霧雨)
 風:無風〜微風
 
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・自宅から圏央道/相模原IC〜一般道(R413:道志みち)などを経由し、
 県道24号線の”道坂隧道バス停”へ
*道坂トンネルの西口にあるバス停です。バス停の隣にトイレと
 10台ほどの駐車スペース(無料)があります
・バス停の近辺に水道、コンビニ(売店)、自販機等なし
・このトンネル入口の左側に御正体山への登山口あり(今倉山登山口)
*道坂隧道バス停の時刻表はこちら↓
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/tsuru/tsuru-tukiyono_202310.pdf
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況など】 2024/11/16 現在

<全般、積雪状況>
・11/16現在、今回のルートで氷結や雪つき箇所はありませんでした。
*但し、これからの時期はいつ氷や雪がついてもおかしくない時期に
 なりますので、今後行かれる方は直前の気象情報を十分確認し、
 それ相応の装備で臨むようにしてください。

<ルート状況>
・今回のルートは全般的に踏み跡明瞭、標識類も各所に設置されて
 おり道迷いなどの可能性は低い印象。鎖場などもありません。
*但し、御正体山への尾根ルートは落葉で踏み跡が見えにくかったり、
 滑りやすい箇所もあるため、特に下りは足元に注意が必要です。
*今回のルート上に山小屋や水場はありません。従って山上で水や食料
 の補給はできないので、必要な物は全て持参してください。
 
その他周辺情報  
<下山後の入浴はこちらの施設を利用しました>
■”道志の湯”
https://www.doshinoyu.jp/

・休館日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)
・利用料:大人700円(道志村外)
*道志村民・忍野村民・横浜市民の方は大人500円
・浴槽は内湯が大小で2槽、露天1槽。内湯の大は20人ほど入れる広さで
 ゆったり浸かれる。湯温はぬるめで40〜41℃前後(露天もぬるめ)
・内湯の小さい方は4〜5人程度の広さで湯温はやや熱め(42℃前後)
・洗い場は6箇所でシャワーは制限付きなものの1回の吐出時間は長めで
 水圧も十分だったので使い易かった。
・主なアメニティーはシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー。
・館内には食事処や休憩所もあり。
*全体的なキャパは小さめの印象。しかし日帰り入浴に必要なものは
 揃っているので、下山後の汗を流すには十分な温浴施設だと思う。
 
おはようございます。道坂隧道バス停前の駐車スペースより
今回は日本二百名山の一座で道志山塊最高峰の”御正体山”を目指します
ここはトイレもあり約10台駐車可。登山口はあのトンネルの左側にあります
2024年11月16日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 9:44
おはようございます。道坂隧道バス停前の駐車スペースより
今回は日本二百名山の一座で道志山塊最高峰の”御正体山”を目指します
ここはトイレもあり約10台駐車可。登山口はあのトンネルの左側にあります
まずは尾根上を目指して登り詰めていきます
11/16現在、黄葉はスタートしてすぐ(標高1000〜1100m付近)が見頃でした
2024年11月16日 10:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:04
まずは尾根上を目指して登り詰めていきます
11/16現在、黄葉はスタートしてすぐ(標高1000〜1100m付近)が見頃でした
登山口から10分ほどで”道坂峠”に到着
ここで尾根上に乗り御正体山(画面右)へ向かいます
2024年11月16日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:11
登山口から10分ほどで”道坂峠”に到着
ここで尾根上に乗り御正体山(画面右)へ向かいます
道坂峠から15分ほど進むと”ガンギ沢ノ頭”の手前にこの道標と三角点らしきものが…
2024年11月16日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:27
道坂峠から15分ほど進むと”ガンギ沢ノ頭”の手前にこの道標と三角点らしきものが…
地図上でもピークのようになっているが山名が書いてない…
少し手前で標高も10mほど低いけど、これがガンギ沢ノ頭の三角点なのか?
2024年11月16日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:27
地図上でもピークのようになっているが山名が書いてない…
少し手前で標高も10mほど低いけど、これがガンギ沢ノ頭の三角点なのか?
尾根上には先ほどのような小ピークが数ヶ所あり、何回かアップダウン繰り返しながら進んで行きます
2024年11月16日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:35
尾根上には先ほどのような小ピークが数ヶ所あり、何回かアップダウン繰り返しながら進んで行きます
お次は”岩下ノ丸”。このピークは山地図に山名の記載がある
展望はないけど三角点があり、広さもそれなりにあります
2024年11月16日 10:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:53
お次は”岩下ノ丸”。このピークは山地図に山名の記載がある
展望はないけど三角点があり、広さもそれなりにあります
こちらは”カヤノ沢山”。このピークは一般的な山地図には山名が載ってないね
2024年11月16日 11:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 11:30
こちらは”カヤノ沢山”。このピークは一般的な山地図には山名が載ってないね
数回のアップダウンを経て”白井平分岐”に到達
ここから御正体山の山頂まで、高低差約320mを一気に登り詰めて行きます
2024年11月16日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 11:35
数回のアップダウンを経て”白井平分岐”に到達
ここから御正体山の山頂まで、高低差約320mを一気に登り詰めて行きます
先ほどの分岐から約30分ほど登り詰めて”御正体山”の山頂に到着です
ご覧の通りここは樹林に囲まれて展望は殆どなし。さらにガスってるし…
まぁ事前情報で把握済みだったので「曇りの日でもいいかな」と思っていました
2024年11月16日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 12:07
先ほどの分岐から約30分ほど登り詰めて”御正体山”の山頂に到着です
ご覧の通りここは樹林に囲まれて展望は殆どなし。さらにガスってるし…
まぁ事前情報で把握済みだったので「曇りの日でもいいかな」と思っていました
こちらが山頂標。道志山塊最高峰の御正体山
日本二百名山であり、山梨百名山の一座でもあります
2024年11月16日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 12:07
こちらが山頂標。道志山塊最高峰の御正体山
日本二百名山であり、山梨百名山の一座でもあります
先ほどの方に撮っていただきました。ありがとうございました
この後の休憩でお話しもさせていただき楽しかったです♪
2024年11月16日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 12:07
先ほどの方に撮っていただきました。ありがとうございました
この後の休憩でお話しもさせていただき楽しかったです♪
そこそこの広さがある山頂には、先ほどのベンチや祠、三角点などがあります
2024年11月16日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 12:10
そこそこの広さがある山頂には、先ほどのベンチや祠、三角点などがあります
可愛らしい祠の中をちょっと拝見。祠と同じく狛犬さんも可愛らしい(左右逆だけど)
2024年11月16日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 12:10
可愛らしい祠の中をちょっと拝見。祠と同じく狛犬さんも可愛らしい(左右逆だけど)
2004年には皇太子殿下も登頂されている御正体山
今からちょうど20年前…その頃自分は何してたっけ??
2024年11月16日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 12:12
2004年には皇太子殿下も登頂されている御正体山
今からちょうど20年前…その頃自分は何してたっけ??
元々樹林に囲まれて展望の乏しい山頂。さらにこのガスで何にも見えない…
この後、休憩しながら先ほどの方と15分ほど歓談して下山しました
2024年11月16日 12:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 12:13
元々樹林に囲まれて展望の乏しい山頂。さらにこのガスで何にも見えない…
この後、休憩しながら先ほどの方と15分ほど歓談して下山しました
ズンズン下って行くと上りでは気付かなかった赤テープが…
これはもしかしてピークでは?
2024年11月16日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 13:05
ズンズン下って行くと上りでは気付かなかった赤テープが…
これはもしかしてピークでは?
やっぱりそうです!”マエダレノ頭”でした
個人的には、せっかく来たんだからこの手のマイナーピークの標記を見逃したくなかった。見つけられて嬉しい♪
2024年11月16日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 13:05
やっぱりそうです!”マエダレノ頭”でした
個人的には、せっかく来たんだからこの手のマイナーピークの標記を見逃したくなかった。見つけられて嬉しい♪
標高1200m以上の尾根上の紅葉は既に終盤で落葉が進んでいました
これで踏み跡が見えにくかったり、滑りやすい箇所もあったのでご注意を
2024年11月16日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 13:09
標高1200m以上の尾根上の紅葉は既に終盤で落葉が進んでいました
これで踏み跡が見えにくかったり、滑りやすい箇所もあったのでご注意を
一部ですがまだ残っている紅葉もありました(でも青空が欲しいなぁ…)
2024年11月16日 13:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 13:22
一部ですがまだ残っている紅葉もありました(でも青空が欲しいなぁ…)
そしてまたまた上りで気付かなかった赤テープが。これもそうでしょう…
2024年11月16日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 13:44
そしてまたまた上りで気付かなかった赤テープが。これもそうでしょう…
ハイ、”草久保沢ノ頭”だそうです。ちなみにここは地図上に標記がない
逆に地図上に標記のある”牧ノ沢山”の標識を見つけることが出来なかった…
(間違いなく通過しているハズなのに…どこにあったんだろう?)
2024年11月16日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 13:44
ハイ、”草久保沢ノ頭”だそうです。ちなみにここは地図上に標記がない
逆に地図上に標記のある”牧ノ沢山”の標識を見つけることが出来なかった…
(間違いなく通過しているハズなのに…どこにあったんだろう?)
そして今日も無事に下山です。何とか本降りにならず下山できてよかった
ちなみにあの小屋がトイレ。本数は限られますがバスも利用できます
2024年11月16日 14:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 14:17
そして今日も無事に下山です。何とか本降りにならず下山できてよかった
ちなみにあの小屋がトイレ。本数は限られますがバスも利用できます
最後は地元に戻って食事にしました。牛肉うどんメインに諸々トッピング
まぁ、ありきたりなものばかりですけど、質より量で満足感あり♪(^^)/
2024年11月16日 18:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 18:25
最後は地元に戻って食事にしました。牛肉うどんメインに諸々トッピング
まぁ、ありきたりなものばかりですけど、質より量で満足感あり♪(^^)/
撮影機器:

感想

 
今回のお山は日本二百名山・山梨百名山の一座で道志山塊の最高峰でもある”御正体山”へ行ってきました。

2004年には皇太子殿下も登頂されたという御正体山。事前の情報でこの山は山頂とそこへ至るまでの行程も含めて、その殆どが樹林に囲まれて展望がないとのことだったので「お天気が今ひとつでも山に行きたい日に登る山」としてとっておいた山でした。
実際に行ってみるとやはり事前の情報通りで、見晴らしの良い開けた景色は殆どなく、さらにガスっていたこともあって樹間からの景色も全く見えない状態でした。

しかしこの日は土曜日でしたが、山中を4時間ちょっと歩いてスライドしたのは5〜6名ほど。
風もなく落ち着いた樹林帯の中で静かな山の雰囲気をひとり感じながら歩けたことは、日常の喧騒から離れて精神的にリフレッシュできました。
また、山行の頻度を下げず継続的な山登りを続けるという意味でも、今回は程よい距離と4時間ほどの短めの山行時間で適度な運動になったこともよかったと思っています。

今回はお天気こそ今ひとつでしたが、悪いなりにも静かな山を楽しめて一定の満足感を得られました。
今後は気温もさらに下がり、低山ハイクには良い季節となるので、大好きな雪山登山と平行してそれぞれ楽しんで行こうと思っています。
 

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