記録ID: 7464229
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ハイキング
富士・御坂
御正体山 道坂隧道から御正体入口へ
2024年11月09日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:18
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 945m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:17
距離 17.1km
登り 945m
下り 1,474m
15:03
谷村町駅
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
★紅葉シーズンで今週は土曜だけ好天予報のためか、いつも利用する八王子始発松本行のJR各停列車は結構な混雑。一方で、寒くなり始めてインバウンドが減ったのか、富士急はガラガラだった。 【復路】谷村町15:16−(富士急)→15:35大月15:43−(JR、高尾乗換)→17:28新宿 ★御正体入口から都留市行きのバスに乗るつもりだったが、早く下りてきて1時間以上の待ち時間があるので都留市駅まで歩いた。結構疲れた(-_-;)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★多くの方に踏まれているらしい、全体に歩きやすいハイキングルート 【道坂隧道〜御正体山】 ・まずは隧道バス停からトンネルの向かって左側を登って道坂峠を目指す。マーキングが少なく落ち葉でトレースも読みにくいため、トンネル上を少し行ったところで、前の方に付いてまっすぐルートロスしたが、恩賜林の看板のところで左に折れるのが正解だった。 ・峠で尾根に出てからはわかりやすいルート。白井平分岐までは緩やかで適度なアップダウンのため快適に歩けるが、樹林帯のため眺望は望めない。 ・白井平分岐から御正体山への最後の登りは標高差約300mの急登。9合目の石柱あたりに丹沢方面の眺望が開けるところが1か所だけあった。 【御正体山〜御正体入口】 ・最初はゆるやかに下るが、竜宮跡に近づくとやや急なアップダウンで、岩の小ピークを越えていく(竜宮跡は3つのピーク)。最初のギャップでは岩峰の東側をトラバースするが、ロープが設置されており注意すれば問題なし。 ・竜宮跡で、鹿留方面と分かれる分岐を右の細野方面へ向かってからは、やや急な一本調子の下り。親切にトラロープが設置されている区間があるものの、それに頼るほどの傾斜でもない。落ち葉で多少すべるが、適度なクッションが快適。 ・標高1,166mの標高点で尾根から分かれ、左へつづら折りを下ると、コンクリートで舗装された林道に出る。そこからは長い林道歩きで御正体入口バス停に至る。 |
その他周辺情報 | (近場ということもあり、どこにも寄らず直帰) |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 【備忘録】 ★6:35 八王子始発の松本行列車は6両編成だが、接続する中央線快速列車の9号車/12両編成あたりが松本行列車の先頭の6両となる。 (中央線快速であまり前に乗ると、乗換時に座れない恐れあり) ★帰りも甲府方面から高尾行の普通列車は概ね6両編成だが、後ろ側の5〜6両目は結構混んでいて、真ん中あたりの3〜4両目が相対的に空いている印象だった。 (紅葉時期だと大菩薩に行く人が多く、最寄り駅の甲斐大和が甲府側に改札があるのが原因かも??) |
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感想
4週連続で山に行ったし、週末の天気予報はイマイチとのことで、今週はおとなしく家にいるつもりだった。ところが、直前になり土曜が好天との予報に変わり、他の予定も特になかったので、じっとしているのがもったいない気がしてきた。
移動手段はもっぱら公共交通なので、山に行く際には事前に計画・予約して行くが、今回のように急に思い立った場合は予約不要の近場に行くしかない。金曜の昼休みに会社のパソコンで地形図とにらめっこした末、未踏だった道志山塊の最高峰で、地味な二百名山の御正体山に行くことにした。
紅葉シーズンなので早朝の松本行列車はそこそこの混み具合だったが、大月で乗り換えた富士急線は予想外に空いており、都留市駅→道坂隧道行きのバスも同様に空いていた。静かな山行が期待できる幸先の良さに、行き先選定が間違ってなかったことを実感した。
今回行ったルートは歩きやすく快適で、紅葉も中腹でピークになっており、静かな登山が満喫できて良かった。しかし、富士山のそばなのに樹林帯にじゃまされてほとんど眺望がないのが残念であり、それが人気が少ない理由でもあるのだろう。なぜ、二百名山に選ばれたのかも良くわからないね。
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