日本百名山「甲斐駒ヶ岳(再登)」※快晴に恵まれた甲斐駒ヶ岳、本当は魚沼駒ヶ岳の予定でした
- GPS
- 06:14
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:14
歩行距離=17.14km
標高差=930m
平均速度=2.75km/H
※全てGPSログより
GPSログは長めに表記されているので、参考程度として下さい。
データの間引きは1,000P以下にしています。
(NV-U37使用:NMEA形式で記録後、フリーソフトでGPX形式に変換)
天候 | 晴れ&昼頃から強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
http://www.minami-alpskankou.jp/image/rinjithushajou.pdf#search='芦安市営駐車場' 道路状況:芦安に入ると狭いワインディングロードです 道路上に鹿がいる事があります 駐車場:芦安市営駐車場あり(無料) 夏場であれば休日は早朝に満車になりますが、本日は多少余裕ありでした トイレ:芦安駐車場にあり コンビニ:南アルプス街道に多数あり 売店:芦安にはありません 南アルプス観光協会(マイカー規制へのお願い) http://www.minami-alpskankou.jp/minamisan.html 日本アルプス登山ルートガイド http://www.japanesealps.net/south/access/hirogawara.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.双児山までは、基本樹林帯 2.双児山以降、ガレ場の急登あり 3.駒津峰から先は、岩場歩きになります 4.直登コースを選択すると岩登り、マキ道を選ぶとザレ場歩きになります 5.そのザレ場のトレースは間違いが多いため、マークを目印にする 6.駒津峰から仙水峠側も、双児山方面同様、ガレ場です 7.仙水峠以降、岩場歩きがあります(一部浮石あり) 8.紅葉は夜叉神〜北沢峠間の道中が綺麗です(山中はほぼ終了) 9.凍結個所、積雪はありません |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ノマドジャケット
ノマドパンツ
靴下
帽子(夏用+予備ニット帽)
手袋(夏用+予備冬用)
雨具(ストームクルーザー上下)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
スパッツ
行動食(SOYJOY×1+ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2)
非常食(HONEY PROPET×1+ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×4)
ジェットボイル
ミネラルウォーター
カップ麺
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
ストック
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(予備30m)
ホッカイロ(常備)
ネックウォーマー(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
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感想
2015年10月24日(土)
「越後駒ヶ岳」狙いでいた金曜夜は、長旅&深夜発に備えて早々に就寝し
予定通りの時間に起床となった。
ただ前日までウォッチしていた天気予報が、徐々に曇天に移行していたので、
起床と同時に再度確認すると、更に晴れ間が少なくなっていた。
と言う事で、長旅での賭けは辞め、
近場の山狙い(周辺は快晴)に変更する事にした。
ただ今回は予備候補を用意していなかったので、ここから山選択となる。
急いで検討するも、折角この時間に起きたと言う事で、
あっと言う間に、芦安からの「甲斐駒ヶ岳」狙いが確定した。
甲斐駒ヶ岳は、過去に登った時に天候が悪く眺望が皆無だった事から
リベンジ登山となる。
さて芦安の駐車場は、想定していたより混雑もなく、
余裕で駐車場に停める事ができた。
現在時刻1:30と言う事で、寝袋に身を包み、しばし仮眠を取った。
4時過ぎ位だろうか、タクシーが駐車場に並び始め、自分も予約を入れる。
そして朝食を食べ準備を整えた。
-中略-
広河原からのバスは定刻より若干早めに出発したので、
北沢峠からの登山開始も早めにする事ができた。
本日の下山予定時刻は、13:30のバスに間に合わせる事なので
行きが早めとなった事は非常に助かった。
6:56 北沢峠を出発。
広河原で着込んだストームクルーザーのまま登山を開始したが、
快晴無風の樹林帯では過剰装備であり、途中で脱ぐ事になる。
再度着込むのは、甲斐駒ヶ岳直下のマキ道(風が強くなった)である。
さて前回の登山では全く見えなかったその眺望に気分はアゲアゲである。
登りでは捻挫の影響は全くなく、快調に標高を上げて行く。
そして目にする景色にカメラが大活躍するのである。
たまんね〜!!o(゜▽゜o)(o゜▽゜)oわくわく
ただ岩場の直登は、足の踏ん張りが効かない可能性があるので
今回は直登を回避してマキ道を進んだ……が、
ザレた道もまた厳しい状況ではあった。
10:19 山頂着。
午後からの強風予想ではあるが、まだ風はそれ程強くない。
景色を楽しみ、写真を撮り、山頂を一回りし、と、
短時間ではあるが、リベンジ登山の感慨にふけりつつ、急いで下山の途につく。
下山を急ぐのは、強風を回避するためと、もう1つミッションがあるからだ。
自分同様、他の家族も出かけている本日は、自分が猫の餌当番になっている。
17時に餌をやれ!と厳命されているので、13:30のバスに乗らないと
それに間に合わないからである。
結果、仰せつかったミッションは完璧に完了する事ができた……が、
drunkさんの食事はどこにも見当たらなかった……(T^T)
仕方ない、山頂で食べる予定だったおにぎりとカップ麺を頂くか(-。-)ボソッ
とりあえず、酒はた〜〜〜〜くさん、あるし!( ̄0 ̄)ノ口ウィ〜ッもう1杯!!
話はそれたが、10:28 下山開始である。
3時間で下山を完了するため、足への負担が少ないザレ道はスピードを上げた。
そして岩場は慎重に進んだが、1番負担が大きかったのは、樹林帯だった。
微妙に足の運びを要求される個所が点在していたので、
捻挫側の足から降りない様にしていくのは、中々大変だった。
仙水峠からの岩場は標高差がないので、逆に歩き易く感じた。
さて長兵衛小屋が見え、これで下山と思いきや、最後の登りがあったのだ。
忘れていた……。。。。(ノ><)ノ ヒィ
大した距離ではないが、気を抜いた後なので、やたらと疲れた。
さて、捻挫のその後であるが、いまだ完治せずである。
足の向きと足首の角度によってはかなり痛いので、もう少し様子見である。
(なので日曜日は休養日)
ま、今度の土曜日は関係者との軽めの登山になるので、あまり問題はない。
ただ、もう少しハードに歩きたいな〜と思うこの頃。
11月頭の連休はどうしようかと、検討中でもある。
drunkさん、こんにちは。
山行お疲れ様でした。
ひょっとしたら、広河原から北沢峠へのバスでご一緒していたかもしれませんね。
そうでなくても、drunkさんが北沢峠にいた時、自分も北沢峠にいたはずなので、ニアミスしていることは確かなようです。
自分は赤いベストに青い長袖シャツを着ていました。
もっと人がいない所ですれ違っていたりすれば、お互い分かったんでしょうけどね
もし、どこかでお会いしたら、よろしくお願いします。
usofuyuさん、こんばんは。
北沢峠、広河原、共に人は少なく視線の中には居たかもしれませんね。
広河原からのバス、自分は1番前に並んでいました。
さめた茶色の帽子とデカいウェストポーチを着用しています。
どこかでお会いできると良いですね。
こんばんは!chi-sukeも今年の夏に甲斐駒に行きましたがガスが多くて展望はイマイチでした💦drunkさんのお写真と自分の記憶を重ねてみましたが、あまりに違いすぎてびっくりです!これはアゲアゲになりますね✨chi-sukeもいつかリベンジしたいです♪富士山と北岳の日本1番と2番のコラボが見たいなぁ〜(≧▽≦)
13:30のバスに〜と書かれていて読み進めていくとネコちゃんのゴハンのためだったのですね♪ミッションコンプリートおめでとうございます✨drunkさんのゴハンがカップ麺なのがちょっと切ないですがネコちゃんはお喜びのことでしょう(;´∀`)✨
捻挫は軽症なようで時に長引いたりしますよね💦早く不自由なく歩けると良いですね!!!
次回はパーティー登山ですね〜!!レア!?✨
前回はガスガスの中だったので、眺望もなく、当然撮影タイムも無く、
つまらない山行となりましたが、
今回は、ひと気の少なさと言い、眺望と言い、かなり堪能できました。
捻挫の方は、やってしまった翌日に、内出血のあとがあったので、
じん帯の一部が切れていたと思います。なので軽くはないとは思うのですが、
他の筋肉で支えきれている、状態とでも言いましょうか……(-。-)ボソッ
それでも山に入るのか?
そうなんです!
お天気読み変更して、すばらしい快晴で、
甲斐駒ヶ岳にして良かったですね。
展望がいいと、シャッターを切りまくりの気持が良くわかります♪
私もいつかチャレンジするなら、展望がいい快晴がいいな。
あ、一番わかっているとは思いますが、今は、もっとハードに歩いてはダメだと思いますよ〜。来週は、ちょうど少し足を休めそうで良かったです。
猫の餌当番、もう一つのミッションもお疲れ様でした(*´m`)♪
甲斐駒ヶ岳のリベンジは、いつかきっと、と思っていたのですが、
その日は突然訪れたという感じです。
そしてそれは、素晴らしい景色に迎えられました。
ちなみに、甲斐駒ヶ岳は、日帰りの場合、北沢峠発7時、最終バスが約16時なので、
できれば、前泊して早朝スタートするか、下山時に泊まるのが良いでしょう。
ちなみに今週末は天気が不安です。
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