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Yamareco

記録ID: 7498573
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

青麻山。晩秋を彩るカエデにモミジ

2024年11月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:19
距離
8.8km
登り
689m
下り
688m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:49
休憩
0:27
合計
3:16
距離 8.8km 登り 689m 下り 688m
12:24
11
12:35
12:42
20
13:02
13:04
12
13:16
7
13:23
13:24
7
13:31
11
13:42
13:43
16
13:59
14:11
22
14:33
14:34
7
14:41
4
14:45
14:46
6
14:52
20
15:12
15:14
15
天候 晴れたり曇ったり。気温高くとても暖かい日。
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
標高が高くない山だが、急斜面の直登が多かった印象。
なんじゃこりゃ、登山口駐車場からもうすばらしい眺めで、驚きが。北原尾駐車場より出発
2024年11月17日 12:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
11/17 12:30
なんじゃこりゃ、登山口駐車場からもうすばらしい眺めで、驚きが。北原尾駐車場より出発
11月も中盤というのに、かなり暖かく始終半袖で。
ちょっと歩いただけですもうこの紅葉、空の青いうちにと
2024年11月17日 12:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 12:34
11月も中盤というのに、かなり暖かく始終半袖で。
ちょっと歩いただけですもうこの紅葉、空の青いうちにと
天気も予想以上によく快適。
牧場地でしょうか、ドーンと開けて気持ちのいい風景
2024年11月17日 12:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
11/17 12:36
天気も予想以上によく快適。
牧場地でしょうか、ドーンと開けて気持ちのいい風景
手書きの道案内は、ちょっとおちゃめ
2024年11月17日 12:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 12:37
手書きの道案内は、ちょっとおちゃめ
南蔵王の開けた眺め、いやー、すばらしいです
2024年11月17日 12:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 12:38
南蔵王の開けた眺め、いやー、すばらしいです
ちょっと終わりかけだが、紅葉模様もきれいで
2024年11月17日 12:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 12:39
ちょっと終わりかけだが、紅葉模様もきれいで
こちらも終盤のようだが、見頃は続いている感じ
2024年11月17日 12:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 12:38
こちらも終盤のようだが、見頃は続いている感じ
最初は林道を歩いていく。光が当たると木の葉が輝く
2024年11月17日 12:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 12:40
最初は林道を歩いていく。光が当たると木の葉が輝く
あたりの景色に見惚れていて道を間違えたよう。
でもとっても広大な風景が待っていてくれたよう
2024年11月17日 12:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 12:45
あたりの景色に見惚れていて道を間違えたよう。
でもとっても広大な風景が待っていてくれたよう
息を呑む雄大ま眺めが眼前に広がった
2024年11月17日 12:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 12:46
息を呑む雄大ま眺めが眼前に広がった
登山道を進んでいくと、鉄塔が。おきまりのアングルだけど
(鉄塔は二つあった)
2024年11月17日 12:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 12:54
登山道を進んでいくと、鉄塔が。おきまりのアングルだけど
(鉄塔は二つあった)
さらに進んでいく
2024年11月17日 12:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 12:55
さらに進んでいく
するとこの登山道、モミジがたくさん
2024年11月17日 12:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 12:58
するとこの登山道、モミジがたくさん
陽が差すとても明るい世界に
2024年11月17日 13:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:00
陽が差すとても明るい世界に
上空を蔽うモミジの葉
2024年11月17日 13:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:02
上空を蔽うモミジの葉
間近にもモミジががたくさん
2024年11月17日 13:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:07
間近にもモミジががたくさん
コハウチワカエデでしょうか
2024年11月17日 13:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:07
コハウチワカエデでしょうか
展望の開ける場所に到着すると眼下に雄大な眺めが広がる。
左に雁戸山、その右手は神室山、よくわからない
2024年11月17日 13:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:09
展望の開ける場所に到着すると眼下に雄大な眺めが広がる。
左に雁戸山、その右手は神室山、よくわからない
こちらは船形山から泉ヶ岳でしょうか。よくわからないけど近景の紅葉の山々と相待ってとってもいい眺め
2024年11月17日 13:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:09
こちらは船形山から泉ヶ岳でしょうか。よくわからないけど近景の紅葉の山々と相待ってとってもいい眺め
対面の山の紅葉模様
2024年11月17日 13:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:09
対面の山の紅葉模様
アップで見ると
2024年11月17日 13:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:11
アップで見ると
このあたりはもみじ一色、モミジ山だね
2024年11月17日 13:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:11
このあたりはもみじ一色、モミジ山だね
どこもここもモミジだらけ
2024年11月17日 13:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:12
どこもここもモミジだらけ
対面の山がよく見えるところに出た
2024年11月17日 13:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:13
対面の山がよく見えるところに出た
色づくモミジ
2024年11月17日 13:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:14
色づくモミジ
そうして七五六山展望台に到着。ここもやっぱりいい眺め
2024年11月17日 13:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:29
そうして七五六山展望台に到着。ここもやっぱりいい眺め
しばらく急勾配を登って、七五六山に到着。
そうか七五六山とは標高756mのことか、鈍感だね
2024年11月17日 13:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:37
しばらく急勾配を登って、七五六山に到着。
そうか七五六山とは標高756mのことか、鈍感だね
このあとモミジは少なく、少々冬枯れの森が続く。
そうしてあけら山に到着。三ツこぶの山ではここが最も高く820m(帰路撮影)
2024年11月17日 14:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 14:40
このあとモミジは少なく、少々冬枯れの森が続く。
そうしてあけら山に到着。三ツこぶの山ではここが最も高く820m(帰路撮影)
さらに先へと進むとときおりあるモミジが庭園風だったり
2024年11月17日 13:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:57
さらに先へと進むとときおりあるモミジが庭園風だったり
背の高い笹原を抜けると
2024年11月17日 13:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 13:59
背の高い笹原を抜けると
青麻山に到着。きっと難読山名、「あおそ」とは読めないね
2024年11月17日 14:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 14:06
青麻山に到着。きっと難読山名、「あおそ」とは読めないね
小さなお社があり
2024年11月17日 14:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 14:06
小さなお社があり
今まで開けていたとは反対の方向、白石方面でしょうか
2024年11月17日 14:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 14:07
今まで開けていたとは反対の方向、白石方面でしょうか
なんとびっくり、山頂にはミツバツツジがたくさん咲いている木が2本も。今年の暑さできっと狂い咲きだね
2024年11月17日 14:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
11/17 14:13
なんとびっくり、山頂にはミツバツツジがたくさん咲いている木が2本も。今年の暑さできっと狂い咲きだね
こちらは山頂のシンボルに違いない、直立ヒノキ。
一休憩後、戻ることに
2024年11月17日 14:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 14:14
こちらは山頂のシンボルに違いない、直立ヒノキ。
一休憩後、戻ることに
行きは逆光気味で撮りにくかったが、カラマツの林もある
2024年11月17日 14:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 14:23
行きは逆光気味で撮りにくかったが、カラマツの林もある
再びモミジの森まで戻ってきた
2024年11月17日 15:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 15:05
再びモミジの森まで戻ってきた
上空のモミジ葉
2024年11月17日 15:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 15:05
上空のモミジ葉
こちらは黄色のカエデ、目立っている
2024年11月17日 15:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 15:06
こちらは黄色のカエデ、目立っている
見飽きない
2024年11月17日 15:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 15:09
見飽きない
また展望が開け、雲が多くなって暗くなりつつある
2024年11月17日 15:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
11/17 15:11
また展望が開け、雲が多くなって暗くなりつつある
緑と赤が対照的で
2024年11月17日 15:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 15:11
緑と赤が対照的で
下草の黄葉が風に揺れて……なかなか優雅で
2024年11月17日 15:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 15:14
下草の黄葉が風に揺れて……なかなか優雅で
また赤と緑の点在する斜面を眺め
2024年11月17日 15:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 15:16
また赤と緑の点在する斜面を眺め
遠刈田の町並みが眼下に見える
2024年11月17日 15:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 15:20
遠刈田の町並みが眼下に見える
帰りはちょっと回り道のコースを行くと、こちらも紅葉の雑木林で
2024年11月17日 15:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 15:24
帰りはちょっと回り道のコースを行くと、こちらも紅葉の雑木林で
無事出発地点へ戻ってきた。駐車場に番号が付けられ整備がなされている
2024年11月17日 15:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 15:46
無事出発地点へ戻ってきた。駐車場に番号が付けられ整備がなされている
近くにヤギの放牧
2024年11月17日 16:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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11/17 16:01
近くにヤギの放牧
このあとは蛇足
本日眺めた南蔵王の迫力が直にやってくるよう。荒々しい雄渾な筆致がすばらしい風景画
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このあとは蛇足
本日眺めた南蔵王の迫力が直にやってくるよう。荒々しい雄渾な筆致がすばらしい風景画
入江を囲む晩秋の山
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入江を囲む晩秋の山
ススキの向こうに海と雲と青空
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ススキの向こうに海と雲と青空
紅葉輝く山肌と青い海
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紅葉輝く山肌と青い海
秋風景、金華山
今回の主たる目的のひとつ、会いに行った石巻荻浜のお地蔵さん
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今回の主たる目的のひとつ、会いに行った石巻荻浜のお地蔵さん
ついでながら荻浜の紅葉も
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ついでながら荻浜の紅葉も
最後に奥松島の砂浜と紅葉がちょっと、もう暗くなってしまった
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最後に奥松島の砂浜と紅葉がちょっと、もう暗くなってしまった
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(S/G30) シューズ(S/Low) 登山ズボン(春秋) 半袖シャツ(W厚)冬帽子(N) 手袋

感想

 白石方面から国道457号を北上して青麻山へと向かう。近づくにつれて三ツこぶの山が間近に大きく見えてきた。日差し降る青空の下、山全体が紅葉で彩色された秋色に輝いていた。こんなにもきれいなら登るに文句なしだろうと。
 北原尾なるところに登山口がある。たどり着くのにちょっと手間取ったが、到着するといきなりすばらしい光景が眼前に広がった。奥行きのある聳り立つ山々が延々と連なり、手前は稀に見る広大感、それが晩秋の彩りに満ちているという眺めに圧倒された。それもそのはず、後で知ったがここ北原尾は宮城蔵王三十六景の一地点らしい。
 そんな雄大な眺めをときおり目にしながらの青麻山への登山となったが、こちらの紅葉模様もすばらしかった。すでに晩秋、葉を散らしている木々が多いなかにも七五六山はカエデやモミジがとっても多く、秋終盤に盛期となるモミジ系はまさに今が見頃と赤や黄に輝いていた。天気も上々で快適に歩くことができた。十一月も半ばというのに気温も高く、とても心地がよかった。青麻山までは都合三度の登りになるが、七五六山とあけら山への登りは距離は短いながらもけっこうな急勾配だった。

お悔やみ:
 青麻山の近況を調べていて、先日この山で二名の方が亡くなったと知った。けっこうお歳を召された方のようで、下山ができなかったようだ。かくなる知らせを聞くとやはり悲しく残念だ。今回初めて登ったが、里山低山ながら急勾配はやはり簡単ではない。今日はとても暖かく快適だったが、夕方に近づくと風は冷たくなった。おそらくその日はかなり冷え込んでいただろう、寒風はやはり怖い敵手である。低い山とて常に準備万端慎重に、自戒を込めて。合掌。

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