【周回】青麻山☆下別当↑無線中継所↓〜東北遠征2024〜日本名山図絵75座目
- GPS
- 01:47
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 516m
- 下り
- 528m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路脇の広くなってる場所へ数台は、駐車可能。 トイレ等一切なし。 たまに出てくる「青麻山遊歩道→」の看板は、遊歩道の案内なので、車は通れないところを指し示している感じ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
非常によく整備されています。特段、難しい箇所はありませんでした。 鎖、梯子、ロープ、渡渉、ルートファインディングはなかったと思います。 |
その他周辺情報 | ▼温泉 ○小原温泉 ホテルいづみや 12.00-21.00 不定休 ¥600 P100台 宮城県白石市小原湯元9 0224-29-2221 http://hotelizumiya.com/ ▼青麻山バッジ 調べた限り、なし。 |
写真
感想
青麻山(あおそさん)は、約40万年前ころに形成された小規模な成層火山で、宮城県刈田郡蔵王町にある標高799.5mの山。東麓には縄文時代の遺跡がいくつか見つかっており、そのころから人々が暮らしていた。と、現地の看板などに書いてありました。
午前中に屏風岳に登ってから移動してきました。この山、いろいろ難しい。まず、山名が読めない。「あおそさん」とは、特殊な読みだ。そして、登山口の分かり辛さ。ナビに従って車を走らせていると「青麻山遊歩道→」みたいな看板が出てくるが、それは遊歩道の案内であって、駐車場への案内ではない。けっこう、惑わされる。車では通れない道へと誘い込まれそうになる。そもそも、専用の駐車場が無い。一応、下別当登山口前にある路肩スペースみたいなところが駐車場所らしいが、単なる路肩です。最大の謎は、なぜ、この山が仮にも「名山」と名の付く百選に選ばれたのか。滴り落ちてくる汗を拭いながら、蒸し暑く誰もいない登山道を、ひたひたと歩いて登り、山頂に到達するも、その奥ゆかしいほどに謎めいた魅力に私はついに気づくことができなかった。
下山後は、370kmを移動して、一気に北上します。
▼東北遠征2024 第2段 1日目 1回目
屏風岳・不忘山・南屏風岳☆一等三角点百名山93座目、温泉百名山95座目、96座目
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▼東北遠征2024 第2段 1日目 2回目 青麻山☆日本名山図絵75座目
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▼東北遠征2024 第2段 3日目 2回目
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▼東北遠征2024 第2段 3日目 3回目 川原毛大湯滝☆野湯
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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宮城の屏風や青麻山へきていらしたんですねー
山行記録みていつも登ってる山に遠くからおいでになってくれて嬉しいです
屏風や水引、青麻山は花の時期綺麗で土日は結構人も大勢くるんですよ
川原子ダムのトイレとかずいぶんマイナーなところにいらしたんですね
びっくりしました
かもしか温泉以前は行けたんですけど、今はいけないみたいです
引き続き遠征楽しんでください
そうなんです。つい先日も東北をうろうろしておりましたが、また行ってました。
まずは、積年の思いが詰まった屏風岳。やっと行けました。
この山に登ろうとするとどういうわけか悪天候ばかりで、先延ばしになっていました。
天気予報は良かったはずなのですが、登ってみるとどういうわけか、稜線で強風とガスに見舞われました。あまり、相性が良くないのかもしれません。下山すると、ガスがとれてくるし。
あのトイレは、なんであんなところにあるのだろうという立地ですね。
通りすがりに利用する人がいるのかどうか。おかげで、キレイでしたけども。
脇を通った軽トラのジッサマが、なんで他県ナンバーがこんなところに泊ってるんだろうという目で、じーと眺めていたのが印象的でした。
登山口のトイレが離れているので、本来は別の場所で車中泊する予定だったのですが、そこのトイレが断水していて、内部は”地獄絵図”でしたので、トイレ・ジプシーとなり、不伐の森にたどり着きました、、、事前に、調べてはあったのですけど。
かもしか温泉は、実は立入禁止を知っていながら、"行った時には気づきませんでした"と言う大技がありますけども、そのうち、解除されるでしょうから、気長に待つとします。他に行くところはいくらでもありますから。
白石宿からは立派に見えるとか。
そもそもこのリストは谷文晁が描いた『日本名山図会』88座に江戸時代に描かれている山を足して百座にしたものです。
ただ、ヤマレコのリストは高野山とか北韓国岳とか合点のいかぬ認定地があって食指が動かないんですよね。
単に、山リストの中で登頂数が多かったのが、名山図絵だったので、そのように書いてますけども、特段、目指してるわけでもなくて、むしろ、東北百名山のほうが関心があります、、、それとて、優先順位は低いですけど。
じゃ、なんで、登ったんだって感じですけどね。強いて言うなら、屏風岳の近くで時間もかからずに登れそうだったから。これしか無かったりします。
青麻山は小規模ながらも成層火山であれば、見栄えは立派なのかもしれません。
ただ、坂を登って、ただ、坂をおりるだけで、登ってる時には、そのにわかにはうかがい知れない奥深い魅力が、よく分かりませんでしたけども。
日本名山図絵は、全国区の名だたる有名な山から、なにこれ?という山まで、バラエティに富んでますね。そもそも山なのかってものまであるし。
自分の未達成のところを見ると、まあ、それほど、熱心に取り組まなくてもいいかなって感じはしています。
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