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Yamareco

記録ID: 7505042
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

二軒小屋尾根・芋ノ木ドッケ(東日原バス停〜三峰神社バス停)

2024年11月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:27
距離
21.9km
登り
2,025m
下り
1,594m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:32
休憩
0:55
合計
9:27
距離 21.9km 登り 2,025m 下り 1,594m
6:36
20
東日原バス
6:56
28
7:24
66
8:30
20
8:50
10
長沢谷下降点
9:00
15
長沢谷木橋
9:15
9:25
85
二軒小屋尾根乗越
10:50
11:03
72
12:15
12:26
24
12:50
12:51
15
13:06
13:12
19
13:31
13:37
9
13:46
30
14:16
17
14:33
14:34
6
14:40
14:41
3
14:44
14
14:58
24
15:22
15:24
23
15:47
15:51
12
16:03
三峯神社バス停
天候
青梅の最高/最低気温 12.7/4.3
今シーズン初めての寒波で、日陰は寒かった
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>
青梅 5:16 〜 5:56 奥多摩 JR
奥多摩駅 6:04 〜 6:30 東日原 西東京バス

<復路>
三峰神社 16:30 〜 17:40 西武秩父駅 西武バス
西武秩父 18:45 〜 19:34 飯能 西武秩父線
コース状況/
危険箇所等
長沢谷下降点から芋ノ木ドッケまでは、一般登山道ではない。
・長沢谷の木橋までは、渓谷の側壁の急斜面をトラバース気味に下るごく細い道で、それに土砂と落ち葉が斜めに被さって、かなり危なっかしい。右手を側壁について、恐る恐る下った。
・長沢谷の木橋から二軒小屋尾根乗越までは、九十九折りのかなり明瞭な踏み跡があった。
・二軒小屋尾根乗越から先は、踏み跡はあるような、ないようなだが、薮もないので、尾根を辿って登るのみ。ピンクテープは結構付いている。熊を警戒してキョロキョロして歩いたが、気配は感じなかった。

芋ノ木ドッケから先は一般登山道。
・巻道分岐点より手前に新しい大きな倒木があり、その先の登山道が見えずウロウロしたが、結局右から小さく巻いた。
・お清平に降る所は、急傾斜に木の根が浮いて、歩きづらい。
・妙法ヶ岳分岐手前のトラバース道で、紅葉を見ながら歩いていたら、落ち葉に隠れた木の根につまづいて、すっ転びそうになった。
その他周辺情報 西武秩父駅前 そば膳:ラーメン定食 840円
2回連続で東日原から出発
2024年11月19日 06:47撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 6:47
2回連続で東日原から出発
ここで工事をしていたが、通行止め箇所ではなさそう
2024年11月19日 08:19撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 8:19
ここで工事をしていたが、通行止め箇所ではなさそう
2024年11月19日 08:24撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 8:24
芋の木ドッケが見える
2024年11月19日 08:34撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 8:34
芋の木ドッケが見える
長沢谷下降点
2024年11月19日 08:49撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 8:49
長沢谷下降点
こういう際どいトラバース道が長沢谷近くまで続く
2024年11月19日 08:52撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 8:52
こういう際どいトラバース道が長沢谷近くまで続く
長沢谷を木橋で渡る
2024年11月19日 08:59撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 8:59
長沢谷を木橋で渡る
九十九折りを登る
2024年11月19日 09:07撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 9:07
九十九折りを登る
二軒小屋尾根乗越に出ると、直進防止のロープが張ってあった
2024年11月19日 09:15撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 9:15
二軒小屋尾根乗越に出ると、直進防止のロープが張ってあった
しばらく鹿柵沿いを歩く
2024年11月19日 09:28撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 9:28
しばらく鹿柵沿いを歩く
ほとんど葉を落とした広葉樹林
2024年11月19日 09:32撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 9:32
ほとんど葉を落とした広葉樹林
アセビのトンネル
2024年11月19日 09:54撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 9:54
アセビのトンネル
樹間に雲取山が見える
2024年11月19日 10:01撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 10:01
樹間に雲取山が見える
大木が多い
2024年11月19日 10:16撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 10:16
大木が多い
これは爪痕だろうか?
2024年11月19日 10:21撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 10:21
これは爪痕だろうか?
モミソの頭
2024年11月19日 10:51撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 10:51
モミソの頭
この辺りは針葉樹林
2024年11月19日 11:05撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 11:05
この辺りは針葉樹林
2024年11月19日 11:38撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 11:38
カンバが出てきて、
2024年11月19日 11:50撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 11:50
カンバが出てきて、
再び針葉樹林になると、
2024年11月19日 12:12撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 12:12
再び針葉樹林になると、
まもなく芋の木ドッケに到着。ロープの向こうから登って来た。
2024年11月19日 12:16撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 12:16
まもなく芋の木ドッケに到着。ロープの向こうから登って来た。
山頂には山名標識なし
2024年11月19日 12:16撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 12:16
山頂には山名標識なし
長沢背稜方面との分岐
2024年11月19日 12:29撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 12:29
長沢背稜方面との分岐
大きな倒木があり、右から迂回した
2024年11月19日 12:33撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 12:33
大きな倒木があり、右から迂回した
白岩小屋から和名倉山の眺め
2024年11月19日 13:08撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 13:08
白岩小屋から和名倉山の眺め
反対側の熊倉尾根と酉谷山
2024年11月19日 14:03撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 14:03
反対側の熊倉尾根と酉谷山
お清平に向かって下って行く。急斜面に木の根が浮き出て、歩きにくい。前方は霧藻ヶ峰。
2024年11月19日 14:08撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 14:08
お清平に向かって下って行く。急斜面に木の根が浮き出て、歩きにくい。前方は霧藻ヶ峰。
霧藻ヶ峰から妙法ヶ岳と三峰神社、背景に両神山
2024年11月19日 14:41撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 14:41
霧藻ヶ峰から妙法ヶ岳と三峰神社、背景に両神山
紅葉を見ながら歩いていたら、落ち葉に隠れた木の根に蹴つまずいた
2024年11月19日 15:13撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 15:13
紅葉を見ながら歩いていたら、落ち葉に隠れた木の根に蹴つまずいた
三峰神社に参拝して終了
2024年11月19日 15:46撮影 by  SC-51A, samsung
11/19 15:46
三峰神社に参拝して終了
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ウール帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ モバイルバッテリ スマホ(GPS)

感想

 3月から続いていた日原林道の通行止めがようやく解除されたので(歩行者のみ)、前から気になっていた二軒小屋尾根に行ってみた。
 始発の電車・バスを乗り継いで、早朝の東日原へ。紅葉が見頃(あまり赤くないが)の林道を2時間ほど歩き、長沢谷下降点から長沢谷に下る。このトラバース道が今回唯一の危険箇所で、無事長沢谷に下り着いて一安心。木橋を渡り、明瞭なつづら折りの道を登って、乗越に出た。
 二軒小屋尾根の紅葉はもう終わっていて、葉を全て落とした明るい林が続く。尾根筋を適当に歩いて行ける。モミソの頭から先は針葉樹林になり、一旦カンバになって、再度針葉樹になったら芋ノ木ドッケだった。ここまでで会った人は、雲取山避難小屋から下って来た人一人だけ。
 この先は一般登山道で、もう終わったような気分になったが、三峰神社までの下山が結構長かった。バスが来るまで時間があったので、神社に参拝して、終了。

 崩壊で通行不能になった大ダワ林道の代替として、二軒小屋尾根に一般登山道をつけるという案があるらしい(令和4年12月22日 第48回自然公園等小委員会)。穏やかな尾根なので、歩きやすい道になるだろう。もっとも、日原林道が頻繁に通行止めになるのでは、その奥に登山道を整備するのは無駄かもしれないが。林道は東京都、登山道は国立公園だから環境省。

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