ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7509032
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

城ヶ越・鍋蓋山・ハーブ園東尾根

2024年11月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
11.0km
登り
886m
下り
974m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:48
合計
8:23
距離 11.0km 登り 886m 下り 974m
8:27
2
鵯越駅西口
8:29
8:33
35
10:00
10:09
34
10:43
11:03
33
11:36
11:37
36
12:13
13:07
32
13:43
31
14:14
14:21
29
14:50
38
15:38
15:41
2
15:43
15:52
3
16:00
16:01
49
16:50
阪神・三ノ宮駅
山の電波地図(povo2.0(au)/電波カバー率:96%)
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=kmtAx8Z2PD
再度山東側から市ヶ原にかけて圏外となる。特に市ヶ原の河原や茶屋付近も電波を掴めない。
山行計画
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4844194.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:神戸電鉄・鵯越駅
復路:阪神電鉄・三ノ宮駅
新神戸駅から生田川に沿ってブラブラと歩いた。
コース状況/
危険箇所等
イガヤ谷東尾根から西へ下る鉄塔巡視路に注意。トンネル手前で北の堰堤へ下る古い「プラ階段」あり。
鵯越駅を出て、市民公園で体制を整える。
2024年11月21日 08:35撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 8:35
鵯越駅を出て、市民公園で体制を整える。
前回(9/28)も歩いた六甲全山縦走路を進む。ヒンヤリして歩きやすくなりました。
2024年11月21日 08:41撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 8:41
前回(9/28)も歩いた六甲全山縦走路を進む。ヒンヤリして歩きやすくなりました。
右手のこんもりしたところに鉄塔が立っています。本日は、鉄塔巡視路を追います。
2024年11月21日 08:44撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 8:44
右手のこんもりしたところに鉄塔が立っています。本日は、鉄塔巡視路を追います。
キタキタ。前回見たとき、かなり明瞭な道だったので、鉄塔巡視路と思いませんでした。突入です。
2024年11月21日 08:45撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 8:45
キタキタ。前回見たとき、かなり明瞭な道だったので、鉄塔巡視路と思いませんでした。突入です。
めちゃくちゃ良い道やん。最初の丸太階段は、ハイキング道としての整備なのか?
2024年11月21日 08:47撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 8:47
めちゃくちゃ良い道やん。最初の丸太階段は、ハイキング道としての整備なのか?
最初の鉄塔に到着。記念に「見上の儀」を行いました。番線プレートに「兵庫線23号」を確認。
2024年11月21日 08:51撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 8:51
最初の鉄塔に到着。記念に「見上の儀」を行いました。番線プレートに「兵庫線23号」を確認。
兵庫線22号の鉄塔を通過。北東に長細い尾根のピークに立っています。
2024年11月21日 08:59撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 8:59
兵庫線22号の鉄塔を通過。北東に長細い尾根のピークに立っています。
なんと!この間もハイキング道なのか?
立派な木柱の道標に驚いています。確かに道の状況は巡視路のソレじゃないけど。
2024年11月21日 09:02撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:02
なんと!この間もハイキング道なのか?
立派な木柱の道標に驚いています。確かに道の状況は巡視路のソレじゃないけど。
ちょい進んでエナジー補給しました。神戸電鉄のトンネル真上を通過したようです。
2024年11月21日 09:04撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:04
ちょい進んでエナジー補給しました。神戸電鉄のトンネル真上を通過したようです。
ひぇー。壮観な眺めですね。鉄塔好きには堪らない風景です。イガヤ谷東尾根を君影町まで歩いてみたいな。
2024年11月21日 09:07撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:07
ひぇー。壮観な眺めですね。鉄塔好きには堪らない風景です。イガヤ谷東尾根を君影町まで歩いてみたいな。
鉄塔越しに見る菊水山。昭和初期に命名されるまで無名のピークだったようです。
2024年11月21日 09:07撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:07
鉄塔越しに見る菊水山。昭和初期に命名されるまで無名のピークだったようです。
兵庫線21号の鉄塔下を通過しました。分岐鉄塔になっています。
2024年11月21日 09:11撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:11
兵庫線21号の鉄塔下を通過しました。分岐鉄塔になっています。
前方で複雑に交差する送電線と鉄塔群。最高の建築美を愛でながら歩く。
2024年11月21日 09:12撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:12
前方で複雑に交差する送電線と鉄塔群。最高の建築美を愛でながら歩く。
ひと際大きな鉄塔を見上げました。厳しい逆光で番線プレートの確認に手間取った。会陽線1号鉄塔をゲット!
2024年11月21日 09:15撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:15
ひと際大きな鉄塔を見上げました。厳しい逆光で番線プレートの確認に手間取った。会陽線1号鉄塔をゲット!
さて、青いP紐のマーキングから細尾根へ突入するか。名残惜しいけど、ここからが鉄塔巡視路の真骨頂を味わいます。
2024年11月21日 09:18撮影 by  Pixel 7, Google
1
11/21 9:18
さて、青いP紐のマーキングから細尾根へ突入するか。名残惜しいけど、ここからが鉄塔巡視路の真骨頂を味わいます。
あちゃー、振り返ると明瞭な踏み跡に合流した。思い込みでテキトーに進んじゃったw
2024年11月21日 09:20撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:20
あちゃー、振り返ると明瞭な踏み跡に合流した。思い込みでテキトーに進んじゃったw
めちゃくちゃ綺麗に整備されてるやん。そんな頻繁にメンテやってるの?
2024年11月21日 09:22撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:22
めちゃくちゃ綺麗に整備されてるやん。そんな頻繁にメンテやってるの?
太陽がまぶしい。オリに囲まれた鉄塔なので、番線プレートを確認できずでした。
2024年11月21日 09:23撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:23
太陽がまぶしい。オリに囲まれた鉄塔なので、番線プレートを確認できずでした。
懐かしい関電名物の「プラ階段」を下ります。この先でややプチ迷走しました。かなりヤバかったです。
2024年11月21日 09:25撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:25
懐かしい関電名物の「プラ階段」を下ります。この先でややプチ迷走しました。かなりヤバかったです。
トンネル北側の堰堤へ下るプラ階段を追いかけてました。明瞭な道があるのに、イコマ体験の先入観がいつまでも抜けないw
2024年11月21日 09:33撮影 by  Pixel 7, Google
1
11/21 9:33
トンネル北側の堰堤へ下るプラ階段を追いかけてました。明瞭な道があるのに、イコマ体験の先入観がいつまでも抜けないw
急斜面でプラ階段の杭に指をかけながら下った。かなり怖かったです。でもオモロイわー。
2024年11月21日 09:41撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:41
急斜面でプラ階段の杭に指をかけながら下った。かなり怖かったです。でもオモロイわー。
ちょい手間取ったけど、無事に六甲全山縦走路に着地。赤紐のマーキング地点です。
2024年11月21日 09:43撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:43
ちょい手間取ったけど、無事に六甲全山縦走路に着地。赤紐のマーキング地点です。
堰堤の水面は輝いて美しい。紅葉すると、もっと素晴らしいでしょう。
2024年11月21日 09:47撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:47
堰堤の水面は輝いて美しい。紅葉すると、もっと素晴らしいでしょう。
本日のメインイベント。菊水山への別ルートを登ります。意外にしっかりしてるのに、前回、全く気がつかなかったw
2024年11月21日 09:59撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 9:59
本日のメインイベント。菊水山への別ルートを登ります。意外にしっかりしてるのに、前回、全く気がつかなかったw
前回同様に、ここでブドウ糖と水分補給。イコマ製菓のレインボー・ラムネは、マジ美味しいよ。
2024年11月21日 10:02撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:02
前回同様に、ここでブドウ糖と水分補給。イコマ製菓のレインボー・ラムネは、マジ美味しいよ。
石垣を眺めながらしっかりした道を進みます。コレ旧道ですか?
2024年11月21日 10:09撮影 by  Pixel 7, Google
1
11/21 10:09
石垣を眺めながらしっかりした道を進みます。コレ旧道ですか?
石垣は棚田跡のような気がする。1961年の空中撮影にそれらしいモノが写ってるようだけど。
2024年11月21日 10:10撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:10
石垣は棚田跡のような気がする。1961年の空中撮影にそれらしいモノが写ってるようだけど。
なーんだ、よく整備されてるやん。新しい感じの丸太階段です。
2024年11月21日 10:11撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:11
なーんだ、よく整備されてるやん。新しい感じの丸太階段です。
谷筋に沿って登って行きます。岩の表面をちょろちょろと滑るような水流に癒されました。
2024年11月21日 10:15撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:15
谷筋に沿って登って行きます。岩の表面をちょろちょろと滑るような水流に癒されました。
陽当たりの良い区間出た。ここは、定期的に手を入れないと、ヤブ漕ぎ必死の区間になりますね。かなり丁寧に刈り込んでありました。
2024年11月21日 10:17撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:17
陽当たりの良い区間出た。ここは、定期的に手を入れないと、ヤブ漕ぎ必死の区間になりますね。かなり丁寧に刈り込んでありました。
倒木の下をくぐって源流部を突き上げ、尾根へ登って行きます。
2024年11月21日 10:20撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:20
倒木の下をくぐって源流部を突き上げ、尾根へ登って行きます。
トラロープで道を示していて、下り利用の際に、とても助かると思います。
2024年11月21日 10:23撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:23
トラロープで道を示していて、下り利用の際に、とても助かると思います。
南北に広がる幅広の尾根道に出た。
2024年11月21日 10:25撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:25
南北に広がる幅広の尾根道に出た。
直線的に登るようでも、無理のないルートで登りやすいです。
2024年11月21日 10:28撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:28
直線的に登るようでも、無理のないルートで登りやすいです。
尾根上のピークに到達。この手前で西向きの尾根に出たと思うけど、分岐を確認できずでした。
2024年11月21日 10:36撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:36
尾根上のピークに到達。この手前で西向きの尾根に出たと思うけど、分岐を確認できずでした。
緩やかな尾根道で木漏れ日が気持ちイイ。この先で団体さんとすれ違いました。一般道だったのか。
2024年11月21日 10:39撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:39
緩やかな尾根道で木漏れ日が気持ちイイ。この先で団体さんとすれ違いました。一般道だったのか。
石碑の真正面に到達。前回と違って、ハァハァ言ってませんぜ。
2024年11月21日 10:43撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:43
石碑の真正面に到達。前回と違って、ハァハァ言ってませんぜ。
展望デッキから、須磨方向を眺める。
2024年11月21日 10:43撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 10:43
展望デッキから、須磨方向を眺める。
第二次大戦中、南斜面に「菊水」の文様で松の木を植樹して以来、菊水山と呼ぶようになったと云う。松の木は大戦後に全て枯れたらしい。
2024年11月21日 11:00撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 11:00
第二次大戦中、南斜面に「菊水」の文様で松の木を植樹して以来、菊水山と呼ぶようになったと云う。松の木は大戦後に全て枯れたらしい。
今日も行動食をアレコレと持ってきました。キットカット美味しゅうございました。
2024年11月21日 11:00撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 11:00
今日も行動食をアレコレと持ってきました。キットカット美味しゅうございました。
尾根道を北東方向へ進みます。一帯に「城ヶ越」の地名を示しています。
2024年11月21日 11:07撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 11:07
尾根道を北東方向へ進みます。一帯に「城ヶ越」の地名を示しています。
尾根道は、ここから東へ曲がって鍋蓋山を目指して進む。
2024年11月21日 11:14撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 11:14
尾根道は、ここから東へ曲がって鍋蓋山を目指して進む。
尾根道先端部(P405)からの眺め。鍋蓋山の山容と二本の鉄塔が良く見える。
2024年11月21日 11:18撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 11:18
尾根道先端部(P405)からの眺め。鍋蓋山の山容と二本の鉄塔が良く見える。
有馬街道に架かる吊り橋までの急斜面は脚力を奪う。今回は、周囲の風景を楽しみながら下れた。
2024年11月21日 11:25撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 11:25
有馬街道に架かる吊り橋までの急斜面は脚力を奪う。今回は、周囲の風景を楽しみながら下れた。
国道から登って来る道と合流して、鍋蓋山への登り返しを開始。
2024年11月21日 11:37撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 11:37
国道から登って来る道と合流して、鍋蓋山への登り返しを開始。
神戸有馬道西線15号の鉄塔を確認。ズリ落ちそうになりながら、真下まで見に行った。アホやろ。
2024年11月21日 11:49撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 11:49
神戸有馬道西線15号の鉄塔を確認。ズリ落ちそうになりながら、真下まで見に行った。アホやろ。
鉄塔のヘッド部を間近に見れるご機嫌なルートです。山歩きは、コレでなくちゃ。
2024年11月21日 11:50撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 11:50
鉄塔のヘッド部を間近に見れるご機嫌なルートです。山歩きは、コレでなくちゃ。
龍岩窟のミニ版みたいな巨岩の上から眺めました。風景は全く違うけど、懐かしさがこみあげて来る。なんでやねん!
2024年11月21日 11:57撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 11:57
龍岩窟のミニ版みたいな巨岩の上から眺めました。風景は全く違うけど、懐かしさがこみあげて来る。なんでやねん!
二本目の鉄塔は、番線プレート汚れすぎ。読めない。しかし、この鉄塔は、四脚の設置高がそれぞれ異なる。高度な建設技術に裏打ちされた建築美の「極致」と言えるでしょう。
2024年11月21日 12:03撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 12:03
二本目の鉄塔は、番線プレート汚れすぎ。読めない。しかし、この鉄塔は、四脚の設置高がそれぞれ異なる。高度な建設技術に裏打ちされた建築美の「極致」と言えるでしょう。
鍋蓋山の山頂部が真正面に見えてきました。鞍部を軽く登り返すと到着です。
2024年11月21日 12:06撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 12:06
鍋蓋山の山頂部が真正面に見えてきました。鞍部を軽く登り返すと到着です。
かつての鍋蓋山は、風化した砂岩帯とブッシュ、松の低木が疎生するだけの「ハゲ山」だったと云う。眼下に望む神戸港は、昔と変わらない。
2024年11月21日 12:13撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 12:13
かつての鍋蓋山は、風化した砂岩帯とブッシュ、松の低木が疎生するだけの「ハゲ山」だったと云う。眼下に望む神戸港は、昔と変わらない。
平日でも外国人観光客で賑わっていたけど、いつの間にか去って行ったので、テーブルを占拠してランチタイム。
2024年11月21日 12:36撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 12:36
平日でも外国人観光客で賑わっていたけど、いつの間にか去って行ったので、テーブルを占拠してランチタイム。
ここから見る菊水山(無名ピークの頃)は、美しい草みどりに青々と輝いていたと云う。今眺めても胸踊るが。。。
2024年11月21日 13:08撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 13:08
ここから見る菊水山(無名ピークの頃)は、美しい草みどりに青々と輝いていたと云う。今眺めても胸踊るが。。。
紅葉を期待して鍋蓋山の北尾根を下ります。
2024年11月21日 13:17撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 13:17
紅葉を期待して鍋蓋山の北尾根を下ります。
特にルートを決めてなかったので、案内板を見て直進することにしました。
2024年11月21日 13:28撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 13:28
特にルートを決めてなかったので、案内板を見て直進することにしました。
高温続きで紅葉にはほど遠い状態。このまま散ってしまうのか。
2024年11月21日 13:32撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 13:32
高温続きで紅葉にはほど遠い状態。このまま散ってしまうのか。
紅く染まってる木をめっけ!
2024年11月21日 13:34撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 13:34
紅く染まってる木をめっけ!
再度公園に着地。昭和10年頃にドライブウェイが開通し、周辺を都市公園として整備したとのこと。
2024年11月21日 13:37撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 13:37
再度公園に着地。昭和10年頃にドライブウェイが開通し、周辺を都市公園として整備したとのこと。
整備前の池は今より小規模で、堤以外の三方は緩やかな摺鉢状の砂地。どこを掘っても冷たい清水を湧出したと云う。
2024年11月21日 13:41撮影 by  Pixel 7, Google
1
11/21 13:41
整備前の池は今より小規模で、堤以外の三方は緩やかな摺鉢状の砂地。どこを掘っても冷たい清水を湧出したと云う。
夜になるとキツネの遠吠え、コンとキャンをミックスしたような音色だった。丑三つになると、あかあかと灯った提灯が近づいて来る。。。きょわーい。
2024年11月21日 13:44撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 13:44
夜になるとキツネの遠吠え、コンとキャンをミックスしたような音色だった。丑三つになると、あかあかと灯った提灯が近づいて来る。。。きょわーい。
キツネに騙された時代に想いを馳せながら、公園を辞して蛇ヶ谷へ向かいます。
2024年11月21日 13:48撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 13:48
キツネに騙された時代に想いを馳せながら、公園を辞して蛇ヶ谷へ向かいます。
車道を隧道で横断。今年4月に歩いたときは、通り過ぎてしまって、案内板を見て引き返したw
2024年11月21日 13:50撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 13:50
車道を隧道で横断。今年4月に歩いたときは、通り過ぎてしまって、案内板を見て引き返したw
高雄山への登り道を見送って、薄暗い蛇ヶ谷に沿って進みます。
2024年11月21日 13:53撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 13:53
高雄山への登り道を見送って、薄暗い蛇ヶ谷に沿って進みます。
谷道を明るく照らすように黄葉した木。秋は、あっと言う間に過ぎ去りますね。
2024年11月21日 13:55撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 13:55
谷道を明るく照らすように黄葉した木。秋は、あっと言う間に過ぎ去りますね。
市ヶ原をサッと通り抜けて、ぬいちゃんとパパさんが間違えたルートで登ります。
2024年11月21日 14:22撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 14:22
市ヶ原をサッと通り抜けて、ぬいちゃんとパパさんが間違えたルートで登ります。
今度の石垣は、元住宅跡ですね。左は無粋なフェンスに囲まれています。
2024年11月21日 14:24撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 14:24
今度の石垣は、元住宅跡ですね。左は無粋なフェンスに囲まれています。
谷筋から尾根へでると緩やかな登りとなりました。やや荒れてるか?
2024年11月21日 14:29撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 14:29
谷筋から尾根へでると緩やかな登りとなりました。やや荒れてるか?
ココですね。パパさんがカマキリを捕まえた場所。夏場の通行は、避けた方がイイかも。
2024年11月21日 14:33撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 14:33
ココですね。パパさんがカマキリを捕まえた場所。夏場の通行は、避けた方がイイかも。
大きな尾根の鞍部に出て、山腹沿いに進みます。
2024年11月21日 14:38撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 14:38
大きな尾根の鞍部に出て、山腹沿いに進みます。
ハーブ園東尾根のハイキング道に合流しました。
2024年11月21日 14:42撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 14:42
ハーブ園東尾根のハイキング道に合流しました。
ハーブ園山頂駅の東にあるピーク。ちょい荒れた感じ。外国の方ともすれちがったけど、放置気味なのかな。
2024年11月21日 14:50撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 14:50
ハーブ園山頂駅の東にあるピーク。ちょい荒れた感じ。外国の方ともすれちがったけど、放置気味なのかな。
かなりキツイ斜面を下って、次のピークへ向かう。ますます荒れてるやん。
2024年11月21日 15:05撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 15:05
かなりキツイ斜面を下って、次のピークへ向かう。ますます荒れてるやん。
昭和9年発行の六甲_摩耶_再度山路図(直木重一郎)に「学校山」と記された場所。
2024年11月21日 15:08撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 15:08
昭和9年発行の六甲_摩耶_再度山路図(直木重一郎)に「学校山」と記された場所。
「急傾斜有り、注意」とのことだが、先の斜面よりもマシ。落ち葉で滑るのは、厄介だけど。
2024年11月21日 15:13撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 15:13
「急傾斜有り、注意」とのことだが、先の斜面よりもマシ。落ち葉で滑るのは、厄介だけど。
おおーっ。六甲山系で本格的なヤブ漕ぎは、これが初めてかも。ただし、Sクラスと言うには、ほど遠いレベルだ。
2024年11月21日 15:14撮影 by  Pixel 7, Google
1
11/21 15:14
おおーっ。六甲山系で本格的なヤブ漕ぎは、これが初めてかも。ただし、Sクラスと言うには、ほど遠いレベルだ。
堰堤の上部を左岸から右岸へ回り込む。手前の丸太橋を渡るのは、遠慮しておいた。
2024年11月21日 15:22撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 15:22
堰堤の上部を左岸から右岸へ回り込む。手前の丸太橋を渡るのは、遠慮しておいた。
無事に車道へ着地。堰堤の両サイドを歩く瞬間は、とても緊張した。最後の鉄階段もヤバイ状態。
2024年11月21日 15:26撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 15:26
無事に車道へ着地。堰堤の両サイドを歩く瞬間は、とても緊張した。最後の鉄階段もヤバイ状態。
ハーブ園のゴンドラを眺めながら小休止です。ここまで来たら安心だけど、石段が多いので気は抜けない。
2024年11月21日 15:30撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 15:30
ハーブ園のゴンドラを眺めながら小休止です。ここまで来たら安心だけど、石段が多いので気は抜けない。
夕暮れ近づいてほんのり茜色に染まった神戸の上空。美しい空に暫し見惚れる。
2024年11月21日 15:35撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 15:35
夕暮れ近づいてほんのり茜色に染まった神戸の上空。美しい空に暫し見惚れる。
眼下に生田川の遊歩道を見る。下山後にブラブラと歩きました。
2024年11月21日 15:36撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 15:36
眼下に生田川の遊歩道を見る。下山後にブラブラと歩きました。
布引雄滝(夫婦滝)に立ち寄りました。平日なので、ベンチに腰掛けて休憩できた。
2024年11月21日 15:44撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 15:44
布引雄滝(夫婦滝)に立ち寄りました。平日なので、ベンチに腰掛けて休憩できた。
布引雄滝(夫婦滝)の滝つぼと落ち口を愛でる。ホッとしますね。
2024年11月21日 15:44撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 15:44
布引雄滝(夫婦滝)の滝つぼと落ち口を愛でる。ホッとしますね。
無事に下山してきて、生田川の左岸を練り歩きました。
2024年11月21日 16:01撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 16:01
無事に下山してきて、生田川の左岸を練り歩きました。
日没前に水害記念碑に到着。有名な加納三丁目歩道橋を散策して、三ノ宮駅から帰宅。
2024年11月21日 16:49撮影 by  Pixel 7, Google
11/21 16:49
日没前に水害記念碑に到着。有名な加納三丁目歩道橋を散策して、三ノ宮駅から帰宅。
撮影機器:

装備

個人装備
天然水(1 000ml) ラムネ(袋) あずき飴 68番 ムヒ 消毒ガーゼ ニトリル ミニラーメン 冷凍おにぎり ガスバーナー SOTOミニOD缶 DAISO小物 その他行動食

感想

今回の山歩きでは、著書「ひょうご低山遍歴・なつかしの山やま」(多田繁次、平成2年・神戸新聞総合出版センター)を参考にしました。

多田繁次氏は、明治39年生まれで加藤文太郎氏とも親交があり、同書の懐旧編で素顔の文太郎氏について語っており、とても興味深い。菊水山の命名由来や、鍋蓋山、再度公園の様子など、変わりゆく六甲の風景を眺めた一人でもあったようです。

尚、当方は、同書をアマゾンの古書販売で入手しました。ページの一部に、ボールペンで線描きしている以外に、保存状態はすこぶる良く。ほとんど新品と変わりません。六甲全山縦走路にチャレンジした2024年夏の思わぬ副産物ですw

「温故知新」とは、まさにこのことを言うのですね。次回は、三度目の摩耶山登頂をアレゲなルートで計画しています。ぬいちゃんとパパさんが1泊2日でチャレンジした六甲全山縦走の後編をお楽しみください。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:29人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら