白鬚岳（東谷出合からピストン）

2024年11月22日(金) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 7.9km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:08

6:56 東谷出合
7:35 7:51 岩清水
8:30 8:35 神之谷分岐
9:05 9:08 小白髭岳
10:09 10:43 白鬚岳
11:43 小白髭岳
12:05 12:06 神之谷分岐
12:35 12:40 岩清水
13:04 東谷出合

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート

コース状況／危険箇所等

滝まではなだらかな登りです。踏み跡が分かりにくい箇所もありますがよく見ればピンテや踏み跡を確認できます。
滝から尾根まではトラバース道と植林地帯をつづら折りに登る道です。トラバース道は足場が細く柔らかいので滑り落ちないように注意して歩きました。植林地帯は景色も明るさも無い急登が続くのでテンションが下がりました(;^ω^)
尾根歩きは細尾根、ロープ場、岩場、落ち葉だらけの急登のアップダウンが続きます。滑落の危険があるので慎重に歩きました。
足場が悪く、細い道の急登が多いのでトレッキングポールは邪魔だと感じました。

写真

11/22 7:03

路肩に停めさせてもらいました。

11/22 7:05

登山届を投函してスタート！

11/22 7:11

しばらくは林道歩きです。

11/22 7:12

レコやYouTubeで何度も見たモノレール。

11/22 7:18

林道から外れます。ピンボケ(;^ω^)

11/22 7:18

渡渉します。ピンボケ2

11/22 7:21

沢沿いを進みます。

11/22 7:26

手掘りのように見えますが違うのかな？

11/22 7:28

落ち葉や木の枝で踏み跡が分かりにくいです。

11/22 7:35

この辺の沢は枯れていました。

11/22 7:39

大きな木。

11/22 7:42

ピンテを頼りに進みます。ピンボケ3

11/22 7:47

これまたレコやYouTubeでおなじみの滝。

11/22 7:48

滝の左を進みます。

11/22 7:49

足場が細く緩いトラバース道です。

11/22 7:52

最後の水場ですが飲む勇気はない(笑)

11/22 7:55

やっと明かりが♪

11/22 7:56

あと2.9キロ

11/22 7:58

トラバース道が続きます。ピンボケ4

11/22 8:11

かき分けて進みます。夏に歩いたら大変そう(;^ω^)

11/22 8:29

つづら折りにひたすら登ります。

11/22 8:39

尾根に出ました。ここからの1.9キロが長かった・・・

11/22 8:45

快適な尾根歩きとはいかずいきなり急登です。

11/22 8:47

トラロープあり。

11/22 9:00

白屋岳が見えます。

11/22 9:11

小白鬚に到着。ここで一服します。

11/22 9:11

小白鬚には眺望はあまりありませんでした。

11/22 9:20

小白鬚からはヤセ尾根が多くなります。

11/22 9:30

アップダウンが続きます。

11/22 9:46

さぁここを登りきると

11/22 9:58

偽ピークです(笑)

11/22 10:05

白鬚岳が見えてきました。

11/22 10:08

ただの木製の矢印と化しています。

11/22 10:15

いよいよ最後の登り。

11/22 10:17

「キター！」とマジで叫んでました(;^ω^)

11/22 10:18

白鬚岳に到着。ほんとにしんどかった。

11/22 10:39

山頂には石碑があります。

11/22 10:18

生態学者であり登山家でもあった今西錦司先生の国内1500座目の登頂を記念して建てられた石碑です。一度はこの目で見たいと思っていたので感慨無量です。

11/22 10:29

白屋岳

11/22 10:29

大普賢岳

11/22 10:35

自撮り(笑)

11/22 10:39

下山します。

11/22 11:04

また小白鬚に登ると思うと気が重い(;^ω^)

11/22 11:14

激下って行きます。

11/22 11:47

そして登り返し。

11/22 11:51

小白鬚まで戻ってきました。頻繁に足がつるのでしばし休みます。

11/22 12:08

そしてまた激下り。

11/22 12:13

尾根から離脱します。

11/22 12:15

行きは苦痛だったつづら折りも帰りは天国のようです(笑)

11/22 12:46

滝まで戻ってきました。

11/22 13:04

そして林道に合流。

11/22 13:12

無事下山。お疲れ様でした！

撮影機器：

X-T2 FUJIFILM

感想

sugisama

奈良県の山83座目は白鬚岳へ。
かなりの急登と聞いていたので、金剛山の急登を歩いて鍛えていたつもりでしたが金剛山の急登とは比べ物になりませんでした(笑)
それだけに山頂に到着した時の喜びは格別でした♪
下山時は両足の股関節、内もも、ふくらはぎがつりまくり難儀しました。足腰が弱すぎて情けなくなりました(;^ω^)
奈良県の山もあと2座となりましたがこの調子じゃ鉄山は厳しいかな・・・

コメント

れん

大峯三大急登、白髭岳登頂お疲れさまでした(^^)/

尾根に出るまでの道の洞窟や巨木、滝の雰囲気がなんか不気味でちょっと怖かった事、偽ピーク続きで山頂はまだかまだかと自分もキツかった事、思い出しましたｗ
ですがsugiさんと同じように山頂に着いたときは「やった！」と思いましたよ(^^♪
先へ進む周回コースは来た道よりは緩やかに下っていくので、道さえ気を付けて間違わなければ余裕で行けたと思いますよ！
しんどさもありますが雰囲気や景色も楽しめるので是非鉄山にも行ってみてください！
白髭岳は今度は中奥側から登って大鯛山、登尾を辺りを散策してみたいなぁと思っています。

sugisama

れんさん

コメントありがとうございます😊
れんさんを含めヤマレコのレコのおかげで偽ピークの存在を予習できたので心が折れずにすみました（笑）
れんさんの言われるとおり尾根に出るまでは不気味な感じでしたね。
なんとなくですがかつて人が入っていた山域は不気味さとか寂しさのような独特の雰囲気があるような気がします😅

中奥側から登られるということは今西先生が登られたルートですね！
また白鬚岳のレコを楽しみにしています😁