大マテイ山〜鶴寝山〜奈良倉山〜三ツ子山周回（道の駅こすげ起点）

2024年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,752m
• 下り: 1,740m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:41

10:42 スタート地点
10:44 小菅の湯
11:20 11:23 山沢のヌタ入り
11:34 11:35 山沢入りのコル
11:45 11:46 大ダワ
11:57 12:00 大マテイ山
12:19 12:20 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
12:34 12:35 鶴寝山
12:46 12:57 松姫峠
13:17 13:35 奈良倉山
14:01 鶴峠
14:25 14:33 原始村キャンプ場
14:48 14:53 東屋
14:53 見晴台
15:23 ゴール地点

登り以外は大体走っています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅小菅に駐車しました。
朝10時半頃の到着でほぼ満車。入れ替わりで空きが出ている状況でした。
（砂利の大駐車場もあります）
　

コース状況／危険箇所等

※11/23時点の状況です。
全体に歩きやすい登山道です。
鶴峠まで区間の多くが、多摩川源流トレイルのトレラン大会コースであり、よく整備されています。
　

その他周辺情報

下山後に、こすげの湯（日帰り入浴800円）で入浴しました。

写真

道の駅こすげを出発。
敷地内のカエデの紅葉グラデ―ションが奇麗です。

しばらくは林道歩き。
コケむした丸太橋に垂れ下がるイワタバコ。
岩でなくても条件良ければ生えるようです。

登山道はよく整備されています。
廃わさび田の脇を沢沿いに登っていきます。

沢を渡渉して針葉樹林帯の登り尾根へ。

分岐点。
多摩川源流トレイルコースはここで左折ですが、大マテイ山へ寄るので直進し斜面を登ります。

見上げる黄葉。

稜線が近づいてきます。

登山道は斜面の巻き道。

見通し良く快適な尾根歩きに変わります。

分岐から登り切って大マテイ山山頂。
展望は一部ですが、なだらかで開けています。

鶴寝山へ。
尾根上は大量の落ち葉で所どころ埋もれながら歩きます。

カラマツ林の間に一部紅葉が残ります。

登り切って鶴寝山山頂。
休憩中の登山者が多くいました。

鶴寝山からは富士山の展望！
富士山方面がよく開けています。

鶴寝山から尾根沿いに下ると松姫峠。
既に冬季閉鎖通行止めのようでした。

ブナの実がたくさん落ちていました。
今年は豊作だったのかな。

頭上にはたまに紅葉。
晩秋の風景です。

カラマツの黄葉もわずかに残っていました。

暫く登り、奈良倉山山頂。
木々の間から富士山が見えています。

アップで。
少し雲が増えたのと、先ほどの鶴寝山と比べると視界は狭いですが、富士山の好展望地です。

奈良倉山山頂道標は奥のなだらかな樹林帯内にあります。

手書きの看板。
鶴峠へ降ります。

途中、何度か作業道を横切ります。

一部展望が開けるところも。

鶴峠へ降りてきました。
当初は向山を経由する予定でしたが、出発時間が遅かったので既に14時。
ここで降りることにしました。

鶴峠から車道を暫く走り降り、三ツ山へ向かいます。
終盤に結構な登り返しです。

原始村キャンプ場の竪穴式バンガローの脇から登山道を上がります。

急登の途中には東屋があります。

向山方面。
あちらを経由してたら多分下山は日没後になってたと思います。

15時前ですが日はだいぶ傾いてきています。

開けた箇所の展望は鹿倉山かな。

登り切って三ツ子山。
アカマツが主の樹林帯で展望はありません。

このあたりは紅葉見頃。
日が当たり明るく眩しい。

下山途中、尾根ルートと巻き道ルートとあったので巻き道の方へ進んだら作業道に入り込んでしまいました。
そのまま下ると木材加工所に降りてきました。

ラストは猪狩バス停から石段登る。

石段を駆け上がると上に社殿があります。

少し進むと道の駅裏手のフォレストアドベンチャーこすげに出ます。

道の駅こすげへ戻り、併設のこすげの湯で入浴し帰宅しました。

感想

kiyopon

11/23は久々の奥多摩エリア。
せっかくだからと足を伸ばしてから長野へ帰りました。
朝はさすがに疲れ気味でゆっくり出発。道の駅小菅へは10時半頃の到着となりました。
向山経由で周回する予定でしたが、時間が足り無さそうだったので鶴峠から車道で下山。
終盤に三ツ子山を登る周回コースになりました。
全体に歩きやすく、気持ちの良い山歩きでした。