記録ID: 7519500
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ハイキング
近畿
高野山町石道 九度山駅から金剛峰寺
2024年11月23日(土) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:19
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 727m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
高野山の表参道である高野山町石道(ちよういしどう)の最後180番目の町石。今では一丁と書くが昔は一町、つまり108M。慈尊院から先、この石が109メートルごとに高野山詣の道しるべとして、壇上伽藍まで180本立つ。一番まで行くと、また、奥の院までさらに36本立っている。はじめの180本は煩悩を一つ一つ落としていき、あとの36本は知恵を授かるらしい。
壇上伽藍までは慈尊院から23.5キロの約7時間のロングハイキングコース。
壇上伽藍までは慈尊院から23.5キロの約7時間のロングハイキングコース。
133番目の町石と柿と青空
町石は高さ3m、幅30センチ、重さ750キロの花崗岩。はじめは木の卒塔婆だった。
仏教の教え、空、風、火、水、地の五つの要素で地球は成り立つ。この五要素を宝珠、半月、笠、円、方形に形どった五輪の塔である。五つの五要素を梵字で、寄進者の名前、建立年月日も刻まれている。
町石は高さ3m、幅30センチ、重さ750キロの花崗岩。はじめは木の卒塔婆だった。
仏教の教え、空、風、火、水、地の五つの要素で地球は成り立つ。この五要素を宝珠、半月、笠、円、方形に形どった五輪の塔である。五つの五要素を梵字で、寄進者の名前、建立年月日も刻まれている。
押上石 弘法大師の御母公が、女人禁制の高野山に結界を越えて入山しようとしたとき、激しい雷雨が火の雨となったといわれている。
弘法大師は、この石を押し上げて、御母公をかくまったと伝えられ、この石を押し上げた時の両手の跡が残っているといわれている。
弘法大師は、この石を押し上げて、御母公をかくまったと伝えられ、この石を押し上げた時の両手の跡が残っているといわれている。
感想
たくさん歩きたくて、九度山から高野山の表山道町石道を紅葉ハイキング。
山の中は黄色に色づいた木々と柿の木のオレンジの葉が。高野山の境内は紅葉真っ盛り!疲れも吹っ飛びました!今回は九度山から根本大塔まで。奥の院には行けなかったので、次の機会に挑戦したいな。
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