窟太郎山〜窟太郎子南峰〜窟太郎子

2024年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:34

距離 22.8km 登り 1,128m 下り 1,141m

7:00 スタート地点
8:36 窟太郎山
12:42 12:43 窟太郎子南ピーク（563m）
12:53 窟太郎子（三等三角点）
15:35 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

通行止めゲート付近の路肩に駐車しました

コース状況／危険箇所等

観光道路からメップ越林道に入ったら窟太郎山に取付きますが、どこから入ったらよいのかよくわかりませんでした。下草がなくて自由に歩けるのでどこでもよさそうでした。上部は膝くらいの高さの笹が出てきますが薮の薄いところを選んで適当に登って外輪に出ました。外輪から窟太郎山まではしっかりした踏み跡がありました。

窟太郎山から北側は、標高点395mに向けて下り始めるところから468の先で徒歩道と合流するまでの区間が激薮でした。その先の地形図で線が切れているところは実際には繋がっており、笹被りですがしっかり道があって観光道路に出ることができました。

窟太郎子は本峰・南峰ともしっかりした登山道がありました。看板には北山・北山南峰と書かれていました。

地形図では観光道路の扇形展望台のところに徒歩道が描いてありますが薮に埋もれていました。

その他周辺情報

登別温泉、カルルス温泉、虎杖浜温泉

写真

11/24 7:00

出発します

11/24 7:05

立派なイチイの下に石碑がありました

11/24 7:05

山神様でした

11/24 7:26

ヘアピンカーブのところが林道への分岐

11/24 7:27

メップ越林道

11/24 7:31

作業道のようなところもありました

11/24 7:51

低めの笹薮もマダニはいます

11/24 7:58

外輪に出ました

11/24 8:05

踏み跡がありました

11/24 8:38

着いたー

11/24 8:52

支笏湖の方

11/24 9:03

激薮の始まりです

11/24 9:20

やあ

11/24 9:54

笹が低くなってひと段落
これが続けばよいのですがそんなに甘くはなかった

11/24 10:03

11/24 10:34

間違った方向に下りてしまって復帰すべく迷走しました
笹の密度が高いところは本当に大変でした

11/24 10:50

2時間近く薮を漕いでようやく徒歩道に合流
ああよかった

11/24 11:02

道があるってすばらしい

11/24 11:09

すてきな樹林帯に出たので一息入れましょう

11/24 11:12

休憩していたら目の前に骨がありました

11/24 11:13

やあ

11/24 11:38

ここは開放的でよかった

11/24 11:47

道が続いていました

11/24 11:51

観光道路に出ました

11/24 12:02

窟太郎子の登山口
北山というみたいです

11/24 12:04

快適な登山道でした

11/24 12:19

尾根コースから行きます

11/24 12:40

倶多楽湖の全貌

11/24 12:42

着いたー

11/24 12:43

窟太郎子（北山）に向かいます

11/24 12:53

着いたー

11/24 12:55

眺望はいまひとつ

11/24 13:00

帰りは沢コースから

11/24 13:12

こっちのコースの方が好きでした

11/24 13:32

あとで行こうと思っている四方嶺は時間がなくて無理かもしれない
どうするか歩きながら考えよう

11/24 13:46

展望台といってもこの程度

11/24 13:47

地形図ではこのあたりに四方嶺へ続く道があることになっていますが薮に埋もれていました

11/24 14:00

ここから標高点524mの尾根に上がれるのでしょうか？
四方嶺へは行くとしたらあおフクロウさんが登られたルートからと思っていたのでここはパス

11/24 14:22

ここがその入り口です
少し踏み行ってみて逡巡しましたが、日没までに戻れないかもしれないので四方嶺はあきらめました

11/24 14:29

四方嶺をあきらめて時間と気持ちに余裕ができたので倶多楽湖にタッチしたてみたり、ちょっと湖畔で休みました

11/24 14:37

向こうの激薮は辛かったなあ
今日の山行ももうすぐ終わりかとしみじみ

11/24 14:39

道の真ん中に鹿の角が落ちていました
ワイルドだなあ

11/24 14:50

ここから標高点402m、361、四方嶺へと登れそう
次に来るときはここから行ってみよう

11/24 15:34

安着

11/24 16:46

湯元ほくよう　源泉かけ流し　600円

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 11 Apple

感想

doso

はじめは軽く窟太郎山だけのつもりでしたが、どうせならということで倶多楽湖の周回にしてみました。あおフクロウさんの記録を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

少し寒かったのと雪の着いた笹で冷えそうなのでレインウェアを着て出発しましたが、生地が滑るのでマダニが付いても勝手に落ちてゆくのがよかったです。

窟太郎山から北側は激薮でした。極太の笹が密集しているところでは気が付いたら間違った方向に進んでしまっていて復帰が大変でした。薮の中では小まめに地図を確認しなければいけないと思いました。道と合流してからは楽々で観光道路に出ることができました。

窟太郎子と南峰は快適な登山道で3～4組とすれ違いました。窟太郎山から周ってきた中で、倶多楽湖の眺望は窟太郎子南峰からが一番よかったです。観光道路沿いにある扇形展望台からはほとんど見えませんでした。

四方嶺にも行きたかったのですが16時の日没に間に合わなそうなのでやめました。下山したら15時半だったので行かなくてよかったです。四方嶺はまたの機会に。

なんだかんだで一番楽しかったのは一番大変だった薮漕ぎのところでしたが、おすすめできるところではありませんでした。どうしても倶多楽湖を周回したいのでなければ別々に登ったほうがよいと思います。

帰りは夏に一度来て気に入った温泉、湯元ほくように行きました。

コメント

waji

お疲れ様です。一日違いでニアミスでしたね(^^;
窟太郎子も絡めてぐるっと一周してしまうとはさすがです。こういう、あまり歩かれていないようなルートを辿るのは楽しいですね。
私は、激藪区間があるのは聞いていたので湖一周は早々に諦めてましたが、四方嶺から窟太郎子まで歩くのは昨年考えました。
一年前は丁度体調が芳しくない時期でもあったのでひとつずつとなり、計画は叶いませんでしたが・・・
激藪区間以外は割と快適なルートだったようですね。機会があれば歩いてみたいです（積雪期に）。

doso

またニアミス！
wajiさんも20km超の長距離お疲れ様でした。
長く歩くのは楽しいですよね。
私は雪が積もったらスキーをしたくなっていそうなので今の時期に来てしまいましたが、積雪期のほうがきっと歩きやすそうですね。
四方嶺を残してしまったのでいつかwajiさんのルートで歩いてみたいです。