ほんとうの空と、強風に見舞われた「安達太良山」

2015年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 772m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:20

6:40 奥岳登山口
7:50 7:55 五葉松平
8:05 8:10 薬師岳
9:30 安達太良山
9:55 沼尻分岐
10:45 11:15 くろがね小屋
12:25 あだたら渓谷奥岳自然遊歩道
12:55 奥岳登山口
13:00 ゴール地点

天候

晴れ、曇り、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・前日21時　渋谷駅東口、レンタカー営業所集合
・東北道、二本松ICから奥岳登山口駐車場に午前2時着

コース状況／危険箇所等

山頂から牛の背の稜線は、吹き飛ばされそうな強風が吹いてました。

その他周辺情報

岳温泉に立ち寄り
　あだたたらふれあいセンター　日帰り入浴500円
　地元の人も利用していて素朴さを味わえました

写真

10/25 5:58

奥岳駐車場で車中仮眠。夜が明けました。

10/25 6:34

奥岳登山口から登ります。快晴ですが、とても寒いです…

10/25 6:40

安達太良高原スキー場。積雪期に滑ってみたい。

10/25 6:48

ゲレンデ右側にある遊歩道を進みます

10/25 6:51

まだまだ元気

10/25 7:12

朝日を浴びながら登ります

10/25 7:43

ゆーすけです

10/25 7:46

東北の山は森林限界が低いです

10/25 7:50

五葉松平に到着

10/25 7:51

山頂が見えました

10/25 7:52

記念写真

10/25 8:01

稜線もはっきり見えます、このまま持ってほしい。。。

10/25 8:04

薬師岳まで来ました

10/25 8:04

気持ちの良い山登りです

10/25 8:06

ほんとうの空がありました

10/25 8:09

記念写真

10/25 8:12

木道に入ります

10/25 8:19

霜で滑りやすくなってます

10/25 8:37

晩秋の空に映えるナナカマド

10/25 8:45

仙女平を過ぎると雲行きが怪しくなってきました

10/25 8:47

風も強くなり、先行き不安…
写真じゃわかりませんが、粉雪も舞ってます

10/25 9:16

道もガレてきました

10/25 9:18

二本松方面を振り返ります。阿武隈川は見えません。

10/25 9:18

山頂は目前

10/25 9:23

強風の中、山頂に向けて頑張ります

10/25 9:25

山頂直下で記念写真

10/25 9:27

山頂へは左側から回り込みます

10/25 9:31

山頂にて。かなりの強風です

10/25 9:40

強風の中、稜線まで下ります

10/25 9:43

牛の背に向かう稜線

10/25 9:56

なんとか沼の平への分岐まできました

吹き飛ばされそうな、台風並みの強風に耐えます

10/25 10:10

峰の辻分岐

10/25 10:42

くろがね小屋まで下りてきました

昔懐かしいストーブ

10/25 11:17

くろがね小屋から山頂方面を振り返り

10/25 11:25

1、2週間前は、きっときれいな紅葉が見れたに違いない…

10/25 12:07

馬車道を下ります。とても整備された道です。

10/25 12:27

渓谷の自然遊歩道に入ります

10/25 12:28

晩秋の渓谷

10/25 12:29

きれいな流れです

10/25 12:33

終わりかけの紅葉

趣きのある風景です

10/25 12:43

滑川に落ち葉

10/25 12:45

癒されます

10/25 12:51

晩秋の散歩道を行きます

撮影機器：

SO-02F Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 保険証 時計 マグカップ

共同装備

ガスストーブ カートリッジ ヤカン

感想

dashi104

東京でも木枯らしが吹く予報の中、智恵子抄で有名な「ほんとうの空」を求めて東北に向かいました。
深夜に現地着。車中仮眠でほとんど眠れず起床。快晴であったものの底冷えする寒さ。ガスストーブで湯を沸かしカップ麺を食して出発。ゲレンデ脇を登るとすぐに森林限界へ到達。安達太良山頂も見えてきました。快晴の中、気持ちの良い山登りを満喫、と言いたいところでしたが、仙女平分岐をすぎた辺りから雲行きが怪しくなり、粉雪混じりの強風。山頂からの稜線は台風並みの強風に見舞われ、立っているのもやっとでしたが、なんとか踏破。下りは風情のあるくろがね小屋へ立ち寄り、馬車道を経由し、渓谷を行く晩秋の自然遊歩道を散策。
歩行距離はそう長くないルートですが、変化のある山登りが実感できる、1粒で2度（3度かな）おいしい山登りが楽しめました。