文台山・都留アルプス東側・勝山城跡

2024年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:22

8:15 スタート地点
8:21 8:24 太郎・次郎滝
8:33 8:34 東桂駅
8:47 8:48 住吉神社登山口
9:58 尾崎山
10:20 10:25 文台山・尾崎山分岐
12:17 12:18 文台山
12:22 文台山東峰
12:28 12:29 ハガケ山分岐
12:54 ・993
13:11 13:12 細野峠（小野・細野分岐点）
14:17 14:21 元坂
14:27 天神山
14:34 鍛治屋坂トンネル
14:39 ピーヤ
14:50 14:51 パノラマ展望台
14:55 14:56 長安寺山
15:01 白木山
15:16 15:18 蟻山
15:31 15:33 水槽山
15:55 15:56 城南公園
16:04 川棚口登城道
16:17 城山
16:28 城山（勝山城跡）登山口駐車場
16:36 谷村町駅
16:37 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

車は太郎・次郎滝駐車場に駐車し、
帰りは谷村町駅から東桂駅まで電車で戻りました。

コース状況／危険箇所等

・尾崎山登山口〜文台山
道はほぼ無く道標やテープは一部のみです。文台山への登りは急登の上に土壌が脆くてグリップせずチェーンスパイク等があった方が良いです。
・文台山〜細野峠
踏み跡レベルで急な箇所もありますが登山道としては普通です。
・細野峠〜上小野
荒れていて藪がありますが特に危険な個所は有りません。
・都留アルプス〜城山
よく整備されていて階段やロープが設置されています。

写真

11/24 8:22

太郎・次郎滝
階段で川に降りると崖からの湧水が一帯から流れ出ており、中でも大きな水流へ橋を渡って近づくことが出来ます。

11/24 8:50

尾崎山登山口
獣避柵の扉を開けて入ります。

11/24 9:02

登山口から尾根に登った所
登れそうな箇所を探して右から回って木を掴んで登りました。人が通った気配は無く踏み跡もありません。

11/24 9:27

中継アンテナから振り返った所
非常に急で足が落ち葉でずり下がって登り辛いです。

11/24 9:57

尾崎山山頂
木立に囲まれて眺望は有りません。

11/24 10:03

小野分岐への道
広い尾根道で歩き易いです。

11/24 10:19

小野分岐
道標が有って文台山へは右へ進みます。

11/24 10:21

小野分岐からの下り
急坂を下っていきます。

11/24 10:24

柵に鹿が絡まって首だけ残っていました。
暫く柵沿いに進みますが、ステーが張られていて注意が必要です。

11/24 10:31

文台山鞍部への下り
激坂で下り始めると木を掴まないと止まれません。

11/24 11:20

鞍部から暫く登ると岩場が見えてきます。この岩場はテープを頼りに左から周り込んで通過します。この辺りまで柔らかい腐葉土で足がずるずる滑るため掴める木を探しながら登ってきましたが、途中でチェーンスパイクを装着すると登り易くなりました。

11/24 12:01

文台山山頂
広くベンチ等は有りません。木立に囲まれて眺望はイマイチですが、葉が落ちて周囲の山々は見えます。

11/24 12:33

細野峠への下り
文台山から先は踏み跡レベルですがこれまでに比べると普通の登山道です。ここ迄数人とすれ違いました。

11/24 13:23

細野峠から上小野への下り
破線ルートの割に道はハッキリしていますが倒木や落葉で埋もれています。

11/24 13:35

登山口近くまで降りてきた所
道が狭くなり笹薮があります。

11/24 13:40

上小野の登山口まで降りてきて防獣柵の扉を出ます。

11/24 14:16

小野熊野神社の脇から都留アルプスの尾根道に合流して暫く進んだところ。緩やかな道が続きます。

11/24 14:23

都留アルプスは水力発電のための導水管が通り峠は水路橋になっていますが通ることは出来ません。

11/24 14:50

パノラマ展望台より都留市の街並みが見えます。中央奥が倉見山手前の左が尾崎山のようです。富士山は雲って見えません。

11/24 14:55

長安寺山
眺望は有りません。

11/24 14:57

長安寺山付近。まだ紅葉しかけのモミジもあります。

11/24 15:10

蟻山への登り
見覚えのあるプラ階段です。

11/24 15:16

蟻山山頂
都留市の街並みは電波塔があって良く見えませんが、南東側が開けています。

11/24 15:16

蟻山より南東側の眺望
中央が道志山塊で右が御正体山でしょうか。

11/24 15:32

水力発電所
水路の水が止まっていて動いて無さそうでした。

11/24 15:35

富士山展望台
真ん中が尾崎山で左右に杓子山と倉見山みたいです。相変わらず富士山は見えません。

11/24 15:36

西凉寺への下り
笹薮があります。

11/24 15:43

西凉寺の裏に出てきました。
モミジがキレイです。

11/24 16:06

勝山城跡入り口
よく整備されています。

11/24 16:13

本丸への道
城跡らしい曲輪があります。

11/24 16:17

勝山城本丸
広場の様でベンチが有ります。木が疎らで眺望はそこそこです。

11/24 16:19

勝山城本丸から南側の眺望
中央が文台山で左右が御正体山と杓子山ですかね。

11/24 16:20

本丸から暫く降りてきた所
木が無くてこちらの方が良く見えます。手前が尾崎山と文台山で奥が杓子山と倉見山の稜線かと。

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

感想

justonefix

文台山と都留アルプスの一部に勝山城跡迄つなげて歩きました。
尾崎山を経由して文台山迄は道らしい道も無く激坂がきつかったですが、後は楽な道のりで眺望に優れる箇所も多く良いコースだと思いました。

尾崎山への道は人気は皆無で踏み跡すら殆ど無く、尾根道は足がずり下がるような急坂が続きますが、尾崎山の肩を越えると緩やかで広い尾根道となり小野分岐まで続きます。
そこから文台山の鞍部へは激坂で下り始めると木に捕まらないと止まれない程です。鞍部から文台山への登り返しは暫く急ではありませんが、柔らかい腐葉土で足がずるずる滑って木を掴まないと登れません。途中でチェーンスパイクを装着して登り易くなりましたが、もっと早く使えば良かったと思いました。
文台山の山頂は木立に囲まれていて眺望はイマイチです。そこから先は普通の登山道で人気が増えますが、上小野へ降りる道は破線ルートで荒れています。
都留アルプスの道はよく整備されており、展望地が幾つもあります。
勝山城跡はよく整備されており、曲輪などの遺構が分かり易く、眺望にも優れ良い場所だと思いました。