湖西連峰の縦走が…トホホ

2015年10月27日(火) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,193m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:16

距離 23.0km 登り 1,193m 下り 1,072m

8:53 スタート地点
10:06 10:07 東山 （松明峠)
11:05 11:12 二川TV中継所
11:19 座談山
11:31 船形山
11:36 普門寺峠
11:51 11:56 神石山
12:29 雨やどり岩
12:37 12:38 中尾根分岐
12:58 13:00 多米峠
13:35 赤岩尾根分岐
13:59 14:01 弓張山地
14:04 14:06 大知波峠
14:34 14:37 富士見岩
15:08 15:12 本坂峠
16:08 宇利峠
16:09 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/27 9:22

二川自然歩道の道標

10/27 9:31

東山への登山口
地元で愛されている里山だけに多くの散策路があるが、道標はよく整備されている

10/27 10:00

松明峠（東山）の山頂から

10/27 10:13

四等三角点二川

10/27 10:36

延々と続く湖西連峰
中山峠から松明峠の間の稜線に豊橋自然道が整備されている

10/27 11:08

TV中継所
春になるとカタクリが周囲に咲き誇る

10/27 11:15

TV中継所に植えられていたキチジョウソウ
近くには吉祥山もある

10/27 11:22

座談山
富士山の初冠雪の時は見えたそうだが、今日は…

10/27 11:37

普門寺峠

10/27 11:53

一等三角点神石山
この先の三等多米村の写真は取り損ねた

10/27 12:30

雨やどり岩

10/27 14:02

大知波峠廃寺跡

10/27 14:16

四等三角点長彦峠

10/27 14:34

富士見岩（割れ岩）

10/27 14:46

富士見岩より浜名湖

10/27 14:50

四等三角点本坂峠

10/27 14:56

鉄塔の向こうに坊ヶ峰

10/27 15:02

頭浅間の説明

10/27 15:02

頭浅間

10/27 15:05

本坂峠手前から浜松市街方面

10/27 15:10

本坂峠

撮影機器：

EX-ZS180 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sanarudaiou

「地元で人気の湖西連峰を縦走しよう」と計画し、どうせなら弓張山地最南端の二川駅から歩こうとなって、とりあえず宇利峠まで約20kmを歩くことになった。
宇利峠に車を1台デポしスタート地点の二川駅の二川自然散歩道に向かう。岩屋緑地に駐車し歩き始める。しかし、すでに時刻は9時近い。
この時点で全員今日の縦走はヤバイと思っていたが、誰も口にはしない。
松明峠に着くと地元の方が「どこまで行くかね？」と尋ねるので「一応宇利峠が目標です」と見栄をはる。
このルートは最高点が446.2mだが、途中に三角点が一等から四等まで8個もあることで分るようにアップダウンの連続である。
ちなみに三角点は一等が1、二等が1、三等が2、四等が4個である。峠の数は7つ。
TV中継所、座談山、神石山と地元のハイカーが増えてくる。神石山で昼食。こんな所で昼飯食っているようでは、今日の縦走は覚束ない。
食事が終わると本日のリーダーO氏が「宇利峠までは行けそうもないから、二川の車を回収してもらい、どこかでピックアップしてもらおう」と提案。残りの老人二人もすぐ賛成。というこてで、Yさんが新所原駅経由で二川駅に戻り、車を回収することに。
多米峠、大知波峠を越え富士見岩まではガイドのタイム通りで歩き、本坂峠へ。この時点で3時。
ここから中山峠までは1時間40分。到着は5時前か？
夕暮れ前には中山峠に着けそうだが、峠付近に車が入れるかどうかが不明。結局、本日の縦走はここで断念。情けない。とほほ。
峠より旧姫街道を遠州側に降りて来ると、きれいな林道がある。
地図で確認すると実線は中山峠の手前で消えている。そして、峠から宇利峠まではつながっている。これが全部つながっていれば林道を歩いて帰れるのにねと話したが、結局姫街道を椿原生林の方に下ることに。
携帯でY氏と待ち合わせ場所を打ち合わせていたら、従走路の倒木などを整理していた森林管理事務所の若い方が二人今日の作業を終えて下山してきた。いろいろお話していたらここは国有林で、林道はその管理道路で現在は全部つながっていること、一般車は進入禁止、歩いて行けば真夜中になると脅かされた。
そのうえ我々も帰るところだから、宇利峠まで車に乗せてくれるとのこと。老人3人は渡りに船とはこのことと、勇んで乗り込んだのでありました。お兄さんたちありがとう。