御旅山（旅文鳥と旅するムラサキセンブリ咲く山）

2024年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 3.7km
• 登り: 161m
• 下り: 162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:35
• 合計: 2:40

9:07 広畠練り場
9:19 9:21 白浜西山公園
10:15 10:46 御旅山
11:38 11:40 白浜西山公園
11:47 広畠練り場

◆御旅山の次に登った雄高台山（ドウダンツツジの紅葉）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7531861.html
◆2023年11月19日の御旅山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6197765.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広畠練り場に駐車

写真

11/24 9:24

四季折々のお花のほか、鳥たちの楽園でもある御旅山。案内板にはお花や鳥がいっぱい。トリを飾るのはルリビタキ。憧れのお洒落鳥を見つけて心弾ませるふろしき文鳥。

まず出迎えてくれたお花はノジギク。朝の光を浴びて咲き誇る可憐な花に魅せられます。

ノジギクの彼方に輝く播磨灘を見下ろす絶景に、ふろしき文鳥も興奮気味です。

そしてお目当てのムラサキセンブリとご対面。下の方に移植されたものだそうで、地元の方にご案内していただきました。

お花ゾーンに差し掛かると、リンドウがそこかしこに。

名残のキキョウを見かけ、

ムラサキセンブリも。こちらは白花でしょうか？

ツリガネニンジンが風に吹かれてゆらゆら。

リュウノウギクや、

アキノキリンソウ、

ツクシハギなどを見かけながら、

11/24 10:09

御旅山の頂上に到着します。眺めの良い頂上からは姫路市街が一望の下。

11/24 10:13

姫路城に目を凝らし、5層7階の大天守をズームアップ。

11/24 10:23

ここでここで疫病退散を祈願するアマビエ34号、アマビエ35号と小アマビエのトリオが登場。ふろしき文鳥とともに南側に広がる播磨灘を眺めます。

11/24 10:27

市川河口に目を向けると、播磨灘に浮かぶ家島諸島や小豆島がはっきりと見て取れます。

11/24 10:38

眺望を楽しんだら東屋へ移動しておやつタイム。ふろしき文鳥が用意してくれたのは「栗ひろい・芋満月」。小豆島を眺めながらいただく小豆こしあんの栗型饅頭は格別です。

頂上を後にすると、再びお花三昧。ブーケのようなリンドウに、

リンドウ直列！

ムラサキセンブリをズームアップ。もじゃもじゃのお髭が可愛い。

ヤマラッキョウも気になりますが、

やはり目を惹くのはムラサキセンブリ。こちらは星形の5枚花が密生してゴージャスな雰囲気。

ムラサキセンブリに出会て良かった。

目を凝らすと、6枚花もありました。

ゆらゆら揺れるワレモコウは、苦戦してようやく撮れました。

こちらの白花は、ムラサキセンブリの白花ではなく、センブリでしょうか？

ムラサキセンブリとリンドウの競演に立ち会い、ふろしき文鳥もご満悦の様子。

気が早いのかのんびり屋さんなのか分からないモチツツジを横目に、

白と黄で咲き競うノジギクを眺めながら下ります。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　さすらいの旅文鳥、ふろしき文鳥と旅するお山は、ムラサキセンブリ咲く御旅山。ムラサキセンブリの薄紫色の可憐なお花はもとより、ノジギクやリンドウも盛況で、お花鑑賞が捗ります。眺望も素晴らしく、家島諸島や小豆島を浮かべる播磨灘を眺めながらおやつをいただくのは格別でした。