中山 （上市町）

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 4.6km
• 登り: 558m
• 下り: 554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:42

距離 4.6km 登り 558m 下り 558m

9:26 中山登山口
11:14 11:24 中山
13:02 馬場島
13:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■北陸自動車道を滑川ICで降り馬場島方面に進む。
　県道51号〜67号〜333号で伊折から馬場島へ向かう。
■剱岳早月尾根登山口の馬場島荘手前の駐車場に停める。
・既に中山登山口前の駐車場（11台程）は一杯でした。
　下山時東小糸谷登山口付近にも6〜7台停まっていた。
・どうせ周回するので馬場島荘周辺の駐車場でも歩く距離は同じです。
■トイレや水場は馬場島キャンプサイトが使えます。

コース状況／危険箇所等

■登山道に危険箇所はありません。

その他周辺情報

■蜃気楼の事なら”魚津埋没林博物館”です。入館料　大人520円
　http://www.city.uozu.toyama.jp/nekkolnd/
・蜃気楼の適期は3月〜6月でその中でも5月が一番現れる確率が高い月です。
　今月も既に6回現れている。
・初めて知りましたがA〜EランクがありAが一番はっきり見えるランクです。
　ここ数年はAランクは出ていないようです。今年もC〜Eランクまでです。
　そう容易く見れるものではない。
■蜃気楼出現予測
　http://micos-sa.jwa.or.jp/hokuriku/shinkirou/
・当日（5/22）の出現予測は30％でした。

写真

5/22 9:22

中山のルートマップ
ふむふむ山頂まで90分か。
しかし108分掛りました

5/22 9:35

ギンリョウソウが顔を出しました

5/22 9:44

開けた場所から剱岳が見えて来ました

5/22 9:45

サワフタギ

5/22 9:54

ツリバナ

5/22 9:57

ユキザサ

5/22 10:03

立山スギの巨木が出て来ました

5/22 10:15

どれもこれも凄い

5/22 10:23

マルバアオダモ

5/22 10:42

五本杉の平に着きました。
木のパワーを感じます。
樹齢はどれ位なのだろうか？

5/22 11:01

中山到着
1255m

5/22 11:02

剱岳

5/22 11:03

大猫〜猫又山

5/22 11:03

横を向くと周辺で一番白い山が大日岳か

5/22 11:04

赤谷山〜大窓〜池ノ平山〜小窓〜三ノ窓〜剱岳〜前剱

5/22 11:06

赤谷山

5/22 11:08

最後にもう一度剱岳

5/22 11:20

三等三角点　中山

5/22 11:28

マイズルソウが少し咲き出しました

5/22 11:41

カタクリが残っていました

5/22 11:48

ミヤマカタバミ

5/22 12:07

ルイヨウボタン

5/22 12:18

ミドリニリンソウを一個見つけたが、ボケボケ

5/22 12:21

東小糸谷

5/22 12:22

エチゴキジムシロ

5/22 12:23

オオバキスミレ

5/22 12:35

ニリンソウ

5/22 12:36

ホウチャクソウ

5/22 12:40

ヤマガラシ

5/22 12:54

マユミ

5/22 13:03

馬場島近くの車道から

5/22 14:40

魚津の埋没林館に寄り道。
埋没林を上から写す。
こんな大きな根ををどうして建物内に入れたかと不思議でしたが違いました。
根の発見場所に建物を建てたようです。

5/22 14:44

横から写す。
海の近くにこの様な杉の大木の森が数千年前にあったんです。
今でもプクプクと地下水が湧いているのが分かりました。

5/22 14:57

富山湾の蜃気楼

5/22 14:58

そんなタイミング良く見れるものではない。
館内でハイビジョン上映していた映像でした

5/22 15:59

実際の富山湾
私のカメラで蜃気楼を写すのは難しい。
望遠が利き性能が良いカメラでないとダメです

5/22 15:39

ニワゼキショウ
埋没林館の敷地にて

お疲れ様でした。

撮影機器：

NEX-7 SONY

感想

okia0893

上市町の中山に剱岳の展望を見に行きました。
登山道ではギンリョウソウやユキザサ、マイズルソウ、ナナカマドなどが花を着けはじめていました。

その帰りに魚津市に寄り5月に現れる確率が高い蜃気楼を見に行く事にしました。
当日の蜃気楼出現予測は30％でした。
埋没林館に行き係の方に今日の蜃気楼はとお聞きしたら生憎今日は出現していませんと言われる。
たまたま寄り道して簡単に見れるものではないですね。