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Yamareco

記録ID: 7536934
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

榛名山系プチ縦走:天神峠BS⇒水沢観音⇒'渋川駅、快晴・冬枯れ・好展望もアップダウンに脚はボロボロ

2024年11月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:25
距離
20.3km
登り
989m
下り
1,918m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:24
合計
7:26
9:54
13
10:07
10:09
20
10:29
10:32
20
10:52
11
11:03
39
11:42
11:43
48
12:31
32
13:03
13:04
8
13:12
13:17
11
13:28
22
13:50
12
14:02
30
14:32
14:40
11
14:51
14:52
46
15:38
15:41
7
15:48
92
17:20
出発時刻/高度: 09:54 / 1128m/ 到着時刻/高度: 17:20 / 185m
合計時間: 7時間25分/ 水平移動距離: 20.28km
最高点の標高: 1305m/ 最低点の標高: 108m
累積標高(登り): 989m/ 累積標高(下り): 1918m

[山行計画](09群馬NB)榛名天目山:天神峠BSから…相馬山を除くルートを再作成
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4323837.html
[参考資料]分県登山ガイド09群馬県の山 二ツ岳・水沢山
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
★★★大人の休日倶楽部パス利用★★★
【往路】地元駅新宿駅東京駅0724bullettrain高崎駅bus0955天神峠BS
(注)bus群馬バス(交通系ICカード可)…通勤通学客で満席…経済大前で半分以上が下車
【復路】渋川駅17251750高崎駅1801[bullettrain]東京駅新宿駅地元駅
コース状況/
危険箇所等
タフ
氷室山・天目山
スルス岩
二ツ岳雌岳
水沢山
夕暮れ間近なのに登る人がやたらと多い

コース状況【runsign01
青木側・別所側登山道ともに危険個所はありません
”梗嫉魁ε渓椹
●前半は緩やかな林道歩きで、後半に登山道歩きとなります
●登山道前半は大きくジグを切りながら山腹を辿り、後半は直登するため急傾斜です
∨疔牢
●休憩舎が建つ広場まで落ち葉が堆積する尾根筋を急降下します
●その後は地形図に載るクネクネ破線道(=林道)ではなく、直線的な登山道を下る
F鵐坦(雌岳)
た綢山

[その他]
登山ポストpostoffice📬:なし
電波📱:基本は全て圏内
トイレtoilet:水沢観音
蜘蛛の巣🕷:なし
クマ注意報🐻:なし
出会いrun:氷室山で女性ソロ1,水沢山では合計20人ほど
その他周辺情報 ★飲食料riceballbread:高崎駅構内にNewDays、駅ビル1Fにローソン
★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:寄らず
★土産present:買わず
★宿泊施設hotel:日帰り
天神峠バス停から
高崎駅から約90分
ここまで乗ってたのは二人だけ
1
天神峠バス停から
高崎駅から約90分
ここまで乗ってたのは二人だけ
笹原に敷かれた桟橋階段を上がっていくと…
笹原に敷かれた桟橋階段を上がっていくと…
振り返ると掃部ヶ岳
地味ですが榛名山系の最高峰です
振り返ると掃部ヶ岳
地味ですが榛名山系の最高峰です
ひょこっと氷室山
梢に邪魔されてるのは榛名天狗岳かしら?
ひょこっと氷室山
梢に邪魔されてるのは榛名天狗岳かしら?
榛名湖を囲む外輪山が見えます
右が榛名富士ですね
2
榛名湖を囲む外輪山が見えます
右が榛名富士ですね
次なる目的・天目山
冬枯れならではこその眺め
緑葉季節では隠れちゃてますね
次なる目的・天目山
冬枯れならではこその眺め
緑葉季節では隠れちゃてますね
ダウンアップを経て天目山
「日帰りハイク関東」完登ヽ(^o^)丿
2
ダウンアップを経て天目山
「日帰りハイク関東」完登ヽ(^o^)丿
縦走路の先には盟主・相馬山
関東平野から眺めると存在感はNo.1
ても諸種事情で今日は端折ります^^;
縦走路の先には盟主・相馬山
関東平野から眺めると存在感はNo.1
ても諸種事情で今日は端折ります^^;
左手が開けると榛名湖
左が掃部ヶ岳、湖畔に国民宿舎のオレンジ屋根
左手が開けると榛名湖
左が掃部ヶ岳、湖畔に国民宿舎のオレンジ屋根
七曲峠を経て笹原の道へ

道標は要所要所に必ずあります
七曲峠を経て笹原の道へ

道標は要所要所に必ずあります
三峰山岳への分岐…踏み跡は薄いですね
計画には入れてたけど今日は寝坊したので断念します
三峰山岳への分岐…踏み跡は薄いですね
計画には入れてたけど今日は寝坊したので断念します
舗装路を横断し階段道で再び山中へ
舗装路を横断し階段道で再び山中へ
おっ、鋭い岩峰はスルス岩
計画上は素通りたけど手書きで3分
うーん、行ってみるか…
おっ、鋭い岩峰はスルス岩
計画上は素通りたけど手書きで3分
うーん、行ってみるか…
最後に頼りなさげな垂直鉄梯子
細くて軋んで揺れました(゜o゜;
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最後に頼りなさげな垂直鉄梯子
細くて軋んで揺れました(゜o゜;
最後の最後に短いながらロープ
登りは良い良い下りは怖い?…の典型でしょ
心の中で登ったことにしました
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最後の最後に短いながらロープ
登りは良い良い下りは怖い?…の典型でしょ
心の中で登ったことにしました
うーん、マンダム
榛名湖が少し遠くになりました
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うーん、マンダム
榛名湖が少し遠くになりました
今まで歩いてきた山並み
最奥が天目山でしょう
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今まで歩いてきた山並み
最奥が天目山でしょう
いったんユウスゲの道まで下ります
この季節は枯れ野原ですけど
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いったんユウスゲの道まで下ります
この季節は枯れ野原ですけど
ロードでどこだか分かんないけどヤセオネ峠。
ロードでどこだか分かんないけどヤセオネ峠。
二ツ岳へ肌寒い裏道を下ります
雄岳ぼかり見え雌岳は隠れてる!
二ツ岳へ肌寒い裏道を下ります
雄岳ぼかり見え雌岳は隠れてる!
オンマ沢駐車場。
ここが二ツ岳の登山口。
オンマ沢駐車場。
ここが二ツ岳の登山口。
岩岩の道ばかり。
はっきり言って歩き辛いです。
岩岩の道ばかり。
はっきり言って歩き辛いです。
ようやく雌岳が見えました✌
ようやく雌岳が見えました✌
やはり待ってたか、階段地獄
⇒言い過ぎだろ
やはり待ってたか、階段地獄
⇒言い過ぎだろ
梢の間から雄岳
山頂の電波塔が目印
1
梢の間から雄岳
山頂の電波塔が目印
天辺は意外に台形状
傾斜が緩んでホッと一息
天辺は意外に台形状
傾斜が緩んでホッと一息
二ツ岳雌岳にトウチャコ
過去に雄岳だけ登ってるので残された宿題を終えました!
1
二ツ岳雌岳にトウチャコ
過去に雄岳だけ登ってるので残された宿題を終えました!
悠然と横たわる赤城山
3
悠然と横たわる赤城山
小野子三山(左)と子持山(中)
右奥は足尾や尾瀬の山々
3
小野子三山(左)と子持山(中)
右奥は足尾や尾瀬の山々
そして今から目指す水沢山
え〜っ、あんなに登り返すの!!
意外に独立峰っぽく見えるので驚きました
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そして今から目指す水沢山
え〜っ、あんなに登り返すの!!
意外に独立峰っぽく見えるので驚きました
七合目避難小屋まで戻りました
壁がないので避難小屋と言えるのか?
単なる休憩所でした
七合目避難小屋まで戻りました
壁がないので避難小屋と言えるのか?
単なる休憩所でした
道迷い防止用に左右にロープ
確かな分かりにくい道筋でした
道迷い防止用に左右にロープ
確かな分かりにくい道筋でした
無事にオンマ谷の道と合流
この先は岩場とは無縁の快適縦走路
無事にオンマ谷の道と合流
この先は岩場とは無縁の快適縦走路
ここがつつじヶ丘なのだろうか?
明るい開放空間が広がっていました
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ここがつつじヶ丘なのだろうか?
明るい開放空間が広がっていました
舗装路を横断
左折すれば伊香保へ逃げられます
舗装路を横断
左折すれば伊香保へ逃げられます
100mばかり登ると電波塔
ここまでは安心の道でしたが…
100mばかり登ると電波塔
ここまでは安心の道でしたが…
道は次第に痩せ尾根となり左右にロープ
1
道は次第に痩せ尾根となり左右にロープ
ここは単純に乗り越えていくしかありません
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ここは単純に乗り越えていくしかありません
水沢山にトウチャコ
2度目の登頂なるも前回の記憶は蘇りません^^;
3
水沢山にトウチャコ
2度目の登頂なるも前回の記憶は蘇りません^^;
遠く富士山🗻が見えた!
3
遠く富士山🗻が見えた!
赤城山と左奥には足尾・尾瀬の山々
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赤城山と左奥には足尾・尾瀬の山々
小野子三山(左)と子持山(右)
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小野子三山(左)と子持山(右)
振り返ると歩いてきた榛名山核心部
やはり相馬山(左)が目立ちますね
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振り返ると歩いてきた榛名山核心部
やはり相馬山(左)が目立ちますね
やや降ると石仏群見晴台
2
やや降ると石仏群見晴台
ここからも赤城山がど〜んと鎮座
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ここからも赤城山がど〜んと鎮座
驚いたのが午後3時なのに登ってくる人の多さ
15人ぐらいとすれ違いました
単なる運動なのか?信仰なのか?
驚いたのが午後3時なのに登ってくる人の多さ
15人ぐらいとすれ違いました
単なる運動なのか?信仰なのか?
岩岩道の降りで脚はもうパンパン
二人に抜かれました
傾斜が緩みふつーの道となりホッとしました
岩岩道の降りで脚はもうパンパン
二人に抜かれました
傾斜が緩みふつーの道となりホッとしました
ようやく水沢観音に降り立ちました
紅葉🍁が残る静寂な空間
ようやく水沢観音に降り立ちました
紅葉🍁が残る静寂な空間
高崎行きバスは出てしまい、渋川行きは45分待ち
渋川駅まで8kmロードを選択
高崎行きバスは出てしまい、渋川行きは45分待ち
渋川駅まで8kmロードを選択
渋川運動公園の紅葉はお見事!
渋川運動公園の紅葉はお見事!
前方には夕陽に焼ける赤城山
1
前方には夕陽に焼ける赤城山
振り返れば黒なずむ水沢山
2
振り返れば黒なずむ水沢山
秋の日はつるべ落とし
渋川駅に着く頃にはどっぷりと日が暮れました
お疲れさんどしたm(_ _)m
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秋の日はつるべ落とし
渋川駅に着く頃にはどっぷりと日が暮れました
お疲れさんどしたm(_ _)m

感想

【登録日:2024年12月1日】

関東あるいは関東周辺を対象山域とした登った山リストを作成しておりますと、榛名山で紹介されるのは最高峰・掃部ヶ岳ではなく、天目山や相馬岳であることが大半です。
確かに高崎市街から榛名山を眺めると、目立つのは掃部ヶ岳でも榛名富士でもなく、相馬山です。
中央にどっしりとした山容は榛名山系の盟主はオレだ!と主張しているようでもあります。

今回は自身で登録した山リスト「日帰りハイキング関東」で最後に残った天目山を主眼として、そのまま水沢山まで縦走し、宙に浮いている赤線を回収することを考えました。
当初は意欲的に相馬山や三峰山、旭岳なども踏んだ縦走コースを作成したところ、とんでもない数値(歩行距離、累積標高差)になったものですから、一度登っている相馬山や雄岳(二ツ岳)を外し、当日朝寝坊して1時間遅れとなったことから三峰山などの小ピークも省いたのが今回実行したコースです。

いやはや……相当に草臥れました、疲れました。計画段階で降り累積標高差がホンマに2000mもあるのか?と半信半疑でしたが……ホンマでした(笑)
雌岳の降りからヨタヨタし始め、水沢山の降りではガタガタで
で、珍しく二人に抜かれました。
水沢観音まで下った時にはバスに乗るには中途半端な時間帯⇒寝坊しなければ高崎行き終バスに乗れたのに…でも後悔先に立たず。
渋川駅まで赤線伸ばし感覚で歩きましたが、帰宅後、久しぶりに脚が攣りました。

でも快晴の空の下、終日の好展望が広がり、最後に薄っすらながら水沢山から富士山
を見出した時には感動モノでした。
これにて「日帰りハイク関東」リストを完登し、他の関東ものリストを前に進め、何より榛名山系の赤線をJR駅・渋川まで伸ばせました。

お疲れさんどしたm(__)m

【氷室山/1240m】初…東京周辺350など
【天目山/1303m】初…日帰りハイク関東(⇒完登)、東京周辺350など。
【磨墨岩(するすいわ)1306m】初…無冠
【二ツ岳/雌岳1306m】初…東京周辺350など
【水沢山1194m】二度目…東京周辺350、分県G群馬など

【新たに足跡を残した駅】渋川駅(上越線)

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