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ハイキング
奥多摩・高尾
久しぶりに奥多摩の最深部、和名倉山まで
2015年10月30日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,332m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 8:55
16:20
ゴール地点
民宿みはらし駐車場~牛王院平下
登山口は民家の庭先から入いるような感じです。登山道は車が通行可能な広さの林道が続きます。間もなく沢が横切って流れる場所を過ぎると七ツ石尾根ルートの分岐があります。
牛王院平下~牛王院平分岐
歩き始めて間もなく、笹に囲まれた登山道となります。このあたりの広葉樹の紅葉が真っ盛りでした。高度を上げると木々の間からは富士山や南アルプスが見えるのですが、今日は富士山のみでした。斜度が平坦になり、カラマツ林を抜けると鹿除けの柵がありますが、柵の設定が変わっていました。
牛王院平分岐~山ノ神土
ここから、山ノ神土までは平坦な広い林道が続きます。途中に遭難者の石碑があります。
山ノ神土~西仙波
この場所は和名倉山と唐松尾山、笠取山方面との分岐点になっています。山ノ神土から和名倉山方面へと進むと、幾つかの沢を越えながら右側斜面の笹の中の登山道を歩きます。樹林帯を抜けると開けた場所に出て南側には富士山が、正面にはリンノ峰を望むことができます。このリンノ峰の西側を巻いて進みます。
西仙波~東仙波
山頂には、西仙波と書いた板が置いてありましたが、それが無ければ展望もほとんどなく山頂だとは分からないような感じです。シャクナゲの樹林帯を抜けると開けたピークのガレ場となます。ここからは、360度の大展望が得られます。目の前には東仙波、これから向かう和名倉山も確認できました。ここから、一旦下って登り返せば直ぐに東仙波へ到着です。
東仙波~吹上ノ頭
山頂の標識は以前、木に掛けられていたのですが、今日は石で立てられていました。正面にはカバアノ頭と雲取山、飛龍山が見えます。富士山は次第に霞み気味に・・・・。
東仙波からは、北側に下ります。樹林帯を急下降しますが、焼小屋ノ頭と呼ばれる目の前のピークを目指して登り返します。焼小屋ノ頭からは再び岩場と崖地、ザレ場が現われ、このコースで一番危険な個所かもしれません。晴れていれば北アルプスまで見えるのですが、今日は残念でした。
吹上ノ頭~川又分岐
西側を巻くように、シラビソやコメツガの暗い原生林の中を進みます。途中、樹林がない崩壊地のような場所がありますが、ここからは一旦隠れていた南アルプスが再び見えました。そして八百平という明るい平地に出ると、まっすぐに進みそうになりますが、登山道は左側に赤テープがありますので注意です。
川又分岐~二瀬分岐
川又分岐の道標は増設されていました。山頂とかいてあるので右に曲がって登るとすぐに白石山頂という道標があります。この付近も広くなりますので赤リボンを探しながら歩きました。
二瀬分岐~千代蔵休ン場
二瀬分岐からは、カラマツ林の中を少し下り、視界が開けた千代蔵ノ休場に到着します。
千代蔵休ン場~和名倉山
ここは大きな広場となっており、切り株がちょうどベンチのようでした。千代蔵休ノ場からは、北寄りに緩やかに登り、赤テープを頼りに原生林の中を登っていくと山頂です。シラビソの原生林の中にぽっかりとした空間が見える場所が頂上です。山頂は展望は全くなく山頂標識があるだけで、とても荒れた雰囲気です。
登山口は民家の庭先から入いるような感じです。登山道は車が通行可能な広さの林道が続きます。間もなく沢が横切って流れる場所を過ぎると七ツ石尾根ルートの分岐があります。
牛王院平下~牛王院平分岐
歩き始めて間もなく、笹に囲まれた登山道となります。このあたりの広葉樹の紅葉が真っ盛りでした。高度を上げると木々の間からは富士山や南アルプスが見えるのですが、今日は富士山のみでした。斜度が平坦になり、カラマツ林を抜けると鹿除けの柵がありますが、柵の設定が変わっていました。
牛王院平分岐~山ノ神土
ここから、山ノ神土までは平坦な広い林道が続きます。途中に遭難者の石碑があります。
山ノ神土~西仙波
この場所は和名倉山と唐松尾山、笠取山方面との分岐点になっています。山ノ神土から和名倉山方面へと進むと、幾つかの沢を越えながら右側斜面の笹の中の登山道を歩きます。樹林帯を抜けると開けた場所に出て南側には富士山が、正面にはリンノ峰を望むことができます。このリンノ峰の西側を巻いて進みます。
西仙波~東仙波
山頂には、西仙波と書いた板が置いてありましたが、それが無ければ展望もほとんどなく山頂だとは分からないような感じです。シャクナゲの樹林帯を抜けると開けたピークのガレ場となます。ここからは、360度の大展望が得られます。目の前には東仙波、これから向かう和名倉山も確認できました。ここから、一旦下って登り返せば直ぐに東仙波へ到着です。
東仙波~吹上ノ頭
山頂の標識は以前、木に掛けられていたのですが、今日は石で立てられていました。正面にはカバアノ頭と雲取山、飛龍山が見えます。富士山は次第に霞み気味に・・・・。
東仙波からは、北側に下ります。樹林帯を急下降しますが、焼小屋ノ頭と呼ばれる目の前のピークを目指して登り返します。焼小屋ノ頭からは再び岩場と崖地、ザレ場が現われ、このコースで一番危険な個所かもしれません。晴れていれば北アルプスまで見えるのですが、今日は残念でした。
吹上ノ頭~川又分岐
西側を巻くように、シラビソやコメツガの暗い原生林の中を進みます。途中、樹林がない崩壊地のような場所がありますが、ここからは一旦隠れていた南アルプスが再び見えました。そして八百平という明るい平地に出ると、まっすぐに進みそうになりますが、登山道は左側に赤テープがありますので注意です。
川又分岐~二瀬分岐
川又分岐の道標は増設されていました。山頂とかいてあるので右に曲がって登るとすぐに白石山頂という道標があります。この付近も広くなりますので赤リボンを探しながら歩きました。
二瀬分岐~千代蔵休ン場
二瀬分岐からは、カラマツ林の中を少し下り、視界が開けた千代蔵ノ休場に到着します。
千代蔵休ン場~和名倉山
ここは大きな広場となっており、切り株がちょうどベンチのようでした。千代蔵休ノ場からは、北寄りに緩やかに登り、赤テープを頼りに原生林の中を登っていくと山頂です。シラビソの原生林の中にぽっかりとした空間が見える場所が頂上です。山頂は展望は全くなく山頂標識があるだけで、とても荒れた雰囲気です。
天候 | 曇りで午後は少し晴れ間が・・・・。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
以前に比べて、かなり赤リボンやテープの数が増えているので、とても分かり易くなっていると思います。 |
その他周辺情報 | 下山後は、いつものとおりに、奥多摩周遊道路で五日市を廻って「瀬音の湯」に立ち寄り、登山の汗を流して帰宅しました。 |
写真
撮影機器:
感想
今日は1年ぶりに和名倉山を歩いて来ました。紅葉を狙ってここ数週間、今か今かと思いながらの山行でしたが、カラマツの黄葉がかなり進んでおり、もう少し早い方が良かったかも・・・・。
でも、このコースは歩いている人も少なくて、静かな雰囲気なのでお気に入りの場所のひとつです。次は雪が降ってからかな・・・・。
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