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Yamareco

記録ID: 7543273
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

黒岳・釈迦ヶ岳・神座山(すずらん群生地↑鳥坂トンネル↓)

2024年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:25
距離
13.9km
登り
1,079m
下り
1,397m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
1:20
合計
6:25
距離 13.9km 登り 1,079m 下り 1,397m
8:30
40
スタート地点
9:10
9:13
17
9:30
3
9:33
9:50
3
9:53
31
10:24
10:25
17
10:42
10:44
8
11:07
11:08
22
11:30
12:06
15
12:29
12:34
12
12:46
21
13:07
16
13:23
13:28
27
13:55
40
14:35
14:36
4
14:40
14:46
9
天候 2024年11月30日:快晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:すずらん群生地登山者専用駐車場:無料 30台位
道路から入ってすぐの所と、その先上った所の2か所あります。すずらん峠へ登る場合は上の駐車場の方が近くて便利。
コース状況/
危険箇所等
■道の状況
駐車場〜黒岳〜釈迦ヶ岳までは登山者もいて普通のハイキングコース
釈迦ヶ岳から鳥坂峠方面はぐっと登山者が少なくなりますが、案内板やピンクテープも多くルートもしっかりしています。ただこの時期落ち葉が多くあまり踏まれていないため滑りやすいので注意です。逆に鳥坂峠付近は作業道なのか地図にない道が交差していて分かりにくいです。
その他周辺情報 ■登山後の温泉(翌日の乾徳山登山のため移動)
はやぶさ温泉
2時間までの利用10:00〜21:00
大人700円
食事可11:00〜20:00(LO) 
ちょっと古めの施設ですがアルカリ性のヌルヌルした泉質でよかったです
http://hayabusa1994.com/

■登山後の車中泊
花かげの郷まきおか
道路向かい側にコンビニ(デイリーヤマザキ)があり便利
6:00〜23:00(最近営業時間が24:00から23:00に変わったそうです)
https://michinoeki-hanakage.fruits.jp/
先週清八山から見た黒岳と釈迦ヶ岳が気になって登ってきました。
先週清八山から見た黒岳と釈迦ヶ岳が気になって登ってきました。
11月最後の週末は晴れ!今回は早めに自宅を出て渋滞回避!写真は中央道からの百蔵山
11月最後の週末は晴れ!今回は早めに自宅を出て渋滞回避!写真は中央道からの百蔵山
河口湖の若彦トンネルを通り、8:20頃すずらん群生地の駐車場に到着。下段の駐車場は満車でしたが上段はまだ余裕あり
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河口湖の若彦トンネルを通り、8:20頃すずらん群生地の駐車場に到着。下段の駐車場は満車でしたが上段はまだ余裕あり
黒岳に登るには上段駐車場の方が近いので結果オーライ。駐車場から林道を進むと…
黒岳に登るには上段駐車場の方が近いので結果オーライ。駐車場から林道を進むと…
すぐにすずらん峠への分岐。ここから登山道に入ります
すぐにすずらん峠への分岐。ここから登山道に入ります
今朝も冷え込みました
今朝も冷え込みました
10分程樹林帯を進むと…
10分程樹林帯を進むと…
車道とクロス
道路を渡って再び登山道へ
道路を渡って再び登山道へ
1600m付近の沢筋を通過
1600m付近の沢筋を通過
沢は流れてませんが、あちこちの岩から水が染み出しています
沢は流れてませんが、あちこちの岩から水が染み出しています
すずらん峠。ここで稜線に出ました
すずらん峠。ここで稜線に出ました
まずは黒岳へ。気持ちの良い稜線を進み…
まずは黒岳へ。気持ちの良い稜線を進み…
途中急なロープ場もあったりして
途中急なロープ場もあったりして
最後に九十九折に登っていくと…
最後に九十九折に登っていくと…
最初のピーク黒岳に到着!
最初のピーク黒岳に到着!
ここまで来たら展望台へ寄り道。ここは2回目だけどお気に入りの場所
ここまで来たら展望台へ寄り道。ここは2回目だけどお気に入りの場所
展望台からの富士山
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展望台からの富士山
富士山アップ
中景左の十二ヶ岳と右の節刀ヶ岳。その稜線奥から顔を出してるのギザギザが鬼ヶ岳
中景左の十二ヶ岳と右の節刀ヶ岳。その稜線奥から顔を出してるのギザギザが鬼ヶ岳
さて展望台から黒岳へ戻ってきて次は釈迦ヶ岳を目指します
さて展望台から黒岳へ戻ってきて次は釈迦ヶ岳を目指します
黒岳から一旦御坂山方面へ進み…
黒岳から一旦御坂山方面へ進み…
ここから日向坂峠経由で釈迦ヶ岳へ!
ここから日向坂峠経由で釈迦ヶ岳へ!
日向坂峠まで標高差約340m下ります
日向坂峠まで標高差約340m下ります
途中、藤野木方面へ下る御坂分岐を探しますが見当たりません。GPS上ではこの辺りのハズなんだけどな
途中、藤野木方面へ下る御坂分岐を探しますが見当たりません。GPS上ではこの辺りのハズなんだけどな
一通り下って分岐。ここからすずらん群生地へ戻ることもできます
一通り下って分岐。ここからすずらん群生地へ戻ることもできます
1498Pから黒岳〜すずらん峠の稜線を振り返ります
1498Pから黒岳〜すずらん峠の稜線を振り返ります
さてそうこうするうちに日向坂。並行する林道には登山者の車
さてそうこうするうちに日向坂。並行する林道には登山者の車
日向坂峠には林道が通ってるので車でここまで来れるのね
日向坂峠には林道が通ってるので車でここまで来れるのね
林道は藤野木方面まで続いてるらしい
林道は藤野木方面まで続いてるらしい
さて車道を渡って釈迦ヶ岳へ取り付きます
さて車道を渡って釈迦ヶ岳へ取り付きます
尾根筋ではなく巻道を進んでしまったようですが…
尾根筋ではなく巻道を進んでしまったようですが…
まもなく尾根に合流
まもなく尾根に合流
またもやすずらん群生地(駐車場)への分岐を通過。ルート上には駐車場へ戻る分岐が3か所あります
またもやすずらん群生地(駐車場)への分岐を通過。ルート上には駐車場へ戻る分岐が3か所あります
ひと登りして府駒山
ひと登りして府駒山
気持ちよく歩ける登山道
気持ちよく歩ける登山道
目の前に釈迦ヶ岳
目の前に釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳直下に岩場が少々
釈迦ヶ岳直下に岩場が少々
ロープは使わなくても登れます
ロープは使わなくても登れます
岩場から振り返ると最奥に本社ヶ丸と三ツ峠山。
岩場から振り返ると最奥に本社ヶ丸と三ツ峠山。
そして釈迦ヶ岳に到着ー!
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そして釈迦ヶ岳に到着ー!
山頂にはお地蔵さま
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山頂にはお地蔵さま
そして御坂山地の奥に富士山
そして御坂山地の奥に富士山
富士山アップ
こちらは奥秩父方面
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こちらは奥秩父方面
金峰山周辺の山がよく見えてます
金峰山周辺の山がよく見えてます
そして南アルプス
そして南アルプス
左から白峰三山と鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳
左から白峰三山と鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳
雲がかかってるけど赤石岳方面も見えてます
雲がかかってるけど赤石岳方面も見えてます
南アルプスパノラマ
南アルプスパノラマ
さてそろそろ神座山へ出発。釈迦が岳の岩場から南アルプスが見える方へ下り…
さてそろそろ神座山へ出発。釈迦が岳の岩場から南アルプスが見える方へ下り…
ここから先へ進みます
ここから先へ進みます
下り始めてまもなく眼下に甲府盆地と奥に金峰山・甲武信ヶ岳の稜線
下り始めてまもなく眼下に甲府盆地と奥に金峰山・甲武信ヶ岳の稜線
南アルプスは山頂よりここの方が良く見えます
南アルプスは山頂よりここの方が良く見えます
そしてここからコルまで急な下りが続きます
そしてここからコルまで急な下りが続きます
檜峯神社から登るのがメジャーなのかな?今まで通ってきたルートより立派な案内板
檜峯神社から登るのがメジャーなのかな?今まで通ってきたルートより立派な案内板
そしてコルの手前の破線ルート分岐を通過
そしてコルの手前の破線ルート分岐を通過
分岐から北側へ下る破線ルートは急で危険なので檜峯神社ルートから下ってねとのこと
分岐から北側へ下る破線ルートは急で危険なので檜峯神社ルートから下ってねとのこと
こちらがその破線ルート
こちらがその破線ルート
さて分岐を直進してコルを通過。
さて分岐を直進してコルを通過。
コルから上芦川へ下る道
コルから上芦川へ下る道
コルからひと登りで1521p四等三角点「御たけ」を通過。釈迦が岳から真下に見えた最初のピークです
コルからひと登りで1521p四等三角点「御たけ」を通過。釈迦が岳から真下に見えた最初のピークです
そして檜峯神社への分岐を過ぎると、ここから先は人の気配が全く無くなります
そして檜峯神社への分岐を過ぎると、ここから先は人の気配が全く無くなります
振り返ると釈迦が岳
振り返ると釈迦が岳
そしていくつかの小ピークを越えて神座山到着ー!
そしていくつかの小ピークを越えて神座山到着ー!
神座山の山頂標
神座山からの富士山。ここは鳥の声しか聞こえない静寂のピーク
神座山からの富士山。ここは鳥の声しか聞こえない静寂のピーク
さて神座山を出発。鳥坂峠までは細かいアップダウンを繰り返しながら下っていきます
さて神座山を出発。鳥坂峠までは細かいアップダウンを繰り返しながら下っていきます
踏み跡は薄いですが、案内板やピンテは随所にあるので心強い
踏み跡は薄いですが、案内板やピンテは随所にあるので心強い
そして登山道はここから左へ曲がり…
そして登山道はここから左へ曲がり…
岩と落ち葉ミックスの劇下りが始まります
岩と落ち葉ミックスの劇下りが始まります
下ってきた坂を思わず見上げる。写真では伝わらないけど結構大変だった!
下ってきた坂を思わず見上げる。写真では伝わらないけど結構大変だった!
その後も劇坂はしばらく続き、後半は落ち葉でズルズル滑りながらなんとか下り切りました
その後も劇坂はしばらく続き、後半は落ち葉でズルズル滑りながらなんとか下り切りました
さて難所を過ぎてしばしの平和♪
さて難所を過ぎてしばしの平和♪
そしてまた大きく左へ曲がると、この先の下りも落ち葉でスリップ多発
そしてまた大きく左へ曲がると、この先の下りも落ち葉でスリップ多発
そして鳥坂トンネル手前のピークまで来ました。ここには右へ巻く踏み跡があり少し迷いましたが、巻道は細く落ち葉で滑落しそうなので直登!
そして鳥坂トンネル手前のピークまで来ました。ここには右へ巻く踏み跡があり少し迷いましたが、巻道は細く落ち葉で滑落しそうなので直登!
結果ピークにはピンテもあるし直登でよかったみたい。ちなみに巻道はこの先のコルで合流
結果ピークにはピンテもあるし直登でよかったみたい。ちなみに巻道はこの先のコルで合流
そして次のピークにはなんかの施設
そして次のピークにはなんかの施設
さて新鳥坂トンネル上のコルまで下ります
さて新鳥坂トンネル上のコルまで下ります
この下を新鳥坂トンネルが通ってるみたい
この下を新鳥坂トンネルが通ってるみたい
トンネルを跨いでみた
トンネルを跨いでみた
そして最後のピーク(1106m)を通過。
そして最後のピーク(1106m)を通過。
いよいよゴールも間近。ここを左(ピンテの方)へ進むと…
いよいよゴールも間近。ここを左(ピンテの方)へ進むと…
ようやく鳥坂峠です
ようやく鳥坂峠です
鳥坂峠から倒木が道をふさいでいるけどピンテの方へ下っていきます
鳥坂峠から倒木が道をふさいでいるけどピンテの方へ下っていきます
とりあえずここは直進(左の道へ)
とりあえずここは直進(左の道へ)
しばらく進むと分岐。最初は写真左の道を直進したのですが、眼下に舗装路が見えたので、ここから右へ下って…
しばらく進むと分岐。最初は写真左の道を直進したのですが、眼下に舗装路が見えたので、ここから右へ下って…
強引に舗装路に出ました。何処かで道を間違えたみたいだけど、このまま舗装路を進むと…
強引に舗装路に出ました。何処かで道を間違えたみたいだけど、このまま舗装路を進むと…
すぐに新鳥坂トンネル脇のゲートに到着!
すぐに新鳥坂トンネル脇のゲートに到着!
下山後は はやぶさ温泉で食事と入浴
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下山後は はやぶさ温泉で食事と入浴
はやぶさ温泉なかなか良かった
はやぶさ温泉なかなか良かった
そして近くの道の駅『花かげの郷まきおか』で車中泊。近くにコンビニもあって便利でした
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そして近くの道の駅『花かげの郷まきおか』で車中泊。近くにコンビニもあって便利でした

感想

今週は乾徳山と北奥千丈岳に登ろうと思ったのですが、柳平から大弛峠までの林道が11月20日の積雪で予定より早く冬季閉鎖になってしまったので、北奥千丈岳の代わりに先週清八山から見て気になっていた釈迦ヶ岳に登ることにしました。

今回も先週同様山頂までは同行のぺしお氏と登り、ぺしお氏はトレランのトレーニングも兼ねて車を回収、私はそのまま縦走するというスタイルの山行。翌日の乾徳山登山口への移動経路上にある鳥坂トンネルまで縦走しました。
黒岳は展望台からの富士山、釈迦ヶ岳は山頂からの南アルプスが抜群で、すずらん群生地から周回で登ると気持ち良いハイキングができそう。後半の釈迦ヶ岳から鳥坂トンネルまでは展望が少ないですが静かな山歩きが楽しめます。

登山後は翌日の乾徳山登山口まで移動し道の駅で車中泊。
夕方から風が強くなり体感温度は寒かったけど、寝る頃には風も収まりぐっすり眠ることができました。

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