無雪期ピークハントの計画だったのに…
- GPS
- 06:35
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
天候 | 曇り・強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨猪新道登山口の手前の駐車スペースまでは問題ありませんでした。 遠見山登山口は凍結のため4WDまたは冬用タイヤでないと早朝は行くのが困難な状況でした。 |
その他周辺情報 | トイレは鮎の瀬交流館、お風呂は通潤山荘が近いです。 |
写真
装備
個人装備 |
ピコシェルター
ポータブル浄水器
ココヘリ
|
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感想
福岡県の友人が「(ひとりでは登らないほうがよい)大崩山を案内してほしい」と依頼してきたので、準備していたのですが、当日は強風のため“てんくらC”。
強風下に大アドベンチャーコースは危険なので見送ることにしたのですが「代替案で(九州脊梁)天主山を案内してもらえませんか?」と言ってきて…。
「マイホーム山脈なので、完璧なエスコートをしよう」と考え、車2台なので、“天主山〜切剥〜遠見山”というコース設定を行い、2台で下山予定の遠見山登山口を目指していたのですが、まさかの道路凍結で、ゴール(遠見山登山口)500メートル手前でわたしの車が道路凍結でスタック(20メートルぐらい坂道を後ろに滑り、なんとか後輪片方脱輪で停止しました。なんとか脱出したのですが、戻るのも不安な状況だったので「下山する頃には雪は溶けているだろう」超楽観的な考えで安全な場所に車を移動し、相棒の車で天主山登山口へ…。
「ラッキーだったね!」などと言いながら登っていたら徐々に雪が深くなり、チェーンスパイクを装着。
さらに深くなり、ゲイターを装着して…。
もう、登山道もどこかわからない状況になり「このまま進んだら、まずいことになるかもしれない」と思いながらも頂上を目指しました。
なんとか頂上までたどり着きましたが、切剝への縦走路は雪でルートがはっきりしない上に雪がヒザ下まであり、撤退を決めました。
あとは、おちかラーメンと通潤山荘の温泉で温まるのを想像しながら、踏み跡を辿って無事下山しました。
今後、九州脊梁山脈の1,500mクラスの山を目指される方は、十分な雪山装備をされますよう僭越ながら助言させていただきますm(_ _)m
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