今倉山～赤岩～二十六夜山

2024年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 12.4km
• 登り: 719m
• 下り: 1,290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:27

9:46 道坂隧道バス停
9:59 道坂峠
10:40 10:44 今倉山
10:57 10:58 御座入山
11:07 11:08 西ヶ原
11:18 11:27 赤岩
11:43 中ノ沢ノ頭
11:57 11:58 林道出会い
12:11 12:54 二十六夜山
13:32 仙人水
14:20 14:22 西川バス停
15:13 赤坂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所はナシ

写真

11/30 8:39

都留市駅を9:15発のバスに乗り込みます。お客さんは私を含めて4人。全員ハイカー

11/30 9:44

終点の道坂隧道バス停からスタート。なお駐車スペースは全部埋まっている感じでした

11/30 9:48

トンネルの上を通るように進みます

11/30 9:51

まっすぐ進むのではなく、尾根に向かって斜面を登ります

11/30 9:53

そこそこの急坂を上り込んで行くこと10分ほどで

11/30 10:00

尾根上に到着しました。御正体山方面は南。アタシは今倉山に向かって北に進みます

11/30 10:04

今倉山に向かう尾根もそこそこの傾斜が続きます

11/30 10:43

尾根に乗ってから40分ほどで今倉山に到着〜ッ

11/30 10:57

稜線伝いに西に進み御座入山を通過

11/30 11:01

コース全般にわたって危険箇所はないのですが、たまにロープが渡されたような急傾斜がありました

11/30 11:07

さらに西に進んで西ヶ原を通過し…

11/30 11:19

赤岩に到着しました〜ッ

11/30 11:19

こちらが赤岩かしら？

11/30 11:19

ウワサに違わぬ好展望が得られました。富士山がよく見えます。手前右が杓子山、左が御正体山

11/30 11:20

写真右奥は越前岳？　左は箱根の山々ですかね？

11/30 11:20

この写真ではわかりづらいですが、相模湾と大島が見えていました

11/30 11:20

手前が今倉山でその奥は丹沢主脈の面々ですかね

11/30 11:20

南西に目を向けると南アルプスの峰々がズラリ

11/30 11:20

手前は三ツ峠山や清八山。奥には雪を被った甲斐駒

11/30 11:20

八ヶ岳は雲に隠れてましたが、奥秩父方面はよく見渡せました

11/30 11:22

唐松尾山から雲取山など奥秩父から奥多摩最奥部

11/30 11:22

大岳山などの奥多摩まで見えてました

11/30 11:23

好展望にご機嫌になったおっさん

11/30 11:27

さらに西に向かいますが…赤岩直下はかなりの急降下でした

11/30 11:33

ロープが渡されている場所などもありましたが

11/30 11:46

葉が落ちて明るくなった稜線歩きは気持ちいいですな(￣∇￣)

11/30 11:59

いったん林道に出てさらに西に向かいますと…

11/30 12:10

ほどなく二十六夜山に到着

11/30 12:11

こちらからの富士の眺めもよろしかったですね

11/30 12:12

山頂には古い感じの石碑もあり

11/30 12:54

昼食をとったのちに下山にかかります

11/30 13:07

稜線上は概ね歩きやすい道だったので、へたれハイカーのアタシでもズガズカと進めます

11/30 13:21

やがて道は尾根から離れて北側の斜面をスイッチバックで下って行きます。ここはちょっと落葉が多めだったかな

11/30 13:35

仙人水を通過。岩から湧き出してました

11/30 13:47

沢沿いを下り

11/30 14:06

登山口まで下りてきました

11/30 14:22

車道を歩いて西川バス停着。バスの時間までかなりあるので歩いて赤坂駅に向かいます

11/30 15:15

トボトボ歩いて50分ほどでゴールの赤坂駅の到着いたしました

撮影機器：

DMC-GF5 Panasonic

iPhone XR Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

awaya-daizen

えーと、今倉山〜二十六夜山へと縦走してきました。

目的は富士山のビュースポットして人気の「赤岩」を訪れることです。
富士急行の都留市駅からバスで道坂隧道に向かい、今倉山から赤岩を経て二十六夜山から北側へ下って赤坂駅に到るという計画でした。
そして、都留市駅では8:15分発のバスに乗る予定だったのですが…朝イチの最寄り駅からの電車に乗り遅れてしまいました。
というか、乗ろうと思った電車が時刻表より早く（1分とはいいませんが、少なくとも30〜40秒は早かった）出発していて、乗れなかったのです。後で調べると、どうやらアタシの乗ろうとした路線は運行に「標準時分」というものを使用していて、主要駅以外では到着・発車時刻が定まっておらず、時刻表に掲載されている時刻より早く発車する場合があるだそうです。アタシの利用した最寄り駅は主要駅ではなく、時刻表に掲載されている時刻は「標準時刻表」といってあくまでも目安なんだそうですorz

そんなことがあって都留市駅に到着できたのは8:30過ぎ。次の9:15発のバスに乗らざるを得なくなりました。
この日の短い時期に出発が1時間遅れるのはかなりイタいです。もう行くのをやめようか…とも思いましたが、都留市駅からの道坂隧道に向かう土日朝のバスの運行が12／15までとのことで、ビンボーひまナシなアタシのスケジュールを考えると、この日を逃すと年内に行くチャンスがなさそう。
そんなこんなで、泣く泣く（？）9:15発のバスに乗り、終点の道坂隧道で下りて今倉山へと向かいました。

そんな感じで、のっけからのトラブルでちょっとションボリした気分ではありましたが…山行自体はとってもよかったですね。
道は全般的によく整備されており、時たまロープが渡されているような急角度な箇所もありましたが、概ね歩きやすく、へたれハイカーのアタシでもガシガシと進めました。そのためCTよりもかなり早いペースで進むことができ、結果として予定とほぼ変わらない時間でゴールできました。

そしてこの日のメインイベントである「赤岩からの眺め」も天気がいいこともあって好展望が得られました。
雪を半ばまで被った“らしい姿”の富士を始めとして、南アルプスや奥秩父の高峰や丹沢奥多摩などの峰々がズラリと並んだ素晴らしい景観を味わえました。
おかげでションボリした気分もすっかりよくなりましたよ(*^_^*)

ってなわけで、出だしでつまずいたものの、結果オーライないい山行になりました。
気がつくともう師走で、年内はもう何回も山には行けないとは思いますが、締めくくりにはどこに行こうか迷いますね。