裏妙義木戸壁右カンテ(越谷登高会個人山行)

2024年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 3.8km
• 登り: 532m
• 下り: 527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 3:45
• 合計: 8:37

距離 3.8km 登り 532m 下り 527m

7:13 国民宿舎裏妙義（閉館）
10:48 14:30 木戸の頭
15:46 15:49 国民宿舎裏妙義（閉館）
15:50 ゴール地点

天候

晴れ、10:00位から風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧国民宿からピストン

コース状況／危険箇所等

道自体はいいけど、木戸壁近くから落ち葉に埋まる場所あり

その他周辺情報

紅葉の湯

写真

11/30 7:12

旧国民宿舎7:00着、ほぼ満車。木戸壁へ向かうという2パーティーがこの間私達より先に出発。

11/30 7:14

今回のパーティーは向かって右Iさん、左私

11/30 7:49

木戸壁基部着、駐車場で先発した1パーティー2人は1〜2P継続で2P目テラスにトップ到着、2パーティー目2人は順番待ち、私達2人はその後で待機、この後も後続が来なかったので、この日の木戸壁は3パーティー。先行は肩ベルトに装着したシーバーで応答し合っている、シーバーは無免許だけど十分機能してるとの事。私達は昭和の名残の残るホイッスルでの応答を訓練したものの私の指示無くホイッスルも携帯していない、リーダーとして申し訳無いです。

トポ図

11/30 8:53

やっと我々の番、登攀開始

11/30 9:34

1P2P継続してリード私、終了点のテラスから取次を撮ったけどセコンド下部登攀中で見えてない

11/30 9:35

合流後、2P目テラスにて。1P15m�掘�2P20m�堯�継続して35m。

3P目、フォロー私

11/30 10:19

3P目20m�轡蝓璽�Iさん、終了点松の木テラス、コールが届かず大声で確認し合う

11/30 10:19

下はこんな感じ、風が出てきてこの先の声での応答が不安

11/30 10:19

先行パーティーは早、下降して来てここで合流。次のパーティーの事を聞くと、泥ルンゼから先に行ったとのこと、私達も同じルートを予定している

4P目30m�堯▲蝓璽瓢筺∪爾任留�答が不安なら途中の15mでピッチを切ることをお互いに確認を取っている。

11/30 11:03

4P目�凜侫�ローのIさん、15mでピッチを切る、声は通っていたが30mまで延ばすと多分声が通らないと判断して

11/30 11:25

4P後半��15m、5P��10m、継続35mリードIさん、見えないけど、画像は4P正規終了点バンドから木戸壁トップアウトのハング、このピッチのビレーでロープが流れずIさんが大声でロープを連呼してたけど、原因は出だしのZ、この画像でドッペルが一回転キングしてるのは私が画像を撮るために一回転したため、登攀時は私が逆回転してキンクを正して登った

11/30 11:34

5P目、トップアウト地点でビレーしているIさんを下から撮る、この最後の�卦�7〜9m位はノーピン、Iさん流石の岩タイオフ

5P目最後、フォロー私

11/30 11:38

右カンテ終了点

11/30 11:40

前に同じ、

これより悪魔の爪へ

11/30 12:03

泥ルンゼ��10m私リード、6m位にワンピン、その下は岩タイオフ、実はここで私滑落、パンプアップ、情けない!Iさんに交代の意思確認、自信無いとの事、リーダー私、木戸壁下降を決めた。

11/30 13:31

泥ルンゼ下部はこんな感じ

木戸壁終了点より下降1P目、トップ私、この後またまた私の判断ミスがあろう事に

11/30 14:02

これは50m下降4P目。この間、全て私がトップ。
1P目25mのビレイポイント(トポ4P中間のマル)でピッチを切らずに50m 近くまで下降したがこの間に木戸壁カンテを越えてルンゼ側に出てしまった。通常安全に下降する為には��1P目25mのビレイポイントにてピッチを切り2P目は岸壁に向かって左へ振りトラバースしながら松の木テラスを目指す�▲團奪舛�25mで切らないなら初めから向かって左へ振りトラバースして松の木テラスを目指す。

11/30 14:31

実際には、1P目直下50m近く下降してカンテを越えてルンゼ側に出てしまい、狭い草付バンドでピッチを切り灌木の根元を支点として、2P目更に50mでちょっと広い獣道のあるバンドでまたピッチを切る、3P目25mでこの画像の地点、ルンゼ取り付きに到着、画像は正面が木戸壁右カンテ取り付き、そこまで約20m右ルンゼ側に着地

11/30 14:55

登攀終了

11/30 15:52

登山終了

撮影機器：

SOG11 Sony

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着(雨具) バリ靴 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル クライミングシューズ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ2 スリング7 ロープ9or9.8mm50mロープ×1 カラビナ5 QD5

共同装備

個人装備の内 以下は登攀時の共同装備となる<br />スリング7 ロープ9or9.8mm50mロープ×1 カラビナ5 QD5

感想

タムタム

編集全て完了、皆さん参考にしてください。

コメント

タムタム

越谷登高会で一緒に山に登りませんか？
アルパイン(クライミング等ザイルを使用)、一般登山(縦走、百名山)、ハイキングの３部の山行を行います。会員は３部どの山行にも参加できます。
定例会は越谷市内にて月一回、入会金2,000円、年会費3600(月300円)、年齢制限無し、定例山行月2回、個人山行随時指導部審議、現会員15名。
昨年9月から立ち上げたばかりです。
近くにアルパイン系の山岳会が無いので谷川岳一ノ倉の岩場を登れない、アルパイン系の山岳会は講習をやってくれないので未経験者は入れない、年齢制限があり山岳会に入れない、今入っている会はハイキングしかやらないので物足りない、アルパインも縦走もやりたい、等今までの山岳会の枠を越えてオールラウンドの山をやります。
希望者は[e-mail]までお気軽に連絡して下さい。そこで入会への案内を致します。