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Yamareco

記録ID: 7544054
全員に公開
ハイキング
アジア

台北の四獣山(象山・獅山・豹山・虎山)

2024年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:33
距離
5.4km
登り
181m
下り
178m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:34
休憩
0:00
合計
1:34
距離 5.4km 登り 181m 下り 178m
13:19
8
スタート地点
13:27
12
13:39
4
13:43
70
14:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:MRT台北101駅(ログの出発地点はMRT象山駅ですが、台北101のフードコートで昼食を摂ってから1駅分歩きました)
復路:MRT後山碑駅
コース状況/
危険箇所等
獅山分岐〜獅山のみ自然道で、その他は全て石畳など舗装道。よく整備されており、分岐には必ず案内板がある
その他周辺情報 コース中の主な公衆トイレは、獅山分岐から豹山に向かう途中の広場と、もう1か所(たしか豹山分岐)、松山奉天宮
なんだかんだで台北に出張に来たら毎回登っている象山へ。MRT象山駅出口すぐの象さん
2024年11月30日 13:20撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 13:20
なんだかんだで台北に出張に来たら毎回登っている象山へ。MRT象山駅出口すぐの象さん
初めて来たときは象山から拇指山、南港山、九五峯と縦走、2回目は夜景を観に象山展望台までだったので、今回は初めて来たときから気になっていた四獣山を全て巡ります
2024年11月30日 13:27撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 13:27
初めて来たときは象山から拇指山、南港山、九五峯と縦走、2回目は夜景を観に象山展望台までだったので、今回は初めて来たときから気になっていた四獣山を全て巡ります
象山はひたすら登り階段が続きます。途中の石碑
2024年11月30日 13:38撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 13:38
象山はひたすら登り階段が続きます。途中の石碑
象山展望台からの景色。左には台北101、中央奥に見える山が陽明山国立公園内にある七星山でしょうか。七星山は明日登りに行く予定です
2024年11月30日 13:40撮影 by  Atom_L, Unihertz
1
11/30 13:40
象山展望台からの景色。左には台北101、中央奥に見える山が陽明山国立公園内にある七星山でしょうか。七星山は明日登りに行く予定です
登山口から15分ほどで象山の山頂に到着
2024年11月30日 13:43撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 13:43
登山口から15分ほどで象山の山頂に到着
縦走路から外れて獅山方面に向かいます。初めて来たときにも咲き乱れていたベニツツバナ
2024年11月30日 13:53撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 13:53
縦走路から外れて獅山方面に向かいます。初めて来たときにも咲き乱れていたベニツツバナ
分岐にはほぼ必ずといってよいほどこのような案内板が設置されています。ここから獅山方面に入っていきます
2024年11月30日 13:54撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 13:54
分岐にはほぼ必ずといってよいほどこのような案内板が設置されています。ここから獅山方面に入っていきます
獅山分岐から獅山までは今回の行程唯一の自然道です。日本の里山感がありますね
2024年11月30日 13:54撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 13:54
獅山分岐から獅山までは今回の行程唯一の自然道です。日本の里山感がありますね
綺麗に舗装されたハイキングコースよりもこちらのような道の方が馴染みがあります
2024年11月30日 13:55撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 13:55
綺麗に舗装されたハイキングコースよりもこちらのような道の方が馴染みがあります
獅山の山頂に到着。地味で、展望もありません
2024年11月30日 13:55撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 13:55
獅山の山頂に到着。地味で、展望もありません
四獣山を巡るルートは舗装道が多く、たくさんの寺院が建っています
2024年11月30日 13:59撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 13:59
四獣山を巡るルートは舗装道が多く、たくさんの寺院が建っています
豹山の山頂に到着。ここからは台北101もよく見えます
2024年11月30日 14:07撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 14:07
豹山の山頂に到着。ここからは台北101もよく見えます
四獣山の最後、虎山に向かいます
2024年11月30日 14:11撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 14:11
四獣山の最後、虎山に向かいます
途中、石階段の横に立っている木が倒れたために階段がぐちゃちゃになっている箇所がありました
2024年11月30日 14:12撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 14:12
途中、石階段の横に立っている木が倒れたために階段がぐちゃちゃになっている箇所がありました
虎山の山頂に到着。象山の登山口から登り始めて1時間弱でここまで来ました
2024年11月30日 14:15撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 14:15
虎山の山頂に到着。象山の登山口から登り始めて1時間弱でここまで来ました
(おそらく)陽明山もよく見えます
2024年11月30日 14:14撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 14:14
(おそらく)陽明山もよく見えます
なかなかに良い景色です
2024年11月30日 14:17撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 14:17
なかなかに良い景色です
下山ルートは2つありますが、今回は福徳街221巷方面に下りていきます
2024年11月30日 14:19撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 14:19
下山ルートは2つありますが、今回は福徳街221巷方面に下りていきます
写真では分かりにくいですが、竹の密生地です。途中で折れた竹も上の方で絡まっているので宙に浮いた状態のものもあったり
2024年11月30日 14:19撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 14:19
写真では分かりにくいですが、竹の密生地です。途中で折れた竹も上の方で絡まっているので宙に浮いた状態のものもあったり
街中に下りてきて、奉天宮に寄り道
2024年11月30日 14:32撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 14:32
街中に下りてきて、奉天宮に寄り道
こちら、内部は祈りの場なので写真撮影はできませんでしたが、ぜひ行った方が良い場所でした。2階から順番に参拝するのですが、荘厳な風景が広がっていました
2024年11月30日 14:40撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 14:40
こちら、内部は祈りの場なので写真撮影はできませんでしたが、ぜひ行った方が良い場所でした。2階から順番に参拝するのですが、荘厳な風景が広がっていました
MRT後山碑駅まで下りてきて今日の山行は終了です
2024年11月30日 14:53撮影 by  Atom_L, Unihertz
11/30 14:53
MRT後山碑駅まで下りてきて今日の山行は終了です
撮影機器:

感想

出張で台北に来ていて、土日を挟むのでお出かけしよう!

…ということで、今日は朝から故宮博物院に行ってきたのですが、故宮博物院はじっくり見てまわったら丸一日かかる、という噂を聞いて丸一日のつもりで行ったら午前中で全部見てまわれて、午後からの予定が空いたので、急遽象山へ行ってきました。

象山はこれまで2回の台北出張の両方で登っているのですが、1回目は縦走ルート、2回目は夜景を観にナイトハイキングだったので、今回は四獣山を巡るルートを歩くことにしました。

ちなみに、第1回目の縦走ルート → https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6208497.html
2回目のナイトハイキング → https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6379346.html

象山へはMRT red lineの終点、象山駅から歩いていきます。駅から登山口までは舗装道を1匱紊らい。登山道の入口からずっと階段が続きます。階段は一部段差の大きなところもありますが、手すりもきちんと整備されているので非常に登りやすいです。階段を登り始めて10分たたないうちに1つめの展望台、続いて2つめの展望台、15分くらいで山頂に着きます。ちなみに、山頂よりも1つめ、2つめの展望台の方が景色は良いので、景色を楽しみたいだけなら2つめの展望台までで良いかもしれません。

象山山頂を過ぎてすぐに左右の分岐がありますが、縦走ルートも四獣山巡りの今回のルートも右側のルートです。階段を下って標高を落としていきます。階段を下りきって少し進むと、左側に分岐があります。1つめの分岐からでも行けるようですが、今回は2つめの分岐のところに獅山方面の案内板があったので、2つめの分岐から向かいました。階段を下りると舗装道に出ます。そこから舗装道を道なりに進んでいきますが、この辺りはお寺の多いエリアらしく、道の右側(山側)にお寺がたくさん並んでいます。第1回目の縦走ルートを歩いたときにも途中でお寺(というか観音様の後ろ)を通ったのですが、その寺院もこの辺りに入口があるようでした。

獅山分岐から獅山へは今回の行程唯一の自然道。最初は土の道で、雨が降った後はぬかるみそうな雰囲気です(1か所、分岐から入ってすぐ辺りにぬかるみの跡がありました)。基本的に象山一帯のハイキングコースは石畳が整備されていますが、この辺りだけは里山感がありました。

獅山分岐から獅山までが自然道と書きましたが、その理由も獅山まで行けば明らかになります。獅山は四獣山のなかで唯一山頂からの展望がないのです。山頂は非常に地味ですが、それがかえって日本の里山に似た雰囲気を醸し出していて、なんとなく馴染み深い感じがしました。

獅山の次は豹山へ。この途中、左手側に広場があって公衆トイレも設置されていました。このほか、たしか豹山分岐のところにも簡易トイレが設置されていたと記憶しています。豹山の山頂もそれほど広くはありませんが、こちらは展望があって台北101もよく見えました。

豹山を後にして、四獣山最後の虎山へ。虎山分岐から階段を登っていくと、一部階段が倒木のために崩れてしまっている箇所がありましたが、問題なく通れます。虎山山頂からも展望があり、台北市街がよく見えました。

四獣山を全て巡ったので、ここから下山。下山ルートはいくつかあるのですが、今回は奉天宮方面に下っていくルートを選択しました。奉天宮方面のルートも2つありますが、右に曲がって一般道を歩くルートを今回は選択。一般道を下っていくと、左側に大きな門が見えてきます。こちらが松山奉天宮です。せっかくなので寄り道。

松山奉天宮は規模の大きな仏教寺院で、参拝者はまず2階に登って2階中央から参拝し、その後反時計回りに参拝していって、最後に1回に下りてまた1周回るようにして参拝していきます。市民が多く参拝する神聖な祈りの場ですし、内部の写真は撮れませんでしたが、荘厳な雰囲気は一見の価値があると思います。このルートを歩かれるならぜひ立ち寄りをお勧めします。

奉天宮を後にして、MRTの後山碑駅まで歩いて今日の山行は終了。1時間半程度の短い山行でしたが、そもそも今日は山行の予定じゃなかったということで。明日は陽明山国立公園にハイキングの予定です。

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