鳳来山と明神山へ紅葉狩り:湯谷温泉駅s-三河川合駅G
- GPS
- 08:37
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,240m
- 下り
- 2,247m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:06
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
以前から気になっていた奇岩の乳岩渓明神山と3時間掛けていくのでもったいない精神が発動し紅葉狩りで20年前に行った鳳来寺を超タイトなセットで。
辺り一面の紅葉とはいかないまでも乳岩渓と奥の明神山は面白く電車1本乗り遅れたがために凍えそうになりましたが温泉で満喫旅でした。
JRを3本乗り継いで湯谷温泉駅からスタート。
雨止んでないやんけー、まあパラパラなんで行きましょう。
集落を抜ければ早々に林道に、分岐から石ゴロゴロ林道へ変貌。
登山口から石段と鉄階段行けば分岐点越えて歩道橋からのー、もう一丁歩道橋からのー、行者越え。
ウエットですが岩壁から。晴れてると景色いいだろうね。
しばらくすると東照宮ちゃこ。大きくは無いですが威厳を感じます。
そう言えば火野正平さんご冥福をお祈りします。
ここからは大勢の方々が登られてます。
大きな岩壁と仏閣が雰囲気で紅葉が彩を加えて良い感じ。
そのままずんずん進み最後の階段をヘロヘロで行けば山頂。
こちらは景色無いのでその先の瑠璃山へ行くと望めます。紅葉を感じられるのは東照宮の周りだけだた。
さて、12:08の電車に乗る為急ぎ降ります。これ逃すと明神山には日没のため登れません。
行者越えはウエットなので巻いて降ります。
無事乗車して三河川合駅へ。
しばらく車道を川沿いに、まだ雨は止まず、乳岩が景勝地なのでカップルや家族連れの中進みますが渓谷になっていて、川床は洗濯板みたいで面白く水は澄んでて心地いい。入り口からはどきどきワクワク道とのことですが確かに割れ目のある岩床や澄んだ水、その先では植栽もあって雰囲気あります。
(*≧∀≦*)乳岩左の標識。一周40分?あうぅ、やばいな17:05の電車に間に合わねえ。
でも行かないのは選択として無いのでゴー。
鉄階段が急で所々やばくて我が妻を連れて行こうものなら絶対怒るだろうな
(・Д・)💢帰る!
きつい、意外とハードだけど巨石の積み重なった隙間を行ったり岩のアーチをくぐったりとチョー楽しい。
さて、現実に戻って急ぐよー。
石ゴロゴロ道を登る、一服からは木の根エリア
ちょい斜度ゆる区間あり沢が終わるとロッククライミングの聖地、鬼岩カッコいいボコボコ岩。
その後、ツルツル岩場越えて登り終えると、
木の根の小さいアップダウンで岩門を潜ってから、恐怖の胸突き八丁(長いよ)。
終えるとアップダウン連続後の六合目過ぎた所から鎖場含むアップダウンと馬の背もあってテクニカル区間。
細道先に山頂があり気合で登り切った先に、(・Д・)カッコイイ山体現る。ケロべロスでした。
感心とともに心が折られる。
行くしか無いっしょ。また降ってから登ります。
登り切った先には立派な展望台が。んーなんというか頑張って登った先にごっつい建造物があると自分の足で登った実感が全て無にされた感が。私だけ?
15:10下山開始、ギリアウトかなと思いつつも丁寧に敷かれたテクニカル区間に時間取られながら降る。
クライミング岩からどんどん暗くなってくる。
乳岩までがなぜか進まない。緩い降り区間なのに。
・・・この辺りで諦める。次は18時台だったなぁ、のんびり降る。
で、駅チャコ(°▽°)18:50だと?あと80分も寒い中か、、、
どんどん冷えて指先がやばい。ホームの待合室におじさんがいるのが見え、上着を脱いでる?暖房付いてんの?と行ってみるとワンカップ飲んでた。
そんなに効くのか、裏山。
もう只々この後の温泉を心待ちに耐え忍ぶ。
電車ちゃーく、あったかい。湯谷温泉駅から7分ほどで鳳来ゆーゆありいなさんへ。
もうバッキバキにあったまる。HPでは透明っぽかったけど薄っすら茶色。源泉で心地良い。
21時までやってたのでありがたい。
のんびりのつもりが詰め込んじゃって26km、2200UPのタイム制限もあって色々と忙しい山行でしたが、どちらも多くの方が登っておられて愛され山でした。
山行や見どころ含め明神山が好み。
マイカーの方だと新城のナイアガラで有名な長篠堰堤や空で有名なほうらいせん吟醸工房へぜひ寄っていただきたい。私は熟成生酒の和が好み。
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