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Yamareco

記録ID: 7545686
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

「本気の紅葉を訪ねて」「自然研究路3号線の裏道」「長谷山関電道の階段魔境R」箕面

2024年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:51
距離
18.7km
登り
788m
下り
789m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
1:26
合計
8:51
距離 18.7km 登り 788m 下り 789m
11:29
15
11:47
11:48
28
12:16
12:32
27
15:39
15:40
63
16:43
13
18:49
18:59
23
19:22
19:38
3
19:41
38
20:19
1
20:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
【主な流れ】
1.滝道経由で箕面ビジターセンターへ
非常に混み合っているが紅葉が美しい。

2.自然研究路3号線の裏道2本
一応地理院地図には道として載っているが、入り口不明瞭で慣れない人が迷い込むと危ない道。
1本目は幅の狭いトラバース。2本目は尾根伝いに登った後斜面に乗り換えトラバース。こちらは尾根を登り切る方が簡単で、自然な流れだと思う。

3.箕面川ダム散策
紅葉の綺麗なダムの休憩スペースを通り東回りに進む。
一般のハイキングコース。

4.自然研究路6号線から長谷山の山頂へ急登
一部で人気の急登ルート。取り付き場所を変更して登った。一般のハイキングコースよりかなりきついが、ある程度山を歩き慣れた気力と体力のある人であれば完走できると思われる。

5.エキスポ'90みのお記念の森外周を散策
特別難しくはないが、晩に歩く場合は少々迷いやすいかもしれない。

6.(43)府道豊中亀岡線から滝道経由で下山。
安全重視のルート。
この時期は車の量が多いので注意。
その他周辺情報 滝道入り口近くのチェリオの自販機で入手可能なメロンクリームソーダ。飲まなくても買い続けていたらストックが溜まって来た。今シーズンはそろそろ買い納めかもしれない。
毎週箕面生活に唯一残る暗い影。
昨年は箕面が一番輝く紅葉のピークの時期に寝込んでいた。
せめて滝までと思う、それすら許されぬ高熱だった。
屈辱から1年。
今年こそは真の箕面の姿を拝むべく、私は箕面ドーム(仮称)の下に降り立った。
毎週箕面生活に唯一残る暗い影。
昨年は箕面が一番輝く紅葉のピークの時期に寝込んでいた。
せめて滝までと思う、それすら許されぬ高熱だった。
屈辱から1年。
今年こそは真の箕面の姿を拝むべく、私は箕面ドーム(仮称)の下に降り立った。
快晴の箕面。
滝道でももう紅葉がかなり進んでいる。
滝道でももう紅葉がかなり進んでいる。
燃えるような紅葉たち。
燃えるような紅葉たち。
滝道の紅葉は人込みで撮るのが基本。
滝道の紅葉は人込みで撮るのが基本。
無理矢理赤い所ばかり撮らなくても概ね紅葉が進んでいるのが分かる。
無理矢理赤い所ばかり撮らなくても概ね紅葉が進んでいるのが分かる。
広場には人が集まっている。
広場には人が集まっている。
爆発のような紅葉。
爆発のような紅葉。
ほぼ同じ写真だが、少しの切り取り方の違いで随分違って見える。
ほぼ同じ写真だが、少しの切り取り方の違いで随分違って見える。
斜めのラインがいい。
斜めのラインがいい。
黄色い黄葉も華やか。
黄色い黄葉も華やか。
少し朱がさしている。
少し朱がさしている。
滝道がここまで紅葉で満たされているとは。
滝道がここまで紅葉で満たされているとは。
人が多過ぎる滝つぼを表すための修正が大変だ。
滝周辺は枯れている葉も多く、紅葉も滝道ほどは進んでいない。
人が多過ぎる滝つぼを表すための修正が大変だ。
滝周辺は枯れている葉も多く、紅葉も滝道ほどは進んでいない。
一目千本周辺はまだ本気ではない。
一目千本周辺はまだ本気ではない。
箕面の野生の猫。
箕面の野生の猫。
まっすぐに見えて趣がある。
まっすぐに見えて趣がある。
今週はポプラに頼らなくても真っ赤。
今週はポプラに頼らなくても真っ赤。
紅葉に囲まれた緑の木がカッコいい。
紅葉に囲まれた緑の木がカッコいい。
車が多過ぎる。
多少減った位が躍動感があるかも知れない。
多少減った位が躍動感があるかも知れない。
川の流れと一緒に楽しむ紅葉。
川の流れと一緒に楽しむ紅葉。
どこまでも続く車列。
この時期日中の片側一車線は駐車場。
どこまでも続く車列。
この時期日中の片側一車線は駐車場。
ビジターセンター着。
ビジターセンター着。
実はセンターも綺麗。
実はセンターも綺麗。
赤は少なめ。
特徴的な丸さ。
この辺だけでも十分楽しめる。
この辺だけでも十分楽しめる。
今日どうしてもやっておきたいことがある。
今日どうしてもやっておきたいことがある。
自然研究路3号線の謎。
自然研究路3号線の謎。
初心者にも優しい石段の多い立体的なハイキングコース。
初心者にも優しい石段の多い立体的なハイキングコース。
この階段が見どころの一つ。
この階段が見どころの一つ。
紅葉の量は控えめ。
紅葉の量は控えめ。
意外とザレた所もある。
意外とザレた所もある。
多少迷いやすい部分もあるが、道自体はそこまで険しい部分は表側にはない。
多少迷いやすい部分もあるが、道自体はそこまで険しい部分は表側にはない。
ただ裏側はどこへ行ってもそれなりに怖い。
ただ裏側はどこへ行ってもそれなりに怖い。
目的地周辺。
地図を見ていただければ分かるのだけど、なぜか道の記号が二本ある。登山道でも破線でもない。
歩き忘れる位とても簡単なハイキング道か、嫌らしいトラバースの道か。
目的地周辺。
地図を見ていただければ分かるのだけど、なぜか道の記号が二本ある。登山道でも破線でもない。
歩き忘れる位とても簡単なハイキング道か、嫌らしいトラバースの道か。
この辺りは大体歩いたのだが、こんなメジャーな道の分岐に聞いたことのない道が隠れているとは。
この辺りは大体歩いたのだが、こんなメジャーな道の分岐に聞いたことのない道が隠れているとは。
かつて道だったような踏み跡。
棚のような場所もいくつか備えられているが、足場としては狭く、どれが本物か区別が付きにくく、滑ったらタダでは済まない。
かつて道だったような踏み跡。
棚のような場所もいくつか備えられているが、足場としては狭く、どれが本物か区別が付きにくく、滑ったらタダでは済まない。
安定の後者だった。
オレンジの点の無さが示す通りの結果だ。
安定の後者だった。
オレンジの点の無さが示す通りの結果だ。
山の管理に使う道なのか、廃道なのかは分からないが、狭い棚は続いているように見える。
山の管理に使う道なのか、廃道なのかは分からないが、狭い棚は続いているように見える。
落ち葉や杉ボールが行く手を阻むが、登山靴の力を遺憾なく発揮する。舗装された滝道だと重装備に当たるエクイリビウムスピードの面目躍如だ。
落ち葉や杉ボールが行く手を阻むが、登山靴の力を遺憾なく発揮する。舗装された滝道だと重装備に当たるエクイリビウムスピードの面目躍如だ。
棚がかなり細くていつ無くなるとも知れない。
棚がかなり細くていつ無くなるとも知れない。
確かに道の体裁は整っているが…。
確かに道の体裁は整っているが…。
これが普通の道ということであれば私に登山は向いていないかも知れない。
トラバースは棚があっても怖い。
これが普通の道ということであれば私に登山は向いていないかも知れない。
トラバースは棚があっても怖い。
ようやく切り返して上の方へ。
ようやく切り返して上の方へ。
ループは無事完走。
ループは無事完走。
もう一本の道を探して回る。それらしい踏み跡が見つからない。
もう一本の道を探して回る。それらしい踏み跡が見つからない。
下から探すのが無難そうだ。
下から探すのが無難そうだ。
この辺りから登ってみるのが良さそうだ。
この辺りから登ってみるのが良さそうだ。
分かりやすく歩けるようになっている。
分かりやすく歩けるようになっている。
剃り込みが入っている位分かりやすい。
剃り込みが入っている位分かりやすい。
木々に基本囲まれているが、時折下が見えたり、連絡しているかも知れないと思わせられる隙間が見える。
木々に基本囲まれているが、時折下が見えたり、連絡しているかも知れないと思わせられる隙間が見える。
道の記号からは逸れるが、このまま道なりに進む方が自然。
道の記号からは逸れるが、このまま道なりに進む方が自然。
上のハイキングコースに接続した。
上のハイキングコースに接続した。
一つのルートの結論を目の当たりにしたため、本来のルートを知るべく引き返す。
一つのルートの結論を目の当たりにしたため、本来のルートを知るべく引き返す。
正しいルートという奴は、どうしてこんなに優しくないのか。
正しいルートという奴は、どうしてこんなに優しくないのか。
ここから先のルートは不明瞭。
引き返すか、近くのどこかから直登すればいいのはいい。
ここから先のルートは不明瞭。
引き返すか、近くのどこかから直登すればいいのはいい。
できうる限り正しいルートを発見したい。
できうる限り正しいルートを発見したい。
一番無難なのはこの谷筋だが、ルートの指定と逆方向なので多分違う。
一番無難なのはこの谷筋だが、ルートの指定と逆方向なので多分違う。
答えが分かった気がした。
答えが分かった気がした。
えぐれてはいるが、階段の上に斜めに走る薄ら棚のような場所がこのルートの指定のようだ。
えぐれてはいるが、階段の上に斜めに走る薄ら棚のような場所がこのルートの指定のようだ。
あまり得意でないタイプの道だったり、分かりにくい道だったり。
3号線の裏道は思いの外強敵だった。
あまり得意でないタイプの道だったり、分かりにくい道だったり。
3号線の裏道は思いの外強敵だった。
箕面川ダムの入り口付近は美しく紅葉している。
箕面川ダムの入り口付近は美しく紅葉している。
紅い。昨年見逃した景色の一つだ。
紅い。昨年見逃した景色の一つだ。
山の陰が立体的に映る姿がなんとも山の存在感と1日の儚さを強調させる。
山の陰が立体的に映る姿がなんとも山の存在感と1日の儚さを強調させる。
日が傾きかけた頃。
遅かったか…?
日が傾きかけた頃。
遅かったか…?
奥の方はまだ陽がある。
奥の方はまだ陽がある。
陽が差している部分は非常に鮮やか。
陽が差している部分は非常に鮮やか。
山に隠れようとしている日差しが、影の境目となって紅葉の鮮やかさを際立たせている。
山に隠れようとしている日差しが、影の境目となって紅葉の鮮やかさを際立たせている。
しかも時間帯が遅いのか誰もいない。
しかも時間帯が遅いのか誰もいない。
撮り放題だ。
残念ながらダム方向へは紅葉に光が入らず暗い仕上がりに。
残念ながらダム方向へは紅葉に光が入らず暗い仕上がりに。
ダム側の事は一旦忘れ、今はこの日差しと紅葉のコラボを味わおう。
ダム側の事は一旦忘れ、今はこの日差しと紅葉のコラボを味わおう。
これだけで来た価値は十分にある。
これだけで来た価値は十分にある。
虹色の輝きが高揚感を生む。
虹色の輝きが高揚感を生む。
虹色でない時も暖かな輝きを示す。
虹色でない時も暖かな輝きを示す。
虹色のフレアが私を薙ぎ払う。
虹色のフレアが私を薙ぎ払う。
名残惜しいが最後の叫びが一段と刺さる。
名残惜しいが最後の叫びが一段と刺さる。
これを見るために今日ここに来たのかも知れない。
これを見るために今日ここに来たのかも知れない。
そろそろ終焉の時。
そろそろ終焉の時。
山に映る影の立体感を愉しむ。
山に映る影の立体感を愉しむ。
内側の遊歩道にも多くの紅葉がある。
内側の遊歩道にも多くの紅葉がある。
明るい時間帯であればこの辺りも非常に輝かしかった事だと思う。
明るい時間帯であればこの辺りも非常に輝かしかった事だと思う。
奥まで金色。
歯が抜けた隙間から見る奥の黄葉が味わい深い。
歯が抜けた隙間から見る奥の黄葉が味わい深い。
多くの見応えのある木が揃う。
向こう岸からもっと明るい時間帯に眺めるのもとても良さそうだ。
多くの見応えのある木が揃う。
向こう岸からもっと明るい時間帯に眺めるのもとても良さそうだ。
ちなみに写真では暗くなりがちだが、自分の目で見る分には十分な美しさ。
ちなみに写真では暗くなりがちだが、自分の目で見る分には十分な美しさ。
いくらか落ち葉が見られる
いくらか落ち葉が見られる
今日はもう一つ目標がある。
まずは自然研究路6号線に入る。
今日はもう一つ目標がある。
まずは自然研究路6号線に入る。
斜面チェックに余念がない。
斜面チェックに余念がない。
画が突然斜面ばかりになった理由はこうだ。
画が突然斜面ばかりになった理由はこうだ。
自然研究路6号線付近の長谷山麓の破線ルートの王道は赤い道標のある関電道からだと思うが、地図上の破線は奥からも出ている。
自然研究路6号線付近の長谷山麓の破線ルートの王道は赤い道標のある関電道からだと思うが、地図上の破線は奥からも出ている。
個人的にはここの存在は無視できなかった。
個人的にはここの存在は無視できなかった。
ひび割れのような染みのような独特の模様になっている。
ひび割れのような染みのような独特の模様になっている。
ガレた谷。
のり玉状に吹き出したキノコ。
のり玉状に吹き出したキノコ。
不自然に禿げた苔岩。
不自然に禿げた苔岩。
鳥の巣の残骸?
谷の奥まで行ってもいいが、ルート的には早めに稜線に取り付くのがいいと思う。
谷の奥まで行ってもいいが、ルート的には早めに稜線に取り付くのがいいと思う。
谷の奥は行けないこともないだろうがイメージしにくい。
谷の奥は行けないこともないだろうがイメージしにくい。
岩岩しているが、恐怖感はそれ程強くはない。
岩岩しているが、恐怖感はそれ程強くはない。
流石に上の方まで来ると落ちたらやばいなと感じる。
流石に上の方まで来ると落ちたらやばいなと感じる。
もう中腹の鉄塔がお目見えとなった。
もう中腹の鉄塔がお目見えとなった。
この鉄塔の辺りは一度滑ると山行が台無しになる位険しい。
この鉄塔の辺りは一度滑ると山行が台無しになる位険しい。
繋がりはイメージ通りの場所から。
繋がりはイメージ通りの場所から。
奥を眺める方が怖い。
奥を眺める方が怖い。
王道ルートが崩壊している場所を含むせいか、赤札の取り付きより易しく感じる。
王道ルートが崩壊している場所を含むせいか、赤札の取り付きより易しく感じる。
ここまで取り付いてしまったら、あとは引き返すより登った方がマシだと思う。
ここまで取り付いてしまったら、あとは引き返すより登った方がマシだと思う。
ここからの登りは関電道経由と同じ。
左が大きくえぐれており、止めてくれるものもないためちょっと右目に歩く方がいいと思う。
ここからの登りは関電道経由と同じ。
左が大きくえぐれており、止めてくれるものもないためちょっと右目に歩く方がいいと思う。
久しぶりだな、長谷山の表の顔。
久しぶりだな、長谷山の表の顔。
この痩せ方は登山道としては不健康だ。
この痩せ方は登山道としては不健康だ。
階段の残骸が上への道標になっている。
忠実に行こうとすると、左の斜面に吸い込まれそうになるため、多少重くても段のない右手側を行くのが安心かと思う。
階段の残骸が上への道標になっている。
忠実に行こうとすると、左の斜面に吸い込まれそうになるため、多少重くても段のない右手側を行くのが安心かと思う。
名物の階段の骨組みが並ぶ。
名物の階段の骨組みが並ぶ。
下りなどでどうしても不安だったりグリップ力が足りない場合は骨組みを利用するしかないが、奥の崖が骨組み近くまでえぐれ過ぎているので、自力で手前を登る方が良いように思う。
下りなどでどうしても不安だったりグリップ力が足りない場合は骨組みを利用するしかないが、奥の崖が骨組み近くまでえぐれ過ぎているので、自力で手前を登る方が良いように思う。
あまり無茶な角度は要求しては来ないが、ハイキングコースとは趣の違う急斜面が続く。
あまり無茶な角度は要求しては来ないが、ハイキングコースとは趣の違う急斜面が続く。
この辺の段は復活しているが、上に積もった落ち葉や土砂によって、そこまで歩きやすいとは言えないので、やはり登る目安として使う程度がいいかも知れない。
この辺の段は復活しているが、上に積もった落ち葉や土砂によって、そこまで歩きやすいとは言えないので、やはり登る目安として使う程度がいいかも知れない。
降りたくはない角度。
降りたくはない角度。
階段の土砂留めのパーツがもげて外れた場所に落ちている。
上から見るとなんでこんな所にと、フェイク階段ぶりに困惑させられる。
階段の土砂留めのパーツがもげて外れた場所に落ちている。
上から見るとなんでこんな所にと、フェイク階段ぶりに困惑させられる。
割と雰囲気は出ていると思う。
割と雰囲気は出ていると思う。
埋まっていてそこまで役に立たなくても、階段があるだけで斜面が簡単に崩れて来ないことが期待できて助かる。
埋まっていてそこまで役に立たなくても、階段があるだけで斜面が簡単に崩れて来ないことが期待できて助かる。
木が密集した所、多少油断しても滑り落ちない所を見つけて休憩。
木が密集した所、多少油断しても滑り落ちない所を見つけて休憩。
そばに落ちていた破片を並べたプチ座布団。
そばに落ちていた破片を並べたプチ座布団。
前に来た時から変わらずある白いキノコ群。
前に来た時から変わらずある白いキノコ群。
斜面が一旦落ち着く。
斜面が一旦落ち着く。
鉄の階段が復活する。
下からだと存在がはっきり分かる。
鉄の階段が復活する。
下からだと存在がはっきり分かる。
ほとんど埋まっている。
ほとんど埋まっている。
上からだと階段は上の面が少し出ているが、ほとんど斜面に近く確認しづらい。
上からだと階段は上の面が少し出ているが、ほとんど斜面に近く確認しづらい。
帰って来た。
久々の対面。
長谷山山頂の立て札。
久々の対面。
長谷山山頂の立て札。
札に書いてある通り下りは危険。
札に書いてある通り下りは危険。
下の方に光っているのは小さな水場のようなもの。
下の方に光っているのは小さな水場のようなもの。
木々の間にエキスポ'90みのお記念の森の展望塔が見える。
木々の間にエキスポ'90みのお記念の森の展望塔が見える。
時間的に山頂の鉄塔の方には行かず降りて来た。
時間的に山頂の鉄塔の方には行かず降りて来た。
エキスポ'90みのお記念の森の裏口のトイレが見える。
井戸が渇水しているのか最近ずっと水が出ないので、よほどの緊急でなければ入り口付近の方を使う方がいいと思う。
エキスポ'90みのお記念の森の裏口のトイレが見える。
井戸が渇水しているのか最近ずっと水が出ないので、よほどの緊急でなければ入り口付近の方を使う方がいいと思う。
今日は記念の森には降りていかない。
降りない方の道はヤマレコ前でも記憶に残っておらず、改めて道を確認しておこうと思う。
これが今日の最後の目標となりそうだ。
今日は記念の森には降りていかない。
降りない方の道はヤマレコ前でも記憶に残っておらず、改めて道を確認しておこうと思う。
これが今日の最後の目標となりそうだ。
東回りで登山道を行くと、網のフェンスがあった。
この鹿よけネットの内側は展望塔のコースになっていると思われる。
東回りで登山道を行くと、網のフェンスがあった。
この鹿よけネットの内側は展望塔のコースになっていると思われる。
おそらくここは切れ目はない。
おそらくここは切れ目はない。
かなり暗くなって来たのでヘッドライト装備。
かなり暗くなって来たのでヘッドライト装備。
白い木が見えた辺りでオレンジの踏み跡の流れが変わっているため、
下の様子を確認しに降りる。
白い木が見えた辺りでオレンジの踏み跡の流れが変わっているため、
下の様子を確認しに降りる。
二重になったネットの外側から入れるポイントがあり、ここが中間の出入り口になっているようだ。
二重になったネットの外側から入れるポイントがあり、ここが中間の出入り口になっているようだ。
ここが展望塔周辺ルートの入り口。
内側を探索するのはもっと明るい時間帯にしよう。
ここが展望塔周辺ルートの入り口。
内側を探索するのはもっと明るい時間帯にしよう。
分岐前に引き返す。
分岐前に引き返す。
北の方になぜか直線があるので覗いておこうと思う。
北の方になぜか直線があるので覗いておこうと思う。
門があった。
少し離れた所にあるが、ここも記念の森の敷地なのだろうか。
門があった。
少し離れた所にあるが、ここも記念の森の敷地なのだろうか。
外郭は所々破損している。
内側の森が完全に隔離されていれば多少は止むを得ないといった所だろうか。
外郭は所々破損している。
内側の森が完全に隔離されていれば多少は止むを得ないといった所だろうか。
この辺りは鹿の勢力圏。
この辺りは鹿の勢力圏。
こちらは通常の裏門。
こちらは通常の裏門。
正門まで来た。
切られた所から大きく伸びた木。
冬場になって若干縮小されている。
切られた所から大きく伸びた木。
冬場になって若干縮小されている。
少し前から少しでも早く下山するため、何もない所では小走りで移動している。
少し前から少しでも早く下山するため、何もない所では小走りで移動している。
ダムの対岸の通路への入り口。
ダムの対岸の通路への入り口。
自然研究路3号線入り口付近まで来た。
自然研究路3号線入り口付近まで来た。
一旦暗い道へ降りる。
(一般道でも十分暗い)
一旦暗い道へ降りる。
(一般道でも十分暗い)
いろんな落ち葉があるが、紅葉が多め。
いろんな落ち葉があるが、紅葉が多め。
ビジターセンターの駐車場。
ビジターセンターの駐車場。
今日も一日無事過ごすことができました。
最後までよろしくお願いします。
チャリン。
賽銭を入れる。
今日も一日無事過ごすことができました。
最後までよろしくお願いします。
チャリン。
賽銭を入れる。
冬場は閉鎖時間が早まる。
冬場は閉鎖時間が早まる。
紅葉することなく枯れてしまった葉。
紅葉することなく枯れてしまった葉。
一瞬で帰って来たように見える大日駐車場。
まだ車がたくさん。
一瞬で帰って来たように見える大日駐車場。
まだ車がたくさん。
猫様が定位置にいる。
猫様が定位置にいる。
ライトアップされた滝には大勢の人。
ライトアップされた滝には大勢の人。
影だけでも紅葉している気分になる。
影だけでも紅葉している気分になる。
ほとんどカップルしか歩いていない。
ほとんどカップルしか歩いていない。
サザンカ。
珈琲店は閉まっている。
この時間まで開いていたらさぞ暖まれることだろう。
珈琲店は閉まっている。
この時間まで開いていたらさぞ暖まれることだろう。
少し登って瀧安寺側から降りる。
しっかり紅葉した木も多い。
少し登って瀧安寺側から降りる。
しっかり紅葉した木も多い。
ここからは紅葉は見えないが雰囲気のある景色。
ここからは紅葉は見えないが雰囲気のある景色。
ライト周辺の紅葉がぼんやり美しい。
私の好きなライトアップの形の一つ。
ライト周辺の紅葉がぼんやり美しい。
私の好きなライトアップの形の一つ。
今日もオオサンショウウオと再会できたので明るくしてしばらく観察。
明かりに気づいた通りがかりのカップルも撮影に参戦。

私のような者がライトを持っているのは当然であるが、
それでも極限られた時間最高照度を発動させるため
極力バッテリーを残せるようやりくりしてきた。

それを軽いノリで横から掠め取ろうというのか。
もしこの哀れな照明係にタダ乗りするのなら一声位あって然るべきというのは傲慢だろうか。

今私はこのスイッチを以って彼の生殺与奪を握っている。
無慈悲で不公平な日々に疲れた私は、
挨拶を返さないとか、順番抜かしの類の不正が許せぬ程歪んだ正義を持つに至った。

そんな時救いとなったのが山。
何も景色だけのことではない。
大きく踏み込む事もないが、危機には手を差し伸べる。
そんなしがらみや打算のない関係に胸を打たれた。
単独行が基本の私であるが、いつしか紳士的な山の人々とすれ違うひと時は癒しにもなっていた。
私は山歩きを思いやりのスポーツであって欲しいと願っている。

今一度問う。手元に光のスイッチがある。
自分から降りるのか?
自分が無碍にされ続けたから?
断ち切れば思い通りになるぞ。

テンション高くはしゃぐ声が聞こえる。
私は全てを飲み込むことにした。
彼らによって小さい奴にならずに済んだのだ。
それどころかちょっとだけ優しい奴でいさせてくれた。ここの良さをほんの少しは届ける役になれたまである。
かくしてオオサンショウウオの思い出も汚されずに済むこととなった。

ただし順番抜かしは許さない。
絶ッ対にだ。
今日もオオサンショウウオと再会できたので明るくしてしばらく観察。
明かりに気づいた通りがかりのカップルも撮影に参戦。

私のような者がライトを持っているのは当然であるが、
それでも極限られた時間最高照度を発動させるため
極力バッテリーを残せるようやりくりしてきた。

それを軽いノリで横から掠め取ろうというのか。
もしこの哀れな照明係にタダ乗りするのなら一声位あって然るべきというのは傲慢だろうか。

今私はこのスイッチを以って彼の生殺与奪を握っている。
無慈悲で不公平な日々に疲れた私は、
挨拶を返さないとか、順番抜かしの類の不正が許せぬ程歪んだ正義を持つに至った。

そんな時救いとなったのが山。
何も景色だけのことではない。
大きく踏み込む事もないが、危機には手を差し伸べる。
そんなしがらみや打算のない関係に胸を打たれた。
単独行が基本の私であるが、いつしか紳士的な山の人々とすれ違うひと時は癒しにもなっていた。
私は山歩きを思いやりのスポーツであって欲しいと願っている。

今一度問う。手元に光のスイッチがある。
自分から降りるのか?
自分が無碍にされ続けたから?
断ち切れば思い通りになるぞ。

テンション高くはしゃぐ声が聞こえる。
私は全てを飲み込むことにした。
彼らによって小さい奴にならずに済んだのだ。
それどころかちょっとだけ優しい奴でいさせてくれた。ここの良さをほんの少しは届ける役になれたまである。
かくしてオオサンショウウオの思い出も汚されずに済むこととなった。

ただし順番抜かしは許さない。
絶ッ対にだ。
ほとんど影だけの橋も良い。
ほとんど影だけの橋も良い。
まだ赤さは少し足りないこれからの木。
まだ赤さは少し足りないこれからの木。
全体的に紅葉が進んできて、演色系のフェイク紅葉のライトアップがなくなり落ち着いた気分で鑑賞できる。
全体的に紅葉が進んできて、演色系のフェイク紅葉のライトアップがなくなり落ち着いた気分で鑑賞できる。
この時期は遅い時間帯でも紅葉の天ぷらを売っていることがある。
山行に行く時はなかなか荷物が多くて買いきれないので帰りに店が開いているのは助かる。
久々に並んでみたが私の番で売り切れ。
少し残念だがまたの機会に挑戦しようと心に決めた。
この時期は遅い時間帯でも紅葉の天ぷらを売っていることがある。
山行に行く時はなかなか荷物が多くて買いきれないので帰りに店が開いているのは助かる。
久々に並んでみたが私の番で売り切れ。
少し残念だがまたの機会に挑戦しようと心に決めた。
ナチュラルに赤い。
ナチュラルに赤い。
紅葉が控えめでも綺麗な建物。
紅葉が控えめでも綺麗な建物。
ここの電灯はオレンジの紅葉で彩られている。
ここの電灯はオレンジの紅葉で彩られている。
一層華やかな一の橋そばのお店。
一層華やかな一の橋そばのお店。
西江寺へ。
ただ、ここのライトアップは演色系のためどこまでが本当の紅葉かわかりにくい部分もある。
ただ、ここのライトアップは演色系のためどこまでが本当の紅葉かわかりにくい部分もある。
ライトの根元を見た。
眩しい。
ライトの根元を見た。
眩しい。
木の肌の色が感じられる方が好みではあるが、非常に華やか。
木の肌の色が感じられる方が好みではあるが、非常に華やか。
ワンポイントの妙。
ワンポイントの妙。
静かで雰囲気がある拝殿。
良い山行をありがとうございました。
静かで雰囲気がある拝殿。
良い山行をありがとうございました。
カップルがいることで成立する写真。
カップルがいることで成立する写真。
綺麗ながら今の本当の色が分かりにくいため、
昼間どんな感じか来てみたいものだ。
綺麗ながら今の本当の色が分かりにくいため、
昼間どんな感じか来てみたいものだ。
そしてメロンクリームソーダの儀式。
そしてメロンクリームソーダの儀式。
今日も色んなことがあった。
マップの回収も捗った。
今日も色んなことがあった。
マップの回収も捗った。
ただいま。

装備

個人装備
長袖シャツ アウター ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 保温水筒 座布団 ファーストエイドキット ツェルト グラウンドシート テントマット カイロ 着替え エマージェンシーシート スリング120×2 スリング240 エイダー

感想

昨年寝込んで味わいきれなかった本気の箕面を満喫すべく、紅葉が進んでいそうな場所を回りました。
他の時期でも箕面は十分楽しいけど、全開の紅葉はやはり良いものだなと思わされました。
日が落ちるのが早くなっているので、少し早めに出発したり、安全な場所を駆け足で移動したり工夫しています。

ついでにまだ歩いていなかった道のピースも回収。
全ルート地図を真っ赤にするのが楽しい今日この頃です。
せっかく装備に加えたスリングに全く出番がない。
ないに越したことはないのだけど、いざという時に使えるのか
ちょっと気になっています。

この時期は週末休みが少ないことが多いので疲れは溜まるし
消化不良になりがちなんですが、今週は休日出勤もなくまだ少し気持ちが残っている…。
紅葉の条件の良い週末は今年最後かもしれない。
久々の連山なるか?

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