下烏帽子山ー鬼面山


- GPS
- 06:39
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りのはじめの部分と鬼面山以降は登山道ではありません。危険個所もあるのでマネしないでください。 |
写真
感想
今日は未踏の下烏帽子山を登ること、かつての旭山の足跡をつなげることが目的。
最近下烏帽子山経由の登山道が整備された(されつつある?)と聞いたので、それなら道を避けて歩くコースをどう考えるか。ヤマレコ唯一の記録では危険な急斜面のようなので、念のためにロープを持った。
5時自宅発の予定が、まさかの二度寝で2時間以上遅れてしまった。今日は時間的には余裕があるはずだったのに・・・・気ばかり急いたが、早く歩けるわけでなし・・・・いずれにせよ気をつけなければいけません。
選んだ尾根は急だけど無事に登山道に合流。登山道はロープや道標が整備されているが、まだあまり歩かれていないので一般道のように歩きやすくはなく初心者では注意が必要と思う。
鬼面山頂上には10名くらい休んでおられた。やや寒い朝だったが、穏やかで眺望もあり紅葉の時期でもあり、良い日だったですね。ワタシは静けさを求めて一気に通過し、少し先で休憩とした。
鍋割の頭からの北西尾根。情報は無いが、長いのと尾根の分岐に気をつけていれば問題ないだろうとお気楽でいたのだが。
下りはじめてすぐに、大きな尾根なのに赤テープ類が無いなぁとは思った。こんなふかふか落ち葉の快適な尾根も良いなぁと思った。そしたらいきなりガクッと急斜面になり、岩も混じる。何とか下りたし、ルートミスも修正しましたけどネ。こんなことがあるから山は面白い。上りなら迷わないでしょうけど、簡単ではないのでご注意ください。
あとは長い尾根を確実におりるだけ。旭山への分岐で3年半前の足跡と合流できた。このあともうひとつオプションコースを考えていたのだけど、朝寝坊があったので、この計画はカットして帰るのみ。
でも林道を15分くらい歩いたら、ここから小山を越せば距離的には近いな、と魔がさしてまた山へ入っていく。最後の下りの小さな尾根、よくこれを地図で読み切ったなと自己満足。
帰りに見た野田平キャンプ場の建物、どうみても元学校だ。帰り道に出会った軽トラの古老に話が聞けたのだけど、60名くらいの子供が通っていたという。確かに廃屋はいくつも見たな。今は下の方に住んでるが、今日も山の手入れだという。今では考えられないような山奥での生活があったのだなぁと感心した。
今日もいろいろあって楽しい1日だった。
コメント
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鬼面山山頂ですれ違ってたみたいですね。
次回は私もこの周回コースにチャレンジしてみたいと思います。
hashi3さん はじめまして。
良い天気でしたね。お子様連れでうらやましいです。お子様も山好きになると良いですね。
ワタシの下り尾根はぜひ避けていただいて、虻川登山道コースを使った周回が良いでしょう。(ワタシは行ったことありませんが) 下烏帽子山はロープなどありますが、かなり急なので登りに使うと良いだろうと感じました。
伊那谷は山ばかりで行く所がたくさんありますが、ワタシの記録は参考にしないでくださいネ。
同じ町内ですが社屋の移動があり、引っ越し作業に追われてました。
止め山解除は11月10日以降と情報を持っていたのですがね。
あぁ、先に行かれてしまったと思ったのが正直なところです。
レコ情報参考にして、登ってみたいと思います。
TYSさんがそんなにも思い入れていたとは知らず、失礼いたしました。
でも登山口付近は踏み荒らしていませんので、ぜひヤマレコに紹介してください。
この辺り、いろいろなコースが考えられそうで、また来たいところです。(下烏帽子はほかにバリエーション思いつきませんけど)
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